2019/09/08 - 2019/09/08
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ごんちゃんさん
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今日は奈良市の隣町大和郡山市を歩きました。
金魚の町として知られています。
毎年夏に金魚すくいの大会が行われています。
この町家は(旧川本家)浄慶寺、浄照寺、洞泉寺の3つのお寺に囲まれ、遊郭として大正13年に建てられ昭和33年まで営業。その後10年程は下宿屋さんとして使われていた建物で登録有形文化財です。
全国でもなかなかここまで綺麗に残ってる所は少ないそうです。
ボランティアの方が親切に館内を案内説明してくださいます。
入場料も無料です。
JR奈良駅から1駅。近鉄電車西大寺駅からも3つ目。どちらの駅からも徒歩で10分かかりません。
気温35度を越える猛暑の中20000歩超えのコースでした。
その行程の一つ、興味深いところを見学致しましたので紹介いたします。
v5の岡田准一さんもここで映画のロケをしたそうですよ。
大仏さんだけではない、まだあまり知られていない奈良を発見。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
登録有形文化財 【町家物語館】
大正13年に建てられた木造3階建ての贅を尽くした元遊郭の建物です。
格子の幅は各階ごとに違っていて、下の階ほど細かくなっています。
ボランテアさんが中を丁寧に説明してくださいます。 -
玄関横の客引き控え室
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帳場。
障子の下の黒く開いた所は料金支払う窓口。 -
帳場には5つ玉ソロバン。
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花代と遊客名簿
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花代と飲食代
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この大階段から客は贔屓の女性と上がっていくそうです.
今は3月の雛祭りにお雛様が階段を埋め尽くして飾られます。 -
客間は3畳と細い板の間
こんな客間が15室あります。 -
隣の客間との壁にはこんな飾り窓が施されてる。当時はここに障子があったそうですが。
美しい芸術品です。 これを作られた職人さん素晴らしいですね
建物には他にも随所にこのような作品があります -
窓には木の桟と障子。
小さな丸い穴が空いてますが、これは最初鉄格子が入ってました。
遊女さんや、お客が逃げないように。
終戦近くになって国からの鉄製品の供出で取り外されたそうです。 -
確か料亭として料理を食べる部屋とか。中庭を見たところ。
床の間、柱等なかなか手に入らない材が使用され細工も素晴らしいです。 -
廊下から外壁に施された飾り窓。
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1階の調理場まで抜けている。
当時は「桃尻」と云われたそうですが最近の若い女性にはこのハートマークがインスタばえすると好評らしいです。 -
トイレが3つ並んでいますが扉には透けた模様入りのガラスが。当時としては珍しい輸入品です。柄は【松】
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同じく【竹】
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同じく【梅】
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主専用の風呂場。
冬はとても寒い風呂場だったそうです。
使用人は近所の風呂屋さんに行ってました。この辺りは花街でしたのでお風呂屋さんだけでなく花街に関連する酒屋 燃料屋(炭屋)、散髪屋さん等が人口に比較して今も多いです。 -
風呂場の天井には家紋が入っている。
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遊女は16人居たそうで、その人たちの食器入れ。
それぞれの名前を書いた紙が張ってあります。
どう云う経緯でここに来たか?少女の顔が浮かび胸がつまります。 -
井戸。
左側に蛇口がありますが、当時このあたりは水が豊富で井戸を掘ると何処ででも水が湧き出したそうで蛇口のついてるところまで水がいっぱい溜まっていたそうです。 -
客同士は顔を会わさない様に建物には大階段1つと客が帰る時の階段が他にあります。
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天井は桜の木の皮の網代で。
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見学終えて通りに出ました。
郡山城址に向かいます。10分程です。 -
大和郡山は金魚の街で有名です。
街角にはこんな風に金魚も泳いでいます。 -
金魚のお店
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【こちくや】金魚すくいが出来ます。
毎年夏に開催される金魚すくいの大会目指して、道場もある。
この日も子供たちが。 -
大通りに出てきました。右手奥は近鉄大和郡山駅です。
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近鉄電車の踏み切りを渡ります。
右手のこんもり木の茂ったところが城跡入り口です。 -
すぐ、石垣が見えてきます。
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郡山城跡の由来です。
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関が原の戦いの後、取り壊され、づっと手付かずのままでした。数年前に発掘調査され整備されましたが綺麗になりすぎて......
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お堀は結構深く立派です。
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正面は奈良市内の方向です。
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奥に見える写真中央に黒く三角に見える山はお盆に大文字焼きが行われる高円山、その左側うっすら色が変わってる所が1月に山焼きが行われる若草山です。
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春には盛大に桜祭りが行われ賑わい新桜名所100選にも選ばれています。
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築城の折の石材不足の為、墓石、石臼、信仰の対象であるお地蔵様まで石垣に使われました。
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映りが悪く見えませんがお地蔵様が頭を奥にして寝ておられます。
(左上の茶色の石) -
郡山城下町散策マップ。
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町家物語館内。
この日JR郡山駅から稗田阿礼で有名な稗田環濠集落に向かい、旧川本家住宅(元遊郭)、郡山城を歩きましたが、殆ど日陰のない炎天下は少し厳しかったです
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この旅行記へのコメント (1)
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- 白い華さん 2020/01/28 20:41:24
- 「千本格子の 保存状態が 見事・・・デスネ」
- 今晩は。
大きくて、立派な 「町家建築」で、「千本格子の 保存状態が 見事・・・デスネ」。
昔は、上流遊郭だったそう。ですが、
「各 部屋ごと!の 解説を聞く」と、より・・リアル!で 往時の 女性達が 目に浮かびますね。
各 食器戸棚も、「昔は ひとりずつ!が 決まった・・自分の食器を 使う、時代だった」ので 「なるほど~」と 納得しました。
「関東から・・は、なかなか、関西には 行かれません」で 旅行記、とても、興味深く 面白かったデス。
中学校の 修学旅行は、関西。 京都&奈良・・の 旅!でした。
その時「金魚の 町『大和郡山』にも 行った・・・記憶が。。。
素敵な 「町家」を ご紹介下さり、有難う御座いました。
これからもよろしくお願いします。
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