六甲山・摩耶山周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
9月の残暑が厳しい中、芦屋駅から芦屋川沿いに登って奥池へ。そして、ゴロゴロ岳へ行きました。いもり谷のサギソウがとても美しかったです。この行程では汗とクモの巣まみれになりました。帰りはバスで芦屋駅まで下りました。「バスってすごい。」「バス代は安い。」と感じました。

六甲山、芦屋川から奥池、ゴロゴロ岳へ

6いいね!

2019/09/05 - 2019/09/05

503位(同エリア707件中)

0

22

カメポンニュ

カメポンニュさん

9月の残暑が厳しい中、芦屋駅から芦屋川沿いに登って奥池へ。そして、ゴロゴロ岳へ行きました。いもり谷のサギソウがとても美しかったです。この行程では汗とクモの巣まみれになりました。帰りはバスで芦屋駅まで下りました。「バスってすごい。」「バス代は安い。」と感じました。

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩

PR

  •  JR芦屋駅から歩いて登る。朝7時過ぎに出発する。<br /> 芦屋川は六甲山から大量の土砂を運びふもとに堆積させている。そのためJR付近は天井川になっている。写真の河床と信号の向こう側の町の高度を比べると町が低く河床が高い。だからJRの線路は川の下を通っている。

     JR芦屋駅から歩いて登る。朝7時過ぎに出発する。
     芦屋川は六甲山から大量の土砂を運びふもとに堆積させている。そのためJR付近は天井川になっている。写真の河床と信号の向こう側の町の高度を比べると町が低く河床が高い。だからJRの線路は川の下を通っている。

  •  阪急の芦屋川駅を過ぎ高座の滝方向に進む。以前は芦屋川沿いに登って行ったが今は城山方面に進む。この道標を見落としてはいけない。

     阪急の芦屋川駅を過ぎ高座の滝方向に進む。以前は芦屋川沿いに登って行ったが今は城山方面に進む。この道標を見落としてはいけない。

  • 城山に登る道を行くと右手に踏み跡がある。これが芦屋川への道である。ここにも道標がある。

    城山に登る道を行くと右手に踏み跡がある。これが芦屋川への道である。ここにも道標がある。

  • 城山へ登る道はしっかりとついているが、芦屋川への道は少し細い。

    城山へ登る道はしっかりとついているが、芦屋川への道は少し細い。

  •  クモの巣がいっぱい張っていて少し不快である。でも行かねばならない。林の中はいろいろなキノコが伸びている。いかにも食べたらえらいことになりそうなやつだ。

     クモの巣がいっぱい張っていて少し不快である。でも行かねばならない。林の中はいろいろなキノコが伸びている。いかにも食べたらえらいことになりそうなやつだ。

  •  また、残念石といって徳川が大阪城を再建した時の石垣の岩の取り残りもある。このように四角い穴をノミで開けてくさびを打ち込んで割るという。すごい労力だ。

     また、残念石といって徳川が大阪城を再建した時の石垣の岩の取り残りもある。このように四角い穴をノミで開けてくさびを打ち込んで割るという。すごい労力だ。

  •  水場が2か所あるこれは上流側のものである。どちらの水もおいしい。

     水場が2か所あるこれは上流側のものである。どちらの水もおいしい。

  •  水場からすぐの道畔谷堰堤を超えるとちょっとややこしい場所に出る。左のはっきりとした道は岩ばしごの上に行く道である。右の分かりにくい道を行く。私は分かってているのだがいつも左に入ってしまう。今回も大分迷ってしまった。あほである。

     水場からすぐの道畔谷堰堤を超えるとちょっとややこしい場所に出る。左のはっきりとした道は岩ばしごの上に行く道である。右の分かりにくい道を行く。私は分かってているのだがいつも左に入ってしまう。今回も大分迷ってしまった。あほである。

  •  しばらく行くとナマズ岩に出る。馬鹿な奴が落書きをしている。こんな山中に馬鹿が出るとは…。書いた人は恥を知りなさい。<br /> この岩は阪神淡路地震で落ちてきたものだ。

     しばらく行くとナマズ岩に出る。馬鹿な奴が落書きをしている。こんな山中に馬鹿が出るとは…。書いた人は恥を知りなさい。
     この岩は阪神淡路地震で落ちてきたものだ。

  • 説明書がついている。

    説明書がついている。

  • ナマズ岩からすぐに弁天岩に出る。祠がある。ここで車道に出る。車道を下のカーブまで下る。

    ナマズ岩からすぐに弁天岩に出る。祠がある。ここで車道に出る。車道を下のカーブまで下る。

  • 再び山道に入るが川を渡らねばならない。今日は水が多い。飛び石伝いに行くのだが、私はバランス力が低い。ピンチである。

    再び山道に入るが川を渡らねばならない。今日は水が多い。飛び石伝いに行くのだが、私はバランス力が低い。ピンチである。

  • 選択肢としては <br />1.頑張って飛びし伝いに挑戦する。 <br />2.車道を登る。 <br />3.靴を脱いではだしで渡る。<br />という3択を考えた。<br /><br /> 1番はまず確実にこける。100%の自信がある。となるとここからずぶ濡れの行動となる。いやだ。2番は車が走っているので気が重い。ということで3番に決定した。当然ズボンも脱ぐ。自己責任での行動が山の楽しさである。

    選択肢としては 
    1.頑張って飛びし伝いに挑戦する。 
    2.車道を登る。 
    3.靴を脱いではだしで渡る。
    という3択を考えた。

     1番はまず確実にこける。100%の自信がある。となるとここからずぶ濡れの行動となる。いやだ。2番は車が走っているので気が重い。ということで3番に決定した。当然ズボンも脱ぐ。自己責任での行動が山の楽しさである。

  • 川に入ると結構ぬめぬめで滑る。思ったより深くひざ上までの水深で危うくパンツが濡れるところであった。<br /><br />ここから山道に入るがこの部分で迷ってしまった。直進するとすぐに車道に出る。右がコースみたいだが登ると尾根まで出そうである。違う見たいで山中をうろうろとする。

    川に入ると結構ぬめぬめで滑る。思ったより深くひざ上までの水深で危うくパンツが濡れるところであった。

    ここから山道に入るがこの部分で迷ってしまった。直進するとすぐに車道に出る。右がコースみたいだが登ると尾根まで出そうである。違う見たいで山中をうろうろとする。

  •  結局道が分からずここを直進して車道に出る。車道に出てすぐに有料道路のゲートになる。ここから左手の道を行くと東お多福山登山口に出る。ここから奥池バス停までの道が分からない。住宅地を歩いたら行き止まりになる。焦る。かなり苦労してやっとのことで奥池バス停に出る。汗まみれだ。 

     結局道が分からずここを直進して車道に出る。車道に出てすぐに有料道路のゲートになる。ここから左手の道を行くと東お多福山登山口に出る。ここから奥池バス停までの道が分からない。住宅地を歩いたら行き止まりになる。焦る。かなり苦労してやっとのことで奥池バス停に出る。汗まみれだ。 

  • ここから道路の横を歩き橋から下を見るとタラノキが花をつけていた。珍しい。初めて見た。

    ここから道路の横を歩き橋から下を見るとタラノキが花をつけていた。珍しい。初めて見た。

  • そして、オトギリソウの黄色い花がある。

    そして、オトギリソウの黄色い花がある。

  • これはチョッキリムシのしわざである。どんぐりに卵を産んだら枝を切って下に落とす習性がある。

    これはチョッキリムシのしわざである。どんぐりに卵を産んだら枝を切って下に落とす習性がある。

  • 奥池湖畔に出て池の中を覗き込むと大きなコイがいた。

    奥池湖畔に出て池の中を覗き込むと大きなコイがいた。

  •  昼食をとり、がんばってゴロゴロ岳へ登る。この写真を見ると山の名前の由来が分かる。<br /> 六甲山で「岳」とついているピークはここだけだそうだ。

     昼食をとり、がんばってゴロゴロ岳へ登る。この写真を見ると山の名前の由来が分かる。
     六甲山で「岳」とついているピークはここだけだそうだ。

  • ゴロゴロ岳はいい感じのピークでないので奥池へ下る。いもり池に出る。柵の外から見学する。

    ゴロゴロ岳はいい感じのピークでないので奥池へ下る。いもり池に出る。柵の外から見学する。

  • 別の湿原に行くとサギソウが咲いていた。実物は初めて見た。<br />ここから奥池にくだる。バスの到着まで時間があったので東お多福山登山口まで歩く。行きに迷った場所がはっきりとした。ややこしいところである。<br /><br />東お多福山登山口からバスに乗ると、30分もかからず、汗もかかず芦屋に到着。このバス代は安い。

    別の湿原に行くとサギソウが咲いていた。実物は初めて見た。
    ここから奥池にくだる。バスの到着まで時間があったので東お多福山登山口まで歩く。行きに迷った場所がはっきりとした。ややこしいところである。

    東お多福山登山口からバスに乗ると、30分もかからず、汗もかかず芦屋に到着。このバス代は安い。

6いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP