アマオケチェリストサラリーマン弾丸紀行inライプツィヒ

2019/09/22 - 2019/09/23

SYD発券の欧州2日目はライプツィヒ編
朝のプラハ市内を散策しながら駅に向かい、鉄路でドイツ・ライプツィヒに入ります。
ライプツィヒへの訪問は2度目。
こちらもバッハ、メンデルスゾーン、シューマンといった大作曲家ゆかりの地。
なんと言ってもゲヴァントハウスオーケストラがあるこの街で聴いて帰りたいのですが……

エリア ライプツィヒ(ドイツ)

早朝のプラハ中央駅
今日は鉄路でドイツ??へ向かいます。
駅前が公園になっている駅なんて初めて見た。しかも首都の中央駅で。。。

列車はハンブルク行きのEC
途中ドレスデンで乗り換えです。

充電スポットを探して構内のパン屋で朝メシ。
エスプレッソとクロワッサンのセットで75kc也
チェココルナ(kc)を使うのもここで最後だね。

日本では考えられないことですが......列車の到着10分前にならないと入線ホームが判らないというのも……NYCもそうだったなぁ。
発着案内の電光掲示板をみんな注目している様子は、ちょっと滑稽。

チェコ国鉄の電気機関車。
デカイ‼️客車とお揃いのカラーリングの機関車は、かつての日本の寝台特急北斗星やカシオペアを彷彿とさせる。

ヨーロッパの列車は日本のように指定席と自由席が車両単位で分かれてなくて、指定されている区間がシート上部に表示されています。要は空いていれば何処でも座っていいよ、でも予約してる人が来たらどいてねって感じ。合理的だよね。日本のように指定席車両ガラガラなのに自由席車両に立ち客ありなんてことが無いんだろうな。

隣の車両はコンパートメント。こちらが空いていたので今日はこちらで。おじいさんとワタクシのような中年オヤジと、2人連れの学生風の女の子が相席でした。

列車はヴルタヴァ川に沿って進みます。
チェコからドイツに入ったところでラベ川と合流。ラベ川として北上し北海に注ぐのね。
さて、12月に演奏するスメタナの交響詩「我が祖国」第2曲「ヴルタヴァ」のイメージは出来たでしょうか？
いい街だったなプラハ。

世界の車窓から①?

世界の車窓から②?

ヨーロッパらしい風景が続きます。

乗り換えの駅、ドレスデンにやって来ました。

こちらも大きな屋根のある駅。
中央が頭頂式のプラットフォームで両端が抜けているホームの構造。

乗り換え時間が20分あったので、駅前に出て見ました。石造りの立派な駅舎です。
ここドレスデンもゼンパーオーパー初め、訪れたみたい場所があるw
いつかゆっくり滞在してみたいな。

ドレスデンからICに乗り換えて、ライプツィヒへやって来ました。

2度目だけど、この駅舎には感動さえ覚えるw

ゲヴァントハウスのある広場にやって来ました。

コチラはゲヴァントハウスオペラ。
今日は日曜日。ゲヴァントハウスは休館のようでしたが、オペラハウスの方は何かやっているみたい。

今夜はドニゼッティ「愛の妙薬」の公演あり。
チケット確保‼️

本当はゲヴァントハウスでオーケストラの演奏を聴きたかったけど、気まぐれノープランな弾丸修行なので仕方がないね。

今日は日曜日なので市場が行われる広場も閑散としています。

トーマス教会へやってきました。

J.S.Bach 日本の音楽の授業では「音楽の父」って教わりますね。
チェロ弾きにとっては言わずと知れた「無伴奏チェロ組曲」の作曲家。

バッハのお墓。
南無南無～お彼岸だからね。

厳かな雰囲気……

教会という空間は、日本人のワタクシには腰が引けてしまいます。
土曜日に行われているモテット(ミサ)にも、ゲヴァントハウスオーケストラご出演しているので、一度は見てみたいな。

ステンドグラスに Bach の肖像がデザインされています。

こちらには フェリックス・メンデルスゾーン

トーマス教会、また来てみよう。

夜になり、オペラハウスにやって来ました。
今日の演目は「愛の妙薬」
コメディータッチの楽しいオペラ。
高校時代の吹奏楽部の悪友が声楽家を目指して音大に進み、オペラ研究会の公演に招待してくれた時の演目。ワタクシにとっては初めて出会ったオペラ作品。

ホワイエも広々。壁には歴代のカペルマイスターの肖像画があるw

誰かと思ったら、リヒャルト・ワグナーの胸像が。

今日のお席はコチラ。
1Fの最後列。ドイツ人デカイから前が見えるかな～

開場間もないので、このチャンスにホール全体をパチリ。比較的新し目のオペラハウスです。天井もそれほど高くありません。

オーケストラピットもチラリ。
以外に深いのね。

カーテンコール。演出がシュールで変わっていたけど良かったかな。わかりやすいストーリーだからね。

指揮者は女性でした。
bravo‼️

いつの日か、ゲヴァントハウスで……
また宿題を残してしまった。

また来るよ、ゲヴァントハウス‼️

本日のお宿
booking.comでチョイス 60ユーロ

部屋の様子①

部屋の様子②
明日は早いので、おやすみなさい💤

早朝のライプツィヒ中央駅
今日は帰るだけの行程

ライプツィヒ＝ハレ空港駅までの切符を買います。
5ユーロ也

本当は使用前にコチラの入鋏機で日付時間を打刻しなければならなかったのですが、忘れてそのまま乗ってしまいました。

朝のSバーン。車掌さんがシッカリ検札に回って来ました。
入鋏してないよ～って言われちゃったけど、外国人の旅行者ということで勘弁して貰いましたw

ライプツィヒ＝ハレ空港駅に着きました。
ライプツィヒ中央駅から15分くらいで到着。

ライプツィヒ＝ハレ空港駅。ホームからエスカレーターで上がったコンコースには、航空会社のチェックインカウンターが並んでいます。
フランクフルトまでのボーディングパスを機械で発券します。

今日も良い天気。
バイバイ、ライプツィヒ。
また来るよ。

ライプツィヒ＝ハレ空港のルフトハンザセネターラウンジへやって来ました。
小振りなラウンジですが、朝ごはんを頂きます。
コチラはサンドウィッチ。

ミールスペースはこんな感じ。
コンパクトですね。

パン🍞???のコーナー

これは……なんだっけ？？？

シリアル系

ソファースペース

フランクフルトまでは、コチラの飛行機で。
飛行時間は約40分です。

2×2のナローボディ機
ワタクシの隣は空席です。

クッキーと飲み物が出てきました。
トマトジュースを……

フランクフルト国際空港に到着。
コチラは生憎の雨降り。バスでターミナル②向かいます。

さぁ、ここから空港内を大移動。
「B」のサインをガイドに長距離国際線発着ターミナルに向かいます。

ターミナルの地下へ降りてきました。
まだまだ続きます。

EC近距離便のコンコースAから長距離線コンコースBに向かう長いトンネル。
エプロン(駐機場)の真下を横断。

まだまだ続くw
時間が無い時はスゴク焦るとこだよね。

パスポートコントロールが見えてきました。
全く広い空港だw

パスポートコントロールです。
ここを抜ければ……

フランクフルトのルフトハンザセネターラウンジに入ります。

ビール＆酒棚
下戸なワタクシ、凄く損した気分になる瞬間💧

酒棚その②

ハム＆チーズ＆野菜スティックのコーナー

ホットミールスペース
スープ＆スクランブルエッグ＆ソーセージ＆ポテト‼️

パンのコーナー🍞??

クッキー＆チョコレートケーキ

正統派ドイツの朝ごはん??

チョコレートケーキもいただきます。

コチラはシャワールームのスペース
今朝出てくる前に入ったばかりなので、今日はパス。
長距離線の前は便利だよね。羽田ほど混んでないし……

NH204便FRA→HND行き
アップグレードポイントでCクラスのリクエストしてたけど、今回は中々落ちてこなかった。
でもゲートピンポンで、無事Cクラスへ。
ウェルカムドリンクは相変わらずのプラカップ。

Cクラスのお食事の時間です。
先ずはアミューズ。

今回は和食をチョイス。
別に日本食が食べたかった訳じゃ無いけど、ステーキは固いイメージがあったので消去法の結果。

コチラもお肉(牛しゃぶ)でした。

デザートのチョコレートケーキw

たまには紅茶にしてみました。

到着2時間前の朝ごはんは、レギュラーメニューをパス。うどんを頂きます。
Cクラスはこれが出来るから良いよね。

富士山が見えてきました。
今日は三連休明けの火曜日。トーゼン仕事であり、着陸後は新幹線で富士山の麓まで帰らねばならぬ。
早く着陸して～‼️

到着。期待した早着は叶わず、ほぼon time。
8:00に三島に着きたいところだが、無理かな。

スポット111番のベストスポットに到着。
イミグレ＆税関を奇跡の2分で通過し6:40の京急に乗りたかったけど、僅かに届かず。
品川7:34の新幹線になってしまいましたが、始業時間8:40にギリセーフでエクストリーム出勤は取り敢えず成功しましたw