2019/07/24 - 2019/07/24
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hadrianさん
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2019年は前年のANA修行につづき、家族でJAL修行です。ANA修行のときに沖縄無駄旅行に疲れ今年は全て海外単純5往復です。
今年4回目の渡航先を探していたところ、エアーズロック登頂は今年が最終チャンスと聞き、最も登頂確率が高い月の一つの7月に絞って計画しました。エアーズロック空港行きの国内線が一番安い都市がメルボルンだったので行先に選んだのですが、下調べ無しでいった旅行ながらかなり充実した旅となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- JAL ジェットスター航空
-
今日はクニヤ駐車場からスタート。実は当初は予備日のつもりでした。エアーズロックに必ず登ると決意していたので、到着日の午後、翌日、翌々日の3回のうちどこかでチャンスがあるだろうと思っていたらあっさり登れてしまったので、その場合のオプションとしてエアーズロックの麓のハイキングを考えていたのです。
僕の心づもりとしては、登山の翌日で疲れも残っているので、壁画や洞窟を少し見て回ればいいかなと思っていました。ですが、同行者がエアーズロックを歩いて一周しないで来た意味があるのか?(いや、ない)、と強く主張したたため、なるほどそうかなと思い歩くことにしました。
ここでばかなことを思いました。岩の南側に木が多いのはなぜだろうと疑問だったのですが、ここは南半球でしたね。北側が日当たりが良く、南側は影なのですね。 -
クニヤ駐車場から時計回りで歩き始めました。エアーズロック沿いのトレイルを歩きます。落石の危険があるところは岩肌からだいぶ離れています。
クニヤからマラ駐車場まではトレッキングや自転車の人と結構すれ違いましたので寂しくありません。
しかし暑い・・・いまは冬ですがこれが夏ならどうなってしまうんだろう。 -
崩落してかなり時間がたった場所もあります。このような場所は先住民の聖地だったようです。儀式や狩猟の際の休憩所だったのかもしれません。
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1時間ほどでマラ駐車場につきました。時計の針の6時のところから出発したとすると、まだ9時です。先が思いやられます。
しかし、ここから時計の針が12時のあたりまでは見所が多くて退屈しませんでした。 -
ここも聖地です。というか、聖地だらけです。
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水場があります。
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先住民は文字を持ちませんでしたが、絵で記録を残していました。僕と生まれた時代も住む場所も違う人が、ここで何かを残したくて絵を描いたと思うと人のつながりを感じます。
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この空間はいったいなんでしょうか?自然に削れたのか人手が入っているのか。今度調べてみようと思います。
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面白いものを見つけました。エアーズロックの岩が浮いており向こう側の青空が見えています。幅10メートル、高さ50メートルくらいでしょうか。あと何年かたてばわずかな部分で着いているので崩落するでしょう。エアーズロックは形を変えていきます。
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エアーズロックの周囲の道を時計に例えてきましたが、今は1時の位置にいます。実はこの辺りでエアーズロック1周トレッキングに来たことを後悔していました。もう前後に人は誰もいません。思い出したように自転車の人に会います。ああ、徒歩ではなくて自転車だったら・・・と思いますが、自力で進むしかありません。
暑さとハエには閉口しますが、なにしろ景色が変わらないのです。砂漠の灌木の中をとにかく進みます。
エアーズロックは光の当たり具合でだいぶ色が違うのですね。 -
ようやくゴールに近づいてきました。エアーズロックの麓にこのような泉があるとは驚きです。あの大きい岩肌から染み出ているのです。
疲れた頭に不思議な絵が浮かんできました。乾いた大地に水をたたえ、丸みを帯びた岩肌に囲まれたこの泉の景色が女性に見えてきたのです。人の命がここから生まれんだなと得心した気がします。
昔の人は今よりも自然からインスピレーションを得たと思います。スピリチュアルな意味もあったのかもしれません。 -
最後は洞窟できれいな壁画に会えました。ここは狩猟採集しながら旅をした家族の休憩所だったそうです。厳しい環境の中で、自分と家族を自然動物から守れる場所はとても重要だったのでしょう。きっとこの絵は狩猟や儀式のような情報伝達だけではなく、家族と暮らせる幸せを表現したのだと勝手に思いました
これでエアーズロック1周トレッキングはおしまいです。4時間かかりました。真冬の炎天下ではとてもできなかったでしょう。やり遂げた気分です。
が、少し焦り始めていました。それはこれが見たいからです。 -
見たかったのは夕陽に染まるエアーズロックです。言葉にすると陳腐になってしまいますが、とても神々しいです。何もない大地に、宇宙の深さが透けて見えるような紺碧の空を背景に、赤く美しく輝いています。息をのむ光景です。写真をとる時間がもったいないです。でもこの景色をとった写真は僕の宝物です。
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この景色を先住民も見てきたのでしょう。忘れられない瞬間です。これまた陳腐な感想ですが、大地に悠然と腰を据えるエアーズロックを見ると、自分の人生はほんの一瞬で、日々を大事にしないといけないなと思いました。ですが人の営みは続きます。先住民が見てとても大切にしてきた気持ちを受け継いだようです。僕は何十年後かには塵となり消えますが、それでもいいやと思いました。つまらないことに悩むのは馬鹿馬鹿しいです。
これでエアーズロックへの旅は終わりです。今夜は体をゆっくり休めてメルボルンへの移動に備えます。
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