2019年夏　ブダペスト&プラハ　(５日目&帰国)

2019/07/14 - 2019/07/20

夏のヨーロッパが好きで、今年はブダペストとプラハへ行って来ました。プラハは２度目、ブダペストは初めての訪問です。
ブダペストからプラハへの移動途中にチェスキークルムロフにも寄りました。

旅行の予定は下記になります。
□ 7/15：羽田出発（QR深夜便）⇒ ドーハ乗継ぎ ⇒ ブダペスト（泊）　
□ 7/16：ブダペスト ⇒ ウィーン（泊）
□ 7/17：ウィーン ⇒ チェスキークルムロフ ⇒ プラハ（泊）
□ 7/18：プラハ（泊）
■ 7/19：プラハ ⇒ ドーハ乗継ぎ ⇒ 帰国（7/20：成田）

本旅行記は５日目(プラハ)～帰国までの記録です。

今日が最終日なので人の少ないカレル橋、旧市街広場回りの風景を観ようと早起きして朝食前にひと歩き、朝食後はショッピング、カフェ等、プラハの街歩きを楽しみました。

帰国はプラハからドーハ(カタール)経由で成田。
(ドーハでは、まさかの成田便のdelay、深夜で眠いのに寝れない時間を経験しました。)

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

人混みの無い風景を観ようと早起きしました。

旧市街広場では中国人と思われるカップルがウエディングドレス姿で記念撮影をしていました。カレル橋でも見かけたので、このようなツアーがあるんですね。

カレル橋

人影はまばら、３０人の聖人像全ての写真を撮りました。

レリーフを触ると幸運が訪れるというヤン・ネポムツキー像もしっかりタッチしてきました。

日本人にもお馴染みのフランシスコ・ザビエル

実はどの人がザビエルさんなのか分からず、帰って来てから写真で確認したんですが。

ホテル　メラントリヒの朝食

昨日はプラハ城へ急いだのでゆっくりと出来ませんでしたが、朝のカレル橋も観たことだし、ゆっくり朝食を取りました。

普段はパンと珈琲で済ましていますが、フルーツが充実していたのでたくさん取ってしまいました。スイカ大好き人間なので、更にスイカのおかわり。

この後、フロントでタクシーを予約してもらい、ショッピングに出かけました。

ティーン教会

教会の前には建物があり、レストランの横の小さな間口から入ります。

残念ながら、内部の写真撮影は禁止でした。

ウインドウショッピング

特に行き先を決めず通りをブラブラ。気になる物があると写真に収めています。

ボタニクス

写真のお店と向かい側にもう一件のお店が在りました。

中国人、韓国人でごった返すとの口コミだったので、写真は場所の確認の為に少し前に行った開店前のものです。

ナチュラルコスメで有名なお店で、相方は石鹸とアイクリームを購入、肌に馴染むそうで好評価です。
韓国人の店員さんに目的の品を見つけてもらいました。

黒い聖母の家

建築やアートに興味のある人に人気のキュビズム建築だそうです。

グランド・カフェ・オリエント

黒い聖母の家の２階にあります。
緑色の少し変わった椅子とか照明とかがキュビズムだそうです。確かに、今まで見たことの無いものでした。

蜂蜜ケーキ

グランド・カフェ・オリエントは蜂蜜ケーキが有名との事で、オーダーしてみました。

少し甘すぎかな！

聖ミクラーシュ教会

プラハにはミクラーシュ教会が二つあり、もう一つはマラーストラナ広場にあります。
マラーストラナ広場の方は昨日プラハ城からの帰りに寄ったので、今日はこちらに向かいます。

聖ミクラーシュ教会天井のフレスコ画

教会の前の通りは、馬車の待機所

勇気があれば乗っているんですが、写真だけ。

街かどでみかけたもの　

何のオブジェでしょうか?

カフカの生家

建物の内部はカフカ記念館になっているようですが、普通の建物なので壁に掲げられているカフカのレリーフが無いと見逃してしまいそうです。

街かどでみかけたもの

どこの観光地にもありますが、見かけるとついつい写真撮影してしまいます。

エステート劇場近くだったと思います。

人が集まっている一角があったので行ってみると、チェコの民族衣装でダンスをしていました。

これが昼食?

我々夫婦、海外旅行に行くと何故かお腹が空きません。こういった場合、いつものパターンで短時間で済むものになってしまいます。
(トルデルニークとアイスクリーム)

写真を撮るのを忘れましたが、お土産屋さんでコップ、Captain Candyのキャンディーショップでキャンディー、ハベルスカー市場で時計と絵画を旅行の記念に買って来ました。

タクシーの中から

17:10プラハ発の飛行機なので、タクシーの予約を14:00にしていました。
出発すると直ぐに大粒の雨、待ち歩き中に降らずにラッキーでした。

有名なダンシングハウスを見たくて、運転手さんに頼んで近くを通ってもらいました。

搭乗予定の17:10発カタール航空QR292便

40分程度で空港には着いたのですが、現金が無い事件でバタバタしてしまい写真を撮り忘れました。

ホテルで申し込み時にクレジットカードでの支払いが可能か聞いてOKだったので、ここまでトイレ用コインを残し、現金は使い切っていました。
ところがカード不可で、運転手さんに空港の中まで付いてきてもらい、空港のATMで引き出して支払いました。
問題は、ATMは最小引き出し額が決まっていたことで、コルナが余っても困るので、少額を引き出せるATMを探して時間を食ってしまいました。

これで慌てた為、実は更に失敗してしまいました。
搭乗ゲート近くのセキュリティを何も考えずに通過したら、中には免税店がありませんでした。
コルナが余ってしまい、やむを得ず自動販売機で大量にお菓子を買って消費しました。

QR292便ドーハ行き

6時間程度のフライトですが、夕食とスナックのサービスがありました。｢Chicken picadillo in tomato and chive chutney｣　か　｢Lamb machboos｣からの選択です。まあまあの味でした。

スナックサービス

写真は一人分です。
CAさん　色々のスナックを配ってくれました。(全部、食べないで持ち帰りました。)

ドーハ到着予定時刻23:35に対し、現在時刻0:30くらいなので、着陸後ここまで約1時間を要した計算になります？

ドーハの空港の場合、沖止めとなるためバスでの移動が入り、他の空港に比べて時間がかかるようです。

やっとここまで帰って来たか、さあ乗り継ぎだ、と電光掲示板を見ると｢まさか! の事態｣発生。

電光掲示板　QR 806便　:　Delay

806便って自分達の乗る便じゃなかったっけ？

ここから夜中で眠いのに寝ちゃいけない、長い待ち時間となりました。
ガラガラのラウンジでひたすら待ちます。

受付で聞いた所によると、帰国便の到着が遅れたとの事。

ゲート間移動のモノレール

ラウンジで待っていると、｢QR806便の最終搭乗案内です。｣のアナウンス。｢そんなはずは無いだろ｣と思いながら、置いてきぼりも嫌なので慌てて搭乗ゲートへ。(電光掲示板の出発予定時間の2時間前なのですが。)

そういえば、このモノレール、綺麗で格好良いです。

結局、2時間半の遅れでした。やれやれ。

機内食は備忘録として毎回写真を載せてます。
最初の食事は｢ビーフストロガノフ｣か、和食の｢豆腐の白和え、キューリ入り卵焼きとざる蕎麦｣、
到着前は
｢スクランブルエッグ｣か｢鮭の塩焼きとカニ入り卵焼き｣でした。

今回の旅行も天気に恵まれ、楽しい旅行でした。