1998/08/15 - 1998/08/16
143位(同エリア338件中)
ヘチマさん
写真フィルムの電子データ化作業の途中で見つけた古い旅行写真です。
現在の状況は異なると思いますが、皆様の旅行計画の参考にしてください。
1998年夏休み、長野県伊那市にある高遠城址公園や南アルプス分杭峠を家族で旅行しました。
茅野市から自家用車を借りて行きました。
昔の長谷村(今は伊那市に合併)で宿泊し、川遊びも楽しみました。
写真は中判カメラRolleiFlex(Xenotar 1:2.8/80)で撮影。
白黒写真用の黄色フィルターは付けなかったと思います。
電子データ化の為、66判フィルムをSony-α7でマクロ撮影、色を反転
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
二眼レフを使う人は少ないと思われるので紹介します。
これはRolleiFlexというカメラで、露出計がない1956年頃のD型の為、私は電子式の露出計SEKONIC L-308Bを併用しました。
二眼レフは、下のレンズ(Xenotar 1:2.8/80)がフィルム用で、上のレンズはファインダー用です。
撮影時には上面ファインダーを覗いて構図を決め、ルーペで拡大してピントを合わせます。
ファインダーが左右逆に映るので水平が取りにくく、フィルムが大きくピント合わせも迷う為、操作に苦労します。
三脚を使わずに撮影する場合は、首からストラップで吊るしてファインダーを覗き、頭を下げて拝んだような姿勢になるため、撮られる人は気分が良いのではないかと思います。
但し、撮る人は、重たいカメラをぶら下げて、露出を測り、絞りを合わせ、構図を決め、ピントを合わせる作業で大変です。 -
茅野市の自家用車を借用して、家族で小旅行に出かけました。
高遠は桜の名所であり、春などに数回、訪問しています。
写真は高遠城址公園です。
白黒フィルムを使用する事は少なく、試しに撮影したものです。
以前、スキャナーで作成した画像よりも上手に電子データを作成できました。
カラーフィルムよりも白黒フィルムのほうが経年劣化も少ないように感じます。 -
これは、多分、信州高遠美術館の内部で撮影しました。
Xenotar 1:2.8/80mm絞り開放?で、ピントの合う範囲が狭い66版らしい家族写真です。
メリハリの無いボケた写真に見えますが、空気感と諧調表現が素晴らしいと思います。(上手に撮れたと自画自賛)信州高遠美術館 美術館・博物館
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昔の長谷村(2006年に伊那市に合併)で川遊び。
温泉宿に宿泊し、南アルプス分杭峠も訪問しました。
分杭峠はパワースポットとして有名な場所です。
当時は、道路工事の途中?だったような記憶があります。 -
長谷村で宿泊したホテル(ゼロ磁場の宿 入野谷)
公営で、立派な施設でした。(近く廃業するとの話あり)ゼロ磁場の宿 入野谷 宿・ホテル
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白黒フィルムでの水面の表情が素晴らしい?
この川は、南アルプスを水源とする三峰川です。
今の状況は分かりませんが、川遊びに最適でした。三峰川(小瀬戸)渓谷 自然・景勝地
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カラー写真もありました。
66判ポジフィルムです。
フィルム交換は宿でやったと思うので、川遊びは2回したのだと思います。 -
私達以外にも、川遊びしている人達がいました。
-
子供達も楽しそうでした。
私は、足を滑らせてカメラを水没させないよう、慎重に撮影しました。
二眼レフは下方でカメラを構える為、水没の危険があります。
今回の電子データ化作業で、白黒写真にはカラー写真とは異なる魅力がある、と再認識しました。
(撮影時の空気感が鮮明に思い出されます) -
分杭峠にあるパワースポット地点だと思います。
多少、歩いて、それらしい場所で記念撮影しました。分杭峠 ゼロ磁場 名所・史跡
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この旅行で行ったホテル
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ゼロ磁場の宿 入野谷
3.21
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