雨の金沢、熱狂のキリコ祭り　　１日目

2019/08/22 - 2019/08/24

少し遅れた夏休みを利用して、北陸石川県をめぐりました。
60歳手前の夫婦２人旅、マイカーを使っての３日間の行程です。
石川県には何度も訪れていますが、もう一度おさらい。
石川観光の定番中の定番　石川ベスト

雨にしっとり濡れる加賀金沢の町
キリコに酔う能登輪島

１日目
　　自宅（愛知）→東海北陸道→金沢（兼六園、近江町市場、ひがし茶屋街、長町武家屋敷）→山代温泉（泊）

２日目
　　山代温泉→千里浜なぎさトライブウェー→能登金剛→ヤセの断崖→総持　　寺祖院→輪島（御陣乗太鼓、輪島大祭）（泊）

３日目自宅
　　輪島→白米千枚田→曽々木海岸→禄剛埼→見附島→恋路浜→のと里山街　　道→東海北陸道→自宅（愛知）

エリア 輪島(石川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝、愛知を発ち、東海北陸道、北陸道を経由して金沢着。
まずは兼六園へ。桂坂口から入ります。
昨日からの雨が降り続いています。

入ってすぐに徽軫灯籠
兼六園一番の撮影スポット。
雨と早朝のためか人もまばらです。

唐崎松

霞ヶ池

内橋亭

桂坂口付近からの金沢城。

兼六園から金沢城へ
まずは石川門がおむかえ

石川門看板

橋詰門続櫓と五十間長屋

五十間長屋の内部

菱櫓の内部階段

五十間長屋の端から

金沢城黒門から近江町市場へ
徒歩で5分程　

人気の鮮魚店

アーケード

近江町市場から主税町茶屋街へ　　徒歩で移動　10分程
主税町は「かずえ」と読みます。

暗がり坂
久保市乙剣宮から降りてきました

主税町茶屋街

主税町茶屋街
浅野川西が主税町茶屋街、東がひがし茶屋街となります。

ひがし茶屋街入口
趣のある店構え「経田屋」「白米」「諸粉」「雑穀」「胚芽米」の白暖簾が
風格を感じます。
国登録有形文化財 建造物だそうです。（後で調べました）

また雨がふりだしました。

ひがし茶屋街奥の格式のある「ふ」のお店不室屋

昼食は　ひがし茶屋街から車で5分程の　すしくいねえ金沢高柳店

ランチセット　あら汁が付いて850円
あとは好きなものを追加オーダーします。
充分満足しました。

昼食後は車で長町武家屋敷へ。
一方通行が多く、ナビを利用しても分かりづらいところです。

長町武家屋敷休憩館で案内の方から、散策ポイントを確認
まずは土壁のまちなみへ

おいしいいっぷく　鏑木商舗

長町研修塾（金沢職人大学校）

新家邸長屋門

旧加賀藩士高田家跡

加賀藩の足軽の生活に関するを資料を展示している「金沢市足軽資料館」

高西家と清水家の2棟が保存展示
明治時代以降も代々足軽の子孫が受け継ぎ、1990年（平成2年）まで住み続けられていたとの事。

金沢をあとにし、本日の宿泊地　加賀温泉郷の山代温泉へ

雨もどうやらやんできました。
雰囲気のある公衆浴場「古総湯」

山代温泉にはもう一つのと「総湯」があります。

本日の宿は山代温泉山下屋
「古総湯」のすぐ前です。

以前は加賀温泉を代表する老舗大規模ホテルでしたが、経営難から大江戸温泉物語グループに入り、今はリーズナブルなお値段で宿泊出来宿になっています。

北大路魯山人ゆかりの作品、九谷焼の大作等が多く展示されていおり、かってのおもかげを感じられます。

ホテルロビー
かなり大規模ホテルです。

ホテル9階客室からの山代温泉と加賀平野

夕食はバイキング方式
しゃぶしゃぶやステーキもあります。

鍋も数種類から選べます。
もつ鍋と鶏がら鍋です

夕食のあと、ロビー横の会場で無料の寄席やマジックショーが見ることができます。
本日は、関西出身の若者マジシャンＭＩＫＩＹＡさんです。　水晶玉マジックが見事でした。