2019/08/13 - 2019/08/13
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kabakabachanさん
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今回のカナダの旅は、ロッキー山脈に重点を置いて、計画された。通常のパック旅行では、ロッキーは、2日程度が定番である。今回は、4日間もロッキーということで、飽きるのではないかと思われた。しかし、それは危惧であった。ガイドさん、ドライバーさん、天候にも恵まれ、超自然を満喫でき本当に素晴らしい10日間の旅であった。山、氷河、滝、川、そして湖とそれぞれに個性があり、それをしっかりとガイドが説明してくれ、特徴を遺憾なく伝達してくれた。問題なのは、こちらの咀嚼力かもしれない。夏場のロッキーは、観光客が多いため、ホテルも少し外れたところにしか取れなかったため、多少移動時間の無駄があったが、致し方ないことである。
成田を8月13日(火)16:50にエアーカナダでたち、8時間半の夜の旅である。夜行便は、狭く、寝るのにはちょっと辛かった。バンクーバー到着前に、朝食を食べ、用意万端である。バンクーバーへの到着は、海外から一番早い便であったので、空港もすいており、スムースに入国手続きも終わり、出迎えのガイドさんと落ち合い、早速貸し切りバスに乗車。青い空一面で、この旅のさいさきもよい。時差が、-16時間あり、時差ボケとの戦いは、これからである。因みにバンクーバーと日本の間は、日に4便、中国とは、20便となっており、交流の違いがはっきりしている。
空港を出て、東へ道路を走り、途中から北上し、市内へ向かう。市内は、外交官地区、素晴らしい住宅地、そして世界のいずこも中国の進出が多いチャイナタウン。特にカナダは移民政策により、多くの中国人がこの国に入っている。バンクーバーメトロの人口は、250万人で、カナダ3位の規模とのこと。札幌市なみである。市内は、60万人である。しかしカナダも高齢化でおり、今年、来年と30万人ずつ移民を受け入れる予定である。労働力確保に勇んでいる。移民もアジア系、ヨーロッパ系とバラエティに富んでいるようである。カナダはある意味で移民先進国であり、この経験を日本も学ぶ必要があると思われる。しかし一部の地区では、路上にホームレスが、固まっていた。ガイドさんによると、福祉政策で、サポートもされているので、通行人には、危害を与えることはないと、落ち着いた環境となっているようだ。ホームレスも世界的兆候でもある。バンクーバーの経度は、樺太並みであることから寒いが、ほとんど雪が降らないので、過ごしやすいとのこと。そのためホームレスもいることになる。
住宅環境は、毎年上昇を続け、2LDKで、8000万円と高い。税金は、公示価格に対して掛けられているので、自然上昇が著しい。相続税もないことから、これからも上昇の傾向があるようだ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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