広西チワン族自治区賀州から珠海へ、気がつけばマカオと九份も（第８日目 肇慶）

2019/09/13 - 2019/09/28

「泉佐野市ふるさと納税」でいただいたピーチポイントで香港に向かいました。
　今日は、今回の旅行目的地「開平」に向かいます。
　あいかわらず真夏の日和です。

【行程表】
・９月１３日（金）：
　関空発２１時００分（MM０６７便）→香港着２３時５５分
　香港泊
・９月１４日（土）：
　香港西九龍站発９時１０分（G６５１０）→広州南站着１０時１６分
　広州南站発１１時１８分（D２８１８）→賀州站着１２時５５分
　賀州泊
・９月１５日（日）：
　賀州発９時３０分発（バス）→連南途中下車１２時頃
　連南東風路（包車）１３時２０発→千年瑶寨着１４時頃
　千年瑶寨泊
・９月１６日（月）：
　千年瑶寨発９時（自家用車同乗）→連南着９時２５分
　連南発９時３５分（バス）→連山着１０時３０分
　連山発１１時２５分（バス）→賀州着１３時２０分
　賀州発１４時（バス）→梧州着１６時１０分
　梧州泊
・９月１７日（火）：
　梧州泊
・９月１８日（水）：
　梧州南站発１３：０４発（D３７８９）→肇慶東站着１３時５２分
　肇慶泊
・９月１９日（木）：
　肇慶泊
・９月２０日（金）：
　肇慶発１３：２０（バス）→開平着１６時
　開平泊
・９月２１日（土）：　
　開平泊
・９月２２日（日）：
　開平泊 〃 　
・９月２３日（月）：
　開平発１１：５０（バス）→珠海着１４時１５分
　珠海泊
・９月２４日（火）：
　珠海泊
・９月２５日（水）：
　珠海泊
・９月２６日（木）：
　マカオ発１１：５０（ＢＲ８０８）→１３：４０台北桃園着
　台北発１６時２０分（バス）→九份着１７時１５分
　九份泊
・９月２７日（金）：
　九份泊
・９月２８日（土）：
　九份発１１時１０分（バス）→台北着１２時１０分
　台湾桃園発１８：１０（ＢR１８０）→２１：４５関空着

【写真の無断転載禁止】

エリア 中国

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エバー航空 ピーチ航空

今日はお昼に開平に移動予定ですので、午前中はもう一度古城・城中路を周辺を散策しました。
８時にホテルを出て徒歩向かいます。

ロの字型の城壁、北東端付近です。
公園になっています。

https://www.google.co.jp/maps/dir/23.0493818,112.4607915//@23.0481248,112.4542342,16.19z/data=!4m2!4m1!3e2?hl=ja

東西南北の各４隅にはでっぱりがあります。
日本で言うところの隅櫓があったのかな？

雲ひとつありません。

中国の建物は見た目立派ですが、壁素材はレンガであることが多いです。
レンガの壁は耐震機能はありません。

西方向を望みます。
城壁孕んでいますね。
土木工学的にはよくない状態です。

一昨日登った楼を望みます。

表示板がありました。

城門発見！
しかし、門は閉まったままです。
中の再開発が完了するまでは閉まったままかもですね。

城内を歩いてみます。

樹木を活用した家づくり！

これ保存民家のようです。

これも

騎楼ですね。

昔は連坦していたのでしょうね。

街の辻々に物干しが設置されていました。
共用ですね。

物音もなく静かでした。

泥棒除け？

ユースホステルだったのかな？
再開発に伴い閉まっていました。

城壁に戻り・・・。
こういう建物好きです。
地震がないのでどんな建築もできますね。

鉢落下したら大変だが・・・。

デコレーションしています。

東側の城壁ですが、いずれ公園緑地になるのでしょうね。

目隠しのためか進入禁止のためか、城壁上に壁がありました。

城壁上の壁、絵が描かれています（いました）。

東側の城壁、北を望みます。
バンクシーの絵は発見できず。

一回りしました。

こんな碑、いや礎石か？　ありました。

いい感じですね。

おもしろい、複合意匠？

見てるとお客がとぎれないのでここで、包子一つの朝ごはんです。
チェーン店で何軒か見ました。

ホテルに戻る道すがら、天中路西側に遊園地発見。
早い時間から空いているようです。
入場無料。

汽車ポッポ！

切符売り場

遊具

遊具
子供たちは学校かな？誰も乗っていません。

体育館もありました。
北京オリンピック関連かな？

牌坊に戻ってきました。

牌坊公園です。

ホテル横のバスターミナルの掲示です。

ホテル部屋の窓から、カルフールの文字が見えますね。
道路をはさんで２つのモールがありますので、不自由しませんよ。

部屋の様子

反対方向

基本バスタブはありませんね。

昨日のイスラム食堂で昼食、新疆拌面（ラグメン）です。
野菜が多いので重宝します。
１７元なり。

ホテル横のバスターミナルです。

待合室の様子。
せキュリティーチェック後の待合室にはお店が無かったので、一旦戻って飲み物買って　笑
広州、珠海、香港行は改札が別でした。

１３時２０分発「開平」行き、５０元なり。
開平には３つのバスターミナルがあり、旅行記では「叉祠」を勧めるものが多いのでそこ行きにしました。
バス自体は肇慶の２つのターミナル、開平の３つのターミナルに停車します。

開平市街に入っています。このへんは「水口」です。
「叉祠」まではまだ１５分くらいかかります。

約２時間３０分で「叉祠」に到着。

https://www.google.co.jp/maps/place/%E7%BE%A9%E7%A5%A0%E7%AB%99/@22.3793607,112.680465,16.65z/data=!4m5!3m4!1s0x3401fe9d070c676d:0xc848fb20952a9d!8m2!3d22.3810106!4d112.6823312?hl=ja

バスターミナルから人の流れに沿って、南東方向へ進みます。
徒歩２０分ほどで川のほとりの、柏麗酒店へ到着。
チェックインは簡単に終わり部屋に行くと窓がありません。
３泊するのでこれはダメだとレセプションに戻り押し問答となりました。
trip.comの予約票見せて「窓有になってる」と私、「この値段は窓のない部屋です」とシャオチー、結局聞き取りやすい英語で「グレードアップします」と言ってくれました。
部屋に入って、じっくりtrip.comの画面をみると、確かに窓のない部屋の部屋を写しています。丁寧な仕事して欲しいな。

窓付きのお部屋

ホテル南側の橋の上から臨みます。

ホテルそばのバス停です。

ホテル北側のモールです。

このへんは「旅業」という表示が多かったです。

モールの北東側に市場、といっても集合住宅の１階部分が生鮮食料品のお店が集まっています。

こんな感じです。

何軒かこの手のお店あったのですが、ここが一番美味そうでした。
この時は購入せずです。

もう一つのバスターミナル、車站に向かってみます。
ホテルから南に向かいます。

橋からホテルを望みます。

バス停にはこういう表示板も。
そもそも時刻表がないので、こういう表示大助かりです。

約１０分で車站に到着。
横にバーを発見、でも入りにくい雰囲気でした。

結局わかったことは、開平で宿泊を伴うなら「車站」で降りてください。
「叉祠」周辺は何もありません。
確かに、「自立村」等への路線バスは「叉祠」始発ですが、すべて私が宿泊したホテル前のバス停に停車します。
他からバスで来て日帰りの場合は「叉祠」、宿泊する場合は「車站」ですね。