2019/09/29 - 2019/09/29
120位(同エリア317件中)
Yumingさん
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地元民、意外と行ったことがない88カ所のお寺多し。
南のお寺を少し巡ってみました。
23番(薬王寺)と21番(太龍寺)だけ。
ちょっとトリッキーな巡り方だけど、秘境徳島をご紹介。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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到着写真からですが、徳島の南部、美波町は「日和佐」というところにある、23番札所、薬王寺。
厄払いで有名です。
このあたりは、「四国の右下」と呼んで、県をあげて観光アピールしています。
お正月は人がいっぱいですが、普通のお休みの日は全然混んでないので、ゆっくり楽しめます。
生まれも育ちも徳島ですが、初薬王寺。
本厄の年なのに。
(大厄は終了)薬王寺(徳島県美波町) 寺・神社・教会
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1番しか行ったことないけど、いきなり23番、入ります。
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仁王像。
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四国八十八カ所のお寺は、手入れされていて、とても歩きやすい。
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厄払いのお寺なので、「厄坂」があります。
ここは「女厄坂」。 -
階段にすごくきれいな青虫発見。
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お線香は3本で50円です。
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薬王寺の香炉。
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高台に上ってきたので、町の景色を眺められます。
お遍路さんも写真撮ってます。 -
少年、なんかもう、魂吸い取られた感じ。
お寺の修業は大変らしい。 -
本堂。
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お堂の中。
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鐘。
神社のようにじゃらじゃら鳴らすタイプではありません。 -
本堂を抜けていくと。
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「厄坂」です。
「男厄坂」は撮りそびれましたー。 -
瑜祇塔(ゆぎとう)と呼ぶらしい。
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瑜祇塔からの景色。
向こうの大浜海岸が見えます。
ウミガメの産卵地。 -
・・・だからか、カメが支えてます。
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瑜祇塔の中。
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帰り道。
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苔むしてます。
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大師堂へ向かうところ。
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微笑んでおられます。
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歴史を感じる。
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9月末なので、紅葉はまだまだ。
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厄払いをお祈りして。
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あの屏風から虎を出すには・・・
って考えすぎて、あの少年は魂が抜けたのかも。
さ、薬王寺でそれとなく厄払いをしたところで、次に向かうのが、頂上から見えていた、ウミガメの産卵地で有名な(?)・・・ -
大浜海岸。
大浜海岸 自然・景勝地
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「カレッタ」という徳島では有名なうみがめ博物館があります。
日和佐うみがめ博物館カレッタ 美術館・博物館
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うみがめ押し、日和佐。
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「うえるかめ」、朝の連続テレビ小説、してたのいつだろう。
その頃は県外にいたから(?)、観てないけど・・・。 -
色々イベントもやってます。
手作り感満載! -
早速カメさんがお出迎え。
いろんな種類のカメがいます。 -
アオウミガメの?製。
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たぶんここ、一番の見どころコーナー。
ウミガメさんのプール。 -
スイ―
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スイ―
と泳いでます。
モルディブで出会えなかったウミガメにようやく出会えた。 -
ウミガメ保護の発祥地らしいです。
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外にもおっきなプールがありました。
区切られてるので、海のようには泳げないけど、たくさんのおっきなカメたちがいました。 -
カレッタのすぐ隣。
国民の宿だそうですが、なんともいえないさびれ感・・・。国民の宿 うみがめ荘 宿・ホテル
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景色は素敵。
青い空に青い海。
徳島の南(四国の右下)は、ダイバーたちにも有名なくらい綺麗な海なんです。 -
しかし、誰もいない。
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うみがめ公衆電話!!!
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日本の海百選にも選ばれています。
さ、では次に。
順番はさかのぼりますが。
21番札所、太龍寺。
徳島県の那賀町というところに行きます。
次は山の中。 -
外の写真撮り忘れましたが、太龍寺へ行くにはロープウエイに乗る必要があります。
(徒歩でも行けるようですが)
ロープウエイ乗り場にいました、かかしのお遍路さん。
徳島の西部の方にはかかしが有名な村があります。
人口よりもかかしが多いんです。
ちょっと違うけど、参考に↓
https://4travel.jp/travelogue/113714710
ロープウエイは、ちょっと高いけど大人往復2600円。
https://www.awanavi.jp/spot/21585.html -
ロープウエイの駅は「鷲の里」駅。
地名が「鷲敷」なんです。 -
太龍寺について。
どうも、空海さんは、この太龍寺で、名前の「空」を決めたらしいです。
海をどこで決めたのかは忘れました。。。
「西の高野」には納得の、素晴らしいところでした。 -
こんなロープウエイに乗っていきます。
20分に1本くらい出ています。
中には、ガイドさんがいて、ロープウエイ乗車間にいろいろ解説してくれます。 -
龍のマーク。
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ロープウエイの中。
ちっちゃいロープウエイがいっぱいでかわいい。 -
ロープウエイからの景色。
さきほどとはうって変わって山の中。
川もとてもきれいなのです。 -
反対側。
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ぐいぐい登っていきます。
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オオカミたちが見えました。
ニホンオオカミらしいです。
どうやってここに設置したのか。
とっても山の中なので、すごく大変だったと思います。 -
上がって、ちょっと下がります。
山越え。 -
振り返ると、空海の像があります。
これもどうやってこんなところに。
この山の中を歩いて登る方もおられるとのこと。
お遍路さん、本当にすごい。 -
到着しました、太龍寺駅!
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入り口は修繕中・・・
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手水舎。
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木がきれいに伸びてます。
すごく神聖な雰囲気。
この時点で、とっても雰囲気、神々しさ(?)を感じます。
お寺なので、神じゃないけど・・・。 -
木に触れてみた。
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きのこさんが、こんにちは。
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来ました、本堂。
すごい。
こんな「美しい」お寺初めて。
「荘厳」という言葉がぴったり。
こんな山の中に、こんな素晴らしいお寺があるなんて。
ほんと、徳島は「秘境」です。
徳島県民として、もっと早く来ておくべきだった。 -
お線香、いくつかの中から選べたので、「家内安全」を。
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薬王寺に続き、鐘。
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びんずるさん。
治したいところをさすります。 -
大師堂。
高野山の奥の院と同じ配置になっているとか。 -
細かく、美しい、日本の建築。
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多宝塔が見えます。
四角の上に丸いのを載せるので、多宝塔は建築的に難しいのだとか。 -
比較的新しい、太龍寺では若干の違和感を感じる仏像。
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この橋の奥が大師堂。
美しい風景。
私は本堂の裏から大師堂に入ってしまいました。
この橋から大師堂に入る配置が、高野山の奥の院と同じらしい。 -
弘法大師。
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雷でもあたったのでしょうか。
見事な消失っぷり。 -
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ここにも大きな鐘が。
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この中に鐘がありました。
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太龍寺とは。
ここにも「西の高野」と書かれています。 -
木のベンチも味があります。
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なんだかかわいい。
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天井に龍の絵がありました。
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龍天井と言うようです。
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鶴、亀、龍。
ちなみに、20番札所は、鶴林寺(かくりんじ)。
ここも以前行きましたが、とっても素敵なお寺でした。 -
なんかいきなりジブリ感。
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木がそびえたってます。
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ぐるりと一周回ってきました。
1時間くらいのんびり滞在できます。
ちょっと早くロープウエイの駅に来てしまっても、お接待でお茶がいただけます。
この日はあたたかいきのこ茶をいただきました。
おだしみたいな感じで、おいしくいただけました。
秘境徳島、本当にいいところ。
太龍寺、初めて行ったけど、とてもとても素晴らしかったです。
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この旅行で行ったホテル
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国民の宿 うみがめ荘
3.21
この旅行で行ったスポット
阿南・日和佐・海陽・那賀(徳島) の旅行記
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