2019/07/12 - 2019/07/17
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ふきのはなさん
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ニューヨークへ行って現近代の絵画を鑑賞したい。とお屠蘇の酔いに任せて勢いよくネット予約。交通費と宿泊費は節約し、グルメに予算を懸ける一点豪華主義の計画をたてました。今回一番行きたかったのがMoMA(ニューヨーク近代美術館)。
しかし6月15日から10月21日まで大規模改装工事により閉館になるとは・・・・
気づいたのは出発3週間前。全くケア出来てませんでした。トホホ。
ニューヨーク3日目の旅行記です。
7月12日 関西国際空港9:00→北京首都国際空港11:20
北京首都国際空港13:00→ニューヨークJFK空港14:20
7月13日 メトロポリタン美術館→グッゲンハイム美術館→ノイエギャラリー
7月14日 メット・ブロイヤー→フリック・コレクション→エンパイアステートビル
→ブロードウェイ アンバサダー劇場
7月15日 ホイットニー美術館→ザ・ハイライン
7月16日 ニューヨークJFK空港2:30→
7月17日 北京首都国際空港4:00着
北京首都国際空港8:40→関西国際空港12:40
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エアトリ
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-
大規模停電の翌朝。テレビのニュースを見ると各所で回復の報告があり。停まっていたホテルのエレベーターも稼働していたので、一安心しました。
本日はメットブロイヤーとフリックコレクションのハシゴを予定です。 -
ニューヨーク滞在中の交通手段は、ほぼ地下鉄利用。メトロカードのスライドのタイミングや勝手が分かってきました。注意すべきことは、北に向かうUptownと南に向かうDowntownの入り口が別々の駅があることと、うっかりExpressに乗って降車駅を乗り過ごさないこと。
Times Square-42stから「Q」線で72st subuway stationまで乗っていきます。到着駅付近の洒落た建物。 -
メット・ブロイヤーはメトロポリタン美術館の分館で、メトロポリタン美術館の入場チケットを持っていると、3日間内このメット・ブロイヤーやクロイスター美術館が無料で入れます。
もともとホイットニー美術館があったところで、名前はこの建物の建築家、マルセル・ブロイヤーからとったもの。 -
大きなエレベーターで5階に上がります。
オリバー・ビアーという人の
「Vessel Orchestra」と名を得った特別展示をしていました。
昨日のメトロポリタンが壮大でしたので、この分館も期待していましたが、こじんまりした展示で少し気が抜けました。 -
エレベーターで下の階に移動します。
アフリカ系アメリカ人芸術家、ソーントン・ダイヤル、
原色を多用し、彼のルーツに目指した根源的なパワー溢れる作風が多いのですが、この作品名 Victory in Iraq (2004年作)
イラクでどんな勝利があったのでしょうか。クリティカルに暗部を表出しています。 -
こちらは、ソピアップ・ピッチ、
クメール・ルージュから逃れてきたカンボジア出身の芸術家。
作品名 Ratannakiri Valley Drip (2012年作)
ラタン、バンブー、針金等の素材を駆使したもので、特にクリティカルな意味合いは含有していない。むしろ二次元で得られないエスニックな構造美に惹きつけられました。 -
マルコム・モーレイ、英国出身の芸術家。
Rat Ta Ta(2001年作) 「ドンドンドン」と言うような意味合いでしょうか。第一次世界大戦の複葉機のモデルキットをポップ・アート的に表現。 -
ポップ・アートの大御所といえばこの人。
アンディ・ウォーホール、
Mao (1973年作) -
アドルフ・ゴットリーブ、
T (1950年作)
表現抽象主義。格子状にあるセクションにイメージの色や形を描き、その関係性を関連付けるのは鑑賞者なんだよ、ってのが彼の表現。 -
ジャスパー・ジョーンズのWhite Flag(1955年作)
描いてるのは、「旗」そのものであり、主観的なメッセージの排除、でもそれが絵画であることを問いかけた作品。近づいて観ると筆跡がすごい。 -
1階ロビーの照明も洒落たセンスがあります。
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フリック・コレクション。
鉄鋼王ヘンリー・フリックの邸宅に彼のコレクションを展示しています。
フェルメール、ターナー、ホルバイン等、名だたる名画で充実しています。 -
ノイエギャラリーと同様、作品の撮影は禁止。25ドル払って邸内に入っていきます。
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ガーデンコート。
邸宅内にこういうのを造れるその財力は計り知れません。 -
予定より早く鑑賞が済んだので、バスで5番街を南下しようと思っていましたが、ゆっくり歩いていくことにしました。天気は良すぎて、30度を超える暑さ。午後から見物予定のエンパイヤ・ステートビルが遥か遠くに聳え立ってます。
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セントラル・パークの南端です。
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途中、こんなお店あってもいいよね。
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NYです。ちらほら。
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エンパイアステートビルの近くにたどり着いたのが13時頃。
昼はノーアイデアでした。
成り行きに任せ、付近にあったのがバーガーキング。
ダブルチーズバーガーのセットが13ドル。 -
Skip-the-lineチケットを事前購入してましたが、並んでの入場も当日はそれほど変わらなかったかな。
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快晴だったので、86階展望台は滞留する観光客で一杯でした。
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南側。
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北側。
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マンハッタンを一望することができましたが、夜景を観るのも素晴らしいだろうなと思いました。
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ニューヨークのビーフを食したくて。
Royal 35 steakhouse,
事前予約していました。 -
この後、ブロードウェイでミュージカルを観る予定でしたので、早めの夕食。午後5時半には誰も居ず。
ウェイターが注視する中、一人食事です。 -
その日のスープ。
伊勢海老風味だったので、Lobster?って訊いたら、
ウェイター、Shrimpとの返事。
違うでしょ。 -
昼のバーガーキングで食傷気味。
なので、Petite Filetを注文。
ソテーッド・アスパラガスを添えて。
熟成牛肉の処し方は流石本領発揮してます。
ワインはカベルネ・ソービニヨン注文してトータル117ドルでした。 -
地下鉄N線で 34st Herald Sq subway station へ。
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賑やかな雰囲気です。
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前日の停電のため公演できず、ミュージカルを観れなかった方が多数おられたと聞きます。
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アンバサダー劇場へ。
自分はCicagoを予約していました。
ロキシー・ハートを演じるのは米倉涼子さんだったのかぁ・・・ -
でも楽しみ方はいいですね。
現地オペラと一緒で、独唱曲を上手に歌い終える度に、お客さんから大喝采。役者さんもノリにノリまくります。 -
今日は非常に疲れたので、ラストを観ずに途中退場しました。
ホテルまで歩いて戻りましたが、途中タイムズスクエアでの大混雑、ニューヨークの活力を改めて体験できました。
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