2019/08/25 - 2019/08/31
286位(同エリア4754件中)
KJMomさん
- KJMomさんTOP
- 旅行記34冊
- クチコミ0件
- Q&A回答1件
- 76,736アクセス
- フォロワー23人
香港2泊、マカオ4泊の予定でしたが、デモが予定されていたり、夜は予定外に集会があるとの情報があったので、香港を1泊にし、マカオを追加しました。
マカオ
スタジオシティ 3泊
JW Marriott 2泊
今回は楽しかった反面、事件事故が多過ぎて、違う意味で忘れられない旅になりました。
その1 フェリーに4時間半閉じ込められる。結果ショーのチケットも無駄になる。
その2 記念日に貰ったジャガー・ルクルトを紛失
その3 最終日にスマホ紛失
その4 7日間で2度の台風
生きているだけで丸儲け!を糧に最後まで乗り切りました。珍道中にお付き合いいただけると幸いです。
これからマカオへ行かれる方へのアドバイス。
フェリーは使うな!バスの方が早くて快適!
です。
PR
-
無事に時間通りに乗れたフェリー。
乗った瞬間から船酔い。
そして20分ほど経ったところで突然の爆発音。
乗務員が駆け出し、後ろのドアを開けると煙が船内に。ものすごい不安です。
隣りの席のフレンドリーな中国人が身振りで、携帯が爆発したと教えてくれました。
結局勘違いで、エンジンが壊れたのでした。 -
ここで、巨漢の刺青おばちゃんが暴れ出します。服も殆ど着ていない?着れていない?髪の毛は洗った様子もない。ヤバイものを見てしまった。
娘と夫もいるのですが、殆ど言葉を発しません。家庭内恐怖政治。
何を言っているのかは想像だけですが、態とらしい咳をしながら、どうなってるんだよ!前の席に座らせろ!飲み物よこせ!などと船のスタッフに噛み付いています。船さらに揺れるからやめて…。
煙が充満してきたので子供連れは前に行け、とビジネスクラス?(違いの分からない程度(笑))に送り込まれます。席がいっぱいなので子供だけ座らせ。
エンジンが片方だけしか動いていないので、ゆっくり進む上にすごい揺れて船酔いに拍車をかけてきます。周りでは何人かがゲーゲー始まりました。
そのうちもう一つのエンジンもストップ。
完全に止まり陸の孤島。
クーラーも止まりものすごい暑さと湿気。
「直らないので、今から迎えの船が来ます。マカオ着は2時間後の予定です」とのアナウンスが。あーーー、と小さめのブーイング。意外。香港だから? -
空気が悪いし暑いので、船のあらゆるドアは開け放たれ。
水や食べ物が無料で配布されます。
まぁこうなると、最後は盗人のように勝手に開けて持っていく輩が何人か出てくるのですが、思ったより秩序が保たれていて、やはり香港だから教育が行き届いているのかなと思いました。 -
助けの船キターーー!
夫が嬉しそうに撮影。
しかし
しかし
頑張っても頑張ってもフェリーは揺れるだけで進みません。
「えーっと、今牽引してくれるはずだった船が力不足でしたので、さらに大きい船に応援を頼みました。2時間ほどお待ちください。」のアナウンス。
今度は少し大きめのブーイング。
みんな座っていられなくなり、ドアのあたりに集まったりウロウロ。
私の船酔いはマックスで、夫から真ん中の席が一番揺れないから元いた席に戻るように、そして外や下を見てはいけないと指示を受けます。
このような時にいつも冷静に構えている夫は頼もしい。絶対に慌てたりしません。
ランチを食べ損ねた弟はお腹が空いたと泣き始めたので、サンドイッチをいただきました。二つもくれたので、先程からフレンドリーにしてくれて、ずっとマナー良く座っていた隣りのおじさんに一つ差し上げ。喜んでくれた! -
マカオの報道局も来たよ。助け舟より報道局の方が早いって。
例の刺青オバさんは、あんなに気持ち悪いと言っていたのに、文句を垂れながら、無料となったサラダやサンドウィッチ、ジュースを貪っていました…。ジャイアン! -
やっと大きな牽引船キター!
ホッとしたのもつかの間、気持ち悪さと怒りが込み上げてきます。もう、ショーは始まってしまい。着く頃には終わっています。返金不可。4席で三万円弱。A席にしなくて良かったよ。
しかしこの補償どうしてくれる!
フェリー代全額返金だけじゃ許せない!
とフガフガしていたのに。
降りてみたら、フェリーの代金すら返金なし!
次回使える400HKD分のクーポン券だけが配られた。4席分に全然足りてない。しかも、香港へのお帰りもお使いくださいって?差額はおたくの懐に入るって?使うわけないだろ!何この会社!
事故だけでなくボロい不潔な船に船酔い。
二度とフェリーに乗るかっ!
こんなこと滅多にあるわけじゃないし…と夫は言うけれど、ホテルのコンシェルジュに聞いたら、私も以前ありました!と。よくあるみたいなので、益々おすすめしません。
これがトラウマになり、兄は船にはもう乗らないと。 -
タクシー乗り場には時間帯のせいか、みんな使わないからか一台のみ。乗ろうとしている人も数人だけ。タクシーを待つ時間ももったいないので、ホテル行きのシャトルに乗ります。
ほとんどの人はシャトルかホテルのお迎えの車。
バスからは有名なSandsのネオン。この辺は中国を感じます。昔のカジノの雰囲気もらしくていい。 -
最初のお宿Studio Cityはストップの最後でした。
見えてきてホッ。 -
ホテルのチェックインでもトラブルがあったけれど割愛。
部屋にとりあえず荷物を置いて、夕飯を食べにフードコートへ。
疲れていたのでフードコートの写真はなし。
これは泊まったセレブリティータワーからフードコートへ行く途中。この辺りかアトラクションなとの中心です。 -
一階にもレストランとアトラクション、
-
スタバもありました。
トールラテ580円。
香港もマカオもスタバ日本より全然高いです
最近はマックではなくスタバが物価の指標になるのでは? -
部屋に帰る途中、エントランスでショーがありました。
-
キングにエキストラを入れて。
新しいホテルなので綺麗です。
清掃もよくされていました。 -
隣りのパリジャンが綺麗。
スライダーや子供の遊具が充実してそうなので、パリジャンに泊まってスタジオシティに遊びに行くでも良いかも。 -
おはようございます。
エレベーターホール。 -
昨日の事故により子供たちの遊びたい気持ちが消化不良だったので、スタジオシティを丸一日楽しむために予定外だったけれどホテルのビュッフェへ。
-
ハリウッドを意識した内装らしい。
ちょっとよくわからない。 -
麺コーナーは具材が充実。
-
種類は豊富。
おきまりのオムレツオーダーもある。 -
スイーツやパン。
-
ドライフルーツとチーズ。
-
コールドミール。
-
エッグタルトはイマイチ。
-
中華料理系。
-
お兄ちゃん、座って食べてください。
大人2人子供1人分で一万円程。ホテルのブュッフェ別付け程割高なものはない。 -
9時前にはプールへ。
しかしすでに殆どのチェアは満席。
1時間すると空いたりするので、焦らずOK。 -
流れるプールは浅くてゆっくりめ。
全体的に小学生低学年以下用にできているかも。 -
台風が来ていたので、雨が降ったり止んだりプール日和ではなかったけれど、雷さえなっていなければどうせ濡れるからよし。
-
浅いし、ゆっくり過ぎて浮き輪に乗っていても進まないので、自力で泳ぐ。
-
流れるプールの途中のアリゲーター。
スライダーは工事中。
何も夏休みにやらなくても。 -
楽しすぎてお昼過ぎても出たくない二人。
-
ボクはお腹が空いたので、ガバナでサンドイッチ。
-
ママはピニャコラーダ。
不味い。
作り方見てたけれど完全に間違ってる。
氷も入れ過ぎ。薄い。
とにかく五つ星とは言い難い突っ込みどころ満載のホテル。子供へのご奉仕のために選んだので、大人の不満はぐっと飲み込む。 -
プールから上がってまずランチ。
連日の暴飲暴食に胃が疲れていたので、スタジオシティの1階にある日本食屋さんへ。まずレジでオーダーして席で待つカジュアルなお店。
カウンターでスパイシーツナロールをいただきました。まずまず。
かぼちゃの天ぷらも頼みました。 -
兄は大好きなラーメン。ラーメンならなんでもいい派なのに、これ美味しくないんだけど…と。食べてみると、たしかに。
元大統領のコックらしいのですが、この方のイタリアンのお店は日本でも行ったけれど、美味しくなかったです。日本食の基本の出汁旨味が無い。
これに暖かいお茶を頼んで、二人で3,000円くらい。 -
スタジオシティ内のアトラクションのチケット売り場は二階にあります。
そこで、ワーナー・ブラザースFUN ZONEと8の字観覧車ゴールデンリール、BATMAN DARK FLIGHTの三種類を買いました。どれも一人100MOP=約1,400円ですが、ホテルの宿泊特典で300MOP分の券があり、また宿泊者は2割引きになるので、お得な気分。
全てのアトラクションに入れるパスなどもあります。
https://www.studiocity-macau.com/en/entertainment
まずはFUN ZONEへ。 -
2歳児も7歳の兄に頑張ってついて行きます。
兄も弟を気にしつつ、進みます。
このような場所で2人だけで遊ばせたのは初めてだったのでハラハラしたけれど、お互いに成長したようでなにより。 -
90cm以上から乗れるゴーカート。
身長は満たしているけれど、まだうまく操縦できない弟に、お姉さんが優しく付き添ってくれます。マカオや香港の方は子供に優しくモラルもしっかりしているので、大陸の子供が横入りしてもきちんと見ていて、次はあなたではないでしょう、と注意してくれます。 -
ちびっこゾーン。
こちら親も子も要靴下。履いていないと買わされますので注意。弟はサンダルで行ってしまい、後で退散となりました。 -
小学生になってもボールプールは好きなんだな。大きい子も結構いました。
-
家族4人で遊べる唯一のアトラクション、Hyper cade. 4人ずつ乗れる乗り物に乗って、それぞれがレーザーガンで敵を倒します。
写真を撮られていることに気づかない私。
見た目も構えもスナイパーな夫(笑)。 -
匂いにつられてキャラメルポップコーン。
これが、私史上最高に美味しかった。
暖かくて均一にキャラメルがかかっていてサクサク。まさかマカオで最高峰に出会うとは(笑)。 -
結局4時間もFUN ZONE にいたので、一旦部屋に戻って休憩します。親はスタバを買い、子供はキャンディー屋さんの中で変な色のカップケーキ。ブルーベリーらしい。親はチョコレートなどがいいのでは?と思うけれど、子供が惹かれるものは違うのだな。クレープやアイスも売っていました。
-
夕飯は前を通って気になっていた1階のレストラン、Spice Roadへ。
臭いものスパイス、癖のあるもの大歓迎の家族です。
カジノ側からも入れお店から様子がよく見えるので、カジノには入れない子連れも雰囲気だけは味わえます。 -
食器やランチョンペーパーがかわいい。
そういえば香港やマカオでは、レストランでの食事の時に水が出されることはほとんどありません。お湯です。体を冷やさないカルチャーが根付いているんだなぁと。漢方も日常的に取り入れ未病を考えて暮らしているので、平均寿命が世界一になったのではないか、とどこかで読みました。なるほど。 -
大好きなソフトシェルクラブ。
山盛りです。
夫が、ボク史上最高のソフトシェルクラブ!と絶賛。 -
優しいワンタンスープ。
-
野菜炒めとローストポーク麺。
-
極め付けはこちらのローストグース丼!
実は香港で食べたかったローストグース。
デモの影響でレストランをキャンセルしたり予定を変更していたので、ここで食べられて嬉しい!そして、美味しい!この旅で再訪したいと思ったらレストランの一つになりました。
サービスもフレンドリーで清潔で良かった。
後から知ったけれど、スタジオシティ内での買い物や食事は、ホテルのキーを提示すると10~20%オフになります。 -
マカオ3日目。
おはようございます。朝焼け。
早起き一家です。 -
まずは朝食を取りにマカオ半島へ行こうとタクシーでセナド広場まで。1000円強で行けます。
-
足元のタイルがいちいち素敵。
ポルトガル感じる。 -
マカオ 朝食で検索すると出てくるローカルなお店、南屏雅敘。
地元のご老人たちが新聞を持ったりして、まったりしています。
朝早いからか、若い人や観光客は見当たりません。 -
メニューには英語表記もあるので、指差し注文可能。
-
アイスコーヒー頼んだけれど、予想通り甘い。
そして、薄い(笑)! -
卵とハムのサンドウィッチ。
ふわふわ。 -
オムレツ。同じようなものを頼んでしまった。
子供はこのバターを挟んだバターロールが気に入ったみたい。でも、いくらなんでもバター多すぎじゃ??チーズじゃないぞ。
半分取って食べさせる。 -
お店を出て目指すは世界遺産。
いくらガイドブックなどで、マカオは狭いので31個数時間で見られる、と書いてあってもそこは子連れ。無理だし無理しない。 -
Google先生が教えてくれる行き方は、怪しげな路地をとおる。
地域猫がご飯を食べている。 -
子供たちに声をかけられて逃げてしまいました。
ごめんね。
マカオの古き良き時代を感じるこの写真がとても気に入っています。 -
中はお店みたいだけれど、取り敢えず先を急ぐ。
-
本当にこんなところにあるのかなぁ…と歩いていると、出た!
舞台裏から最初に見てしまうという悲劇。
びんぼっちゃま君のお尻を先に見てしまった感じ。
遠くに見えるのはグランドリズボア。
新旧マカオの図。 -
聖ポール天主堂跡。
-
ふつうに人が住んでいるアパートに隣接している。作られた街じゃなくて、歴史と文化を感じらてノスタルジックな気分に。ポルトガル風のバルコニーに思い思いの植木などを飾っている。
おじいちゃんがテレビを見てまったりしていたり。
(窓全開)
しかし大陸の団体客が多い。
雰囲気ぶち壊す。
80年代の日本人もあんな感じだったのかと思うと、世界の皆様すみませんでした。 -
アパートの下は食べ物屋さんが並ぶ。
-
兄はここでもココナッツジュース。
飲みきれない!(笑) -
私はまともなコーヒーを飲み直したかったので、広場にあったパシフィックコーヒーでアイスカフェラテ。
するとちょうど兄がトイレ!と言い出すのでここでお借りすることに。アメリカ式で、店員さんに鍵を借りないと入れません。
マカオ半島で綺麗なトイレに入りたい場合はこのようなカフェかミュージアムが◯。 -
ピザやサンドウィッチもありました。
こちらのお店も都内より薄っすら高い。
コタイのスタバより薄っすら安い。 -
天主堂の横には何やらステキな公園。
登ってみることにします。 -
やっぱりポルトガル領だったのねーと思わせるカトリックな一角。
-
途中にマリア様とイエス様。
-
モンテの砦といって、ポルトガル軍が撤退する1960年代まで、マカオの軍事拠点だったようです。←正しくはググってね。
-
大砲がたくさん。
-
男子はこういうの大好きです。
グランドリズボア狙い撃ち。 -
マカオの街が見えます。
コタイ地区で遊んだだけでは見えないマカオ。 -
南国の緑と古びた壁とかたまらない。
-
頂上に着くとマカオ博物館の入口があったので、入館してみることに。
http://www.macaumuseum.gov.mo/ -
うしさんと撮って~。
写真好き男。 -
昔のマカオの街の様子を再現した展示。
-
ピンクとグレーとか最強の組み合わせ。
-
ビデオで教えてくれる昔のマカオの暮らし。
-
一般家庭?の様子。
-
床がやっぱりポルトガル。
-
1920年代のウェディングドレス。西洋風だけれど、襟ははチャイナカラー。
-
マカオ料理?ポルトガル料理?
-
ちょっと怖い。
-
博物館の出口には、ちょっとした歴史クイズ。
夫と兄、やり切りました! -
博物館を出て街を散策。
夫の情報で人気らしいボバのお店koiがあったので、ゴールデンタピオカとタロイモバブルを購入。やっぱり薄っすら紫。 -
はいはい、ありました!
聖ドミニコ教会。 -
中も見学。
とても厳かでとちょっとホラーな雰囲気。
弟が騒いだので早々に退散。
出口でマカオパカタのコインを寄付。 -
コタイ地区にはローカルスーパーがないので、ここで寄ってみる。殆どが香港、日本、欧米のもの。
-
兄が苦手なドリアンてんこ盛り。臭い臭いと大騒ぎ。
-
蝦子麺の有名店はいくつかあるけれど、子供フレンドリーと書いてあった皇冠小館へ。
アジアに来たーという店内。
オーナーと有名人の写真が所狭しと貼ってある。 -
意外とローカルの人は蝦子麺食べてない(笑)。
我が家は2つと弟のためにシンプルなスープヌードルを頼みました。(結局どちらも食べず、近くのパン屋さんでパンを購入)
味は好き嫌いが分かれると思うけれど、我が家にはツボ。蝦子も瓶で売っていたので買ってくればよかったー。
あんなボソボソした磯臭い麺、B級グルメでしかありえない!(笑) -
お店を出て少し街をぷらぷら。
歩道橋にはエスカレーター付き。
スーパーの荷物が重いので、タクシーでホテルに。 -
ホテルに戻り、チケットを買っておいたBatman Dark flight へ。
年齢身長制限があるので、夫と兄で行ってきます。
もう一度乗っても良いくらい楽しかったし、不思議な体験だったとか。 -
2歳児は走ってホテル内のディスプレイを見たり乗ったりしているだけで楽しい。
-
顔隠れてるよー。
-
終わって出てきた兄とパチリ。
-
マカオ市街地でディナーを予約しているので、バスで行ってみることに。
地図で見るとスタジオシティのシャトルバスが着くグランドエンペラーホテルとレストランがとても近かったのです。 -
それに、マカオのタクシーはとても汚くて運転も荒いけれど、シャトルバスは快適。景色も高い位置からよく見えます。
翌日から泊まるギャラクシーのホテル群を通って。 -
橋を渡るとマカオタワーがすぐにあります。
-
マカオも狭いから高層マンションだらけ。
-
シャトルバスのバス停すぐそばには、ニューヤオハンが。スーパーかと思いきや、デパートでした。
-
マカオ料理のお店、ソルマーです。
カード会社のコンシェルジュ経由で予約。
今回デモや台風の影響で、三件お願いしていたうちの二件をキャンセル。なのでここがハイライト!
ちなみに先ほどのニューヤオハンから1分です。 -
17:30の予約だったので、まだ2組ほど。
地元の家族と白人の家族でした。
18時を過ぎると満席に。
内装もスタッフの制服も懐かしい感じ。 -
名物アフリカンチキン。
不思議な味です。
美味しいとか美味しくないとかではなく、新しいカルチャーを知る一品。 -
ポテトとベーコン、ほうれん草のポタージュ。
古い洋食の味。
かなりの薄味なので、少し塩を。 -
子供リクエストのラム。
ソースは本当に昔ながらのステーキソース。
きちんと手作りだけれどなんとも懐かしい味。 -
野菜不足のため。
-
これはクッキーケーキ。
でも食べてみるとアイスクリームときな粉のミルフィーユのような。
他では食べられない食感と美味しさに子供達も舐めるように食べきります。恥ずかしい。
素朴なディナーなのに、子供たちは旅で一番よく食べました。どのお皿もピカピカ(笑)。 -
パンは焼きたてをバスケットからサーブしてくれて温かい。
-
サービス料込みで658MOP=9,000円とは安い。
-
マカオのデパートに興味があったので、ニューヤオハンをぶらぶら。やはり日本のものが多く、人気なんだなぁ。
-
行きに降りたシャトルバスの停留所へ。
-
満席でした。乗れなかった人もいるかも。
夜のマカオの景色も見られてまた良かったです。 -
部屋に戻る前に、ゴールデンリール へ。
意外とクローズの時間が早いので注意。
季節によっても違うので、公式サイトを確認。 -
写真撮ってーと言われたけれど、見ている親の方が怖くなるのでやめて~。
大したことはない乗り物だけど、夜景は綺麗だったし良い思い出になりました、 -
とにかく意味不明なオブジェがたくさんある。
-
レゴで作られたスタジオシティ。
スタジオシティ3泊目の夜もおしまいです。 -
次の日の朝は、お隣りのパリジャンまでお散歩。
-
おフランス風。
ドアマンの方々がボンジュールと言うので、ちょっと笑ってしまう。 -
こちらは朝食から開いているファミレス的なお店。しかし頼むもの頼むもの、今の時間はないと断られる。
このコーヒーはなかなか美味しい。
あまりお腹が空いていないので、私はレッドビーンスープ=お汁粉。 -
エッグタルトとサンドイッチ。どちらもフツー。
-
香港マカオ名物?レストランなのにインスタント麺。
-
このパリジャンへのお散歩がこの旅行最大の悲劇を生みます。
見てください。
この時は左腕にの時計をしています。
しかし、部屋に戻りパッキングを終えると、時計がない!どこを探してもない!
パリジャンのコンシェルジュに確認。Lost&Foundにはない。
スタジオシティのコンシェルジュに確認。セキュリティが来て、防犯カメラを確認してくれた。
「マダム、行きは時計をしていらっしゃいますが、帰りにご家族と歩いている時はしていらっしゃらないようです。」
朝食の帰りに、弟が「抱っこ~。歩く~。」を繰り返し、一度時計が外れて直したのを覚えている。
きっとその後また外れて落ちたのだろう。
13キロの2歳児を何度も上げたり下ろしたり。
なかなか過酷なのである。自分よりまず子供。
あー、こんな時に記念の時計なんてしてくるんじゃなかった。勧められたApple Watchでも買っておくんだった。
でも何が良かったって。
夫がイイ男だと再確認できたこと。
時計を無くしたことを責める一言も顔も見せず。
「きっと、何かの身代わりだったのさ。」と。
書いていて泣けてきました。
この後夫はオンライン会議があったので、連絡先を両方のホテルに残し、次のJW Marriott へ向かいます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (5)
-
- みみすけさん 2020/05/17 18:15:58
- ドラマチック!
- KJMomさん、
以前も読ませて頂きましたが、また改めて読んでもドラマチックですごい!
ご本人は大変だったので失礼と思いますが、旅行記としてとてもよみごたえがあります!
我が家も年明けにパリジャンマカオに泊まり、お隣のスタジオシティにはお散歩に行ったので、よく分からないオブジェがそこら中にある感じ、分かります。
大人からすると謎が多いですが、子供からすればビックリ箱のように色々あって楽しいんだろうな~
お互い、また旅に行けるといいですね!
-
- ちぽろさん 2019/09/18 13:02:58
- ハラハラ!!
- こんにちは。はじめまして。
フェリーの件大変でしたね。読んでいてハラハラしました!!
返金なしなんですね。ひどい。
しかもショーチケット…。せめてそこだけでも遅延証明みたいのでキャンセルできるといいのに。あのショーは子どもも高いし!!
それでもご主人の優しさで、私から見ると全然チャラですよー(笑)
広い心は大事ですよね。うちならどうなるかな…想像したくないです…。
最後のiPhone事件も無事解決して良かったです。
私も物を忘れたりしやすいです。特に子どもが小さい時は、どうしても子ども優先になるし、仕方ないですよね。子どもの安全と引き替えだったってことで!
ではではお邪魔しました。
- KJMomさん からの返信 2019/09/18 18:18:14
- Re: ハラハラ!!
- エゾモンママさん、
はじめまして!
コメントありがとうございます。
ほんと、色々ありすぎて旅の途中で何度か折れそうになりましたが、帰ってきたら良い思い出ばかりが思い浮かびます。不思議なものですね。何はともあれ、子供を忘れなくて良かったです(笑)!
エゾモンママさんの旅行記参考になります。お子さんたちが大きいので、ゆったりした旅が出来そうで羨ましいです。フォローさせていただきました!
-
- 南風さん 2019/09/11 14:54:24
- いいね!するには・・・なので、コメント致します
- 香港が返還された頃に、香港・マカオにツアーに参加しました。
その時、フェリーを降りて、香港に向かう途中にホテルの建設ラッシュを見ました。
驚く広さに沢山のホテルが建設中で「すごい」、又、マカオの世界遺産を周りましたが、慌ただしくてあっという間の時間でした。
旅行記を拝見して、随分「変わったなあ」と思いつつ、ゆっくり散策しるのも良いなあ・・・と思った次第です。
フェリーや紛失など、大変な思いをされてようですが、すばらしく優しいご主人。
大発見でもあったのでは・・・と私もご主人の様な心の優しい人になりたいと思った次第です。もう60を過ぎてしまったので遅いかも・・・
家族で楽しい旅行を沢山してくださいね!
- KJMomさん からの返信 2019/09/12 07:23:18
- Re: いいね!するには・・・なので、コメント致します
- 南風さん、
コメントありがとうございます。
今もなおホテル建設ラッシュは続いていて、どこもかしこも工事中でした。数十年後にはまた違ったマカオになっているのでしょうね。ローカルタウンだけはこのままであって欲しい、と思ってしまいます。子供たちがもう少し大きければ、もっともっと散策したかったです。
私は自分が40を過ぎて、まだ60歳は若いなと思うようになりました。まだまだ人間は変化できる気がします。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
マカオ(マカオ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 香港マカオ 6泊7日 子連れ旅行
5
126