2019/07/26 - 2019/07/27
434位(同エリア3908件中)
はちゅさん
呼子でイカを食べたい、これが旅のきっかけでした。
呼子を中心として佐賀県の観光地を調べてみると、唐津城、嬉野温泉、有田焼、伊万里焼など、興味深い観光地がどんどん出てきました。
今まで地味だと思っていた佐賀県、侮っていました。
結果、佐賀県をめぐる1泊2日のプランは県内を北から南へと移動するアクティブな旅となりました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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佐賀県最初の観光は唐津城から。
お城の東側に架かる舞鶴橋から見た唐津城です。 -
小ぢんまりしたお城ですが、色も形も壮麗です。
天守閣は昭和41年の建築ということで、比較的新しいものです。 -
お城の入口まで来ました。
山の上までは階段でも上がれますが、暑かったので有料のエレベーター(片道100円)を利用しました。 -
天守閣の上まで上がってみました。
唐津湾に浮かぶ島々がきれいでした。 -
海とは反対の街側風景です。
遮るもののない天守閣では気持ちいい風が吹き抜けていました。 -
お城の中は唐津城の歴史や伝統工芸などの展示がたくさんありました。
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帰りはエレベーターでなく階段で降りました。
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唐津城の南側にある城内橋とお城です。
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城内橋の横から。
ここから渡し舟にも乗れるようです -
次は本日のメインイベント、呼子のイカです!
ネットで調べて一番有名そうだった『河太郎』というお店に決定しました。
開店の20分ほど前に到着しましたが、すでに20人近くの人が並んでいました。
開店と同時に席につくことができ、席の横のいけすを眺めながらお料理を待ちます。 -
夫婦で『イカ活造り定食』2800円をそれぞれ注文。
まずはイカしゅうまい、もずく、お吸い物など。
定食のごはんは540円追加で写真一番上の「ミニ呼子丼」に変更できます。 -
メインのイカ活造りです。
注文が入ってから調理するため、新鮮。
この歯ごたえ、奥深い甘み、たまらない。
そしてゲソの部分は天ぷらにもしてもらえます。
ゲソの天ぷらもまた絶品でした。
呼子まで来て大正解。 -
お腹も満たされ、次は海沿いの棚田を見に行きました。
浜野浦の棚田というところです。
車でないとアクセスが難しそうな田舎ですが、ちゃんと展望台があり、駐車場もあります。
昼間の棚田も美しかったですが、ここは夕日のきれいな場所としても有名だそうです。 -
細い道をぐるりと回って棚田の下のほうへ下りてみました。
車一台が通るには十分な広さの道でした。
下から見上げると棚田の良さがいまいち分かりにくいですね。 -
棚田のすぐ近くには海。
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誰もいないのかと思ったら、先客の方の車が1台。
車と海と風車がとても絵になっていたので、つい撮ってしまいました、すみません。 -
棚田の中腹から。
緑いっぱいの棚田に癒されました。 -
本日のお宿に到着しました。
嬉野温泉の『萬象閣敷島』というお宿です。
嬉野温泉は以前来たことがあり、とろとろヌメヌメの泉質にすっかり魅了されてしまったので、また絶対に来たいと思い続けてやっと今回念願が叶いました。 -
露天風呂付和洋室の「Sora」というお部屋です。
リビングはかわいい雰囲気。
ウェルカムデザートの敷島プリン、とても美味しかったです。 -
寝室には畳のスペースもありゆったりくつろげました。
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ベッドも広い。
文句なしに快適です。 -
お部屋に付いている露天風呂。
お湯はもちろん温泉です。
嬉野温泉のぬめりのあるなめらかなお湯が好きな時に楽しめて最高です。
夜に2回、朝に1回入りました。 -
夕食は個室のお食事処で。
氷でできた器に載ったお刺身など、涼しい演出が目で楽しめます。
そして自分で焼く佐賀牛ステーキ。
やわらかいです。 -
左は鮎の揚げ物。
カリッと揚げてあって骨までパリパリ食べられました。 -
上はアワビのスープ鍋。
稲庭うどんであっさりとしたシメに。
右下のパンナコッタは館内にある菓子工房で作られているもので、売店でも売っていました。
有田焼の食器がたくさん使われていて料理がひき立っていました。 -
翌朝の朝食です。
アジの開きをはじめ、朝から盛りだくさんです。
特においしかったのが湯豆腐。
嬉野産の大豆を使った嬉野温泉湯豆腐です。
火が通るとお湯が白く濁るのが不思議。
朝から大満足の朝食でした。 -
嬉野温泉から車で30分ほどの祐徳稲荷神社にやってきました。
日本三大稲荷の一つです。 -
建物も赤に彩られた風格のある外観です。
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お参りのために御本殿まで階段を上りました。
さらに上へ行けば奥の院もありますが、暑いので諦めました。 -
次は旅館でおすすめされた「アリタセラ」に行きました。
アリタセラは有田焼のお店が20以上集まったショッピングモールです。
駐車場もたくさんあります。 -
ステキなお店がたくさんあるんだけど、各店舗はつながっていないため、いちいちドアを開けて入店します。
お客さんが少ないお店だと、気軽には入りにくい雰囲気が・・・。
とはいえ、かわいい小鉢やマグカップを購入できて満足。 -
アリタセラの中にあるレストラン「アリタ・ハウス」でお昼ごはんを食べました。
佐賀牛とトマトのボロネーゼと、佐賀和牛の牛すじカレー。
目の前の厨房で料理する様子も見られて、料理もおいしくてお店の雰囲気もおしゃれで言うことがありません。 -
有田焼の後は伊万里焼の里、大川内山に来ました。
大川内山はかつて佐賀藩により作られた秘窯の里です。 -
三方を山に囲まれた山深い場所にあり一般人の立ち入りは禁止されていたため、製陶技術の流出を阻止され、最高級の伊万里焼がここで生み出されました。
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現在も多くの窯が残り、落ち着いた街並みが広がっています。
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伊万里焼を売るお店も軒を連ねています。
山あいのため、街並みを散策するには坂道を避けて通れません。
暑い時期だったので、この坂道には閉口しました。 -
夏場にやっている風鈴まつりの最中でした。
伊万里焼の風鈴の音に少し暑さも和らいだ気がします。 -
陶器のかけらでデザインされた橋。
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伊万里焼も何点か購入しました。
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ついに観光を終えて帰途につきます。
途中で久留米ラーメンのお店に寄りました。
『大砲ラーメン』の吉野ヶ里店です。
大砲ラーメンは福岡県内にたくさんあるようですが、佐賀県ではここだけ。
小さめの餃子もパリッとして美味しい。 -
普通のラーメンとシャーシューメン(たぶん)。
豚骨ラーメン大好き!
細麺とスープの相性もバッチリ。
こうしてグルメづくしの佐賀の旅は終わったのでした。
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