貴船山山歩き

2019/08/22 - 2019/08/22

えいでんに揺られ

貴船山へ。

下山後は鞍馬温泉でさっぱり。

エリア 八瀬・大原・貴船・鞍馬(京都)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 私鉄

平日の山登り。


通勤ラッシュにかかるため

京阪のプレミアムカーに乗車。

2回目のプレミアムカーです。

淀屋橋から出町柳まで。

普通料金に500円プラスです。

座席もゆったりです。

一人席もいいですね。

朝食。

出町柳に到着。

ここからは叡山電車。

えいでんに乗り換えです。


本当はここから乗車なのですが…

私はまだ「ひえい」に乗車したことがありませんので

比叡山方面に乗り

途中で乗り換えていきます。

ひえい。

奥は「きらら」

「ひえい」に乗車。

落ち着いた好きな色合いのシートです。

落ち着きますね。

宝ヶ池で鞍馬方面に乗り換えますので

通過待ちします。

通過。

ここから二ノ瀬まで。

ひえいとはお別れしました。

二ノ瀬に到着。

いい駅舎ですね。

ここまで来るのに

もう東京行けてるんじゃないの？くらいの時間がかかりました。


のんびりもいいものです。

左上赤いルートを進みます。

やっとここから山登りです。

好きな看板。

夜泣峠目指して歩きます。

あまり目印が少ないため

山頂もわかりづらいですが


一応到着。

三角点は見つけられませんでした。

お昼ご飯。

私はしば漬けと鮭。


美味しいですね。


このために歩いてるかのよう…

松風草が咲いています。

滝谷峠から貴船口へ下山していきます。

下を見るとこんな感じで

倒木が多いです。

一番の難所でした。

何度足を置いても崩れていき

はってあるロープは切れてしまっていて

ですがなんとか岩を手でつかんでクリアです。

貴船神社の奥宮に出てきました。

山はおそらく貸し切り状態でしたが


ここからは観光客だらけです。

久しぶりで懐かしいです。

奥宮の方が落ち着いた佇まいですね。

着物着せてもらってます。

学生の頃はちょくちょく来てましたが


久しぶりの貴船で懐かしい気持ちになりました。

ここから山越えして鞍馬に行く予定でしたが

時間が遅くなりそうなので


川床見たりしながら

貴船の駅に向かいえいでんで鞍馬まで。

鞍馬駅前には大きな天狗さんがお出迎え。


今年で代替わりするそうです。（たしか）

正面。

駅前から無料の送迎バスに乗り、鞍馬温泉へ…


温泉に行き着替えていると外国人の方が教えてくれました。

ふくらはぎを見ると、なんと血まみれです。


ヒルにやられてしまいました。

流血は収まらず温泉にはつかれず体だけ洗いました。

再び鞍馬駅へ。

天狗さんいっぱいです。

今日はえいでんを満喫しました。


足の流血は2日ほどでとまりましたが

よく見ると足の表側もやられていました。


途中なんどもなんども引っ付いてくるヒルを払いながら

歩いていたのですがなんと執念深いこと…


ですがいい山歩きができました。

この旅行記へのコメント （2）

• mi-naさん 2023/03/25 17:36:33

  貴船・鞍馬

  ねんきん老人様。コメントありがとうございます。
  私は結婚してからは大阪府民に…ですがほとんど山以外は
  京都のお出かけが多いですね。今日も京都の御所まで行ってました。
  貴船・鞍馬あたりは夏場に涼しいのでお勧めですが車で来られますと
  道幅が狭いので電車がお勧めです。
  山ビルはスルスルと這い上がってきてとにかく恐ろしいですね。
  子供の頃北区に住んでいましたので宝ヶ池公園など行ったことがあります。
  松風草は葉の形も面白いですし可憐ですが毒があるとは、恐ろしいですね。
  
  ヒルは皮膚を噛みつくかのようで一度痛いって感覚はあったのですが
  てっきり踏んだ枝が当たったくらいにしか思ってなかったので
  流れる血を見ると恐ろしくなりました。
  

• ねんきん老人さん 2023/03/25 10:45:34

  醜悪なヒル。　でも貴船には行ってみたい・・・。

  　mi-na さん、こんにちは。
  　さすが京都にお住まいだけあって、交通機関の選び方も私などとは違って、いい所に目をつけていらっしゃいますね。
  　息子が学生時代に宝ヶ池近くの学生用アパートに住んでいましたので、ときどき行ってはいましたが、貴船には行ったことがありません。
  　写真を拝見して、心洗われるような景観にうっとりしました。　これは是非行かなくちゃ・・・と思ったのですが、ヒルの猛襲に遭われたとか。　何度も払いのけながらの登山だったようで、よく引き返そうという気にならなかったものですね。　私も子供のころ、蓮の実を盗むためによく蓮田に入り込み、その都度ヒルにやられましたが、蓮田のヒルは山のヒルに比べて体も小さいし、やられても痛みも少ないそうですね。　おそらくmi-na さんを襲ったヒルは山ビルですから、姿も不気味で痛みも相当なものだっただろうと思います。
  　それなのに、いつものように写真もちゃんと取られて。　
  　松風草というのは知らなかったので、さっきネットで調べました。　猛毒があるそうですね。　mi-na さんの写真を拝見したときは、なんてきれいな葉、なんて可愛い花！と思ったのですが。
  　mi-na さんの旅行記、いつも新しいことを教えられます。　ありがとうございました。
  
  ねんきん老人