2019/08/11 - 2019/08/13
612位(同エリア839件中)
はいさいさん
ヘルシンキに入りサンクトペテルブルクの旅。事前に旅の大まかなルートを考えていたとき、せっかく北欧までいくのだからバルト三国のどこかひとつは訪ねたいと思っていた。
一案としてあったのが、ヘルシンキからフェリーでエストニアのタリンに渡り、そこからサンクトペテルブルクを目指すもの。しかしその後タリンからサンクトペテルブルクを目指すとなると空路でモスクワ経由となるようで、さすがに今回モスクワに行く気はないため、二案として考えていたラトビアリガ経由を思いついた。リガからはラトビアの国営&LCCのエアアルティックでれ廉価でペテルブルクへ直行できるメリットがあった。
リガは、ユーゲントシュティール様式(アール・ヌーヴォー)の建築が多く残されていて中世の街がそのまま現在に残っている。リガの旧市街は「バルト海の真珠」とも呼ばれ、ユネスコ世界遺産にも登録されている。その名にもれず、物価もさほど高くなく、かといって治安もるくなくとても居心地のよい素敵な場所だった。
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自由記念碑
1935年にラトビアの独立を記念して、建てられた高さ51メートルの記念タワー。
ソ連時代にも壊されることはなかったということで、貴重な建造物であろう。 -
旧市街地に入っていくと火薬塔が見えてくる
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さらに進んでいくと何やら赤いレンガの壁が...
これはリガにおける貴重な城壁のひとつである -
スウェーデン門。
なぜこのような名前が残っているかというと。この近くに昔住んでいたスウェーデンの兵隊がよく利用したのでこの名前が付けられているのだという。 -
スウェーデン門を出てやや小道に入る
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中世の街並みがそのまま残ってるとはいえ、
実のところ歩きにくさもある -
これは三人兄弟という建物
つまりthree brothersである。
一番右が長男で、左が次男、その左が三男ということになっている。
一目見て気づくのは窓税というものがあってそれがどのように変化していったのかということである -
救世主生誕大聖堂
ラトビアがロシアだった1883年に建てられたロシア教会 -
さらに先に進んでいって見えたのがリガ大聖堂
教会が地面に沈み込んでるようにも見えるが...
青空に映えるこの広場もなかなか良かった -
聖ペテロ教会
月曜の訪問でして、教会内部と上に登って見学できなかったのが残念... -
あいにく、細かく見学はできなかったが教会の入口にある彫刻群は、ラトビア産の岩を使ったものだと聞いた。
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聖ペトロ教会の敷地に何やら銅像が…
ブレーメンの音楽隊の銅像だという。
姉妹都市であるブレーメンから寄贈されたとのこと。 -
動物をなでている人がたくさんいた。
銅像はツルツルに… -
その後、川の近くまで行ってみることにした。
この通りは11月11日通りという。 -
ダウガヴァ川
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対岸を見るとラトビアの国旗が見える
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花がありテラスがあり
リガの時間はのんびりと過ぎていく -
エスプラナーデ公園の一角
市民の憩いの場となっていた -
ここにもラトビアの国旗が!
あまりこれまでラトビアの国旗というのを意識したことがなかったがあちらこちらで見かける -
余談になるが、リガ市内にはいくつかカジノがあった。真昼に入ってみたが店内は酒臭くてあんまりいい感じがしないのですぐに出てきた。
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