2019/07/27 - 2019/07/28
161位(同エリア317件中)
mickさん
梅雨も明けて暑さが本格的になってくると、ちょっと海にでも行ってみたい、という気持ちが湧いてきます。ちょうど週末の天気が良さそうだったので、近場で良いシュノーケリングポイントがありそうだった徳島県の海に出かける予定を立てたのですが、出発の2日ほど前に突然台風が発生して、天気予報がガラリと変わってしまいました。それでも、宿もすでに予約済みで、台風も完全に直撃というわけではなさそうなので、とりあえず予定通り出発してみることにしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最初の目的地は、徳島県の南端、高知県との県境近くにある島、竹ケ島です。ここでまずは海中観光船「ブルーマリン号」に乗船するのが目的なのですが、突如発生した台風のため、運行しているのかどうか、家を出る時点では不明です。それでもまあ、とりあえず行くだけ行ってみよう、ということで、本土から島に架かる橋を渡り、船の運航元の「マリンジャム」にやって来ました。
海中観光船 ブルーマリン 乗り物
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台風の影響は意外と少なく、船は平常通り運航しているようでした。マリンジャムの建物内は小さな水族館のようになっていて、飼育されている魚などを眺めながら出航までの時間をつぶします。
海中観光船 ブルーマリン 乗り物
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出航時刻が近づき、船に乗り込みましたが、他の乗客が乗ってくる気配は全くありません。やはり台風が来ていたため、どうせ欠航だろうと思って来るのをやめた人もいるのかもしれません。結局、船長とガイドさんのスタッフ2人に対して乗客1人という、ちょっと申し訳なくなるような状態で、船は出航しました。
海中観光船 ブルーマリン 乗り物
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海中がきれいに見えるポイントに着くまではデッキで周りの景色を眺めながら過ごし、ポイントに着くと船室内に移動し、ガラス窓から海中の様子を眺めます。海中も台風の影響はそれほど無いようで、多少の濁りはあるものの、サンゴや魚の群れの姿がよく見えました。
海中観光船 ブルーマリン 乗り物
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ガラス越しなのでなかなか写真に収めるのは難しいですが、いかにも南国らしい真っ青なソラスズメダイの群れや、他にも色々な種類の魚が見られ、ガイドさんによればこの辺りでは滅多に見られないらしい魚も何匹か泳いでいました。約40分の乗船時間があっという間に感じられるような、予想以上に楽しい時間を過ごせました。
海中観光船 ブルーマリン 乗り物
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竹ケ島周辺は、ツアー参加以外でのシュノーケリングは禁止だと思っていたのですが、船のガイドさんに聞いてみると、島と本土の間の水路付近ならば個人でのシュノーケリングも問題無い、とのことだったので、せっかくなので急遽道具を取り出し、海に入ってみることにしました。水路の入口付近はサーファーで賑わうほどの高波でしたが、消波ブロックのおかげで橋の付近は全く波の無い状態でした。
竹ヶ島 自然・景勝地
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水の中は、さすがに船から見えたようなサンゴ礁などは見えませんでしたが、魚の姿は見ることが出来ました。
竹ヶ島 自然・景勝地
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船からの眺めも良かったですが、こうしてすぐ目の前で魚を見られるというのはシュノーケリングならではの醍醐味です。
竹ヶ島 自然・景勝地
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真っ青な魚の群れの中に、なぜか1匹だけ真っ黄色な魚が紛れ込み、レアキャラ感を醸し出していました。
竹ヶ島 自然・景勝地
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橋の真下にあたる部分には、大量の魚が群れていて、色合いは地味ですが、かなりの迫力がありました。この日のシュノーケリングは元々予定していなかったので、あまり深入りはしませんでしたが、充分に楽しむことができました。
竹ヶ島 自然・景勝地
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竹ケ島はマグロ漁船の拠点にもなっており、新鮮なマグロを食べられる「まぐろや」という小さな食堂がマリンジャムのすぐ隣にあります。ネット上の口コミなどを見ると、マグロの水揚げがあった日のみの営業で、閉まっていることの方が多い、というような情報もありましたが、この日は運良く営業していて、美味しいマグロを味わうことができました。
まぐろや グルメ・レストラン
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ホテルのチェックイン開始までまだ時間があるので、他の場所も観光してみようと思い、「日和佐うみがめ博物館」を訪ねてみることにしました。大体同じエリアの中なのですぐに着くだろう、と、あまり深く考えずに出発したのですが、意外と距離があり、国道を北へと1時間近く走って、ようやく到着しました。
日和佐うみがめ博物館カレッタ 美術館・博物館
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博物館の中では、ウミガメに関する資料のほか、ウミガメだけではなく色々な種類のカメが飼育されています。
日和佐うみがめ博物館カレッタ 美術館・博物館
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屋外の水槽でも多数のウミガメが飼育されていて、すぐ目の前を泳ぐ大きなウミガメの姿は、なかなか迫力があります。
日和佐うみがめ博物館カレッタ 美術館・博物館
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博物館のすぐ目の前に、ウミガメの産卵地である大浜海岸が広がっています。
日和佐うみがめ博物館カレッタ 美術館・博物館
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ホテルへ向かうため、再び南へと車を走らせますが、帰りは山の中を通る観光道路、南阿波サンラインを走ってみることにしました。道中にある展望台からは、美しい海の風景を眺めることができます。
千羽海崖 自然・景勝地
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展望台の駐車場を歩いていると、猫の姿が目に入りました。こんな人里離れた山の中になぜ猫が?と思ったのですが、あたりを見回してみると、そこらじゅう猫だらけです。
千羽海崖 自然・景勝地
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思わぬところで猫と遭遇するのは嬉しいことではありますが、周囲には「捨て猫禁止」の貼紙が多数貼られていて、もしかするとこの猫達も捨てられた猫なのかもしれないと思うと、悲しい気持ちにもなりました。
千羽海崖 自然・景勝地
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展望台は4か所あり、最後の第4展望台は最も視界が開けていて、雄大な景色を見ることができました。
千羽海崖 自然・景勝地
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こちらが宿泊したホテル、「リヴィエラししくい」です。遠目には洒落たデザインのリゾートホテル風に見えますが、かなり老朽化していて、リゾートホテルというよりは、昭和の温泉宿、といった感じのクオリティです。まあ、国道沿いの道の駅に隣接していてアクセスしやすく、この辺りの海で遊ぶには便利な立地ではあります。
宍喰温泉 ホテルリビエラししくい 宿・ホテル
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客室のベランダからは、まあ手前に障害物もありますが、海を眺めることができます。
宍喰温泉 ホテルリビエラししくい 宿・ホテル
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レストランは、ホテル内と、隣接する道の駅の両方にあり、夕食なしの宿泊プランにしておけば、予算と好みに応じて好きな方で食べることができます。今回は道の駅の方のレストランで、「竜宮丼」と名付けられた海鮮丼の定食をいただきましたが、結構な品数があって1680円とリーズナブルで、夕食付きの宿泊プランにするよりも費用を安く上げることができました。
道の駅 宍喰温泉 レストラン アリタリア グルメ・レストラン
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翌朝、客室から見た朝日です。
宍喰温泉 ホテルリビエラししくい 宿・ホテル
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この日の天気予報は晴のち雨、ということで、午前中のうちに、ホテルから比較的近い「大砂海水浴場」でシュノーケリングをしてみることにしました。まだ朝も早いので、海水浴客は数人程度しか見当たりません。
大砂海水浴場 ビーチ
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砂浜から泳ぎ出して、少し沖の方へ行くと海底は岩場になり、魚の姿が見え始めてきます。1匹目から早速レアっぽい魚です。昨日マリンジャムの水族館で見たようなサメの仲間の幼魚でしょうか。
大砂海水浴場 ビーチ
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どちらかといえば地味な魚が多いですが、群れで泳いでいる魚も、同じ種類ばかりで集まっているかと思いきや、よく見ると違う魚がさりげなく混じっていたりします。
大砂海水浴場 ビーチ
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タカノハダイはそれほど珍しいわけではなく、釣りで掛かるとガッカリされるような魚ですが、他のありふれた小魚よりは大きめで模様も派手なので、水中で出逢うとちょっと嬉しくなります。
大砂海水浴場 ビーチ
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竹ケ島では沢山群れていた、真っ青なソラスズメダイは、こちらではほとんど見られませんでしたが、探し回ってようやく数匹だけ見つけることができました。
大砂海水浴場 ビーチ
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普通の海水浴場ということで、正直それほど大きな期待はしていなかったのですが、うまく写真に収められなかったものも含めて、意外と多くの種類の魚を見ることができて、充分に満足できるシュノーケリングになりました。
大砂海水浴場 ビーチ
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天気が悪くなる前に海遊びは切り上げて、いろいろ寄り道をしながら帰路に就くことにしました。阿南市にある神社「お松大権現」は、その由緒が猫と関わりがあることから、無数の招き猫が祀られるなど、「猫神様」として知られています。入口でも早速、巨大な招き猫が出迎えてくれて、普通の神社とは一風変わった雰囲気です。
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境内にある資料館には、おびただしい数の招き猫が並べられています。ここ以外にも、あらゆる場所で招き猫の姿が見られます。
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拝殿の中にも、沢山の招き猫の姿が見えます。せっかくなのでお参りして、今後の猫との良き出逢いを祈願しておきました。(注・そんなご利益があるとはどこにも書かれていません)
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境内には所狭しと猫をかたどった石造などが並んでいます。こちらは「猫の七福神」だそうです。他に「猫の大佛」などもあり、もう宗派とかは超越した感じで、まさに、「猫こそが神」という空間が出来上がってしまっています。
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屋根の上にも、鬼瓦ならぬ「猫瓦」です。ちなみに、本物の猫もいることはいるらしいのですが、残念ながら遭遇することはできませんでした。
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昼食は徳島のご当地グルメ、徳島ラーメンを食べてみようと思い、小松島市内の「岡本中華」を訪れました。徳島ラーメンは、スープの種類によって「茶系」「黄系」「白系」に分けられますが、こちらは豚骨スープの「白系」を代表する有名店です。スープは濃厚でありながら臭みのようなものは無く、いつまでも食べていたくなるような美味しさでした。
岡本中華 小松島本店 グルメ・レストラン
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海水浴場でシャワーは浴びたものの、家に帰り着くまでの道のりはまだ遠いので、近くにあった日帰り温泉「湯処あらたえ」で、ひとっ風呂浴びていくことにしました。それほど大きな施設ではありませんが、濁り湯の露天風呂はちょっと本格的な温泉の雰囲気があります。
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徳島を離れる前に、もう一か所寄り道です。実は徳島には、先程訪れたお松大権現の他にももう一つ「猫神社」があるのです。徳島市内の大きな総合公園の一角に建つ「王子神社」は、さすがにお松大権現ほどの攻めっぷりではありませんが、沢山の招き猫などが祀られ、何より本物の猫が本殿の前に鎮座しているのが高ポイントです。
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今後の猫との良き出逢いを祈願し(注・そんなご利益があるとはどこにも書かれていません)、徳島の旅は終了です。天候に不安はありましたが、結果的に、晴れて暑い時間は海の中で過ごし、曇って涼しくなってきた時間は陸の上で観光、といった感じでちょうど良い具合に両方を楽しむことができて、真夏の休日を満喫することができました。
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