和倉温泉街と花嫁のれん号の旅inシルバーウィーク

2019/09/14 - 2019/09/14

友達の誕生日に金沢でランチすることにしました
金沢だと、いつも購入する北陸おでかけパスがお得じゃないので、能登まで行く？って話に。
金沢ー和倉温泉を走る観光列車の「花嫁のれん」に乗ってみたいなと思って、ダメモトで検索
なんと、最終の和倉温泉発は空席がある！
ということで、すぐに予約して、和倉温泉へ行ってきました^_^

ちなみにJRチケットはe5489からすべて予約しました

エリア 石川

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

金沢駅　鼓門方面
時刻は11時前。駅構内とバス乗り場は人が一杯でした
さすが連休初日です
私たちは日航金沢へむかうため、駅出口を出てすぐエスカレーターに乗り地下広場へ
「もてなしドーム」と呼ばれる地下広場にでます
たまにクラフトマーケットやいろんなイベントをしていますよ

地下広場では金沢もてなし隊の方たちが金箔を浮かべた加賀棒茶でもてなしてくれました
子どもたちには折り紙を折るのを教えたりしていましたよ
広場は地下街というわけではなく、広い地下通路という感じで、観光客はあまりいません。
多分、位置的にこの真上には鼓門があるんだと思います

もてなしドーム 名所・史跡

地下道を通り、一旦ポルテ金沢に入り、エスカレーターを上って、日航金沢へ到着
外を通っても距離に大差はありませんが、秋晴れで暑かったので
雪が降ってるときも、地下道を使うと便利だと思います

ホテル日航金沢 宿・ホテル

今日のランチはこちら
日航金沢２階「ザ・ガーデンハウス」
この日は連休ということもあり、ホテルウエディングが何組もおり、ホテルはなんとも賑やかでした

ザ・ガーデンハウス グルメ・レストラン

オープン11:30に入店。
このあと、人で一杯になっていました

バイキング形式で2,900円
今回は友達の誕生日祝いで、友達の希望です
誕生日プランのため帰りに持ち帰りケーキをいただきました
あと、誕生日プランだからなのか、ワンハーモニーだからなのか分かりませんが、2500円になっていました

料理はおいしく、デザートやアイスもたっぷり。
紅茶もロンネフェルトで、最高！
つい食べ過ぎてしまいます

おいしい秋の金沢マルシェらしいです
美味しくて、大満足！
・・・にしても食べ過ぎました
苦しい・・・
先を急ぎます
ランチを堪能した後、13:09金沢発のサンダーバードに乗って和倉温泉へ向かいます

特急だと1時間かからず和倉温泉に到着です
最初は普通でいこうと思いましたが、2時間かかり時間がなくなるので断念
北陸おでかけパスに特急料金850円追加購入で特急に乗れます
特急にも追加料金で乗れるのが青春18切符との違いですかね
ホームも良い雰囲気

和倉温泉駅 駅

和倉温泉駅を出て右に進むと、北鉄バス乗り場があります
ここが「和倉温泉駅前」
特急到着後、乗り換え時間がほとんどないのでお気を付けください
駅前には旅館のお迎えバスが10台ほどはいたでしょうか
宿泊の方はそちらを利用するのだと思います

レンタサイクルをするため「和倉温泉観光会館前」バス停で降ります
170円
バスだと5分で着きますが、歩くと20分です

観光会館、建て直し中？やってないの？と思ったら、こちらは「和倉温泉お祭り会館」の改修らしいです。
立派な建物ができそうですね

奥まったところに、観光会館がひっそりとあります

館内にはいるとわくたまくんグッズがズラリ
観光会館でおススメスポットを聞いて、バスの時刻を確認し、自転車を借りました

今回借りた自転車です
友達は、北陸新幹線カラーのおしゃれな自転車
私はGIANTのマウンテンバイク
4時間500円、1日1000円
快調に走ります

まずは最近人気の「青林寺」へ
観光マップが分かりにくくて、道沿いにあるかと思ったら、ちょっと細い道を曲がる必要がありました。
グーグルマップも併用しましょう

青林寺 寺・神社・教会

お寺の方に一声かけ、お気持ちのお金をおきます
最近映える写真が撮れると人気で、お昼ご飯を食べる暇もないとか
私もテレビで観ましたよ～
何が映えるかというと、こちらの立派な座卓からお庭を撮ると・・・

このようなシンメトリーなお庭となるのです
テーブルと庭の間に入って、シンメトリーな画像を作ってちょっとだけ遊んでみたりして
すみません、お寺なのに・・・
たしかにすばらしい景色です
新しい和倉温泉のスポット
車で来るにはちょっと道が狭いので気を付けてくださいね

さて、散策です
「虹と海」近くの渡月橋からの眺め
はるか遠くに「ツインブリッジのと」が見えます

湯元の広場
すぐそばには「加賀屋」

加賀屋の前を通り過ぎ、和倉港へ
タコ釣りしているひと多数
時間があったら、竿をかりてタコ釣りしたかったな
遠くには能登島大橋

和倉港 名所・史跡

顔出しわくたまくんもいました
卵になれますよ

港近くの辻口さんのカフェ「ル ミュゼドゥ アッシュ」
持ち帰りはすぐ買えそうでしたがカフェは5組ほど待っていました
一部屋しかない辻口美術館をちらっと見て、退散

ル ミュゼ ドゥ アッシュ 和倉店 グルメ・レストラン

和倉温泉総湯へきました
釣り道具とかあったから、ここでかりられたのかも？
次回時間のある時に来ましょう
しかし、この秋晴れ
暑い・・・

和倉温泉総湯 温泉

総湯前の足湯
卵をイメージでしょうか

総湯前のわくたまくん
飲泉しましたが、しょっぱ！
豆乳にいれたら豆腐できそうな気がする

総湯近くに能登ミルクというお店ができてました
おいしいソフトクリームがありそうです

能登ミルク ホリカワミルクショップ 専門店

続いて、「湯っ足りパーク」へ
波打ち際の吾妻屋で足湯が楽しめます
熱めですが、気持ちいい！

湯っ足りパーク 温泉

となりのわくたまくんパークには、わくたまくんがたくさんいます

湯っ足りパーク緑地ひろば (わくたまくんパーク) 公園・植物園

観光会館で自転車を返し、バスで和倉温泉へむかいます
これは特急わくライナー。高岡と和倉温泉をつないでいるみたいです

私たちはこの次に来た路線バスの北鉄。
路線バス、ちょっと分かりにくいんです
七尾駅行きなんですが、「和倉温泉駅前」ー「和倉観光会館前」ー「和倉温泉」（バスターミナル）ーこのあたりから、フリーで乗降できる感じで、「和倉温泉駅前」に戻り、そのまま七尾駅へ向かうみたいでした。和倉観光会館前は行きも帰りも同じバス停なので「？？」となりましたが、和倉温泉駅から和倉温泉街をぐるりと一周して和倉温泉にもう一度立ち寄り、そのまま七尾へ向かう感じです
バス停に「和倉」が付くものが多く、わけが分からなくなります・・・
実際、和倉温泉の旅館に行こうとしていた人が、和倉温泉駅であせって降りようとしたりしてました
運転手さんは「どこに行きたいんですか？」と丁寧に聞いてくれたので、間違いに気付けましたが、ややこしいです。

さあ、本日のメインイベント観光列車「花嫁のれん」の乗車に向かいます
バスは「花嫁のれん」発車5分前に到着
しかも到着バス停は道挟んだところだし、微妙に遠い
一時間に一本しかバスないし、もう少し連絡時間を考えてはくれまいか・・・

和倉温泉駅には花嫁のれんが
くぐれますよ～

花嫁のれん号、停まってます
駅員さんもそれ用の法被

アテンダントさんが、お出迎えしてくれます
今回は北陸おでかけパスが乗車券として使えるため、特急、指定席券を追加購入（1,350円）で乗車できました

金ぴかです
自分の姿も映るくらい

絢爛豪華な壁面

物販コーナーです
ここで飲み物を購入すると、席まで丁寧に運んでくれます

伝統工芸品も購入できるみたいです

加賀縫、ステキです

オリジナルキーホルダー
豪華だからか少々お高め

一号車
ボックス席が多く、部屋のようになっていて、名前まで付いています

二号車と違い、座席は独立していないみたいですね

2号車
オープンな感じですね
私は右側のカウンター席
羽咋をこえたあたりで乗り降りはなくなるため、空いている席に移動してもよいと言われ、移動しました

記念のスタンプも押せます

イスはこんな感じで独立しています
背もたれは倒せません
カウンターの椅子だけは360度回ります

背の裏もなんだかおしゃれ

車掌さんが記念乗車証をくれます

スタンプを押して、切符を挟みます
記念、記念！

能登の志賀町から観光ＰＲ隊が来ていました
クイズを出してくれるので、本気で挑戦！

志賀町にちょっと詳しくなりました
クイズに正解したら、しょうゆと桜貝をいただきました

加賀棒茶購入
紙コップもいただけます
いただいたしょうゆたちも、並べてみました

このようなパネルがあり、貸してくれて写真を撮ってくれます

ひゃくまんさん！

1時間半ほどで金沢駅到着
花嫁のれんは3番ホーム奥の4番ホームで、そこのホームだけ花嫁のれん仕様になっていました

素敵な列車でした

初めての観光列車、お値段以上に楽しめました

今回も大活躍の北陸おでかけパス
土日祝日限定2500円なり
あいの風とやま鉄道なども乗れますが、JRの駅じゃないと発券はできないみたいなので、高岡駅などから乗りたい方などは気を付けてください

帰りの電車まで時間があったので、金沢駅あんとでお土産を探します
噂のルビーロマン、一粒500円でした
ご、ご500円！！

天気も恵まれて、大変楽しい和倉温泉日帰り旅行でした

長い旅行記、読んでいただきありがとうございまいした