2019.7 信州上田へ　ルヴァンのパンをおみやげに

2019/07/02 - 2019/07/02

真夏の弾丸旅
行き先は・・*

妹のいる長野

夜行バスで東京まで行き、そこから北陸新幹線で上田まで一気に！
目的はルヴァン　心にも栄養を入れること
滞在時間はわずかだったけれど、地元特有の湿気のある夏を一瞬でも忘れられたいい旅になりました

エリア 上田(長野)

東京に到着後、わき目もふらず歩いて、歩いて、北陸新幹線のホームへ。
東京駅は好きだけど、本当に人が多くて．．
今日の行き先は、長野！サプライズで妹に会いに行くんだ。
びっくりするだろうな～。
うれしいことでびっくりさせるのは大好き。

あっという間に佐久平、通過。
軽井沢周辺は建物も特徴的。今回は時間の都合で降りられんけど、また次は絶対降りるって決めとるよ。

上田に到着・・*
まずはコインロッカーに荷物を預けて。確か400円でした。
観光案内所で少し聞きたいことがあったけれど、菅平高原について熱く質問攻めにしとらいおじさまが
おられたので、私はあきらめることにしました。

上田、晴天！
空気が澄んどるし本当に気持ちがいい。標高が高いからか、気温が高いのにさわやかさを実感する。
遠くまで来たな、肌に感じる風でそう感じる。旅をしているというしあわせな実感。

私、本当に歴史に疎いのですが上田と言えば真田幸村。
ということは存じ上げております。

でも時間がなくて上田城へは今回は行けません。

上田駅のおみやげ屋さんで、雷鳥の里や唐辛子、りんごのお菓子やくるみゆべしなどを買いました。

信州のお菓子は、素朴で包装紙も飾っていなくて、だけど温かくて。魅力的なものがたくさん。

駅を出て柳町通りを目指すよ。

みすず飴本舗は、母のおすすめ。
建物もクラシカルで重厚。だけどあの重い扉を開ける勇気がありませんでした○。○。○。

横目で観察して、進みます。

通りの向こう側に昔ながらの本屋さん発見。こういうお店に立ち寄ると、
地元の豊かな情報がぜったい見つかるんだよね。本屋さん大好きだよ。

ふくろう発見しました。
大好きな鳥、ふくろう。
私のなまえもicowl☆

上田駅から柳町通りまでは、徒歩で20分もあれば到着すると思います。
私は寄り道アンド道草が多く、30分はかかりました。

毛糸のお店かな？看板に物語があるね。

ルヴァン到着・・*
ちょうど11時半位だったかな。あたたかく迎えてくださいました。
店内も案内してもらってしあわせな時間が流れます。
私が座ってメニューを決めている時、女性観光客ふたり組が来店されました。

パン、ひさびさにいただく。

じゃーん。

これですよ、これ。むずかしいこと、かっこいい事なんて言わなくっていい。
只、ただ、おいしい。
スープはかぼちゃでした。温かさが、胃に染み渡ってゆきます。

野菜も信州のもの。長野に来たんだなあ…実感。

やさしく光が入ってくる店内。
どこまでも平和な時間が流れます。

30分くらいかけてゆっくりと味わいました。空間まるごと、堪能しました。

後ろ髪引かれる思いで上田を後に。
柳町通りの写真を撮るのを忘れ、コトバヤさんの写真を撮るのを忘れ・・

胸がいっぱいだった証拠だと思う。

東京に戻ってきたら、やっぱり大好きな東京駅を見つめて・・*

このあと。お気に入りの場所東京中央郵便局で、旅先からの決めごと、風景印でお手紙を。

暮れゆく鍛冶橋駐車場。
はじめてオリオンバスに乗ったけれど、運転手さんも優しくてとても快適でした。
都会だなあ。

サヨナラトーキョー。また来るね。
東京から長野へ北陸新幹線を使って、そこから新幹線で東京へ戻ってきて、と
私にしては高級な旅でした。

長野、やっぱりいいなあ。
大学時代を過ごした山梨も、その隣の長野も、大好きだ。

妹へのサプライズも大成功に終わった夏の日でした。

ここまでお読みいただいたみなさん、ありがとうございます☆