2019年夏の済州島　黒豚編

2019/07/29 - 2019/08/02

今年の夏休みは3年ぶりの済州島に
しかも普段と異なり同僚の家族と一緒だったので
一人旅では行くことができないお店や
色々な体験ができました

エリア 済州島 チェジュ(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 航空会社: チェジュ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

仕事を終え、スーツケースを取りに自宅に戻り
羽田空港へ

そういえばこのタイミングでWIFIを借りていた時代も
ありました
それがタブレットにSimをさすようになり
そして今回はさらに進化
現地でのデータ通信に
スマホのeSIMが使えるようになりました
タブレットの持参が不要なので
とても身軽
今後も重宝しそうです

前々回のチャンギ空港でのバゲッジトラブルの際に
スーツケースベルトがなくなってしまい
カウンター奥のANAFestaに良さげなものが
あったのを記憶していたので購入

その後、チェックイン手続きに向かいました

今回からダイヤモンドになり
エコノミーではありますが
おこがましくも
こちらでチェックインさせていただきました

他社ではありましたが
金浦で乗継もあったので
万一の遅延に備え
その旨をお話ししたら

済州島いいですねー
楽しんできてくださいと
快く送り出してくださいました

そして、同行する家族と合流後
免税店での買い物もそこそこに
ラウンジへ

今回から憧れのスイートラウンジ～
かなり浮かれまくっています（笑）

テーブルにおしぼりが置かれたら
ドリンクの注文
やはりビジネスラウンジとは対応が違います

そして何よりも静かな空間
時間も時間なので
ほとんど人がいません

集団になり大声でわめくような
お国の方なども無縁の世界

ホントに快適

そして置いてあるものも
ビジネスラウンジとは異なり

彩り鮮やか～
見るからに美味しそうです
置いてあるものも全然違います

ドリンクが提供されたので
今回の素敵な旅の始まりに
乾杯します

美味しいシャンパンと
素敵なアテに至福のひとときを
過ごします

そしてシャワーを

アメニティーも気になっていたのですが
備えつけになってしまい
持ち帰りのものはありませんでしたが
それでも搭乗前にスッキリすることが
できました。この時期はありがたいです

シャワーから戻ってきて
小腹が空いたので海鮮丼を

そば、うどん以外にも
生パスタやグラタン、牛丼なども
たのめるようです

こちらのヌードルカウンターは
Closeしていたので

係りの方が注文を受けて
直接テーブルに持ってきてくれました

これもラウンジ利用者が少ないからこそ
そう考えると
ダイヤモンドメンバーの特典として
ラウンジ利用券をばら撒かなくなったことも
アリだなと思いました

そして海鮮丼
味が付いているので
醤油をかけなくても
そのままいただけます

離陸直前に海鮮をいただけることに
感謝です

ビーフバーガーも頼みました
肉厚で食べ応えがあります

ドリンクコーナーのそばに
お茶うけとして
おまんじゅうとフィナンシェも
おいてありました

フィナンシェをいただきました

こうして搭乗開始まで
いつも以上に満腹になりながら
ラウンジを満喫しました

搭乗時刻が近づいてきたので
搭乗口へ向かいます

今回は一人ではないので
優先入場しなくてもよかったのですが
家族連れで荷物があったので
それを預かり、先に入って荷物棚を確保しました

そして機内へ
エコノミーでしたが
わざわざチーフパーサーが
「タカキチ様、いつもご利用ありがとうございます」
と挨拶に、
あーこれがダイヤモンドメンバーなのかと
思わせるひとときでした

離陸後程なくして
機内食が配られました

前菜
ヘルシーサラダ
ほぐし鶏
和風ジュレ
イタリアンパセリ

サラダ
ミックスリーフ
イタリアンドレッシング

ビーフシチュー＆
とろとろ玉子のオムライス

チョコパイ
おつまみ

茅乃舎のスープと
コーラをいただきました

2時間ほどで金浦に到着
入国審査と税関を抜けた後

バスで国内線ターミナルへ向かいました

国内線ターミナル
以前来た時より綺麗になっていました

チェックインを済ませて
制限エリアへ

これが何気に失敗…
リニューアルされたら
なんと喫煙所がありませんでした！！

乗継に2時間余裕を持たせていましたが
何気に搭乗まで1時間くらいになっていました

最終便の搭乗開始が始まり
機内へ

覚悟はしていましたがやはりLCC
シートピッチがものすごく狭いです…

最終便なので
離着陸以外はほぼ消灯していました

1時間ちょっとで済州に到着
時間も時間なので
タクシー乗り場が混雑していました

10分ほどでホテルに到着

チェックインしたら
部屋がアップグレードされていました
ピンクの壁紙って…
別にプリンセスルームでなくてもいいのに…（笑）

夜の10時を過ぎていましたが
小腹が減ったので
どこか適当な店がないか
ホテル周辺を徘徊しましたが
見当たらず
結局、コンビニでカップラーメンと
キンパを買い部屋で食べました（笑）

シャワーを浴びて
床につきました

そして翌朝
起きぬけに
オレンジジュースというよりは
みかんジュースを

チェックアウト前に
レンタカーを借りるため
タクシーでロッテレンタカーへ

チェックアウト後
朝食というか昼食を食べに
トルハルバン食堂へ

ここはアジのスープで有名なお店です

席に座ったら
店員さんが韓国語で日本人が来たと
厨房にいたおじいさんに告げたところ

その方がテーブルにやってきて
日本語で話しかけてくれました

日本にもいたことがあるようで
色々な歌を日本語で歌ってくれました（笑）

パンチャンの中に鯖の煮付けが
これだけでも十分な一品

この鍋に入ったイワシは
サービスだそうです

この立派な鯖の塩焼きも
サービスしてくれました

そしてメインのアジのスープ
辛くない優しい味でした

魚のおかずがたくさんあったので
ご飯も進みました

一人あたり900円くらいでした

アジのスープを堪能したら
城山日出峰を目指します

雲はありますがいい天気です

そして到着、好天に恵まれ
城山の緑が鮮やかに映えます

ここから、頂上のお鉢を目指すため
30分ほど山を登ります

城山日出峰 山・渓谷

何度も登っていますが
やはり濃密な30分
汗だくになります

そして頂上のお鉢に
ちょうど山の部分にだけ
雲がかかりました

やはり頂上からの
眺めは何とも言えません

下山後、甘いものを食べ
軽く小休止してから
ホテルのある
中文(チュンムン)のリゾートエリアへ
向かいます

城山日出峰から30分くらいかと
思っていましたが
ナビで調べたら1時間以上…
意外と離れていました

途中、ワールドカップでも使用された
スタジアムを通過します

そしてホテルに到着
リゾート感が漂っています

せめて1泊くらいは
リゾートの気分を味わいたかったので
このホテルを選びました

この界隈のホテルは
リゾートなのでかなり割高ですが
ここは意外と良心的

一部屋20万ウォンしませんでした

フロントデスクも
リゾートホテルらしく開放的で
広々としてます

ロビーも
落ち着いた雰囲気です

部屋も広くて
申し分ありません

デスク前に
大きな鏡があるので
さらに広く感じるのかもしれません

ベットもこんなカンジで広々

洗面台も広々

バスタブも大きくて
湯船をはりました
足が伸ばせます

そして今日のメインイベント
黒豚のサムギョプサルを食べに行くために
西に車を走らせること20分

お目当ての店
クンドンガに到着しました

クンドンガなので
おそらく「黒豚家」なのでしょうが
ネットで検索すると新済州のお店がヒットします
そのお店とは違います

西帰浦(ソギポ)市の加波島(カパド)寄りの
お店です

カード会社経由で
予約を入れていましたが

早い時間帯だったので
すんなり入れました

そしてお目当ては黒豚
すっごいボリューム！！

そして店員さん自ら焼いてくれました
ここのオススメは
鉄板の上に置かれてあるイワシの塩辛に
つけて食べる

これがたまらなく絶品！！

あー済州に来てよかった

イワシの塩辛以外にも
テーブルに置かれた
抹茶塩
ほんのりピンクがかった
サボテンの実の塩でも美味しくいただけました

野菜やパンチャンは店の奥にあるセルフカウンターにて
自由におかわりすることができます

あまりの美味しさに
満場一致で黒豚をもう一度注文

大好物のエゴマの葉や
大根の漬物にデジカルビを
巻いて巻いて食べまくりました

今日一日同僚に運転をさせっぱなしだったので
今回はドライバーを買って出て
自分はお酒を我慢

お肉とご飯でも
十分イケます

お酒は部屋に帰ってから
楽しむことにします

済州島での最初の晩餐から
幸先のいいものになりました