地中海クルーズ　小学生男子２人連れ　３　クルーズ４日目～５日目

2019/08/14 - 2019/08/15

クルーズ４日目は朝にマルタ共和国ヴァレッタに到着。
せっかく地中海に来たので、海で泳ぎたくて、コミノ島のブルーラグーンに行きました。ヴァレッタからはタクシーでマルタ島北端のコミノフェリーの乗り場まで行き、そこからコミノフェリーでブルーラグーンへ。
5日目は終日航海日。船のプールで大人も子どもも大はしゃぎ。夕方には、シルク・ド・ソレイユのショーを観ました。

エリア マルタ

朝にマルタのヴァレッタに到着。
城壁の上にある街は美しく、歴史的にも興味があるので、街歩きをゆっくりしたいとも思いましたが、今回は子連れなので、街歩きは諦めて、きれいな海で泳ぐことにしました。

ブッフェレストランから

マルタ島北端の港（マルファ？）からコミノフェリーに乗って20～30分でブルーラグーンに到着。
フェリーは満席になるので、並んでおいた方がいいみたいです。

スピードボートではないので、揺れは激しくはないです。

青の洞窟風

もうすぐコミノ島に到着です

明るい水色と濃い青色、海は本当に美しいです。
島についたのが11時ごろだったので、すでに人がいっぱい。
私たちの後にも、続々とフェリーが到着し、大勢の人がどっと押し寄せてきました。軽食や飲み物の出店もいくつか出ていて賑わっていました。

ビーチは砂浜ではなくて、切り立った岩肌になっており、海に入るためのハシゴがありました。
私たち含めパラソルを借りられなかった人たちは、砂漠のような地面にシートを敷いたりして荷物を置いていました。

日差しは強くジリジリ焼ける感じでした。風がとても強くて海に入るとかなり流れが早く、普段本気で水泳をやっている我が子ですら、浮き輪があって良かったと思うぐらいでした。

とにかく人が多くて、海に入るのもハシゴの順番待ち。どこを通っても混雑していました。

行きのタクシードライバーさんが帰りも送ってくれるとのことで、時間の約束をしましたが、フェリーが遅れて、マルタの港に着くのが20分ほど遅れました。待っててくれているはずだと、港周辺を探したけれどタクシーは無く、仕方ないので、その辺で唯一客引きしていたお兄さんのボロいマイクロバスでクルーズターミナルまで帰りました。

市役所前のモニュメント。

クルーズターミナル周辺で軽くランチでもしようかと思っていたけれど、そんな店はなく、レストラン以外でもお店はことごとく昼休みもしくは夏休み！
仕方ないので船に戻りました。

クルーズ5日目は終日航海日。
朝から屋上プールに繰り出しました。

大きいウォータースライダーは3本あり、身長122センチ以上の人は全部1人で滑れます。それ以下で107センチ以上の子どもは、2人乗りの浮き輪で滑るスライダーのみOK。初めて滑る前には、何かあっても文句言いません的な誓約書にサインして、リストバンドをつけてもらいます。

お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんも、プールでは楽しく遊んでいました。
もちろん、デッキチェアで優雅に日焼けして本を読んでいるような人も多かったです。航海日は、デッキチェアがすぐに取られてしまうので、早めに行って場所の確保しておくといいです。

シルクドソレイユのショーが１日２回ずつ行われます。
ファミリー向けの回で予約しました。
カクテルショーでしたので、飲み物が付きます。

布がヒラヒラ

ポールダンス？

クラゲ

劇場が小さいので、とても近くで見られます。
ひとりひとりの演技がすばらしく、このショーはほかのショーと違って有料ですが見る価値はあると思います。

シルクドソレイユのキャストの皆さんと写真を撮ってもらいました。