2019/06/30 - 2019/06/30
178位(同エリア379件中)
悠太郎さん
長いこと東武東上線沿線に住んでいるのに、寄居で降りたことはなかった。
長瀞や秩父には数え切れないほど何度も行っているのにだ。歴史物語では、読んだことのある鉢形城は、新緑に萌え、素晴らしかった。
観光地ではなさげなところにホッとさせられた。
日曜日の午後遅く、誰も人がいなかった。
独占した風景が広がっていた。
以下ウィキペディアより。
「鉢形城は、深沢川が荒川に合流する付近の両河川が谷を刻む断崖上の天然の要害に立地し、その縄張りは唯一平地部に面する南西側に大手、外曲輪、三の曲輪(三ノ丸)の三つの郭を配し、両河川の合流地点である北東側に向かって順に二の曲輪(二ノ丸)、本曲輪(本丸)、笹曲輪と、曲輪が連なる連郭式の構造となっている。搦手、本丸、二ノ丸、三ノ丸および諏訪曲輪には塹壕をともない、また北西側の荒川沿岸は断崖に面する。
初めて築城したのは関東管領山内上杉氏の家臣である長尾景春と伝えられている。その後、小田原の後北条氏時代に北条氏邦によって整備拡張され、後北条氏の上野国支配の拠点となったほか、甲斐、信濃からの侵攻への備えとして重要な役割を担っていた。その後、下野国遠征の足がかりともなったが、その滅亡とともに廃城となった。」(Wikipedia より)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
-
寄居町のHPで、簡単には調べてあったけど、まずは観光案内所!
お土産もの屋さんが、観光案内所をやっている。
17時間際。店じまいする頃に訪れたのだが、懇切丁寧に教えてくれて、地図やパンフレットをくれた。 -
まずは荒川。とても広大だ。
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そして支流の深沢川。
道をまっすぐに行くと、方向違いになるところだった。
早く気づいて良かった。 -
鉢形城跡公園に着いた。
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伝御殿曲輪。
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只の雑木林のように見えるが。
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田山花袋漢詩記念碑。
森の中に突然現れる。
『田舎教師』が懐かしい。 -
田山花袋の漢詩!
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降りて行く。
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更に階段が!
こういう風景が好きだ。 -
アスファルトの道路に出て行く。
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方向案内。
意外に助かる。 -
城址。
整備されている。 -
堀の跡だろうか?
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平な緑地。
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城跡らしい風景。
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自然へと繋がっている。
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井戸。
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井戸の中。
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復元された建物。
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平ら。
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建物と池。
良い絵柄だ。 -
池自体は、これくらいの大きさ。
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門。
これがまた美しい。 -
城壁。
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門を遠くから見る。
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降りて行くと、鳥居があった。
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降りて行くと、記念館へと続く道。
曲がり具合が良い。 -
鉢形城跡の絵地図。
降りて行ってから撮影した。 -
立体模型。鉄製。
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駅に戻ろうとするとシャッターに玉淀の絵が。
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武蔵貨物寄居荷扱書。
こういうものを残しておくのは嬉しい。 -
おしゃれな看板が。
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寄居駅。東武東上線、JR八高線、秩父鉄道と3つの路線が入る分岐駅だ。
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鉄道むすめ。
古い私鉄の駅舎では、出くわす確率が高い。 -
秩父鉄道の時刻案内。
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東武東上線のりば。
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東武東上線は、小川町までは、池袋から直通運転をしているが、小川町ー寄居間は支線扱い。古い車体が懐かしい。
高校生の頃、この車両はカステラ電車と呼ばれていた。
車体がクリーム色で、屋根が茶色いからだ。
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