2019/09/25 - 2019/09/27
537位(同エリア7577件中)
らるたんさん
最近は、ホテルから温泉旅館へと
興味が移りつつあります。
年齢を重ねたこともありますが、
時代と共に、
ホテルの雰囲気が変わって来たことも
要因のような気がします。
今回もらるたん好みの
素敵なお宿に出合いました。
山口県の長門湯本温泉にある
「別邸 音信(おとずれ)」です。
数年前にプーチンが訪れた「大谷山荘」の
別邸として建てられた
わずか18室のお宿です。
そして今回の山口訪問には、
もう一つ目的があり、
前から行きたいと思いながら
なかなか行く機会に恵まれなかった
錦帯橋にも訪れることができました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 2.0
-
いきなり食べ物の写真からですが、
出発前に、博多駅でいただいた朝食。
クロワッサンの「三日月屋」さんのカフェが
博多デイトスの地下にあります。 -
初めて「こだま」に乗りました。
普通車しかありませんが、
2席ー2席でゆったりだし、
乗客も少なくて、
グリーン車とほとんど変わりません。 -
新岩国駅に到着~。
それにしても
山口には新幹線の駅が
5つもあるのですね。 -
そして、
とうとうやって来ました! -
日本三名橋と言われる錦帯橋。
前から一度訪れたいと思いながらも、
なかなか機会がなくて。 -
見て!!この組木の技術!!
木造のアーチ橋は
世界的にも珍しいそうで、
100%国産の木材で造られた
アートを感じる橋です。 -
橋脚を石積にすることで
強度を増しているそうです。 -
非常に緩やかな階段。
-
下を覗くと
錦川で鮎漁をしている方々。 -
とっても長閑な
美しい風景が広がっています。 -
橋を渡ると
手入れが行き届いた公園。
桜の名所だそうですが、
こういう所で一日中ボ~ッと
本を読んで過ごしたいわ。 -
ここで、高所恐怖症の私が
人生で避け続けて来た
ロープウェイに挑戦しましたぁ。 -
外国人旅行客が
“peaceful”と感嘆していましたが、
その言葉がピッタリな雰囲気の坂道を
少し登って行くと、 -
岩国城に到着。
-
本来のお城は
今の場所から少し離れた
こちらの石垣の上にあったそう。 -
こじんまりとしたお城からは
市内が一望できます。 -
真下には
渡って来た錦帯橋も。 -
再びロープウェイで下に降り、
錦帯橋を戻って、
橋のふもとにある「平清(ひらせい)」さんで -
広い窓から
絵画のような風景を眺めながら、 -
岩国ならではの
昼食をいただきました。 -
岩国藩の初代藩主が
合戦に備えて作らせたという
「岩国寿司」もありましたよ。 -
穏やかな風景に囲まれた
美しい錦帯橋を目に焼き付け、
長門湯本温泉に向かいます。 -
今日から2泊するお宿は
「別邸 音信(おとずれ)」さん。 -
「大谷山荘」さんの別邸で、
全室わずか18室。 -
13歳未満お断りの
大人のお宿です。 -
ふと見上げると
紅葉が始まっていますね。 -
入口の右側から館内に入り、
-
グルっと水盤を回って、
-
こちらの扉の先が
-
玄関ホールになっています。
館内はすべて素足ですが、
希望すれば
使い捨てのスリッパをいただけます。 -
ウフッ、この光景
写真でよく目にするわ。
こちらに腰掛けて -
時間を忘れて
のんびりお庭を眺めるのも素敵。
欲を言えば、
もう少し奥行きが欲しいところ(笑 -
季節のお菓子とお抹茶を
いただきました。
初日だけではなく、 -
次の日も、外から戻ると
茶室に案内してくださいました。 -
それではお部屋に向かいます。
エレベーターを降りて
お部屋の前の廊下の様子です。 -
今回はおひとり様ステイ。
A~Gの7タイプあるお部屋から
メゾネットダブルのFタイプのお部屋です。 -
ドアを開けると
右側が水回り。
正面の扉の向こうが・・。 -
あら、取っ手が革張りだわ。
-
最初はAタイプを予約していましたが、
和室は使わないしなぁと思って、
こちらに変更しました。 -
一番の理由は、
ダブルベッドのお部屋だということ。
おひとり様の時は、
ツインだと邪魔なだけだし、
ベッドは少しでも広い方が嬉しいですもの。 -
ソフアも
まずまずのゆったり感があります。 -
お茶うけには
わらび粉で作った
山口ういろう。 -
そして2日目には
別の山口の和菓子を
置いてくださっていました。 -
入口付近に
飲み物の準備もあり、 -
冷蔵庫の中は
すべてコンプリメンタリー。
夏みかんのゼリーもありました。 -
テラスはさほど広くはありませんが、
-
ゆったりくつろげます。
-
椅子に座ると緑しか見えませんが、
実は、駐車場ビュー(笑
でも、部屋数が少ないこともあり、
静けさは保たれていました。 -
露天風呂は
24時間掛け流し。
ここに満足して、
大浴場には行きそびれてしまいました。 -
一人で過ごすには、
下の階だけでも十分な広さがありますが、
このようなメゾネットになっています。 -
上から下を覗くと・・・
-
オープンスペースに向かって
机も置かれています。
上にも窓が設けられていて、
メゾネットスペースがある分
下の部屋の開放感が増します。 -
上の階は
オーディオスペースになっていて、
スピーカーが背後にも2つあります。
でも、この時以外
ここに来ることはありませんでしたぁ。 -
下の階に戻って、
入口右側の水回りの部分です。
シャワーブースを挟んでの
ダブルベイスンになっています。 -
バスタブもあります。
以上がお部屋の様子です。
とっても落ち着けるお部屋でした。
では、少し館内をウロウロしてみますね。 -
フロント横には
ライブラリーがあり、
本やビデオなどは
自由にお部屋まで
持ち出すことができます。 -
こちらは売店ですが、
作家さんの萩焼はじめ高級志向。
大谷山荘の方には
お菓子やお酒も取り扱った
広い売店があります。 -
到着時にお茶をいただいた
茶室の「一峰庵」。 -
立派なお茶室で
-
にじり口がある
本格的なお茶室もありました。 -
フロント横にはバーがあり、
夕方の時間帯にはフリードリンクが
いただけるということで、 -
カウンターで
スパークリングをちょっと一杯。 -
初日の夕食は、
2Fの「日本料理 雲遊」で
いただきました。 -
以下お宿でいただいたものを
ザザッとアップしますので、
ザザッと見てくださいね。
先付け。 -
十五夜にはちょっと欠けた
十三夜豆腐のお椀。 -
鯵をはじめ海のものと
自然薯ほか山のもの。 -
地元のお肉の炭火焼を中心に
焼八寸。 -
海老の真薯。
-
胡麻豆腐。
-
そしてツヤツヤのご飯。
-
デザートはフルーツと
左はプリンです。 -
続けて二日目の夕食を
アップしますね。
二日目は、
大谷山荘の和食処でいただきました。 -
甘鯛のお椀。
-
地元の白身を中心にしたお造り。
-
鰻の白焼き。
-
車海老とイチジク。
-
ふぐの唐揚げ。
お蕎麦で作った松葉が添えられています。 -
まいたけご飯。
-
デザートはフルーツと
金団さん。
以上、二日間の夕食でした。 -
朝食は、
二日とも「雲遊」でいただきました。
他にもジュースや
デザート、コーヒーなどがつきますが、
こちらが1日目のメイン。 -
そしてこちらが2日目。
二日間の朝夕、
すべて美味しくいただきました。
スタッフさんの応対も丁寧で、
また訪れたいと思えるお宿でした。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ☆えつさん 2019/10/03 22:41:12
- 大人の宿
- らるたんさん、こんばんは☆
音信に泊まったのですねー!
西日本の高級宿特集で必ず出てくるお宿ですよね。
弟が山口に住んでいるので、いつか行ってみたいと憧れていたお宿です。
想像通り、自然に囲まれた素敵な雰囲気ですね(*´-`)
秋を感じるお食事もすごく美味しそう。
緑の景色の中、テラスに露天風呂があるお部屋ってイイですよね~。
らるたんさんの温泉旅行記、いつも楽しみにしております♪
☆えつより。
- らるたんさん からの返信 2019/10/03 23:40:16
- Re: 大人の宿
- ⭐︎えつさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
音信は、私の「泊まってみたいお宿」リストに
かなり前から載っていたのですが、
山陰側ということもあり、簡単には行けず、
今回ようやく時間を作って2泊してきました。
弟さんが山口にいらっしゃるのですね。
機会があれば是非行かれてください。
おひとり様でも大丈夫ですので、
沖縄に続いて・・・ね(^-^)
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