ニューオリンズとポートランドに計12日間のんびりひとり旅してきました。ニューオリンズ5日間の記録。3日目と4日目はプリザベーションホールでのジャズ鑑賞、オークアレイプランテーション見学などなど。

ニューオリンズ～のんびり女一人旅3日目&4日目～

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2018/11/05 - 2018/11/10

75位(同エリア260件中)

エリア

ニューオーリンズ(アメリカ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 5.0

交通: 5.0

ニューオリンズ3日目の朝です。
今日はひとまずコーヒーが飲みたくて、グーグル先生に聞きましてカフェ探しからスタート。
ホテルから徒歩10分くらいのところのカフェに来てみました。
店内。コーヒーの良い香りが漂っています。
アイスラテをオーダー。
あー生き返る。
可愛らしい素敵カフェでした。
ニューオリンズにしかないのかなぁ？
今日の朝ごはんはこちらで！！
ずっと楽しみにしていた場所のひとつ。
カフェデュモンドのベニエを食します！
ずっとここでベニエ食べるのに憧れていたのです！！
1862年創業とのことでかなりの老舗なんですね。
まだ朝9時くらいですがほぼ満席の店内。
並んでる感じじゃなければ多分勝手に空いてる席に座っちゃって大丈夫です。笑

カフェデュモンドカフェ
大忙しな店内には従業員も少なめなので、近くの店員さんに声をかけてオーダーしましょう。
多分待ってるだけだと日が暮れます。笑
念願のベニエ！！めちゃくちゃ美味しいってわけじゃないんだけど、なんかまた食べたくなるお味。
結構ずっしりとしててもうこれだけでお腹いっぱい。満足満足。
お会計は席でしてくれます。
フレンチクォーターの中心部に位置するジャクソンスクエアです。
スペイン建築のセントルイス大聖堂が奥に見えます。

ジャクソン広場広場・公園
広場の中央には1856年に建てられた第7代アメリカ大統領であるアンドリュー・ジャクソンの像があります。
民主党所属で初めての大統領で、貴族生まれでない最初の大統領だそうです。
ここが多分ニューオリンズで1番つまんない場所、ブードゥーミュージアム。笑
全然オススメできない。笑笑
しかも入場料が7ドルくらいで結構高い。
だから本当にオススメできない。笑笑

ブードゥー博物館博物館・美術館・ギャラリー
ブードゥーミュージアムに潜入します。
不気味。笑笑
ってか右の帽子誰の？忘れ物？？笑
謎の女性の顔写真が沢山。笑
英語分かればもうちょっと楽しめるのかなぁ？
英語分かんない人は本当にわざわざお金払って入る場所じゃないと思います。
気を取り直して（笑）街歩き再開。
絵になる街並み。インスタ映えってやつですね。
ここが今回ニューオリンズで気に入ったお店のひとつ。DIRTY COASTっていうTシャツ屋さん！
ニューオリンズにちなんだオリジナルのTシャツが沢山売ってて、しかもお洒落。
お土産買うのにもオススメです～！
こちらがそのTシャツ。
お土産用と自分用で3点購入♪
後日また欲しくなってもう1点追加で買いに行きました。
何故か黒いTシャツばっかりになっちゃった。笑
さてさて！
夕方からは、これまた楽しみにしていたプリザベーションホールでディキシーランドジャズを観賞します。
予約無しでも入れますが先着順の案内になる為、店の前にはすでに長蛇の列が。
私は日本から17時の回を予約していた為、楽々優先入場♪
予約料金がついて普通よりはちょっと高い値段になりますが、結果的に予約して大正解でした！
かなり良い場所で座って観賞出来ました。
なんせ立ち見の人もいますから背が低い日本人には立ち見はキツいです。笑

プリザベーションホールナイトライフ
プリザベーションホールの入り口。
年季の入った建物だなぁと思ったらフレンチクオーターの最古の建物の一つだそうで、建物自体は1750年に建てられたそうです。
ハリケーンカトリーナでもビクともしなかったというから驚きです。
内部の様子です。
私は壁際の椅子の席に案内されました。
めっちゃ近い！！嬉しい～。
素敵な演奏を全身で感じる事が出来ました。
最高の思い出です。
ちなみに演奏中の写真撮影、ビデオ撮影は禁止です。
ディキシーランドジャズを満喫したところで、夕食タイム。
今日はバーボンストリートのDESIRE OYSTER BARでオイスター三昧！！
ここはトリップアドバイザーの口コミを参考にして決めました。
店内。賑わってますね。
来ましたー！まずは生牡蠣。
大ぶりの牡蠣にレモンとタバスコかけて頂きました。最高～！！
ニューオリンズの牡蠣は安くて美味い。
絶対食べるべきです。
こちらはグリルバージョン。
上のソースが美味しい。最高です。
チキンな私は今日もホテル飲み。
何回も勇気を振り絞って町場のBarに潜入しようと心みたものの。。。笑笑
4日目の朝です。
今日はプランテーションツアーに参加します。
その前に朝ごはん。
ホテルから歩いてすぐの所にあったRuby Slipper Cafeに来てみました。
このお店はニューオリンズに何箇所か店舗があるようです。
朝から朝食目当てのお客さんでいっぱい。
待ってるお客さんも数組いました。
私は1人なので空いてたカウンター席にさらっと着席。
これも1人旅の良いところ♪
オムレツとフルーツサラダのセットにしました。
朝ご飯のくせに凄いボリューム。笑
アメリカ来ると大体朝食べ過ぎて昼ご飯抜く事が多いです。
日本からベルトラで予約したオークアレイプランテーションツアー。
蒸気船乗る時にバウチャー引き換えた時と同じツアーデスクでバウチャーを渡して手続き完了。
ツアーのバスもここから出発でした。
こちらが利用したツアーバス。
私以外参加者は全員欧米系の方でした。
地図を見る

オークアレイプランテーションに到着です。
広大な土地で奴隷を労働力として営まれたサトウキビの大農園。
ここのエリアには当時の奴隷たちの住んでいた家や奴隷たちが使っていた道具などが展示されています。

オークアレイ建造物
奴隷が暮らしていた小屋の内部。
この後に見る大豪邸に比べるとかなり貧しい印象を受けます。
アメリカの奴隷制度の歴史を目の当たりにします。
こちらは奴隷たちの作業の年間スケジュール。
大農園は大勢の奴隷たちの労働力によって支えられていましたが、南北戦争や奴隷制度の廃止によって崩壊を迎えるわけです。
こちらは農作業に使用していた道具。
いろいろな展示がありましたが、中には奴隷に罰を与えたりコントロールする為に使われていた道具も展示されていて、当時の奴隷たちの暮らしを想像するととても胸が痛みます。
あ、可愛い猫ちゃん発見。
こちらの建物ではサトウキビの農業に関した映像が流されていました。
ルイジアナの大農園で栽培されていた作物の多くがサトウキビだったそうです。
こちらがオークアレイプランテーションの見所の一つである1837年に建てられた豪邸。
通称「Big House」です。
10分～20分くらいの間隔で豪邸の中を案内してくれるツアーが出ているので是非参加してみてください。
先ほどの奴隷の小屋とは違い、豪華絢爛、贅沢な品々が並びます。
2階のバルコニーからはオークの木を背にして写真撮影もしてくれますよ。
ただし豪邸内は写真撮影禁止です。
こちらが一番の見所であるオークの木のトンネルです。
一番奥に見えるのがBig Houseです。
樹齢300年のオークの並木道は一見の価値ありです。
もっと晴れていればなぁ。それだけが残念でした。
今度は豪邸側から撮影。
オークの木は1700年代の初頭に入居者たちがミシシッピー川に向かって等間隔に28本のオークの木を植えたのが始まりだそうです。
Big Houseが建てられたのはその100年くらい後なんですね。
プランテーション内にはお土産やさんもあります。
確かじゃないけどレストランもあったと思います。
お土産やさんはお水だけ購入。笑
オークアレイプランテーション、オススメです！！
バスでの移動中も賑やかな街並みから景色が変わっていく様子などが見れて楽しいです。
フレンチクオーターに戻ってまいりました！！
今日の夕食はここー！！COOP'S PLACEです。
結果的にニューオリンズで一番お気に入りのレストランになりました。
気軽に美味しいクレオール料理が食べたい方、オススメです！！
店内。感じのいいお姉さんがサービスしてくれました。
子供連れのお客さんが入店断られていたのでID持参した方が良いです。
私が来た時は３組くらい待ってるお客さんがいましたが5分くらいで店内に案内してもらえました。
この旅で一番のお気に入りのシーフードガンボ♪
もーめちゃくちゃ美味しくてこの味が忘れられない！！
これを食べにまたニューオリンズ行きたいくらい。笑
とにかくここのシーフードガンボはオススメです。
他のお店でガンボ微妙だった方、是非ここのお店で食べてみてください！！
こちらはテイスティングプレート。
上のガンボはこちらのテイスティングプレートにセットで付いてきます。
欲張りな私の願望を叶えてくれる夢のようなワンプレート。笑
レッドビーン＆ライス、ジャンバラヤ、ケイジャンフライドチキン、シュリンプクレオールがのってます。
スパイシーでどれも美味しい♪でも結構辛いから辛いの苦手な人は注意です。
他にもサンドウィッチやパスタもあってメニューも豊富でしたよ。
そんなこんなでホテルへ。
帰り道に見つけた、なんか怖い光景。笑
長くなってしまいましたが読んで下さりありがとうございました！！
次回はニューオリンズ最終日でやっと勇気出してBar巡りに！！笑