2019/08/03 - 2019/08/03
18481位(同エリア45760件中)
りえさん
この旅行記スケジュールを元に
蝉の声が響く夏の暑い日に、川崎市にある"藤子・F・不二夫ミュージアム"と"電車とバスの博物館"に行ってきました。
そして最後には美味しいジェラートもいただいたり。
どこも夏休みの子供たちでいっぱいでしたが、大人もめいっぱい楽しんだ大充実の一日となりました。
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旅の始まりは小田急登戸駅からです。
駅に着いた途端に目に入る駅名標からして既にドラえもんカラーで一気にテンションがあがりました。登戸駅 駅
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駅のいたるところにドラえもんにちなんだデザインのものがあり、最寄り駅としての気合の入れ方が伝わってきます。
登戸駅 駅
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駅を出ると親子連れが並んでいるバス停が見えるので、すぐにミュージアム行きの直行便バス乗り場だとわかりました。
そんなに待たずに可愛いデザインのバスがやってきたので早速乗り込みます。 -
ちなみに、バスのナンバーはドラえもんにちなんだ”2112”です。
事前にネットで知った情報だったのですが、知らなきゃ気がつかないような細かいこだわりですね。 -
バスの内部も凝ったデザインでした。
ボタン部分もこんな感じでドラえもんになっています。
もっとも、このバスは直行便なのでボタンを押す機会はありません。 -
バスに揺られること10分くらいでミュージアムへと着きました。
少し地味な外観ですが、よく見ると色々隠れています。川崎市藤子 F 不二雄ミュージアム テーマパーク
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ミュージアムに着いたのは9:30くらいですが、入場開始は10:00からです。
あらかじめローチケにて購入したチケットを持って入場待機列に並びます。
着いた時間が時間だったのでだいぶ前の方に並ぶことができました。
でも少し誤算だったのが、入場列の横にこんな可愛いモニュメントがいくつかあったのですが、並んだのが前すぎてほとんど見ることができませんでした。
夏休み時期だったからなのかはわかりませんが、入場時間が15分早められて9:45分には中に入れたので早速混むと聞いていたカフェに向かいます。
ちなみに、入場時の受付で展示室で利用できる”おはなしデンワ”を貸してもらえますが、最初に展示室以外に行くときにはその旨を伝えれば後で借りることもできます。川崎市藤子 F 不二雄ミュージアム テーマパーク
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受付を済ませたらそのままエレベーターにて3Fに向かい、カフェへとやってきました。
なんと一番のり!
私たちよりも前に同じフロアに向かっていた人もいたのですが、"はらっぱ"で写真を撮ることが目的だったようです。
早速頼んだメニューは、入店一番のりということもありすぐに運ばれてきました。
ドラえもんが可愛いイチゴミルクです。藤子・F・不二雄ミュージアムカフェ グルメ・レストラン
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こちらも可愛いタコライス。
豆がたっぷりで美味しかったです。
ただ、大人の男性だと少し物足りないかもしれません。藤子・F・不二雄ミュージアムカフェ グルメ・レストラン
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ご飯を食べ終わったらすぐ横の屋上庭園”はらっぱ”へ。
写真撮影の人気スポットらしく、楽しいモニュメントが沢山ありました。
タイミングよくほとんど他の人がいなかったので、思う存分写真を撮って大満足です。川崎市藤子 F 不二雄ミュージアム テーマパーク
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もちろんドラえもんだけではなく、他のキャラクターたちもいます。
壁から出てくるオバQをパシャリ。川崎市藤子 F 不二雄ミュージアム テーマパーク
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コロ助もいるナリ。
色々なキャラクターが庭の様々な場所で待っていてくれました。
歩き回るだけで楽しいです。川崎市藤子 F 不二雄ミュージアム テーマパーク
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そして、はらっぱから螺旋階段で下に降りるとひっそりと置いてあったのがこちらの像です。
とっても良い作品ですね。
ここのすぐ近くにある入り口から中に戻ると"みんなのひろば"がありました。川崎市藤子 F 不二雄ミュージアム テーマパーク
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”みんなのひろば”にはガチャガチャやモニュメント、のび太の家の模型など楽しめる仕掛けが沢山ありました。
実はこの更に奥には小さなシアターがあり、オリジナルのアニメを観ることができます。
その上映時間までここで時間を使って待つことができるというわけですね。
シアター入場時間となり中に入ると、意外と立派な施設で驚きました。
またアニメ自体の方に関しては、外国の方も多いけれど理解できるのかな?と思っていましたが、とてもシンプルなドタバタストーリーで映像だけでもわかりやすく、シアター内は常に笑い声が絶えない状態でした。
(もっとも、一応英語の字幕はありました)
シアターの後は、いざメインとなる展示室へ。
先ほど貰わなかった"おはなしデンワ”をもらいに受け付けへ戻った後、1Fの常設展会場、2Fの企画展会場の順にまわっていきました。川崎市藤子 F 不二雄ミュージアム テーマパーク
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こちらは撮影がNGなので(原画が劣化してしまいますものね)写真はありませんが、とにかく沢山の原画や複製画を見ることができました。
特に、ドラえもんの第1話が複数あるなんて全く知らなかったのでとても興味深かったです。
そして"おはなしデンワ"で解説を聞きながら展示を見ていると、思いのほか時間がかかりました。
ちなみに展示室内で唯一写真を撮れたのが、奥にひっそりといた”きれいなジャイアン”です。
静かに水に沈んでいく姿はとてもシュールでした…。川崎市藤子 F 不二雄ミュージアム テーマパーク
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たっぷり楽しんだあとは、再度バスにて登戸駅へ。
ここから武蔵溝口駅へと移動して東急田園都市線に乗り換え、さらに宮崎台駅へと向かいます。登戸駅 駅
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目的地はここ、“電車とバスの博物館”です。
前々から行きたいと思っていたのですがなかなか機会がなく、今回やっと来ることができました。電車とバスの博物館 美術館・博物館
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東急線のキャラクター、のるるんもお出迎えしてくれます。
電車とバスの博物館 美術館・博物館
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4Fから中に入り、まずは3Fのパノラマワールドへとやってきました。
大きなパノラマやNゲージジオラマ、HOゲージジオラマなどに子供たちが群がっています。
東急電鉄の職員さんの仕事が紹介されているパネルやライブラリー、ショップなどもあり、大人でもかなり楽しめました。電車とバスの博物館 美術館・博物館
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階段の踊り場のような2階を通り、さらに1階へと降りて行くと、“シミュレーターワールド”が広がっていました。
入場とは別料金にはなってしまいますが、本物さながらの電車の運転を体験できます。
これは電車好きの子供ならたまりませんね。電車とバスの博物館 美術館・博物館
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古い車両も置いてあります。
閉園してしまった遊園地"二子玉川園"にもこれに乗れば行けるかな?電車とバスの博物館 美術館・博物館
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二子玉川園には行けませんが、電車内は休憩場所になっていて子供と一緒に来たであろう大人の方々が休んでいました。
この中に本当の二子玉川園行きに乗ったことがある人がいたりしたら面白いですね。
ちなみに写真手前のイスも休憩用です。電車とバスの博物館 美術館・博物館
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電車と言えば、改札もありました。
何もせずに改札を通り抜けるのはちょっとした背徳感がありますね。
入場料200円の施設にしては内容が充実していてとても良かったです。
特に屋内なので暑さも気にならず、夏休みの家族連れにはオススメの場所かと思います。
もちろん、大人だけで行っても楽しめました。
ここで帰ろうかと思ったのですが、急にジェラートが食べたくなりその場で検索。
すると、宮崎台駅から数駅先の“藤が丘駅”に美味しそうなジェラート屋さんがあるとの情報が出てきました。
折角なので行ってみようと急遽藤が丘駅へと向かいます。電車とバスの博物館 美術館・博物館
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駅に着いてから歩くこと約10分、“クアットロ・パンキーネ”さんに着きました。
中は広々としていてジェラートだけではなくちょっとした飲み物や食べ物もあるようです。クアットロ・パンキーネ グルメ・レストラン
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塩キャラメルとピスタチオのジェラートをいただきました。
味か濃くておいしい!
そんなわけでこれにて夏の川崎旅は終了です。
(ジェラート屋さんは横浜市ですが…)
夏休みの子供達に混ざって一日楽しみまくりました。
大人になってもまだまだ楽しいことって沢山ありますね。
お疲れ様でした!クアットロ・パンキーネ グルメ・レストラン
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