娘に引きずられてシンガポール③　三日目～帰国、ジュエル・空港ラウンジ巡り

2019/09/23 - 2019/09/27

深夜便には悪魔が潜んでおりました。
次回は絶対ビジネスクラスに乗る。

エリア シンガポール(シンガポール)

ホテル最後の朝食。選べるメインメニューからワンタンメンを頼みました。ワンタンは大きな海老が入っていて美味しかったのですが、スープは温くて味が薄い、麺はバリカタ乾麺って感じでチャーシューもどきは凄く硬い・・・。

ビュッフェ台からお粥を取ってみました。味は付いていません。何が何だか分からないけどトッピングを適当にのせる。味は可もなく不可も無く。

パンケーキをシロップ無し・ホイップクリームプラスでオーダー。ブルーベリーとブラックベリーと共に頂きます。パンケーキはモチモチして美味しい。

ホテルはチェックアウト18時のプランだけど１０時にチェックアウト。いちいち上の階のクラブラウンジデスクへ行くのは面倒なので、１階のフロントデスクで手続き。ここでキッチリ「予約名は私だけれどチェックイン時にデポジットを払ったカードは娘のカード。デポジットの返却はいつになるのか？」をスタッフに確認。いい加減、頭フル回転させて英語の文章で話すことに疲れたので単語の羅列＆ジェスチャーで押し切ります。「チェックインシタトキ　ナマエワタシ　デポジットシハラッタ　ムスメノカード」みたいな。
ちゃんと通じました。相手の方がこちらに伝わっているか不安だったようで、唯一の日本人スタッフを呼んで来たのでお互いにOK。
空港までのタクシーはロビーにいるスタッフに声を掛けたら直ぐにエントランスに呼んでくれました。タクシー料金、行きはS$２２だったけど帰りはS$３２。うそ～ん（今思えば乗ったタクシーはおベンツ様でした）

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

JALは１２時間前からアーリーチェックインができるので、アーリーチェックインカウンターへ行く。スタッフのおば様「early～」。搭乗時間まで１０時間以上もありますからね。でもタクシーの運ちゃんは「ジュエルは男ならパパッと終わるけど女性は１日かかる」って言ってたんですのよ、奥様。

ジュエル (チャンギエアポート) ショッピングセンター

先ずはジュエルをくまなく回ります。
あー、足痛いー、マメできたー。そして空腹。
もう中（制限エリア）入っちゃう？という訳で出国。

何を血迷ったのか朝食で大して美味しくも無いパンを幾つも食べた娘は「全然お腹減らない」と言うので一旦放牧。私だけプライオリティパスでSATSプレミアムラウンジへ。

ラウンジの受付のマレー系のお姉さん、メチャ怖い。
「利用は３時間迄です。」「OK、３時間ですね。」
「NO、３時間ですっ」「・・・・・（ちゃんと私３時間って言ったじゃん）」
これの何処で私間違えました？因みに「3時」とも間違えてませんから。

すごすごと狭い個室風の席に引きこもるおばさん。
コンセントがマルチ対応の物なので変換プラグが不要で助かります。無料WI-FIもあるけどSIMカードのギガ様がたくさん残っているので使いません。

フードの種類は少なくてカレー系が多い感じ。スパイスの効いた本場モンのカレーを食べるとお腹が痛くなり易いので、ツナサンドを取ってきたら美味しくなかった。美味しくない物でお腹が一杯になると悔しい。

娘とLINEで連絡を取り合ったら、彼女の欲しいものはターミナル２でなければ売っていないという。制限エリアでは行き来ができないと思っていた娘に「スカイトレインで行けばいいじゃん」と教えると「え？！行けるの？」。

ターミナル2はカオスでした。
なんであんなにC国人とかインド・アラブ系の人が多いの？
女子トイレでインドネシア系？イスラム系？のおば様達（嘘つきました。オバー様達）が水道でビシャビシャ足を御洗いになっておりました。便器の横のシャワーでお尻を洗うとは聞いていたけど、足も洗うのね？それも裸足でトイレの床に立っていらっしゃいましたけど・・・・。

娘の買い物も無事にできたのでターミナル１に戻ってきました。やっと娘も小腹が空いた様なのでワンワールドアライアンスのカンタスラウンジへ行きます。営業は14時半から。実はその前に来てしまい、他のオーストラリア人御夫婦と共に「あら～、未だなのね～」と解散したのでありました。

カウンターでラクサをオーダー。直ぐにできるのでその場で待ちます。でも麺は入っていません。あら？
私はココナツが苦手なのでラクサは食べられませんが、娘は美味しいと言っていました。

ザ カンタス シンガポール ラウンジ (チャンギ国際空港) 空港ラウンジ

マッシュルームポタージュのようなスープ。イマイチ
フードの種類はまあまあある方でしょうか。でもサラダの野菜や果物の一つ一つの大きさがデカイ。

見よ、この大きなフルーツの欠片たちを。
チョコレートケーキはメチャメチャ硬い。
口中の水分を全部持って行かれるであろうと思われたパウンドケーキは、見た目より柔らかくて味も良かったです。コーヒーも美味しい。

さあ、どんどん行きましょう。次も同じくワンワールドアライアンスのブリティッシュエアウェイズラウンジ。ここは１５時から営業。
誰もいなーい。フードもなーい。でも酒類はたくさん種類が有ります。

ブリティッシュ エアウェイズ ラウンジ (チャンギ国際空港) 空港ラウンジ

かき集めてみました。
営業開始直後のせいかホットフードはゼロ。

紅茶が美味しい。

がら～ん。

次のラウンジが本命のJAL指定ラウンジDnataなのに、娘がガッツリしたものが食べたいというのでバーガーキングへ。

ダブルワッパーミール。

ハンバーガー、でかっ。

そしてやってきましたディナタラウンジ。
寒いです。エアコンの設定温度低すぎ。

マルハバラウンジ (シンガポール チャンギ国際空港 ターミナル1) 空港ラウンジ

先ずはシャワーを借ります。空いていたら勝手に入って鍵を閉めて利用します。シャワーブースとトイレが一緒。この個室の並びに普通のトイレ個室もあるので、それらが満員御礼の時にはこちらのトイレだけ利用というのもありですね。

バスタオルが１枚。

ボディーソープのみ有り。シャンプー類は無し。

便器の横に“例”のシャワーが付いています。

使わなかったけど多分ドライヤーでしょう。

娘の方が断然シャワーの時間がかかるので、おばちゃんは先に出てモグモグタイム。

なんちゃらと言う有名なコーヒーらしいけど、酸味が強くて私には美味しいとは思えませんでした。美味しいと聞いてたマッシュルームスープも、うーん・・・・・。

目当てのサテが無かったので残念。
思っていたよりフードの種類は有りません。
氷が出るマシーンだと思ったら水が出てきたので、しれっと「お水持って来てあげたよー。」と娘に渡す母。

コンセントが座席そばにあって便利。

マルチタイプなので変換プラグ無しでOK。USB口もありますしね。


なんか、ウロウロしてラウンジ行ってまたウロウロして、を繰り返していたら時間を持て余すことなく搭乗時刻になりました。搭乗待合室前でセキュリティチェックがあるのでその前にトイレに行かねば。

出発して１時間後くらいに機内食が配られました。メインは一応“プロウンミー”だと思われます。麺が柔らかい焼きそばでした。真ん中の四角いものは「（食事系）ムース？」と思ってつついたらチョコレートケーキだった。紛らわしいわ。

帰りもプレミアムエコノミーで、２席の窓側が取れなくて中央の４席の片側二つに座ったんですが、隣は幼児＆母親でした。・・・・・・・嫌な予感。宝くじが当たらないでこんなモノは当たります。食事が終わるまでは大人しかった幼児が眠くなってぐずりだし、私の真横の席で母に抱かれながら泣き叫ぶ＆暴れる。そしてあばれる君な足は私の太ももに蹴りを入れ、荒ぶる頭部は私の上腕に頭突きを食らわす。なのに母親はスルー。気が付いてない？いやいや、こちらをチラッと見てるから気付いていないはずがない。子供の分も座席を取っているのだから、私の隣を空けて通路側の席に座ったらいかがかしら。夜中の１時２時にそれですから、私は勿論、近くの座席の方々も迷惑でしょうよ、煩くて。その内母親は「もうママ疲れちゃったよ」と言ったと思ったら泣き叫ぶ我が子をそのままに、自分はアイマスクを装着して寝始める。はーーーーーーっ？！
もしかして日本人じゃない？

そしてこの画像、暗くて分からないかもしれませんが、ワタクシの足元にその女の脱ぎ捨てたサンダルと、でけー荷物が転がっております。
もう一度言いますね。ワタクシの、わ・た・しの足元に隣の席の女のサンダルと荷物が散乱しております。
もーやだ。
目を瞑ってひたすら心の中で悪態・・・もとい、早く寝ろ～寝ろ～と唱えていたけどダメですねコレ。眠る事を諦めた私は倒していたシートを直し、ノイズキャンセリングヘッドホンをスチャっと装着、前の画面にタッチしてガンガン音出すアドベンチャー映画を選択して大音量で見始めました。
完徹じゃ～っ。

このかわゆい足が凶器です。

小さなお子様連れは世界平和の為に深夜便を避けてくれたらな～、と願います。

この旅行記へのコメント （2）

• かちやまかちこさん 2019/10/01 22:27:29

  うーむ

  沖縄行った方がよかったかもしれませんね。

  Ki Yaさん からの返信 2019/10/01 23:03:08

  Re: うーむ

  かちやまかちこさん
  
  ははは、もうこればかりは運ですね。