親子三人　網走・知床の旅（後編：飛行機の時間ぎりぎりまで北海道の自然を満喫する編）

2019/07/18 - 2019/07/19

昨年の夏休みは暑い台湾で過ごしたので、今年は国内で涼しく過ごしたいという家族からの要望で、やはり涼しいとなるとや北海道ということに。ただ、行くとなれば、まだ行ったことがない道東がいいかなっと。知床観光した後、再び網走で1泊した後も、飛行機の時間ぎりぎりまで北海道の自然を満喫です。

エリア 網走(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

知床観光の後、再び網走まで戻ってきました。この日のお宿は北天の丘あばしり湖鶴雅リゾート。

北天の丘あばしり湖鶴雅リゾート 宿・ホテル

リゾートホテルだけあって、ラウンジでお茶をしながら、チェックインです。

ちょうどチェックインのタイミングで、ハープの生演奏も。

今回のお部屋のフロアには途中に扉があり

靴を脱いでスリッパに履き替えて、お部屋に向かいます

内装の至る所にアイムの模様が見られます

こちらが今回のお部屋でかなり広いです

備え付けのベッドもあります

外に露天風呂がついているお部屋

借景で小高い丘が見え、広々した雰囲気が味わえます

ちなみにCDが置かれていて、好きな曲を選んで、優雅なひととき

UCCのカプセルコーヒーを見たのは初めて

おしゃれ感を出したせいか、タオル掛けが無く、洗面横に小さく立てかけていたが、使いづらくて残念。

同じフロアにあるレストランで今晩の夕食

珍しくフランス料理のコースに

本日のメニュー

網走産鯨のタルタル、雲丹の和風ジュレ

鯨と言えば給食の竜田揚げを思い出しましたが、この鯨のタルタルは癖もなく柔らかく、初めての食べ方

ボタン海老、蝦鮑、サーモン前菜仕立て

ボタン海老もあまくておいしいですが、他も地元の食材で野菜もおいしくいただきました。

北海道産コーンの冷製スープ

ほんのりと甘くて冷たいコーンスープです。

平目のソテー、ズワイ蟹のフリット、帆立貝と夏野菜バートフィロ包み焼き、アルベールソース

いずれも文句なしの美味しさ

メニューと違い、確かゆずのシャーベットだったはず

網走監獄牛ロースのグリル

網走刑務所の受刑者が育てた牛とのこと。ある意味希少らしいのですが、柔らかく肉の赤身の美味しさが感じられます。

本日のデザート

3種類それぞれの違い、最後まで食べましたが、お腹いっぱいです。

翌朝は1階でバイキング。各テーブルに味噌汁用の鍋があり、具材を選んで好きな味噌汁をいただけます。

またもいっぱい選んでしまいました

二巡目。
昨日に比べると北海道感が少ないですが、十分美味しくいただきました

もっとホテルでゆっくり過ごしたかったのですが、貧乏性なので、飛行機の時間ぎりぎりまで北海道の自然を満喫しに、レンタカーで早々にドライブ

この日やってきたのは、熊出没注意と書かれた看板が立っており

綺麗な水で澄んだ滝が見えてきました。さくらの滝と呼ばれる滝です。

さくらの滝 名所・史跡

フォートラのこの写真で見えるでしょうか？

少しだけズーム。サクラマスが滝を登っています。

次から次へ

本当に多くのサクラマスが滝を登ろうと頑張っています

大きな滝でなく、狭い川幅なので、その光景が良く見えます

いくら見ていても飽きないです

ただ写真に収めるのは難しい！

飛び上がってきそうなところでカメラを待ち構え

このぐらいが限度でした

滝の下流ですが、周りは木々で自然豊かな場所です

このあと、裏摩周湖へ行くことにしましたが、何とこのあと、大雨に見舞われ、霧どころではなかったので、展望台の駐車場まで来ても、外にも出ずに、あきらめることに。

摩周湖の観光もできなかったので、中標津空港まで10分ほどのところで、早々にお昼ご飯。訪れたのはレストラン牧舎。
妻はレモンクリームのチキン。

レストラン 牧舎 グルメ・レストラン

子供はパスタ。

私はピザで。チーズがたっぷり。まあ、家族全員でシェアですが。このあと、デザートまで食べて、またもやお腹一杯。観光はあまりできなかったですが、お腹で満たされました。

食事も終わり、空港へ向かうことに。あともう少しで空港というところで、妻が見つけたのは。

エゾシカ！

北海道の人は珍しくないのでしょうが

最後にたくさんの野生のエゾシカに遭遇

雨で、靄った感じではありますが

なかなかできない体験で最後まで良かったですね

帰りは根室中標津空港からいつもの全日空

さすがに地方空港なので待合室も広くはないですね

中標津空港 (根室中標津空港) 空港

北海道上空は雲だらけで、松島辺りから眼下が広がってきました

やはり国内線は機内シンプルでやることがなく

たまたま撮影したのが仙台空港

無事に羽田空港まで戻ってきました。

皆さん、最後までお読みいただき、ありがとうございました。