2010/05/01 - 2010/05/05
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パンダ番長さん
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雲南旅行の1日目。昆明までの旅程。
- 旅行の満足度
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
-
<関西空港での時間>
集合時刻が15時30分である。
空港ターミナルに入り、少しお茶でも飲もうと思い、2階の食堂街を歩く。確か、マクドナルドがあった事を思い出し、その場所に向かう。
しかし、マクドナルドが無くなっている。現在はその場所は工事中であるが、他の店が出来る様である。仕方なく、同じ2階端にあるドトールコーヒー店に向かう。ここも席が満席である。仕方なく、その前辺りの椅子で時間を潰す事にした。
5月連休でもあり、関西空港も人が多いが思っていた程ではない。
丁度、上海万博の宣伝コーナーなども近くにあり、そのコーナーなども見ながら、15時近くまでその場所で時間を潰していた。15時頃になり、少し早いが集合場所の4階の国際線出発階に移動し、中央付近の団体カウンターに向かう。
今回の旅行は日本旅行のベストツアーである。そのカウンターに行く。
旅のしおりとパスポートを見せ、ここで持ってきた空港税の支払いを行う。代わりにEチケットを受け取り、この後の手続きについて説明を受ける。
今回の便は中国東方航空の上海浦東経由昆明行きの便で、上海浦東は単なる経由地で入国審査などは昆明到着後に行う様に聞いていたが、このカウンターでの説明ではそうではない。
上海浦東で一旦入国審査を済ませ、便は同便であるが、上海浦東からは国内線に変わるトランジットであるという。
その上海浦東でのトランジットについての説明を受け、また今回の航空会社である中国東方航空のカウンター場所を教えて貰い、ベストツアーのカウンターを後にし、中国東方航空のカウンターに向かう。
途中掲示板で、予定便のチェックインが15時20分からである事を確認する。時刻はもう直ぐ、その15時20分である。
中国東方航空のカウンターのあるGエリアまで行くと、その前には長蛇の列が出来ている。まだ、チェックインは始まっていない。少し離れた場所の椅子で時間を潰し、列が短くなるのを待つ事にした。
15時40頃に再度、カウンターに向かう。
既にチェックインは始まっており、列も先程に比べればかなり短くなっている。その列の最後尾に並ぶ -
待つ事15分、やっと順番となり、チェックインを行う。
荷物は昆明まででお願いし、搭乗券を受け取る。席は5Cとかなり前方の席の通路側である。
ゲートは38番ゲート、南ウイングである。
直ぐに南口ゲートに向かう。南口の手荷物検査所が非常に混雑している。見ると、2ヶ所しか使用していない。係員が非常に少ないのである。その為に非常に混雑している。
ここで予想以上に時間を費やした。
しかし、手荷物検査所が混雑していたせいか、次の通関所はガラガラで並ぶ事もなく、通関を済ませる。
時刻は16時を廻っている。搭乗開始時刻が、17時になっているのであまり時間もない。
そのまま、南ウイングのシャトル駅に向かう。南ウイングの利用は澳門への旅行以来である。
38番ゲートは中間駅と先端駅の丁度中間くらいの場所にあるが、表示は中間駅へ行くシャトルに乗る様に書かれている。中間駅へ向かうシャトルに乗り込み、中間駅に移動する。 -
この時間帯でシャトルに乗り込む人は少ない。程なく、シャトルは中間駅に到着する。そこから38番ゲートに向かう。38番ゲート付近の待合場所に到着するもそこには誰も人がいない。
ゲートには既に搭乗予定の機体は横付けされている。まだ時間もあるので、その周辺を歩く事にした。
また、待合場所から通路に戻り、先端駅方向に歩く、すると37番ゲート付近に大きな陶器製のモニュメントが置かれている。その前の説明書きを読むと、“宴の塔”と言い、『‘05年の食博覧会・大阪』のテーマシンボルであると書かれている。中国・景徳鎮市に依頼して製造されたものである。 -
形は明治初期の頃の“反射炉(製鉄炉)”のようである。これが『’05年の食博覧会・大阪』のテーマ館の中央に置かれていたらしい。実際にその場所に行っていないので、当時の様子が想像出来ないが、とにかくこれ程大きな陶器製の製作物は見た事がない。その後、37番ゲート付近で飲物を購入し、近くの椅子で休憩を取る。
15分程休憩していた?再び、38番ゲート付近の待合場所に戻ると、人が集まり始めている。
しかし、然程人は多くない。私もそこで待つ事にしたが、それ以上人が増える事が無かった。
17時前になり、まずビジネスクラスの人の搭乗案内が開始された。珍しく定刻よりも早い搭乗の開始である。ビジネスクラスの人は数人でその搭乗が終わり、残りの人達の搭乗が開始される。人は多くなく、列が長く延びる事なく、直ぐに搭乗手続きを済ませる事が出来た。通路を通り、機内に向かう。 -
途中の窓から機体が見えたが、思いの外小さな機体である。機体手前で列が出来ており、なかなか機内に入れず、ここで少し待たされる。機内に入ると左右に3席掛けの席が並ぶ1列6人掛けの機体である。中央に通路が1本しかない為に搭乗時に機内が混雑していたのである。
機体はB737-700。座席は予想通り、かなり前の方である。機内にはビジネスクラスの席が1列4人掛けの席が2列のみ。その為か、座席番号が通し番号で、エコノミーの席の前から3列目であった。
私の席は通路側の席なので、暫し奥の席に入る人を待つ。少しして日本人の老夫婦が奥の席に座った。
あまり時間も掛からず、全員の搭乗が終了する。 -
<関西空港発 上海浦東空港経由のMU748便>
全員の搭乗が終了すると程なく、機体がターミナルを離れ始めた。時刻は17時10分である。
便はMU748便である。
予定よりもかなり早い気がする。しかし、ここからかなりの時間を掛けて空港敷地内を移動する。
10分程度掛けてやっと滑走路に出る。滑走路に出た機体は一旦停止後、エンジン音を上げ、離陸を開始、定刻より10分程早い17時20分に関西空港を無事に飛び立った。目指すは経由地の上海浦東空港である。
機体は順調に旋回を繰り返し、高度を上げて行く。
最初は眼下に見えていた瀬戸内海や淡路島も雲を突き抜ける際に見えなくなる。雲間を抜ける際に少し揺れたが、その後大きな揺れもなく、上昇を続ける。
雲間を抜けると機体も安定し、眼下には雲しか見えなくなった。上昇が終わり、水平飛行に入ったところで、CAがおしぼりを配り始めた。離陸してから既に30分が経過している。
配られたのは、おしぼりだけでその後暫く何も出てこなかった。それから更に15分程経過して、CAが機内食を配り始めた。メニューは2種類あるらしく、ビーフかフィッシュかCAが聞いてくる。
私はフィッシュをお願いする。開けて見ると“うなぎ”である。うなぎの蒲焼の乗ったちらし寿司である。機内食は以下の通りである。
<関西空港発 上海浦東空港経由のMU748便機内食>
①うなぎの蒲焼乗せちらし寿司風ご飯
②コーンサラダ/生ハム/ボイルいか/海老天ぷら/プチトマト
③フルーツ(キウイ/リンゴ/グレープフルーツ/オレンジ)
④ロールパン/バター
⑤蒸留水
うなぎの蒲焼は非常に柔らかく、ごはんも熱々で非常に美味しい。タレが掛かっていないので、うな丼ではない。やはり、うなぎの蒲焼乗せちらし寿司風ご飯である。
中国の航空会社には珍しく美味しい機内食である。これはもしかしたら、JALとのコードシェア便であるので、JALが用意した機内食なのかも知れない。それを食べ終わる頃になり、ドリンクを配り始める。
このドリンクが機内食よりも先に来ると思っていたので、少しチグハグな感じである。
出てきたのは、飲物とおつまみである。おつまみは、そら豆の乾燥菓子である。飲物には、オレンジジュースを貰う事にした。
食事を終え、オレンジジュースを飲んでいると、今度は出入国カードを配り始めた。これも非常に早い。
まだ、離陸から1時間半も経っていない。これを貰い、記入を始める。 -
気のせいか、以前の出入国カードに比べ、簡素化されている様な感じがする。
この間訪れたタイの出入国カードの印象が残っているせいかも知れない。
それを書き終えると何もする事がない。時刻は日本時間で19時前である。上海浦東空港への到着時間がはっきりしないが、まだ1時間近く時間があると思っていた。そこで少し寝ようと考え、寝る体制に入ると、CAが水を配りに来る。それを貰い、飲み終え、再び寝る体制に入ると、今度は機内アナウンスが始まった。どうも後30分弱で上海浦東空港へ到着するという。上海の天候は晴れ、気温は18℃である。
それでも少し眠いので、やはり寝る事にした。しかし、徐々に高度が下がって行くと揺れ始める。
また、いつもの事ながら耳が痛くなってきた。但し、いつも程痛みが強くはならなかった。
それでも寝てしまった。次の目が覚めて窓の外を見ると、もう着陸直前で滑走路が見えている。程なく着陸の衝撃があり、無事に上海浦東空港に着陸した。
時刻は日本時間で19時40分、上海現地時間で18時40分である。
着陸した機体はゆっくりと空港内を進む。10分程移動していたが、機体が停止した。ここで降りる様である。窓から外を見ると遠くにターミナルが見えている。またターミナルには横着けされない。
中国系航空会社で上海浦東空港に来ると良くあるケースである。
暫くして、ビジネスクラスの乗客が降り始める。その後、エコノミーの席の人達が降り始める。
タラップで地上に降り、その脇に停まっているシャトルバスに乗り込む。ここで改めて機体を見るとやはりかなり機体が小さい。今までの海外旅行で乗った国際線の機体では一番小さいのではないか?
シャトルバスは、空港滑走路を何度が横切り、またその際に何度か停止を繰り返し、ターミナルへ近づく。 -
ターミナルの国際線到着口と書かれた入口の前で停まり、そこでみんなを降ろした。その入口を入る。
入口を入ったところで数人の中国東方航空の係員が待ち受け、「クンミン、クンミン」と叫びながら、持っているパネルを示す。どうやら、ここで昆明行きの人達と上海までの人達とを分けている様だ。
私達は、その昆明のパネルの持つ係員の前に集まる。シャトルバスのみんなが、入口に入り終え、昆明か上海かに別れた時点で、昆明に集まった人達にステッカーを貼り始めた。
また、同時にその人数を確認している。人数の確認を終えると、またひとりひとりに関西空港からの搭乗券を見せる様に促し、トランジットカードらしきものに座席番号と氏名のイニシャルを記入し、ひとりひとりに渡して廻る。これが、全員に行き渡るまで、10分近く、この入口付近に居り、それが全員終了し、やっとの事次の手続きに誘導された。
係員を先頭にみんなが移動を開始する。入口奥のエスカレーターにて2階の入国ロビーに入る。
まず、検疫所である。ここは、サーモグラフィーの前をひとりひとり通るだけで、特に何もなく、全員通過する。そして、次が通関である。まずは中国人と外国人に別れる。
特に我々の集団だけであったので、ここも混雑している訳でもなく、スムースに終了する。しかし、終了後また空港係員がこの場で待つ様にみんなに指示をする。
全員の通関が終了すると、再度人数と先程渡されたトランジットカードの確認を始めた。
それが終了すると、1階の手荷物受取所に降りる。しかし、手荷物は昆明での受け取りであるので、ここでの受け取りはなく、その一角に設けられたトランスファーエリアと書かれた区切られたエリアの待合場所で待つ様に言われ、そこで座って待つ事になった。
乗客の一部はこの機会にトイレに行く人が多く居た。しかし、それも5分程で終了し、再度空港係員の先導で、再び2階に上がり、トランジットの為の手荷物検査所に連れて行かれた。
この手荷物検査所は1ヶ所しかなく、ここでは列を作り順番を待つ事になった。
特に中国での手荷物検査は念入りで、金属探知機のゲートを潜って反応がなくても、その後台の上に乗る様に言われ、体中をハンディの金属探知機でチェックされ、あとボディをくまなく触られ、挙句の果てには靴を脱がされ、靴のみをX線の手荷物検査機に通される。
これらの事をひとりひとりに行っているのであるから、非常に時間を要している。 -
また、旅慣れていない日本人の老夫婦なのであろうか?関西空港の出発ロビーで購入し、機内に持ち込んだペットボトルをこの場で没収されて何やら文句を言っている。
この様な場所ではペットボトルなどはすべて没収される事を知らない様で、係官に文句を言っているのである。
係官も中国語で説明を行っているが、その老夫婦が理解しないので、諦めてそのペットボトルを返している。
この様な光景を見ると、同じ日本人としては非常に恥ずかしい。もう少し海外旅行に行くのであれば国際ルールを勉強してから来てほしいものである。
しかし、この様にペットボトルを返す光景は初めて見たので、非常に意外であった。
そこで待つ事、15分でやっと自分の順番が来て、先程書いた同様のチェックを受け、やっと開放された。
そしてその出口付近のカウンターで、昆明行きである事を先程のトランジットカードで示し、チェックを受け、やっと国内線の出発ロビーに入る事が出来た。そこから、更に3階に上がり、出発ロビーのメイン通路に出る。その通路にある掲示板で搭乗機のゲートを確認する。
トランジットカードにも205と書かれていたが、念の為に確認をする。やはり搭乗ゲートは205である。
搭乗開始時間は20時45分となっている。上海出発時間は21時15分。
現在の時刻が20時前であるので、あと1時間弱である。
取り敢えず、一度ゲート付近まで行く事にした。看板表示に従い、メイン通路を移動する。
通路途中に205ゲートは階下に下りる様な表示が出ていた。その場所から階段を利用し、階下に移動する。結局、205ゲートは1階にある。その前の待合場所は既に多くの人達でいっぱいであった。この上海から乗り込む人も多い様だ。 -
まだ、搭乗開始時間まで少し時間があるので、再度3階のメイン通路まで戻る。この通路には多くの店が並んでいる。少しこの店々を見て廻る。買いたいものも幾つか見つけたが、行きでもあり、自重する。
搭乗開始予定時間の約30分前に205ゲート付近に戻り、その場所で待つ。
少し喉も乾いていたので、自販機で飲物を購入する事にした。ここで前の旅行で残っていたお金が役にたつ。
小銭は大量に持っていたので、自販機でもOKである。自販機で砂糖入りのジャスミン茶のペットボトルを5元(約75円)で購入し、近くの空いている椅子に座り、搭乗時間を待つ事にした。
待つ事20分、予定よりも10分程早く、搭乗が開始された。
ゲート前に出来た列に並ぶ。ゲート受付で先程のトランジットカードと関西空港からの搭乗券を見せ、トランジットガードの一部をもぎ取られる。そしてゲート前のターミナルの外に待つシャトルバスに乗り込む。まだ、搭乗手続きを待つ人が残っていたがシャトルバスは全員を乗せる前にいっぱいとなり、出発する。
空港内の指定された道路を走り、搭乗機に向かうが、途中にかなりの時間、航空機の通過待ちで停車していた。その後、搭乗機の脇までシャトルバスが移動し、そこで乗客を降ろす。
ターミナルからかなり離れているので、ここからの上海浦東空港のターミナルはライトアップされて非常に綺麗に見える。
また、その大きさも非常に良く判る。
タラップを上ろうとすると、またまた混雑している。機内に通路がひとつの為、乗客がスムースに座席に着けないのである。ここで乗り込むのに少し時間を要した。 -
<上海浦東空港発 昆明空港行きMU748便>
搭乗開始時間が10分早く始まったが、時刻は既に21時を廻っている。
しかし、全員が乗り込むと直ぐに機体が動き出した。ゆっくりと空港内を移動する。
夜になり、空港内のどの辺りにいるのか判りづらい。10分程度移動をして、一旦停止する。
離陸待ちである。暫くして再度動き出し、滑走路へ。滑走路へ出るとエンジン音が変り、加速を開始し、無事に上海浦東空港を離陸した。時刻は21時10分で、定刻よりも5分早い離陸である。
順調に機体が上昇する中で、機内のライトが消灯されたので、寝てしまった。
目が覚めたのは、離陸から20分後で、再び機内のライトが点いている。既にCAがおしぼりを配り終えていた様で、隣の席の老夫婦の方が私の分も貰ってくれていた。それを渡される。
その後、暫くしてまたCAが何かを配り始める準備をしている。また、機内食?と考えているとそれから10分程して、やはり機内食を配り始めた。今度の機内食はライスかヌードルかを聞いてくる。
今度はヌードルを頼む事にして、『ヌードル!』と言い、CAもヌードルと言って食事を渡される。そして料理の保温の為のアルミ箔のカバーを外すと、“ライス”が入っている。
隣の人もヌードルを注文していたので、見るとアルミ箔のカバーは同じで、外すとそれはヌードルである。
運悪く、私の分だけカバーのアルミ箔が間違っていた様で、それをCAが確認せず、渡された様である。
変えて貰う事も考えたが、見るとライスの料理も悪くなかったので、そのまま食べる事にした。
因みにヌードルは五目そばの様なものであった。出された機内食は以下の様なメニューであった。
<上海浦東空港発 昆明空港行きMU748便機内食>
①野菜と豚肉のピリ辛オイスターソース炒め/ごはん
②煮たまご(半分)/千切りゆでキャベツ・胡瓜/プチトマト
③フルール(すいか)
④ロールパン
⑤松茸の塩漬け/大根の中国風漬物(ともにパック入り)
⑥蒸留水
間違って出されたが、野菜と豚肉のピリ辛オイスターソース炒めはなかなか美味しかった。少しピリ辛ではあったが、ごはんとは非常に良く合う。また、パックに入ったものが2つ付いている。
ひとつを開けるとその中には、大根の漬物である。これも少しピリ辛である。もうひとりは、袋に松茸の絵が描かれている。開けると松茸の塩漬けである。松茸の香りは匂わない。味もあまり美味しいものではなかった。
しかし、この時間帯に食事を取るのは、胃には良くないのではないか? -
関西空港からの日本人の乗客の中には、この機内食を受け取らない人もいた。
これらを食べ終わると、また飲物を配り始めた。どうも中国東方航空では、この配り方が正規のやり方である様だ。他の航空会社とは少し違う。
時刻は22時過ぎになっている。すると機内アナウンスがあり、いきなり機内が消灯した。
消灯したので、寝るしかない。いつの間にか寝てしまっていた。
顔の横で何か音がするので目が覚めた。機内は未だ消灯されている。何かと思い、起き上がり見ると通路に男の人の後ろ姿がある。そして、その人が通路で足踏みをしている。その音で目が覚めたのである。
その男の人は中国人で、何のためか知らないが、通路の立ち、一定の間隔で、足踏みを繰り返している。
あまり大きな音ではないが、気になり、寝むれなくなった。
私が目を覚ましてからも、20分以上、その男の人は通路で足踏みをしていたが、CAに見つかり、注意をされて、席に着いたが盛んに後方を気にしていた。
時刻は既に11時30分を廻っている。
予定では後30分程で昆明空港に到着予定であるが、機内はまだ消灯されたままであった。
その後、15分くらい経って、機内が明るくなり、機内アナウンスが流れる。
中国語と英語の機内アナウンスで、細かな事は判らなかったが、着陸態勢に入るという事と、これから気流の激しいところを通過するらしく、揺れが激しくなる可能性がある様な事を言っている。
その内に徐々に高度が下がるのが判る。耳は然程痛くはならなかった。窓の外を見ると、所々で光っている。
雷であろうか?そう思う内に揺れが激しくなる。丁度、雲の中を通過しているのである。
窓の外の光も強さを増す。5分程度光る中を揺れながら飛んでいたが、それも無くなり安定すると雲の切れ間から下の街の灯りが見え始める。もうかなり下まで降りて来ている。
それから15分程街の上空を飛んでいたが、無事に昆明国際空港に着陸した。 -
<昆明空港から昆明桜花酒店へ>
時刻は日付が変り、0時10分である。予定よりも10分遅れの到着である。その後、5分程機体は空港内を移動し、ターミナルに到着した。停止後、然程時間を要さず、乗客が降り始める。
機内から空港ターミナルの通路に出て、少し歩くと、中国東方航空の係員がローマ字でOSAKAと書かれた看板を持って立っており、右の通路へ行く様に促される。
また、ここで通路の一角に集められる。そして関西空港からの全員が集まるまで待たされ、人数を確認している。
その確認が終わると、通路奥の階段で階下に移動する。検疫、通関などは既に上海浦東空港で済ませているので、そのまま手荷物受取所に誘導される。
時刻は既に0時30分。ここでまた待たされる事となった。手荷物がなかなか出て来ないのである。
その場所に到着して20分程度待たされる。やっとの事、手荷物が出てきた。
それを取り上げ、急いで出口に向かう。出口に向かう前に今回のツアーのBESTツアーのワッペンを胸に貼り付ける。そして出口へ。出口前には夜中なのに多くの迎えの人がいた。
その中でBESTツアーの旗を見つけ、その人に近づく。そして名前を告げる。すると私が最後であったのか、移動を開始する。その人について来るのは、私ともう一人の人のみである。今回のツアーは2人である。
空港のターミナルを出ると、出口付近はすごい数のタクシーが並んでいる。
人が待っているのではなく、多くのタクシーが人待ちをしている。それを尻目に駐車場に移動する。
駐車場の入口で、1台の乗用車が我々の前に停まる。どうもこれに乗る様だ。ワーゲンの乗用車である。
我々の手荷物をトランクに入れ、後部座席へ乗り込む。
我々の乗った車はタクシーの行列を避ける様に進み、空港出口に向かった。
ここでガイドの人が自己紹介を行う。ガイドの名前は“李さん”である。今日から最後の日まで通しでガイドをしてくれる。ホテルへは10分程で到着するという。
空港を出た車は、空港から市中心に向かうメイン通りを進む。道路の両サイドには、円筒形の大きな黄色い街灯が綺麗に並んでいる。よく見るとその街灯の電球は花びらの形をしており、それが円筒形に並べられている。
ここで、李さんから簡単な雲南省の紹介があった。
まず、李さんが『雲南省はどれくらいの面積(大きさ)か判りますか?』と尋ねてきた。私が考えているともう一人の人が日本の面積の2倍くらいと答えると、
『日本とほぼ同じくらいの面積です。』と答える。正確には、日本面積の約37万km2に対し、雲南省は約39万km2との事で、日本よりも少し大きい。
雲南省の人口は約4500万人で、日本の1/3程度であるという。省都はここ昆明で、昆明の人口は約500万人で大阪や名古屋と同程度の街である。
人口の殆どが少数民族で構成されており、雲南省には、漢民族も含め、26の民族が住んでいると言う。
この様な話を聞いていると、車は今日の宿泊先のホテルに到着した。時刻は1時20分。 -
李さんにパスポートを渡し、チェックインを行って貰う。その間にもう一人の男の人に自己紹介を行う。
今回のツアーの同行者は、森住さんという徳島で診療所を営むお医者さんである。
その方と話をしていると李さんが戻ってきて、『明日の出発は5時45分ですが、モーニングコールは何時にしますか?』と聞いてくる。
『5時45分!』と森住さんと驚き、相談し、共に5時にモーニングコールをお願いした。
部屋のキーカードを受け取る。明日の朝の待ち合わせについて聞くと明日、李さんは直接先に空港へ行って搭乗の手続きをしているとの事で、ホテルへの迎えは今乗ってきた車の運転手との事であった。
5時45分に運転手がこのロビーに迎えに来るので、それに乗り、空港へ来るように言われる。
また、朝食は時間が早いのでホテルでお弁当を準備すると言う。チェックアウト時にそれも受け取る様に言われる。そして、李さんとはホテルのロビーで別れ、森住さんと9階の部屋に向かう。
エレベーターで9階に上がり、部屋を探す。私の部屋は廊下の最奥の部屋であった。
部屋前で森住さんと別れ、部屋に入る。時刻は1時40分。5時起きなので、本当に仮眠程度の時間しかない。遅い時間ではあるが、簡単にシャワーを浴びる。
頭を乾かしている間、テレビを点けて見ていると、時刻は既に2時15分である。早々にベッドに入り、寝る事にした。今日は本当に長い1日であった。
今回はここまで! 明日は大理から麗江へ。
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