ぐるっと道南スタンプラリー　1303.4kmの旅（その３）

2019/08/07 - 2019/08/08

大沼プリンスホテルを出発し、函館新道を北斗方面に進み、木古内からスタンプらラリーを開始。国道２２８号線、２３９号線を岩内に向かってひたすら走り続けました。

エリア 雷電・岩内(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円

大沼プリンスホテルの朝食はバイキング。そこそこ充実していました。一口ラーメンが魚介系の塩味でとてもおいしくいただきました。

８時過ぎに大沼プリンスホテルを出発。長距離移動になります。

函館新道を進み、北斗茂辺地ICで降ります。道南いさりび鉄道の渡島当別駅でトイレタイム。趣のある駅です。

木古内町の道の駅「みそぎの郷　きこない」にやってきました。新幹線の木古内駅の真向かいです。駐車場も広く、空いています。ここまで車で来て、ここから新幹線に乗るという手があるかもしれません。

店内も広くて、地場産品を中心に品ぞろえもよく、いわゆる満足度の高い道の駅のようです。

次は知内町道の駅「しりうち」です。北島三郎さんの出身地なので、個々のスタンプはサブちゃんをモチーフにしています。

新幹線の鉄道沿いにあり、展望台から新幹線を見ることができるようです。１時間に１本ぐらいの割合なので、タイミングが合わないと見れませんね。

知内町の隣の福島町にきました。ここら辺が青函トンネルの入り口になります。

記念館の入り口に展示してありました。トンネルを掘削した機械のようです。時間がないので記念館には入りませんでした。

福島町の道の駅「横綱の里　ふくしま」です。道の駅自体には特に目玉はないのですが、隣に横綱記念館があります。

福島町は、千代の山、千代の富士、二人の横綱の出身地です。

この日は九重部屋の若手力士が町内に合宿しており、横綱記念館の土俵で朝稽古をしていました。写真撮影はできなかったのですが、すごい迫力でした。

この後、松前町の道の駅「北前船　松前」で昼食にしましたが、写真は撮り忘れ。松前城の側に行って見ましたが、門をくぐらないと全景は見えないようです。時間がないのでここもパスしました。

松前から国道２２８号線を北上します。上ノ国町の道の駅「上ノ国もんじゅ」です。

ここからの眺めは大変すばらしい。

続いて江差町の道の駅「えさし」。本当に小さい。日本一小さな道の駅らしい。

江差の次は、乙部町の道の駅「ルート２２９元和台」（げんなだいと読みます）に寄りましたが、写真の撮り忘れ。次は瀬棚町の道の駅「てっくいランド大成」です。てっくいとはヒラメのことでしたが、ヒラメを売っているいるわけではありませんでした。

さらに北上して島牧村の道の駅「よってけ！島牧」に寄ります。ここも特にありません。

目的地の岩内までもう少しです。寿都町の道の駅「みなとま～れ寿都」まで来ました。ここは単に海鮮レストランでした。

この日最後の道の駅は蘭越町の「シェルプラザ・港」です。朝８時に出発して、ここまで午後４時３０分を過ぎでしまいました。もうひと頑張り。

５時少し前に、いわない高原ホテルにチェックイン。

そんなに広くはありませんが、いい部屋でした。

貸切風呂です。とても熱かった。

夕食の前菜と豚しゃぶ。

アワビ（肝付）、ウニ、ホタテ、甘えび、ヒラメのお造り

とにかくアワビ尽くしでした。
スタンプラリー３日目はほとんど１日中運転していて、かなり疲れました。道の駅もピンキリです。食べ物がおいしく、親切で笑顔の接客をしてくれるところもあれば、どことはいいませんが、駐車場のアスファルトの割れ目やインターロッキングの隙間から雑草が生えっぱなしになっているところや、いかにもやる気のない店員さんがいたりして、スタンプを押すだけの残念な道の駅もありました。
食後、部屋に戻ると寝酒も飲まずに爆睡しました。