2017年　万代島美術館と現美新幹線

2017/09/02 - 2017/09/02

新潟県立万代島美術館でレオナール・フジタの作品を鑑賞しました。
現美新幹線に乗って、新潟駅から越後湯沢駅へ。
江神温泉浴場で汗を流しました。
2017年9月ひとり旅です。

エリア 新潟市(新潟)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

新潟駅万代口を出てすぐの万代口観光案内センターで、観光マップをいただきました。

新潟駅万代口観光案内センター 名所・史跡

「まち歩き」ガイドについて掲示されていました。
いつかお願いしてみようと思います。

新潟交通バスの案内所

案内所の隣りの乗り場。朱鷺メッセへ行くバスは、佐渡汽船前行きのようです。

路線バス（新潟交通） 乗り物

朱鷺メッセ。立派な建物です。

朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター 名所・史跡

今日は芸術鑑賞。

中に入ります。

メガネと髪型だけでわかります。

エレベーターで５階へ

お目当てはこの方。レオナール・フジタ（藤田嗣治）氏。
代名詞とも言われる「乳白色の下地」の画面。約90点の作品と、そのモデルに関する資料を鑑賞することができました。

人物画とともに壁画も出品されていました。

新潟県立万代島美術館 美術館・博物館

駅に戻らなくては。あら、大好きなレンタサイクルがある。

時間が迫ってきたので、タクシーで新潟駅へ。女性ドライバーさんが、1964年の新潟地震の際、他の橋は崩壊しても萬代橋だけは残ったのだと、お話をしてくださいました。

急いでいた理由は、とき454号です。

乗ってみたかった現美新幹線！こんなお顔です。

現美新幹線 (GENBI SHINKANSEN) 乗り物

ボディがピカピカ

指定席を予約していました。

越後湯沢まででしたので乗車時間は、わずか50数分。

足元は広々。ほとんど腰を掛けることなく、車内の見学（鑑賞）に向かいました。

Ｅ３系・11～16号車の６両編成、指定席は11号車の１両のみでした。

１番好きだなと思ったのは、新潟の風景や人物を撮影した14号車です。

懐かしさや温かみを感じる石川直樹氏の作品です。

この車両も好きです。15号車。

荒神明香氏の作品。ゆらゆら揺れてきれいです。

作品に向かってシートがあり、座ってゆっくり鑑賞できます。

カフェもあります。棚に飾ってあるカトラリーやタンブラーは、現美新幹線のロゴ入りで、購入することができます。金属製洋食器の製造で有名な燕市の商品です。

カフェのテーブル席

古武家賢太郎氏の作品。

カフェの隣は、アートの中にプラレールのあるキッズルームです。
ちびっ子とお父さんが楽しそうでした。

指定席に戻っていただきました。燕市のツバメコーヒー。アイスカフェラテ500円。一緒に、佐渡クリームチーズのレモンケーキ。どちらもとてもいいお味でした。

カップもペーパーも「現美」のロゴ入りです。さすがにふたつ目は多かったので、くるみのガトーショコラは持ち帰りました。

鏡を使った作品の12号車。映り込む車窓の景色も作品です。

あっという間に到着です。
ぎりぎりで乗車したので、越後湯沢駅で外観を見学します。

蜷川実花氏の作品です。

新幹線とは思えない華やかな外観。

長岡の花火がデザインされています。

プラレールの車両が外からも見えました。

越後湯沢駅改札

越後湯沢駅 駅

西口目の前の観光案内所で温泉情報を収集。

「駒子の湯」「山の湯」や駅構内の「酒風呂・湯の沢」には以前入りましたので、初めての温泉へ行ってみようと思います。

東口へ移動しました。駅前ロータリーに、よく見ると看板が出ていました。

西口に比べて静かな感じです。

アーケード。緩やかに下っています。

駅から徒歩3分くらいで到着。大きな看板ですぐにわかりました。

江神温泉浴場 温泉

銭湯の佇まい。入浴料は400円でした。ふた組みの先客がありました。
タイルの半円形の浴槽。透明で清潔感があり、気持ちの良いお湯でした。

駅に戻って、ぽんしゅ館を覗き

越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館 越後湯沢店 専門店

駅構内CoCoLoの「魚沼らーめん雁舎」へ
米粉の麺がもちもちでした。

レルヒさん、また来ますね！スキーもしたいな。

越後湯沢駅 駅

この日は大宮駅で下車しました。これどういうこと？

新幹線の改札内、トイレの入口近くです。

大宮駅 駅

大きなスーツケースを持ってのトイレは不自由を感じます。
ICカードでタッチして荷物を繋いでおける！これは便利です。

新潟市と越後湯沢、短い時間でしたが満喫しました。
今日も感謝の１日。ありがとうございました。