アメリカの結婚式へ出席する旅・・・１

2019/09/06 - 2019/09/12

アメリカの結婚式へ出席する旅・・・１
アメリカの結婚式へ出席する旅・・・２
　　https://4travel.jp/travelogue/11546199
アメリカの結婚式へ出席する旅・・・３
https://4travel.jp/travelogue/11547350

おばさんが住んでいるミズーリー州、何かきっかけがないと自分で観光をしようとはなかなか思わない街でしょ。なので、何かの折に一度は行こうと思っていたのですが、いとこが結婚するということでこれは絶好のチャンス！！ということで、結婚式は9月だよと聞いたときにすぐに　「行く!」　と決めました。

いとこ・・・と言っても私が就職したころまだ5歳ぐらいでマザー牧場へ行ったりと姪っ子といった感覚なのですが（笑）、それはさておき、結婚式へ出席するためにセントルイス郊外のファーミントンという街へ。

現地の移動は、おばさんにお願いしたのであまり参考になりませんが・・・

エリア セントルイス(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 1.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: 個別手配

セントルイスへの直行便はありませんので、どこで乗り換えるか検討した結果、羽田からトロント経由に決定！往復13諭吉ほどでした＾＾

エアカナダ初めて♪と楽しみにしていたのだが・・・
前日に事前チェックインのメールが来て、登録しようとしたらeTAが見つかりません！！と出てチェックイン出来ない！！！
いやいや、ちゃんと7月の頭に登録しましたよ( ﾟДﾟ)

翌日早めに家を出て羽田空港へと向かいます。。。が、早く行ってもカウンターにエアカナダの人はいないので意味がなかったorz
万が一eTAの登録が間違えていてチェックイン出来なかったら、やり直す必要があると思って早く行ったのに、そんなことは出来やしなかったヨ。

まぁ、しかしチェックイン機で問題なく手続き出来たんだけど。。。荷物預けるときに確認したんだけど、ちゃんとeTA登録できてるってさ。結局原因は分からず、昨夜焦った意味はどこあったのさ。
そんなわけで、17:40発の飛行機で無事に旅立ちました♪

トロントには16:45ほぼ定時に到着。777-300ER快適でした＾＾
そして、アメリカへ乗り継ぐ場合は、Ｆへ進み、トロントでアメリカの入国審査ESTAの指紋の確認をしてから窓口へ進みます。

トロント20:35発なのでもう真っ暗
しかし下の街明かりを見てると山国日本とちがって道がまっすぐ伸びてその先まで平で面白い。
飛行時間は2時間10分ですが、時差の関係でセントルイス到着は21:45です。

セントルイス到着は夜で、空港からホテルに行くのに送迎バスを呼ぶのに電話をするのは敷居が高いなぁ（英語はできない^^;)と思っていたんですが、もともとセントルイスからファーミントンの街まで車で乗せて行ってくれることになっていた，アーカンソー州在住のおばさんのお友達（Ｋさんご夫妻）も、同じホテルに泊まることにしてくれたようで、空港まで迎えに来てくれることに(●´ω｀●)
わざわざ空港まで迎えに来て村うのも申し訳ないので，代わりにフロントに電話して送迎バスに来てもらえばそれだけでも十分ありがたかったんですけどね（笑）。

それより、セントルイス空港降りてから入国審査とかあるのかと思ったら、何もなくそのまま荷物受け取るだけでした・・・まさかの国内線のようなあっという間に荷物を受け取って空港外へ。
まぁだからあぁトロントで指紋の確認されたのがアメリカのESTAだったのか！と分かったんですけどね（笑）。

泊まったホテルはヒルトン系ホテルの
Hampton Inn St. Louis-Airport
まぁ、ホントに寝るだけでしたけど。

ハンプトン イン セントルイス エアポート ホテル

7日、土曜日は朝9時に出発です。
結婚式は夕方からなので、午前中はゲートウェイアーチへ向かいます。やっぱりセントルイスに来たからにはこれは登っておかないとね♪

10:00～登るチケットをネットで先に買っておいたので、9時半までに行かなければなりません。

ホテルからゲートウェイアーチまで車で30分ほど。
近くの駐車場に車を停めます。

土曜日の午前中・・・ダウンタウンは人が少なかったです。でも、セントルイスはアメリカで有数の危険な街なんて記事もネットを探すとありますけど、それはミシシッピ川の対岸のイーストセントルイス辺りのことでミズーリー州側は大丈夫だとのこと。
まぁ、確かに歩いて危険な感じはしませんでした＾＾

まずは、セントルイスと言えばココ、ゲートウェイアーチです。

建築を勉強した人なら知っている、イーロ・サーリネン（と私が大学時代は言ってた！今はエーロ・サーリネンと表記するのが普通らしい）の出世作です。
この高さ196mのモニュメントは登れる展望台にもなっています。

それにしても、この日はすごーい快晴でした。結婚式がお天気でよかったね^^

ゲートウェイ アーチ モニュメント・記念碑

どうやってこんな放物線の塔に登るのかというと、こんな丸いゴンドラのようなカゴに入って上まで登るのです！！

ゲートウェイ アーチ モニュメント・記念碑

時期によっては混雑して1時間近く登るのに待たされる時もあるというのを読んで、午前中しか時間のなかった我が家は10時を予約したんですが、この日は夏休みも終わったのか?時間表示も10分待ちぐらいでした。

ちなみに車に乗せてきてくださったＫさんご夫妻は前に上がったことがあるからと下で待ち。

ゲートウェイ アーチ モニュメント・記念碑

カゴ？ゴンドラ??は8連になっています。放物線の足＝ノース・サウス両方に同じものがあります。どちらから乗ってもＯＫ

こっそり中でも写真撮っちゃいましたが、NO　PHOTOだったので外からの写真。
カゴ1つは5人乗りです。なので８×５=40人が一緒に上がれます。まぁ、でも1つのカゴはかなり狭い。。。基本、閉所恐怖症気味な私は扉を閉じられると圧迫感がすごかったヨ。。。というか，アメリカ人はこのかごに5人は入れるのだろうか?（笑）

ゲートウェイ アーチ モニュメント・記念碑

そして5分ほど?で192mの展望台へ。
いやいや、ここも狭いですわ（笑）。南北40人×２が上がってきたら大混雑です^^;
小さく開いているのが窓です。

白い建物が旧裁判所で、今はミュージアムになっているらしい。
ゲートウェイアーチは西部開拓記念塔で、ミシシッピ川で運ばれてきた資材や人がここから西部を目指していったことでセントルイスが発展したことに対するモニュメントなのだそう。

ゲートウェイ アーチ モニュメント・記念碑

そしてこの川がミシシッピ川、そしてその向こうが悪名高き?イーストセントルイス。緑豊かな街に見えるんですけどねぇ・・・

私がイメージするミシシッピってフロリダあたりの湿地帯にワニが出るイメージしかなかったのでこのセントルイスの川がミシシッピ川だと，今回行くまで知らなかった（笑）。

30分近く上で粘って？降りてきました。一応、ノースで登ったのでサウスで降りて両方制覇！！

塔の下は開拓時代やこの塔の建設の技術的なミュージアムになっています。
チケットはムービーとのセットなんですが、英語分からないし何より時間がないので軽く見て回っただけで外に出ます。

ゲートウェイ アーチ モニュメント・記念碑

アーチの周りは公園になっていてみんなのんびりとしていました。

この日は暑い日でしたけど、それでも日本よりは少し涼しいかな？湿度が違うんでしょうねぇ～

12時頃ゲートウェイアーチを出発して1時間半ほどでファーミントンの街へ向かいます。
まずは、今日泊まるホテルにチェックイン。

Hampton Inn Farmington
こちらもヒルトン系列でしたね。ファーミントンの街の成り立ちとかはわかりません。

ハンプトン イン ファーミントン ホテル

そして、ホテルのすぐ近くの　The factory diner 2　でランチ。
アメリカの食べ物って、ハンバーガーかステーキしか思い浮かばないもんね（笑）

ハンプトン イン ファーミントン ホテル

結婚式はファーミントンの街からさらに車で30分ほど行ったファームで5時から行われるということで、3:45にホテルにバスが迎えに来てくれて出発です。
我々は、Ｋご夫妻の車でバスの後ろをついていったのですが。

ちなみに送迎のバス、アメリカの学校の送迎で使われる黄色いスクールバスでした！しまった、中を撮っておけばよかった^^;
このバス、学校が持っているんじゃなくて会社が運営していて学校はそこに委託してるんだって。

そんなわけで、林の中のぽつーんと一軒家のファームに到着。ここで結婚式をやりまーす。

式の会場はこんなところ。
お天気で本当に良かった^^

新婦さんは、式が終わった後ウェディングドレスからバッタが7匹出てきたとか・・・！？

式は、牧師さんもいない人前式でした。
お友達が司会をしてましたが、みんな朝から飲んでいたらしく予行と違うことをやっていたらしい＾＾。まぁ、私にはさっぱりわかりませんが。

式は30分足らずで終わって、パーティー会場へと移動です。

これはiphoneで撮ったから位置情報が入ってるね。ここです。

もともと何の小屋だったんでしょうか?

ここで5時からダンスパーティーです。私は踊りませんが。。。

ドリンクも料理もビュッフェスタイルです。

今後おそらくほかのアメリカの結婚式に出ることはないだろうからこれが標準なのか？わかるすべがありませんが、でもフレンドリーな感じがアメリカンな感じがして良いです＾＾

そして、皆の食事も1段落したころにダンスパーティーに移行。

主役の新郎新婦が全然自分の席にいない結婚パーティーでした。
新婦曰く、今までの（友人の結婚式）パーティーの中で一番良かった(自画自賛ｗｗ）。楽しかったと言ってたみたいです＾＾

パーティーは11時前まで続いたようですが、我々は10時過ぎに一足先に失礼しました。
そして、パーティーはホテルに戻ってからピザパーティーに移行してまだまだ続いたらしい・・・

旅行記は２につづく・・・
https://4travel.jp/travelogue/11546199