9/15<br />ベルトラで事前に申し込んだ「秋から催行！ミニバスで行くオーロラ鑑賞ツアー！」<br /><br />9/16<br />ベルトラで予約した「9月から催行！『モイモイ号』で行く★光のカーテンオーロラ鑑賞ツアー」<br />ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<br /><br />まずは9/15の方から。<br /><br />お迎えの22時半にホテルのロビーで待っていると大きめの車が迎えに来てくれます。名前を言って車へ。この日は8人が参加。<br /><br />運転してるガイドのお兄さんいわく「今日は最高のコンディションだ」だそうで。<br />市街地から30分くらい車に揺られます。

2019.9 ロバニエミで２種類のオーロラツアー参加！

14いいね！

2019/09/15 - 2019/09/16

144位(同エリア471件中)

エリア

ロバニエミ(フィンランド)

ほどなくして湖をほとりにある小屋に到着。ここから焚き火のそばで3時間くらい留まってオーロラを待ちます。
おー！
見えてきたー！
すんごいきれい。。
もう呆然と見とれます……

肉眼でもはっきりと緑がわかります。
消えては別の場所に出てくる、の繰り返し。
このあと数日ロバニエミ、サーリセルカでチャレンジしましたがこの日が最高でした。
以前イエローナイフで見られなかったのが嘘みたいにたくさん、そして色濃く見えます
お兄さんの言うとおり最高のコンディションだったようで、出るわ出るわオーロラ。
オーロラの大バーゲン状態
一眼レフを慣れない手つきで操作してるとお兄さんがきてくれて、設定を手伝ってくれます。お兄さんオリンパス初めてだったようで、二人で試行錯誤しながらどうにか設定完了。無事、めちゃくちゃキレイな写真がたくさん撮れました。
注意なのは電池です。寒いところでの撮影はすごい消費しやすいです。充電器か替えの電池があると安心です。（私はまぁいっかの精神で持ってこなかったことを後悔しました）
わたしはオーロラのためだけにカメラを買ったド素人です。カメラの三脚、私は800円くらいの安物でちっこいの（約20cm）を持っていったのですが、固定さえできれば撮れるっちゃ撮れます。
ただ背が高い三脚のほうが高さ的にカメラの設定とかしやすそうでした。
カメラの設定は、お兄さんがしてくれたのを今確認すると、
　シャッター速度25秒
　ISO 1000
　MF
　F3.5
でした
9月下旬で夜は0℃程度。
ヒートテック、セーターかトレーナー、ユニクロのウルトラライトダウン、ダッフルコート、それでも寒ければマウンテンパーカーをさらに上から。
下はヒートテックのタイツにふつうのズボン、厚手の靴下。
靴はたまたま持っていたソレルのティボリⅢを履いていきました。たぶん普通のスニーカーとかだと凍えるかも。
帽子、手袋、ネックウォーマーは必須！！
このツアーは3時間ほどですが、この日はほとんどずっとオーロラが見えていました。オーロラが見えやすいように明るい月が隠れる位置に森がある場所を選んでいるおかげでもあるのでしょう。

そんなこんなでお兄さんが焚き火で焼いたソーセージを食べたりしながらオーロラツアーは終了！オーロラずっと見えっぱなしでした。
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次は9/16のモイモイ号

昨日とは違うツアーで、20：15にサンタクロースホテルに集合し日本人スタッフのおじちゃんと20名くらいでバスで移動します。

移動中の30分はおじちゃんによる眠くなるオーロラ解説があります。ちゃんと聞くととてもためになります。入国審査でオーロラをオーロラと言っても伝わらなかったのですが、どうやらノザンライツと言えばよかったそうです。
湖畔に到着するとフィンランド人夫婦が切り盛りする小さいコテージに案内されます。ホットドリンクやソーセージ、クッキーが食べながらオーロラを待つ感じです。
奥様がソーセージの焼き方を教えてくれます。
やりたがりの私も当然チャレンジ
焼けました(^^)

しばらくするとオーロラが出てきたようで、日本人スタッフのおじちゃんが呼びに来ました。
昨日ほどではないのですが確かに見えます。
一眼レフで撮るとくっきり緑。二日連続で見れた！
そんなこんなでまた3時間あっという間に過ぎ、再びバスでホテルへ戻ります。帰りも眠くなるおじちゃんの解説が聞けます。フィンランド人の名前のことなど喋っていた気がします。興味深かったのですが昼間の散策の疲れで眠ってしまいました。
到着後、このツアーはオーロラが見えると市長のサイン入りの証明書がもらえます。自分の名前は自分で書くシステムです。

以上で2つのオーロラツアーの体験記でした！

<比較>
　場所　前者のほうが月が隠れオーロラが見やすい
　人数　前者は少なめ、後者は多め
　スタッフ　前者はフィンランド人ひとり
　　　　　　後者は日本人ひとりと、フィンランド人夫婦、フィンランド人ドライバー
　待ち時間　両者コテージあり
　　　　　　前者は焚き火もあり外でも待てる
　カメラ設定　両者サポートあり。

私個人としては前者がおすすめです。
　・オーロラと自分たちを一人ずつ撮影してくれた
　・カメラ設定サポートは両者ともしてくれるが人数が少ない前者のほうが早く設定が終わり撮影できる

ただし証明書が欲しい方は後者に参加を！
以上、ご参考まで。
サーリセルカでもオーロラ観賞しましたが、こんな感じでうっすらなオーロラでした。場所というかタイミングの問題…？
帰国後、今回の旅の写真を本にしました！
TOLOTで500円で製本してくれるのでおすすめです