シニアトラベラー　25年ぶりのシドニー満喫の旅②

2019/10/23 - 2019/10/27

今年ラストの海外旅行はシドニー再訪の旅です。25年前に訪れた時との変わり様に時代の流れを感じながら友人と春のシドニーをフリーでたっぷり楽しんで来ました。①～⑤まであります。よろしかったら目を通してみて下さい。

エリア シドニー(オーストラリア)

お目覚は持参した野菜ジュースです。

1日乗り放題のビッグバスでボンダイビーチへ行くため、ホテルからタクシーでバス乗場のあるオーストラリア博物館の前まで来ました。

オーストラリア博物館は25年前にツアーに含まれていて見学しました。特別展示がポンペイ展でオーストラリアでイタリアの学習をしました。笑

まだバスの時間まで余裕があるので聖メアリー大聖堂に向かいます。トキ科の鳥でアイビスと云うそうです。カラスみたいにあちこちで見かけました。

なんとこの通路の下はクック・フィリップ・パーク・プールがあります。両脇は噴水になっています。

見上げると迫力満点です。2つの塔を持つゴシック建築で塔の高さ74m、奥行最大107mあるそうです。ジギタリスの花越しにパチリ！

朝日を浴びているステンドグラスが素敵です。

色合いがクッキリした感じです。

主祭段の奥の巨大なステンドグラスに惹き付けられました。

聖母マリアの戴冠が描かれています。19世紀後半にイギリスのバーミンガムで作られたそうです。しばらく見とれていました。

聖メアリー大聖堂は南半球で最大のゴシック建築でオーストラリアで最も古いカトリック教会だそうです。

立派なパイプオルガンが薔薇窓の下にありました。

こちらは外から見えていた方の薔薇窓です。入口とのコントラストが素敵です。

荘厳な雰囲気を味わいました。

天井の高さは22m～46mもあるそうです。ステンドグラスから射す日の光が何とも言えない艶やかな色合いを作り出していて素敵でした。

ボンダイビーチ行きのバスに乗って市内観光しながら郊外へ向かいます。パディントンにあるアシッジのカトリック教会聖フランチェスコです。

パディントンのイギリス教会です。暑いくらいの好天気です。日焼け止めクリームは、たっぷり塗り込みましたが･････。

パディントンは素敵な街でした。

海が見えて来ました。ボンダイジャンクションを通過しました。

ボンダイビーチが見えて来ました。

殆ど、こちらで降りました。中には泳ぎに来た観光客もいました。

ライフセーバーのユニフォームみたいです！可愛いです！

朝、野菜ジュースで我慢したのはブランチのためです。まずはbillsに来ました。

行列覚悟で来たのですが待つ事なくスンナリとテーブルに案内されました。

カウンターは誰も座らなくてよいぐらい、穴場の時間でした。

メニューです。なかなか好いお値段です。

オーダーすると「シェアするでしょう！」とスタッフが取り分け皿を最初に持って来てくれました。

私は100%オレンジジュース、友人はレモネードです。

スイート・コーン・フリッターです。カリカリに焼いたコーンフリッター、ローストトマトにベーコン、アボカド・サルサが付いて来ました。シェアで充分です。

定番のリコッタ・ホットケーキです。リコッタ・チーズが入ったフワフワのパンケーキとバナナが美味しかったです！

空いてきたので店内をパチリ！

ビーチへ向かう途中にあった壁画アートです。

花壇やベンチもビーチ感満載のアート画が描かれています。

ライフセーバー勢揃いです。

ショップ巡りをしてからビーチに来ました。

25年前に来た時に比べたら整備されていて驚きました。強風の中で海の色は綺麗でしたが荒れた海の記憶しかなかったので穏やかな海が見れて良かったです。

本当に綺麗な水でした。波打ち際の近くで見ても透き通っていました。

白波の辺りまで遠浅のようです。サーフィンは、その辺りから始めていました。

ライフセーバーが波が荒くなって来たのでパトロールしていました。

カモメが行儀よく並んでいます。

ビーチの入口に表示されていました。

ボンダイビーチにも壁画アートがたくさんありました。

落書きでなくアートとして描かれているのは好いですね。

こちらにはスケートボーダーが練習していました。

このような感じで練習しています。

満腹で食べられなかったボンダイビーチでチェックしていたシーフードレストランです。

ボンダイビーチの帰りに高台からシドニーのシティが見えました。

こちらもなぜか覚えていたヨットハーバーです。バスの中から見える景色の様子が懐かしかったです。

ボンダイビーチから戻り、セントラル駅でCITYルートのバスに乗り換えました。ワン・セントラル・パークと云う建物の周囲には植物を育てるためにソーラーシステムや撒水システムが施されています。

Harry's Cafe de Wheels ⇒パイやホットドッグの美味しい店だそうです。

イアン・ソープ・アクアティック・センターです。オリンピックサイズの温水プール、レジャー用プールやスパ、サウナ、フィットネスセンター、カフェがあるそうです。外観はとてもお洒落です。

海が見えて来ました。

ダーリングハーバーエリアに来ました。

ライトレールです。

ハイアット・リージェンシーシドニーの直ぐ下にも停車しました。丁度クラウンカジノの建設工事現場のそばを通りました。

ハーバーブリッジが見えて来ました。

Still Life with Stone and Carと云うアート作品です。石の反対側が顔になっていました。

今日はハーバーブリッジをバスでくぐります。

最前列に座っているのでこのような感じです。

対岸のルナパークのピエロの門が見えます。

正面にオペラハウスが見えて来ました。

ハーバーブリッジの真下です。

ヤシの木とフェリーとオペラハウスです。

ウィリアム・ブルー大学だそうです。

ロックスは最初の入植地の場所です。開拓時代のような石造りの建物や石畳の道等、雰囲気があります。25年前はHanakoで流行したケン･ドーンのバッグやポロシャツを購入した記憶があります。

サーキュラーキーからシドニー博物館の前を通ってハイドパークへ向かいます。

途中でシドニータワーが見えました。

キングスクロスの25年前は世界一だった大きな看板は、2015年に新しい看板と入れ替わったそうです。でもキングスクロスのシンボル的存在は変わっていませんでした。

シドニーの歌舞伎町とよく表現されていますが昼間はあまり歓楽街のイメージはありませんでした。

見覚えのある懐かしいフィッツロイ・ガーデンのたんぽぽの綿毛のような丸い形の噴水です。第二次世界大戦で戦死したオーストラリア兵の追悼記念碑として建てられたそうです。

戦艦が何隻も停まっていました。

以前来た時、ガイドさんが子ども達が最初に綴りを覚える言葉がウールームール(Woolloomooloo) だと言っていた事を思い出しました。

倉庫街だった姿は一変して世界で最も長い木製埠頭の一つ、美しいウールームールー・フィンガー・ワーフ (Woolloomooloo Finger Wharf) に生まれ変わっていました。

The Big Matchsticksです。正に現代アートです。マッチの燃え差しがシドニータワーと重なった瞬間をパチリ！

Woolloomoolooの綴りが行き先標示に出ていたのでパチリ！

オペラハウスの前のロータリーを回ります。

ニューサウスウェールズ州立図書館です。

聖メアリー大聖堂まで戻って来ました。

セントラル駅です。

パワーハウスミュージアムです。昔の発電所の跡に造られたそうです。

ビッグバスをホテルの直ぐそばで降りて部屋で休憩した後、アイム アンガス ステ－キハウスへディナーに来ました。

18:30までに入店すると写真のようなメニューで食事が出来ます。

店内はまだ空いていました。日本人も3組ぐらいいましたがツアー食らしく色々な肉の盛合せプレートを食べていました。

ステーキはこちらの厨房で次々と焼き上げています。

生ビールは、お薦めのこちらにしました。

軽くて飲みやすかったです。

私はSalt & Pepper Calamariをチョイスしました。

友人はソフトシェルクラブです。

オージービーフのランプの部位をミディアムレアでオーダーしました。量が多く3分の1は食べきれませんでした。

デザートはケーキしかないとの事なのでアイスクリームを求めて別の店を探しました。

チョコレートのLindtに来ました。

Lindtショップの左手はイートインになっています。右奥にアイスクリームコーナーがあります。

マンゴーとラズベリーです。店内のイートインで美味しく味わいました。

ダーリングハーバーの夜景も綺麗です。

今夜もJALパック特典の無料ツアーでミセス・マッコーリーズ・ポイントに来ました。

ここはシドニー湾・オペラハウス・ハーバーブリッジが一望できる絶景ポイントです。

25年前は昼間に来ました。ヨットレースをしていて、まさにディズニーのソアリンの光景そのものでした！

夜景を見たかったと云う願いが叶いました。

ミセス・マッコーリーズ・ポイントには岩で造られた「ミセス・マッコーリーズ・チェア」があります。

マッコーリー氏がホームシックになった奥さんのためにイギリスからの船を眺められるようにシドニー湾を見渡せるこの場所にベンチを作ったそうです。

ガイドさん曰く3つある中で中央にあるベンチがパワースポットで座ると願いが叶うと説明してくれました。交代で座って撮影してもらいました。ホテルまで送ってくれたので楽なツアーでした。

今夜の寝酒は4Xで乾杯です！

この旅行記へのコメント （2）

• Daisyさん 2022/08/20 09:09:36

  懐かしいシドニーマラソンのコース！！！

  3104ねえねえさん、おはようございます！
  
  　ご旅行単位で全部拝見してからコメントをしようと思っておりましたが、やっぱり感動はすぐにお伝えしたくて、これからは都度書かせていただきます(^^)
  
  　ボンダイビーチ、私も遠い昔の約35年前の夏休み（シドニーは冬）に行きました。曇り空であまり感動しなかったのですが、こんなに整備されたのですね。青空と砂浜と海が美しい海岸ならぜひ夏に泳ぎに行きたいと思いました！
  
  　そしてとても嬉しかったのが、ダーリングハーバー⇒ハーバーブリッジ⇒オペラハウスまでのお写真！！！
  　ほとんどがシドニーマラソンのコース！ラスト5kmからオペラハウスのゴールまでは、ラストスパートで写真が撮れず、目に焼き付けながら走った道でした。
  　特にハーバーブリッジの下、正面にゴールのオペラハウスが見えた時「あと少しだ！」って感動した記憶が蘇りました。実際はサーキュラーキーをグルっと回ったので少しじゃなかったですが（笑）
  　2016年大会まで2年続けて走ったので凄く懐かしかったです♪
  
  　ミセス・マッコーリーズ・ポイントはマラソン大会主催の無料ランニングイベントがあったので夕方に参加された皆さんとランニングで行きました。夜景がとっても綺麗なのですね！周囲は恐らく真っ暗になるので個人では行けなそうですから無料のツアーで行けて良かったですね！
  　このイベントにはオリンピアンのエリック・ワイナイナ氏もゲスト参加されていたので、ここで一緒にオペラハウスをバックに写真を撮って頂いたのもいい思い出です！
  
  　私の寝酒ビールはVBです♪
  旅を共有できてとても楽しいです♪
  それではまた今夜続きを♪
  
  Daisy

  3104ねえねえさん からの返信 2022/08/20 16:54:07

  Re: 懐かしいシドニーマラソンのコース！！！

  Daisy様
  　こちらにもお立ち寄り、いいね！、コメントありがとうございます！
  　マラソンコースの景色をお届け出来て幸いでした。シドニーも自分が行きたい場所を網羅したプランにJALの無料ツアーを組み合わせました。
  　初めて行ったヨーロッパツアーで団体行動に懲りてからリタイア後のJAL直行便に釣られてのスイスツアーまでは、ずっとエア&ホテルのフリープランで海外旅行を楽しんできました。
  　シニアとなってからは移動する旅はツアー、1都市滞在の旅は自分でプランを立てる昔から催行してきた3104ねえねえツアー(小樽に行った友人が名付け親)です！笑
  　Daisy様のように自由に海外旅行を企画出来ると更に世界は広がりますね！羨ましいです。
  　しばらくは国内の密を避けてのドライブ旅をオトナシク楽しみ、時々JALで飛び現地でのドライブ旅で我慢する事にします。
  　私もホノルルマラソンの続きを拝読させていただきますね。