ベトナム　ハノイ5日間③（市内観光①）

2019/08/18 - 2019/08/18

今回の旅はベトナム。
近年日本に訪れる外国人が増え、もはや、外国人の助けなくして日本の発展はないといっても過言ではありません。わが社の近辺にもベトナムの人がたくさん生活しています。国際理解を深めるためにもベトナムに行くことを決意しました。
『よ～いどん』という番組とのコラボ企画で、8月16日出発3泊5日で、往復ベトナム航空、ヒルトンホテル滞在、ハロン湾クルーズ付きで、なんと72800円也。破格にて即決でした。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: その他

まずはハノイ大聖堂へ。

ハノイ大教会 (セントジョセフ教会) 寺院・教会

フランス統治時代を象徴する建物の一つでまたの名を「聖ジョセフ大聖堂」と呼ぶそうです。

正直東南アジアの教会とは思えないほど壮大で美しい景観にビックリ！元々はお寺があった場所を潰して1886年に竣工。フランスの力がどれだけだったかが分かります。
ラッキーにも日曜日にてミサをやっていたので参加し、世界平和に祈りを捧げました。

次に乗ったタクシーは、カーナビがついていました。礼儀正しく、社員教育が行き届いている感じがしました。このタクシーなら安心。

次に世界遺産のタンロン遺跡へ。左側に「世界遺産マーク」がついています。

タンロン城跡の端門 建造物

1010年から1804年まで一貫してベトナム諸王朝がここに都を置いたため、各時代の遺跡が重なっているとのこと。

全てベトナム語と英語表記にてGoogle翻訳が大活躍！これからはガイドかいらないです。(笑)

銃痕があちらこちらの壁に見られます。

タンロンとは昔のハノイの地名で「昇龍」という意味だそうです。

グエン朝時代の「フラッグタワー」は、ハノイのシンボル。

敬天殿跡に建っている建物はフランスが植民地時代に建てた軍の司令部。

敬天殿 史跡・遺跡

続いてホーチミン廟へ。独立のために南北統一に生涯を捧げたベトナム国民の父として敬愛されるホーチミンの亡骸が眠る場所。

ホーチミン廟 寺院・教会

またまたラッキーにも白い軍服姿の衛兵の交代の儀式が見られました。入り口の左から、２人の衛兵が、手足を高くあげて行進してきます。入口の両側に直立していた２人の衛兵と交代し、任務の終わった２人は去っていきます。

ホーチミン廟 寺院・教会

この時点で暑すぎでダウン。ホテルへ一旦撤退。プールサイドでバカンスを。

ヒルトン ハノイ オペラ ホテル

またまたプールサイドで高校野球観戦。

夕方はタンロン水上人形劇場へ。ベトナムに来てから、トリップアドバイザーサイトから予約しました。予約後はちゃんとホテルまでチケットを届けてくれます。座席はVIP席で200000ドン（約1000円）

タンロン水上人形劇場 劇場・ホール・ショー

全部で200席ぐらいある劇場の4列目。ベトナムの伝統楽器の生演奏によってスタート！

タンロン水上人形劇場 劇場・ホール・ショー

ステージにはプールが設けられ、コミカルな動きがあり思わず笑う場面も。言葉が分からなくても楽しめ、あっという間の50分でした。

人形を操っていた人が最後に登場。拍手喝采。

夕食はブンチャーに挑戦。オバマ大統領が立ち寄ったという「フオンリエン(Bún chả Hương Liên)」へ。店内にはオバマ大統領の写真が掲げられています。

ニャー ハン フオン リエン 地元の料理

店内も満員状態でエレベータで4階へ。迷わず「Combo Obama」を選択。ブンチャーと、春巻きとビールのセット。ビール込みで85000ドン（425円）安い！！

すぐに来ました。オバマコンボ。

ブンチャーはさすが本場の味、炭焼き牛肉の香ばしさと甘酸っぱい汁がマッチ。そこにBun（ブン）という米麺をつけて食べます。

春巻きもとてもジューシー。