中国周遊サイクリング旅行2

2017/05/03 - 2017/05/07

マイルがたまったので、自転車を持ってサイクリングへと出かけました。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 自転車 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

飛行機が遅れたので、次の日一番の昆明行の飛行機に振り替えてもらった。

空港に近づくにつれて、大地の色がはっきりとしてきた。
眼下には風力発電の風車があった
しかも多数。

着陸を果たし、ターミナルへとのろのろ移動をする。

昆明長水国際空港 (KMG) 空港

スポットまでは遠いようで、途中で停止した時ふと機窓には中国東方航空の飛行機がずらりと並んでいるのを見た。

やっと飛行機がとまって、降機したのだが、どうしてだろうか、バスに乗せられて、移動をする。搭乗橋が接続されたのだから、そのままターミナルビルに誘導してれてもいいものを・・。

バスを降りてやっとターミナルビルに入る。

荷物を取り、昆明駅行のバスに乗る。

昆明駅前で自転車を組み立て、宿にチェックインをする。
当初の予定なら昨日到着をしている予定だったので、宿のお兄さんが何かあったのか？
昨日の分の宿泊費は返せないよ。
と誠実に案内をしてくれた。すぐに黒井へ行くための手段を探したが、鉄道はすでに今日の最終列車が出発をしている。
昆明を出発する、最終列車が午前10時とは、あ考えただけで不思議なものだと思う。そこで、バスターミナルへと移動をすることにした。昆明駅前にいた警備員さんに黒井に行きたいと話しかけるとおじさんたちが集まってきて、タクシーの案内と私の争奪戦が始まった。

英語を話せる若者が西ターミナルへは、バスで行くといいと教えてくれたので。、
白熱した争奪戦をよそに、バスに乗り込んだ。

西バスターミナルは1時間ほどかかった。

ターミナルへかはいって困っていると。この女の子が救いの天使となってくれた。

なんせ、これほど行先表示された中から探すのはとても骨が折れるのだから

楚雄までバスででたらよさそうという勘を頼りに出発した。

楚雄への道路、何度か警察官が入ってきてチェックをされた。

楚雄の街にある標識に何度も助けられた。

楚雄は発展している町だった。

楚雄の街を歩いていると高層マンションの膝元に中国らしい門を見つけることができた。

楚雄を流れる川

楚雄の標識。

果物の路上販売

駅に向かって歩いていると民族衣装に身をまとった女の子が歩いていくのが見えた。

楚雄駅

楚雄から、黒井へ行くには昆明方向の列車にのって広通北駅へと移動をする。

もういい時間になってきた。

改札が始まり、濃緑の列車に乗り込む。

楚雄駅で貨物列車とすれ違った。いつ終わりが来るのだろうかと疑問に感じてしまうほど長い列車だった。

広通北駅に到着。

多くの人が降りていきます。

大きい街なのかと期待します。なぜなら、宿を探さなければならないというミッションを抱えているからです。

列車が昆明に向かって出発していきました。

駅の中には黒井の看板を発見。今回の旅の目的地。今日はここで足止めの様です。・

広通北駅

広通北駅から歩いていると遠くの方に列車が走っていきました。そうも車庫があるようです。

広通北から伸びる唯一の道を歩いていきます。

酒店という看板を発見した。田舎にやってきた異邦人に駅近くの住宅街を騒がせてしまった。宿に泊まらせてもらう手はずを整えると、敷地内に移動。
おばあちゃんが大根を干し終えたところで休んでいました。

晩上好！と声を掛けると、ニコッと笑ってくれたので幾分か心のゆとりを取り戻すことができた。

住宅街にはブーゲンビリアが咲いていました。

町

町？
広通北という町は、、、超田舎じゃん!!


そう突っ込んでいたが、
それにしては車がよく通る。

車の戦期を追ってみることにした。

そうすると、市街地に到着をした。
町の端がどこにあるのかが分からないほどのまちだった。

北京や昆明よりもさらに物価の安いミルクティーを購入して街を歩いた。

米線やさんを発見した。
今日の晩御飯。

52度のお酒って。
どんな味がするのでしょうか？

ノドが焼けるだけじゃないか？

駅に戻り、明日の朝食を購入して、おばちゃんをパシャリ。

このあと、宿に戻ると宿のおばちゃんと。警察官がいてた。！”！！

やばい＞？

外国人の滞在届を出すために来てもらったようで、
まったくわからない中国語の中から、何ジンと聞かれたような気がしたので
日本人だと伝え、パスポートを見せ、

本部と？通信をして、写メを送られ、。、、、、
先ほどのダイコン干しのおばあちゃんがにこっと笑って、
上の階を指さしたので、きっと大丈夫だろうと高をくくって
部屋に入った・・・。