2009/10/10 - 2009/10/12
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ころちゃんさん
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明石生まれが紹介する明石のいいところ&ちょこっと姫路
ころちゃん好みのこだわりのお店等など♪
生まれ故郷の明石へ行ってきました。
ETCで高速が安いのに全く恩恵を受けていなかったころちゃん一家は連休、混むけど頑張ってみよう!と
10日(土)朝6時に出発。
10時間かかったけど久しぶりの明石、なつかしいなぁ~。
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夕方4時頃、宿泊先のホテルに到着。
今回2泊お世話になったのはコチラ
「シーサイドホテル舞子ビラ神戸」
明石大橋が目の前です
実は明石にはホテル旅館は少ないです。
駅前のビジネスか、古い旅館が1軒、人丸にあるだけ。
なので、舞子と明石は近いのでここに泊まって明石を歩く。
という事にしました。 -
有栖川の宮別邸を神戸市に寄贈され、当初は神戸市が運営していたが、民間へ委託になってリニューアルされてからは評判が上がる。
部屋からは明石大橋が見え、夜はライトアップが美しい。
また朝は庭先や整備された海辺の公園を釣り人の釣果を見ながら散歩するのも楽しい。
夜は館内の和食・中華・カレーのレストランや最上階のラウンジでカクテルを飲みながら夜景を楽しむのもいい。 -
地上階からホテル入り口までのエレベーター。
斜めに移動するエレベーターに生まれて初めて乗った!(喜)
ここで、ちょっと語らせていただきます。
明石はご存知海の幸が豊富です。明石鯛、明石だこ、四季折々の魚がすぐ前の海から上がってきてせりが11時に立つのでその日の魚は昼頃には魚の棚(うおんたな)に生きたまま並びます。
その生きのいい魚を目当てに観光客も増え、観光バスで魚の棚にやってきます。
ガイドブックやテレビなどのメディアで紹介された店にはいつも行列ができてます。
しかし、そういう店の中に、明石の名前だけで売ってる宣伝ばかり上手で味がイマイチな店が増えてきている事も悲しい現実なのです。
今回、ころちゃんがレポートさせていただく店、全てころちゃん家なじみの所です。
いい魚は腕のいい料理人が素材の美味さを知り尽くして料理し初めて活かされるのです。
わざわざ食べに行くのですから、そこそこの味じゃ満足しないこだわりの明石!
スタートです♪ -
明石桜町は飲み屋さんが多い一角です。
明石駅から海に向かって2号線奥の左手です。
その片隅に割烹料理の「杉本」があります。
杉本は明石の魚を知り尽くしてます。
最もおいしい料理法を知ってます。
腕のいい料理人が料理して初めて生きる明石の魚です。 -
お刺身はもちろん、今の季節美味しいのは目板ガレイのから揚げです。
目板ガレイは普通のカレイより身が厚く、ふわっとした食感がたまりません。から揚げにしてもらうと骨も頭も残さず全て食べられます。中骨のせんべいもおいしいと感じた一品です。 -
お酒と料理で満腹になって1人1万円程でしょう。
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明石の焼きあなごも有名です。
魚の棚(うおんたな)には何軒かのあなごやさんがありますが、料理を出している店ではその店で焼いたあなごを出してくれます
焼きたてのあなごは身がふわ~っとしてて皮がこおばしくて甘辛いタレと絡んでおいしいですよ♪ -
もう、お腹いっぱいよ!
タクシーでホテルへ向かう道からライトアップの綺麗な橋が見えてきました。
「ホテル14Fのラウンジでもう一杯やろうか?」
って夫と話がまとまり夜景を見ながらカクテルを一杯。 -
若いカップルに混じってロマンチックな夜を楽しみました♪
部屋からの夜景もうつくしい~。 -
11日(日)
午前中はお墓参りです。
ご先祖様にはご挨拶しないとね♪
私が大好きな木。
お墓参りではこの木に会うのがいつも楽しみな私。
ちいさい時から大きくならないし、小さくならない不思議な木。
「この~木 なんの木 気になる木♪」 -
さあ、昼飯です♪
「たまごやき」を食べに魚の棚(うおんたな)に行きます。 -
「ウタ」はたまご焼き(明石焼き)にはうるさい人が通う店です。
薄味で旨みが効いてます。
アツアツがちょっとさめてきたくらいがおいしいです。
ここは、昔はお婆ちゃんが喫茶店をやってた場所ですが、たまご焼きになって、地元の人が通う店になりましした。
昼は1人2枚くらい食べちゃいます。
魚の棚通り中程の鰹屋さん角を左折して30メートル程の場所にあります。 -
これが明石のたこやきです。
明石ではたまご焼きって言います。
外はカリカリ中はフワフワのたまご焼きの中心には明石だこが入ってるの。
これを出汁につけて食べまーす。
最初は火傷するくらい熱いから気をつけてね。
でも、そのうち薄味のたまご焼きの中からじわーっっと旨みが出てくるのをゆっくり味わって欲しいわけです! -
実はもう1軒行きつけがあるんです。
魚の棚西の出口近くにある「よし川」さん。
ここは、魚棚通りなので、いつも表に人が並んでいて・・・。
ここも美味しくて「ウタ」さんより味は濃い目です。
昔、よく立ち寄ったけど今は人がすごくて行けません。
もう1軒有名で宣伝上手なのが「きむら」さんですが、ここは地元の人はほとんど行きません。
うちの親戚一同露骨に「あそこはうまくない!」と声をそろえます。
が、お好みですよね♪ -
昼飯の後は父親が「1人そぞろ歩きしたい!」と言うので
ころちゃん家&母親は久々の姫路へ行く事にしました。
国宝・世界文化遺産の「姫路城」です -
明石から1時間ほどで行く事が出来ます。
連休の姫路城、人が多かった!
入場券600円を払って天守閣前の広場にやってくるとディズニーランドのアトラクションか?と思うような長い行列。
えぇぇぇぇ-----!!!!!こんなに並ぶの?
入り口まで1時間10分。
さらに天守閣まで1時間半。
入場券売り場に書いといてよ!!(怒) -
殿、宜しくお頼み申しますっ☆
そんなわけで父親を明石に置いてるんで天守閣には登らずに戻ることに。 -
別名白鷺城と呼ばれる美しい城は、難攻不落の要塞でもあります。
迷路のような城内の道は敵が攻めてきた時には攻撃する仕掛けがいろいろあっておもしろい♪ -
さて、明石に戻っての夕飯は親戚との食事会です。
泊まっているホテル舞子ビラ内にある和食処「有栖川」のお座敷を予約してありました。
こちらのお料理はこんな感じ -
懐石料理コースでした。
和服姿の女性にサービスしてもらいながら久々の再会に会話も弾みます。
個室なので周りを気にせず、くつろぐ事が出来ました。
コースで出される料理はどれもおいしく値段も良心的。
地元の人たちもちょっとした会食に気軽にやってくるお店でした。 -
早いものでもう最終日12日です。
窓を開けると気持ちのいい朝の日差し。
「散歩してみようか?」と朝食の前に外に出てみる事に。
明治時代の建物が復元移築されてます。 -
そして、橋の袂は公園になっていて橋脚にはプロムナードデッキへ行くエレベーターもあります。「橋の科学館」ではお勉強も出来るらしい。
つり橋を支えるケーブルの直径は1.1メートル。
これはそのケーブルの模型をベンチにしてある!?
ホォー??
ホテルの朝食はバイキングで和食と洋食が用意されてました。とってもおいしく二日間頂いてました。 -
今日も明石へ行くんです。
お土産を買うんです。
またまたやってきました魚の棚。
明石といえば日本標準時ですね。
明石のキャッチコピー知ってますか?
「時間厳守の町」ですっ!!
おぉーこわ~・・・・。
時間にルーズな皆様、ご注意あそばせ(笑) -
というわけで、こちら魚の棚入り口のお菓子屋さん「人丸」
その名も「子午せん」という昔ながらのせんべいがあります。
玉子味が効いたかわらせんべいで、日本地図の明石を通る東経135度が描かれてます。
私が子どもの頃からある懐かしいおやつの味です。
他のお菓子もいろいろあるんですが、餡子ものはここでは買いません。
和菓子でいいところが本町通りにありますからっ! -
ここがころちゃん家イチオシの和菓子店藤江屋「分大」です
私が必ず買うのがここの分大餅(賞味1日)と丁稚羊羹です。
餡子の甘さは控えめ。練り餡が滑らかなので口どけが良いのが特徴です。
最近のオススメは分大もなか。
たこつぼ・鯛など明石にちなんだものがモチーフになってるのでお土産にもピッタシ!
分大の回し者でございます(笑)
店の奥に流麗のお茶席もあるので、歩きつかれたら甘いものを食べに立ち寄るのもオススメよん♪ -
では、魚の棚通りにもどりましょう。
-
明石といえば魚ですねっ!
ころちゃんの『明石で必ず買ってくるものリスト』 パフパフー♪♪
まずはこちらの平天 -
いろんなお店で売ってますが、私のオススメは魚の棚通り中程のコチラのお店。
ハセ蒲鉾店
平天と上天が同じ感じですが中のすり身にしてある魚が違うので、上天の方が高いけどうまい♪
これをオヤツ代わりに一枚かじりながら遊んだ小さい頃がなつかしい。
明石生まれの人には一番なじみが深いこっちでいう”さつまあげ”または関西の”天ぷら"です。 -
この店のもう一つのオススメが
ハイ!ちくわです♪
なんだ、ちくわ?されど、ちくわ☆
そうです!高いんです。
これも生で食べます。切って酒のつまみにそのまま食べてみてくださいっ!
違いがわかります。
固めの食感。噛めば噛むほど味が出てくる。
お好みで生姜醤油でいかがでしょうか?
お酒がススム一品でございます。 -
そして、いつも電話注文でいろんな海産物を送ってもらうのが座古商店さん
明石名物いかなごの季節には釘煮や湯でたてのいかなごを注文します。
扱う品物が良いので、のり・わかめ・出し雑魚・ちりめん等をいつも買わせてもらってます。 -
さてさて、大好きな酒も買わないと!
山田やさん(だったかな?)
あっ!田中やさんだった!!(笑)
魚の棚では酒の種類が豊富でいろんな相談にも乗ってくれますので好みの酒を間違いなく選べていいと思います。
なぜ、ここまで自信ありげに語るか?というと、ここ、魚の棚はころちゃん誕生のルーツでもあるからなのです。 -
ここは浪花
寿司・仕出し・小料理などをやってます。
味はもちろん折り紙つきよん♪
実はここ浪花の弟と数軒先にある鰹屋の妹が結婚して出来た娘がころちゃんなのでございます♪
(現在は閉店) -
さて、買い物が済んだら昼飯です。
明石の寿司NO.1と言えば、老舗の菊水鮓
明石の人は口をそろえてここが一番のすし屋さんだっていうでしょう
ここで食べて頂きたいのが穴子寿司の押し寿司です。
椎茸の甘辛く炊いたものを間に挟み焼き穴子を乗せた押し寿司は最高です♪
持ち帰り用は竹の皮に包んでくれます。
もちろん、蛸・鯛・エビ・淡路島のうになどの明石ならではの握りもオススメです。
特徴は、1貫づつしか出てこないし、ネタはガラスケースに並んでなんかいません。
新鮮なのはあたりまえだから並べて見せる必要なし!!
明石の寿司職人の誇りを感じます。
明石駅から2号線を左に曲がって右手50メートル程の場所にあります。
たこ・鯛・あなごなど、明石で取れたての魚を一番おいしいく食べさせてくれます。
食べ方にこだわりあり♪
酢橘や塩で食べる寿司もおいしいですよ☆
カウンターで1人8000~10000円位です。
細巻寿司と穴子寿司をお土産にしてもらってお土産&車での軽食に。
そろそろ帰路につかないと!
午後12時。
自宅へと車をスタートしました。
ご想像通りの展開で大渋滞。
10時間後、やっと我が家にたどりついたころちゃん一家の連休ドライブでしたぁ・・・。
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