2019/05/31 - 2019/06/01
23位(同エリア25件中)
放浪老人さん
テルメッソス遺跡の後は、オトガルから内陸部を通ってフェテイエ移動しました。次の日は、ミニバスを乗り継いで、フェテイエの半島の南側を周ります。
カラキョイ:トルコ共和国成立時、1923年、ギリシャ・トルコ間で住民交換が行われました;実質は、トルコ領内のギリシャ人=正教徒の国外追放であったので、トルコ領内に何か所か無人の街が発生しました;カラキョイはそのうち一つです。
オリュデニズ:「地中海屈指の美しい砂浜リゾート」(地球の歩き方);遺跡巡りが中心ですが、例外的に行ってみます;更に、さらに南のバタフライ・バレーまで行ければと考えています。
トルコで、バスやドルムッシュ(ミニバス)を利用するのは初めてです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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17:07 Bekçilerのドライブイン;トイレ休憩?;
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17:35 30分以上も止まていました;バスを離れて、茶しながら、ドライブインでゆっくりしている人たちが沢山いました;運転手を含めて、早く目的地に着きたいと思わないのでしょうか?
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18:11 Uyluk Tepe(腿+丘)を眺める大きな谷を下っていきます。
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18:56 フェテイエ・オトガル到着;
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19:07 ミニバスの停留所:オトガルの前で、手を挙げてミニバスを止めようとしたら、傍にいたミセスが話しかけてきて、ここまで連れて行ってくれました。ミニバスは、市内では「D」でしか止まりません。
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19:22 バザールの一角、Minu Hotel:オトガルからミニバスが多くあり、観光・食事にも便利ですが、夜はやや騒がしい。
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Nefis Pide Salonu:バザールでは、中の広場の木陰やテントの下にカフェやレストランがテーブルを並べています。
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20:01 ピデ(Pide)=トルコ風ピザです。
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8:06 朝食;
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9:17 ホテルから10分弱歩くと;
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9:25 近郊行きのミニバスの起点:「地球の歩き方」「ロンリープラネット」の地図の場所でした。赤い帽子の人が、次々来るオリュデニズ行きだけでなく、カラキョイ行きもあることを、運転手に確認してくれました。
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9:35 「kaya village」=カラキョイ行き:30分に1本程度あるようです。
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10:18 「kaya village」前:
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10:22 チケット売り場;
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ヴィレッジの案内板:教会はどちらも入場できません;チャペルは集落の一番奥の丘の上にあります;
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10:23 手前の丘の上が、学校です。
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10:27 斜面に密集して廃屋が立ち並んでいます;放棄されてほぼ100年建って、屋根や窓は朽ちてしまい、石造りの部分しか残っていません。
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10:32 手前の丘の上の学校:砦としても使えそうな構造です。
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10:34 学校の奥にも一面に廃屋が建っています;家々が、生活しやすいとは思えない斜面に集まっているのは、防衛上の都合でしょうか?
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北側は、盆地全体に人家と耕作地が散在しています;トルコ人の新しい家々は、防衛を考慮する必要がなくなったのでしょう。
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10:36 廃屋群の先の丘の上に礼拝堂らしき建物が見えます。
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10:43 リキア・トレイル(リキア地方を縦断する遊歩道)の道標:オヴァシクーカラキョイーオリュデニズというコースがあるので、歩いてみようかなと考えていました;これ以外の道標を探したのですが見つけられませんでした。
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11:03 上の教会;立ち入り禁止です。
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11:10 道標を探しながら、礼拝堂目指して登ります。
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11:16 元礼拝堂:
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11:15 南側が開けて、海が見渡せます。
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11:16 カラキョイの盆地全景:手前の斜面に廃墟が並び、盆地の中央部には、住家と耕作地が散在しています;屋根が残っている廃墟は上と下の教会です。
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11:36 南側の斜面を少し下ってみました;左側遠方に、海沿いの斜面を南に向かって登る道路が見えます;踏み跡は海に向かって真っすぐ降りています;海岸に沿う道がありそうに見えないので、戻ることにしました。
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11:57 下の教会:19世紀の建造で、修復中立ち入り禁止です。
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12:00 遺跡の西口のバス停;
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12:09 バス停の横の撮影用のラクダ:ギリシャ廃墟とラクダの関係はよくわかりません。
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12:09 フェテイエ行きが来ました。
私の感覚では、1000年前経つと遺跡ですが、100年では、単なる廃墟です;海と山の眺めはいいですが。 -
12:24 オヴァシク:ドライバーの指示で前のオリュデニズ行きミニバスに乗り換えます。
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12:31 オリュデニズ;
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南へ延びる海岸線;
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12:34 海岸を西に向かいます。
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湾の奥は砂州で仕切られています。
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12:37 砂州への分岐点;
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12:37 砂州に入るのは有料(7.TL);
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12:45 炎天下を砂州の先端を目指します。
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12:56 パラソルとチェアー;
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12:58 砂州で締め切られたラグーン;
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13:01 砂州の先端;
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13:09 少し戻って、Blue Lagoon Restaurant:
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13:18 昼食;
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13:18 午後から日陰でビール:これぞ「地中海の醍醐味」です。
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13:55 貴重品を持っているので、足だけつかりました;全身で浸かるにはやや冷たいかもしれません;
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14:01 炎天下を歩くと、今度は「地中海の地獄」;
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14:03 こちら側にもパラソルが並んでいます。
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ミニバスの行き先案内:バタフライ・バレーの崖の上がFaralyaです;
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14:15 オリュデニズ公共ビーチ;海からバタフライ・バレーへも行けるようです。
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14:23 暑さとビールに負けて、止まっていたフェティエ行きに乗車してしまいました。
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15:03 朝の乗車場所が終点です。
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15:13 ホテルで休みます。
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17:20 やや涼しくなったので、町の南斜面の岩窟墳群を目指します。
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17:22 街の南の崖には、柱の飾りがついた2つの墳墓を含む、リキヤの岩窟墳群があります;ホテルから15分弱です。
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17:25 岩窟墳墓群;
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17:27 最も奥にあるアミンタスの墓と切符売り場:アミンタスの墓には階段がつけられています;入場料は必要ですが、墳墓に登れます。
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17:30 アミンタスの墓:イオニア式の柱を飾りとした最も規模の大きいリキヤの岩窟墓です;アレクサンダー大王の祖父にあたるマケドニア王だそうですが、なぜリキアに墓があるのかわかりません。
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岩窟墓の中は空で、落書きもあります。
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17:31 振り返ると、フェティエ湾とフェティエ市街が見渡せます。
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17:34 岩窟墓へ上る通路;
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墳墓の前の道を登っていくと、騎士団の砦の裏に着きます;道の峠側にあった、駐車場(手前)から砦の周りの敷地に入る踏み跡があります。
砦の手前で出会ったドバイから来たカップル、私と彼らしか周辺に人はいませんでした、と出会いました;どういう巡り合わせか、彼らは日本留学時に出会って結ばれたそうで、日本語で話しながら、砦を目指すことになりました。トルコについて初めての日本語です。 -
17:52 砦の周りは、整備された道はありませんが、踏み跡が多数あります;最後の登りの手前までは無理なく登っていけます;最後の登りは殆ど岩登りになりますが、頑張れば、旗のある頂上まで登ることは出来ます。私は断念しましたが、ドバイ・カップルは登りました。
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砦上部からのフェティエ湾とフェティエ市街;
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砦上部から見下ろした岩窟墳。
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18:12 砦の南側;左側の石垣の上までは歩いて登れる踏み跡があります。
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18:19 市街の方に降りる道はありませんでしたが、裏側に戻るのがめんどくさく、最後は無理やり人の家の裏から敷地を通って、道まで下りました。
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18:41 ロードス・タウン行き高速船の桟橋;翌々日の便を予約しました。
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19:35 蘭州拉麺:ホテルの向かいの中華料理店。
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19:42 こんな場所でもALIPAY;中国の組織力を感じます。
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