2015/08/30 - 2015/09/11
8位(同エリア20件中)
ナルサスさん
夏の終わりに、娘と二人でイギリス北部とスコットランドを訪ねました。
見たいところが多く、毎日のようにスーツケースを引っ張って移動するのはなかなか大変でしたが、それだけの価値は十分にある、とても思い出深い旅行になりました。
いつか旅行記を投稿しようと思いながら、4年も経ってしまいました。
帰国後に書いた日記と記憶が頼りの投稿なので、時間などは曖昧な部分もありますが、ご容赦くださいね。
8月30日 関空~
8月31日 ドーハ~エディンバラ
9月1日 エディンバラ~Carlisle~Hexham~Cawfield
9月2日 Cawfield~Haltwhistle~Carlisle~Ribblehead~Settle
9月3日 Settle~Skipton~Kettlewell
9月4日 Kettlewell~Leeds~Darham~Berwick-upon-tweed
9月5日 Berwick-upon-tweed~Banburgh城~Berwick-upon-tweed~Holy island~Berwick-upon-tweed
9月6日 Berwick-upon-tweed~エディンバラ
9月7日 エディンバラ~スカイ島(ポートリー泊)
9月8日 スカイ島(ポートリー泊)
9月9日 スカイ島~エディンバラ
9月10日 エディンバラ~ドーハ
9月11日 ~関空
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ウェイバリー駅
今日はカーライルCarlsleとヘクサムHexhamで乗り換えて、ハドリアヌスの長城をちょこっとだけ見に行きます。
ハドリアヌスの長城は、25年ほど前に行こうとしたのですが、カーライル発のツアーが催行人員に満たず直前に中止になり、行くことが出来ませんでした。
今はネットで情報も得られるので、今回の旅のように自力でもたやすく行けますが、当時はネットもなく、私の拙い語学力では情報を得るのも難しく諦めた思い出があります。
ヘクサムへは、到着時間は同じようなものだったのでニューキャッスル経由でも良かったのですが、このルートは後日通る予定だったため、せっかくなら違う景色をみようとカーライル経由にしました。
列車はとても空いていました。 -
だいたいこんな感じの風景が続きます。
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カーライルで乗り換え、ヘクサムに着きました。
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ヘクサムの駅前。
人が誰もいません。 -
バスの時間までしばらくあったので、駅前のパブで時間を潰しました。
スーツケースがなければもっとうろうろできるのですが、仕方ありません。 -
パブの中。
2階はinnになっています。 -
ほんとは食事もしたかったのですが、内装工事中で飲み物しか提供できないということだったので、私はビールを注文しました。
お店の女性に勧められたgolden ploverという地ビールでしたが、とても美味しかったです。 -
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駅前には、スーパーマーケットらしきものもありました。
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ヘクサム駅を15:13発のAD122のバスに乗り、今夜の宿のあるMilecastle Innへは40分あまりの乗車時間でした。
車窓からは延々と荒涼とした風景が眺められ、素晴らしかったです。
写真を撮りたかったのですが、ドライバーさんは道も細く高低もあるのに物凄いスピードでバスを走らせるので、ずっと手すりとスーツケースを抑えていないと転げ落ちそうで、それどころではありませんでした。
まるでジェットコースターに乗っているような気分でした。 -
Milecastle innに着きました。
降りたところはひたすら荒野が広がるだけの何もないところで、こういう風景が見たかった私たちは大いに感動しました。
この辺りにはこのinnと今夜の宿になるB&B以外、建物はありません。
右手の建物が、Milecastle inn -
バス停から数分の距離にある、今夜の宿Bridge houseにチェックインします。
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宿の外観(裏側)
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部屋はきれいで清潔で、何より宿のご夫婦がとても親切で感じの良い方々でした。
ロケーションの良さも含めて、今回の旅の中で最高の宿でした -
部屋にチョコレートとキャンディが置かれていましたが、このチョコレートはとてもおいしくて、あっという間に無くなってしまいました。
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宿のバスルーム
清潔で広々としていて、とても使いやすかったです。 -
少し休憩してから、念願のCawfieldのハドリアヌスの長城へ向かいました。
宿から歩いて15分ぐらいだったでしょうか。 -
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上の画像で少し見えていた池の辺りへに行ってみました。
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念願のハドリアヌスの長城もほんの少しでしたが見ることができたので、牧歌的な風景を再度眺めながら宿へと戻りました。
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この季節にイギリスを訪ねるのは初めてだったので、ヒースの花を初めて見ました。
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こういう真っ直ぐ伸びた道はなぜか心惹かれます。
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Milecastle inn
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夕食のため、Milecastle innに行きました。
過去のイギリス旅行も含めて今までいくつかパブに入りましたが、選ぶのが下手なせいか、たいてい外観に比べて中は普通という感じのところばかりで、こういう雰囲気のパブに当たったのはおそらく初めてだったので、嬉しかったです。
右下にちょっと写っているカップル(男性の服の一部だけですがカップルです)は、何杯もいろんなお酒を飲んでいてもそれほど酔っている風でもなく、欧米人はほんとにアルコールに強いなと感心していました。 -
地ビール
私は、sunny daze、娘は、prince bishopというエールビールを飲みました。
どちらも美味しかったです。 -
鹿肉の赤ワイン煮
初めは美味しかったのですが、量も多く途中からちょっとしつこくなってきて少し残してしまいました。 -
ウィットビーWhitbyで水揚げされたエビのフライ。
こちらは美味しくて食べやすかったです。
晴れていれば、夜、満点の星空が見られるかもと期待していましたが、残念ながら曇っていて星は見られませんでした。
でも周りに建物もないので、晴れていればきっと満点の星空を眺められる場所だと思います。
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