2019/08/23 - 2019/08/26
240位(同エリア467件中)
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こーなみさん
私(母)、高校生息子、小学生娘と3人でブルネイ旅行に行ってきました。今年から開通したロイヤルブルネイ航空の成田ーバンダルスリブガワン直行便を利用し、2泊4日の旅でした。
ホテルは2ベッドルームの部屋希望だったので、ルギャラリースイーツホテルに滞在。2日目のトゥンブロンツアー、3日目のバンダルスリブガワン市内観光とジュルドンパーク送迎はあらかじめ日本で予約していきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ロイヤルブルネイ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
初めてのロイヤルブルネイ航空利用で、今年開通した成田発直行便に乗りました。夏休み中だったこともあり、機内はほぼ満席に近かったです。
ブルネイドルとシンガポールドルは等価で使えると聞いていたので、搭乗までの待ち時間にシンガポールドルへの両替をしてみました。
実際、滞在中はシンガポールドルはブルネイドルと変わりなく使えました。 -
離陸前にイスラム教のお祈りが流れます。。。
スクリーンの表記は日本語対応していたものの、肝心の映画は日本語字幕と吹替は皆無で(邦画は「人魚が眠る家」だけだったかな?)、小学生の娘はがっかり。娘のためにipadにダウンロードおいた映画が役に立ちました。 -
機内食は鶏肉と牛肉の二択で、私は牛肉を選択。おやつがどらやきです。「牛肉のソテー シャスールソース お野菜 フライドポテト」でした。
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こちらが息子と娘が選んだ鶏肉の方。
配膳前に配られたメニューカードには英語とともに日本語で「鶏肉のソテー トマトソースとともに マッシュポテト添え」と書かれていましたが、食べてみるとトマトソースではなく味噌ソース、マッシュポテトではなくサトイモでした!
でも英語表記はちゃんとmiso sauce with vegetables と書かれていたので、メニュー変更に日本語が間に合わなかったのかも? -
バンダルスリブガワン空港に着いたとき、頼んであったはずのホテルの迎えがきていない!3日前に確認のメールも送っておいたはずなのに!
ホテルに電話してみると、迎えに行けないからタクシーで来てくれ、とさらっと言われてしまいました。
でもこの時に乗ったタクシーの女性ドライバーBさんには、連絡先カードをもらい、旅行中毎日観光地等への送り迎えをしてもらったので、結果的には良かったかもしれません。
ホテルはルギャラリースイーツホテル。観光地や繁華街から少し離れていますが、2ベッドルーム以上が選べて(実際はコネクティングルームだった)お安かったので選びました。こちらはツインベッドルームで私と娘が使い、もう一つはクイーンサイズベッドルームで長男が使いました。レガラリー スイーツ ホテル ホテル
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こんな感じでシンクと冷蔵庫、テーブルと椅子がそれぞれの部屋についてました。
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シャワーとトイレはこんな感じ。
娘は「なんか古いね。。」息子は「なんか臭い(トイレが原因かも)」と言っていましたが、部屋の掃除はされているようだし、バスタオルもあるし、シャワーのお湯は出るし、値段を考えるとこんなものかなと。
そういえば、チェックインしたとき、部屋の扉の鍵がなかなか開かず、スタッフがやってもしばらく苦戦していました(笑)コツが必要な鍵だったようです。
ホテル周辺は住宅街で、飲食店が並び、スーパー、ATMなどもあるので、困ることはないと思いますが、観光地から少し離れているので、バスやタクシー移動が便利だと思います。 -
Bさんに頼んで、夜7時ごろからガドンナイトマーケットと夜のモスクに連れて行ってもらうことにしました。
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ナイトマーケットは結構な人出で、いろんな食べ物などが売られていましたが、ドリアン売り場がかなり多かった印象です。
腹ごしらえで、鶏肉の焼いたやつとカット済みの初ドリアンを選択。その他、ココナツジュースとアイスココアを注文しました。
鶏肉とジュースはすごく美味しくて、あっという間に食べてしまいましたが、初ドリアンは。。。3人とも3口目以上が進まず(-_-;)大変もったいないですが、どうしても無理で捨ててしまいました。
ただ、部屋に持ち帰らなかったというこの選択が正しかったことを後で知りました。
ホテルの部屋にドリアンを持ち込むと150ドルの罰金だと部屋の扉に貼ってありました!
その他ホテルの部屋の中でたばこを吸うと250ドルの罰金とも書いてありました。 -
その他、たこ焼き状で中に鶏肉が入ったもの。これもなかなかおいしかった。
Bさんには、8時半ごろにナイトマーケットに迎えに来てもらうことになっていましたが、どうも他の客もマーケットやザ・モールを案内することになっていたらしく、迎え時間が二転三転し、予定時間を過ぎても迎えに来てくれず。。。
あきらめて配車アプリのDartでタクシーを呼ぼうとして、タクシーが見つかったとたんに、Bさんが迎えに来てくれてあわててDartをキャンセルしました。
結局滞在中にDartを使うことがありませんでしたが、夜の8時半ごろにナイトマーケットでタクシーを探したらすぐに見つかったので、結構使えるのかもしれません。 -
ナイトマーケットの後、ジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク(ニューモスク)に連れて行ってもらって写真を撮りました。
明日は一番楽しみにしていたトゥンブロンツアーです! -
翌朝、ツアー会社のバスにホテルまで迎えに来てもらい、トゥンブロン方面行の船着き場に向かいました。
ツアーは日本の代理店を通じて予約しておいたフレーミートラベルです。子供が一緒なので日本語ガイドを希望していましたが、英語ガイドとなりました。
ツアーガイドにパスポートの番号や有効期限を教えた後、写真の水上タクシーに1時間ほど乗って、ブルネイの東側、トゥンブロン地区のバンガーに向かいます。
ガイドによると、来年にはトゥンブロン地区と西側をつなぐ橋ができる予定で、できた後はトゥンブロンへバスで行くことになるので、水上タクシーを使うのは今年までとのこと。今年来れてラッキーだったかも。
迎えのバスに乗る前にちょっとしたハプニング発生。
迎えが朝7時15分の予定でしたが、ホテル横のカフェの朝食開始が7時からで、7時に入店したものの朝食の出来上がりが間に合わず(バイキング形式かと思っていたらそうではなかった)、あきらめて店を出ようとすると、店員さんが「ちょっと待ってて!」と出来たばかりの朝食を急いで持ち帰り袋に入れて持たせてくれました。 -
バンガーに到着。
ここから、拠点となるロッジに車で向かいます。 -
ロッジに到着したら、早速ティータイムです。コーヒーまたはティー、ちまき、さつまいもとバナナを揚げたものといただきました。
同じグループは、香港からきた5人ファミリーとイタリア人夫婦でした。 -
ロッジにはロッカーもありました。
トイレはこの先にはないとのことで、トイレを済ませて出発です。 -
3~4人ずつに分かれてロングボートに乗って、国立公園に向かいます。
風がとっても気持ちよかった~
この日は川の水量がかなり少なかったらしく、度々スタッフがボートから降りてボートを引っ張ったり押したりしながら進みました。 -
国立公園に到着して、ここからがこの日のツアーのハイライト、トレッキングの始まりです。
階段が全部で1000段ぐらいあるので、自信のない人はこの入り口で待っててもいいよ!とのことでしたが、もちろん登りました。
でもこの後、登り始めてしまったことを後悔する瞬間も。。。
私より体力があるはずの子供たちも途中で「全然おもしろくない!」とブースカ言いながら登っていました。
体力に自信のない人はやめた方がいいかもしれません。 -
途中に吊り橋などがあります。一度に渡れるのは5人まで。
道は整備されていますが、とにかくひたすら登る!
ルートの途中で日本で見るものの数倍はありそうなトカゲやアリ(ジャイアントフォレストアントだそうです)を見ました。
何度か休憩を取りながら登っていきましたが、相当疲れました。
写真を撮る余裕もなく(笑) -
700段ほど登ったら、キャノピーウォークを登ります。塔を登り、橋を渡り、一番てっぺんを目指します。
キャノピーウォークに着くまでは、ほんとに辛かったですが、着いてからはゴールが見えて急に元気が出ました!
一本の塔に5人まで、一本の橋に2人までなど、一度に登れる人数が決まっていました。 -
てっぺんまで来ました!
360度、熱帯雨林の絶景です。頑張ってよかった!
後ろの人たちがいるので、写真撮影をそこそこに、下りました。
来た道を戻り、ロングボートでロッジに戻る途中、ドクターフィッシュのいる池に寄りました。水がひんやり冷たくて、足に群がってくる魚たちがくすぐったくて、疲れた体が癒されました。 -
ロッジに戻ったらお昼御飯です。
チキンや魚、野菜など、なかなか美味しかった!
有料オプションでラフティングを申し込んでいましたが、水量が少なく中止となったため、他の参加者と一緒にジップラインをやりました。ボルダリングなどもできるようでした。
トゥンブロン国立公園ツアーに参加してみてわかったことですが、トゥンブロンではテングザルなどの動物は全く見られないんですね。。
帰りのロングボードで、私たちはカニクイザルを見かけましたが、他の参加者は見なかったみたいだし、ガイドさんによると、カニクイザルもそんなに見られるわけではないようでした。
ということで、この日はバンダールに戻ったらすぐにテングザルと水上集落を見に行くことにしました。
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この旅行で行ったホテル
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レガラリー スイーツ ホテル
3.24
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旅行記グループ 2019夏ブルネイ4日間
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