JTBキューバハイライト７日間

2016/09/05 - 2016/09/11

3年前、2016年の旅行記です。チェ・ゲバラのファンのため、JTBキューバツアーに一人参加。これが私の初めての一人参加海外ツアーです。
トイレがチップ制（1回0.25キューバ・ペソ≒約27円）で汚かったり（便座のないトイレも）、最終日にはぐれるなど大変なこともありましたが、クラシックカーやゲバラ関連など見るべきものは多く、行ってよかったです。
お腹が弱いので、予防接種（A型肝炎、腸チフス、破傷風）をし、トラベルクリニック医師おすすめの胃腸薬パンラクミンを持参して出発。お酒を控えたせいか、お腹は壊しませんでした。

旅程
●9/5（月）
　14:25成田発→メキシコシティ→ハバナ（アエロメヒコ）
　メモリーズミラマーレ泊（2泊）
●9/6（火）
　ハバナ→コヒマル（ヘミングウェイ博物館）→ハバナ旧市街観光
　夜はキャバレートロピカーナ（OPツアー）へ。
●9/７（水）
　シエン・フエゴス→トリニダーへ
　ホテル・クラブアンコン泊
●9/8（木）
　ロスインヘニオス渓谷→サンタクララ（チェ・ゲバラ霊廟）等
　→バラデロへ
　メリアバラデロ（オールインクルーシブ）泊
●9/9（金）
　ハバナ新市街観光→メキシコシティへ
●9/10（土）
　メキシコシティ→成田へ
●9/11（日）
　6：20成田着

　

エリア ハバナ(キューバ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: アエロメヒコ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

2016年9/5（月）14:25成田発
アエロメヒコで成田から13時間でメキシコシティへ、乗継待ち時間5時間、ハバナまで3時間、合計21時間。

アエロメヒコ成田ーメキシコシティの夕食。チキンとパスタのうち、これはパスタ。いまひとつ。

成田ーメヒコの朝食（昼食？）。たしかうどんとオムレツのうち、これはオムレツ。まあまあ。

メヒコの乗り継ぎで5時間半。ドルを持っていなかったため、同じ一人参加の女性に少し借りる（汗）。お店を覗いたり、主にベンチで本を読んで過ごす。（チェ・ゲバラ伝）

アエロメヒコ機体

メヒコーハバナ間の軽食（夕食？）巨大なハムとチーズのサンドイッチ。ＬＡＬＡというブランドのチョコムース（甘すぎ）

現地時間22:15、ついにキューバのハバナ国際空港に到着！

空港出たところで円→キューバ・ペソに両替。

ハバナのメモリーズミラマーレの部屋。思ったより広いが固定シャワーで、出し方がわからず（壊れているように見える栓を強く引っ張ると切り替る）添乗員さんの部屋に聞きにゆく。

2日目朝食。目の前で焼いてくれるオムレツが平べったいが悪くはない。

キューバのバイキングはトロピカルフルーツが豊富でフルーツ好きの私は大満足。日本ではあまりないグァバもあり。

ヘミングウェイゆかりのコヒマルへ。

ヘミングウェイ博物館。ヘミングウェイの部屋。

ヘミングウエイが通ったというラ・テラサにて昼食。

フローズン・ダイキリ（風のレモンジュースだったかも）

メインはロブスター煮込み。塩辛い。米はぱさぱさ。

行く先々のレストランに頼んでもいないのに現れる音楽隊。必ずチップを要求するが無視。

ハバナ旧市街観光。モロ要塞。

大砲。

要塞からの海

クラシックカー乗車体験。ちなみにツアー参加者15人中、女性の一人参加は3名。30代50代80代。

革命広場、内務省外壁にあるゲバラ肖像。夜はライトアップされます。

ココタクシーにも乗車。道路の排気ガスがすごいのでマスクは必携。

カテドラル（アルマス広場、ハバナ・クラブ蒸留酒博物館にも行きましたが写真がありません）

夕食はボデギータ・デル・メディオにて。ラムのカクテル、モヒート

ボデキータデルメディオのキューバ料理。ローストポーク、黒米、いもなど。

オプショナルツアーのキャバレートロピカーナの踊り子さん（公務員）。飲み物付きで２万と高いがショーは一見の価値あり。カメラ持ち込み代５ｃｕｃ（約５００円）別。

キャバレートロピカーナで。シャンパン、レモンソーダ、コーラ、これにハバナクラブ（ラム）1本。
ちなみに15人の参加者中、女性は私と20代の方2人、男性は確か2人とガイドさんの計5人で行く。

昨日と同じホテルで３日目の朝食。パウンドケーキが美味。

シエンフエゴス近くの港でバイキング昼食。全食事つきのツアーでもレストランのドリンクは自腹。２ＣＵＣ（約200円）。

レストラン隣のヨットハーバー。

シエン・フエゴス歴史地区。キューバ独立の父、ホセ・マルティ広場。

世界遺産トリニダーへ。スペイン植民地時代、サトウキビプランテーションと奴隷売買の中心地だったとのこと。

トリニダー市内の石畳

ラムとはちみつのカクテル、ラカチャンチャラ。

トリニダーのホテルアンコンの部屋。施設はかなり古く、コネクティングのせいか隣の会話（話が絶えない二人組）が筒抜けでこの後部屋を変えてもらう。安心の添乗員同行（スペイン語ペラペラ）

トリニダーのホテルアンコンの夕食。お腹を用心して控えていたビールをやっと飲む、美味。肉や魚のグリル。

4日目ホテルアンコンの朝食。オムレツはみんな（一人参加の女性3人）でシェアしたため小さい。

ホテルからの眺め。カリブ海

ロス・インヘニオス渓谷

サンタクララ近くの街で。家はみんなこんな感じ。

午後、サンタクララへ。共産党本部前チェ・ゲバラ銅像。

装甲車襲撃モニュメント

チェ・ゲバラ霊廟。中は撮影禁止でした。はるばるキューバまで、ゲバラの墓参りに。

サンタクララのホテルでバイキング昼食。チキン焼きたてで美味。豆もけっこう好き。

サンタクララからバラデロへの道中。サトウキビ畑。（バス車窓から）

暇そうにしている人。

水はけがわるいのか、冠水しています。

おそらくお墓

キューバのリゾート地バラデロのオールインクルーシブホテル、メリアバラデロのウェルカムシャンパン

メリアバラデロのお部屋。（画像暗くてすみません）
残念ながら夜停電になり20分位で復活するも一時真っ暗に。バスローブ姿で慌てて飛び出す。

やっとハンドシャワーあり。海外に行くと日本のありがたみがわかります。プールとビーチにも行きましたが、デジカメの充電機を忘れ写真を撮れませんでした。

メリアバラデロの夕食バイキング。ここが一番ゴージャスでした。
たくさん食べられないのがうらめしい。ツアーの人たちはこの後もバーでたくさん飲んだらしい。

5日目メリアバラデロ朝食。
この後の昼食は食べれたが迷子トラブルで写真どころではなく画像なし。

ハバナ、カピトリオ（旧国会議事堂）

再びハバナへ。クラシックカーの写真撮りに気を取られていたせいで、音声ガイドの指示を聞き損ねてこの後団体からひとりはぐれてしまい大変なことに！

はぐれる前にトイレ休憩に寄ったホテルで合うことができて事なきを得たが、ＪＴＢ緊急連絡先に電話しても繋がらなかったり、番号違いと言われたり役に立たず！危機管理に大いに問題ありとアンケートに記入。→帰国してからわかったが、添乗員の携帯はツアー出発日の受付でもらった紙に書いてあった！何も説明なく教えてもらっていないと思いこんでおり、よく読まなかった私が悪いが役に立たず。
帰国日にこのまま置いていかれたらと、一時は生きた心地せず。

無事に帰路の飛行機に乗れ、またハバナーメヒコ間は巨大なサンドイッチ。ビールを飲んでパンは夕食にとっておく。

帰路はメヒコ乗継で8時間待たされ、午前1時50分発のアエロメヒコ成田行きの1食目は現地時間午前3時に供されるため後で食べたいと言い（何とか通じた！）、6時位にもらう。白身魚フライ。お茶は緑茶でも紅茶でもなくカモミールでした。

所要14時間なので間食ももらえます。日本のと違うチキン塩味のカップヌードル（大味）。他にサンドイッチもあり。（エコノミーなのでギャレーに置いてあるのを自分で好きなときに取りに行く。）

成田到着90分前に出る2回目の食事。たしかパスタとサーモンで、サーモンを選ぶ。

予定通り午前6時半すぎ成田着。

自分土産のゲバラグッズ。Tシャツは最後空港でこでだけしかない（本当になかった）と言ったらまけてくれた。2枚で24.05キューバ・ペソ

この旅行記へのコメント （2）

• メイリンさん 2020/11/24 00:22:17

  キューバ…なかなか行けない国ですね！

  内容充実のツアーですね。
  キューバならではでしょうか、カクテル充実していた感じですね。
  クラシックカー、これだけ並んでいたら私も多分写真撮って迷子のコースをたどるでしょう…無事に合流できてなによりでした！
  個人的に衝撃だったのが、踊り子さんでした…。
  私も踊り子に（無理）(*´Д｀)

  たまこさん からの返信 2020/11/24 00:40:34

  Re: キューバ…なかなか行けない国ですね！

  ご覧いただきありがとうございます。
  本当にいい大人が迷子になるなんてお恥ずかし限りです。。。JTBの危機管理に文句を言ってしまいましたが、やはり自分が一番悪かったのです。
  それにしても、今となっては行っておいてよかったです。いつかなんて言ってたらいつ行けるかわからなかったですものね。
  キャバレートロピカーナはよかったです。スタイル抜群で踊りも上手でした。