自転車で道北へ　初めての飛行機輪行（9/10）

2019/07/15 - 2019/07/15

オホーツクサイクリングロードは、国道とほぼ並行しており、自動車を気にせずに走ることが出来て、快適。
網走刑務所や網走駅に寄って、原生花園駅など釧網本線沿いに走って最後の宿に行く。

エリア 網走(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

さろまにあん　の朝食

バイクが出発するごとに、みんなで手を振って見送り。大きな旗を振っているのは宿のスタッフ。

私と同学年、というか、誕生日が前後1週間以内の人が2人いた。シニアが多い。

網走駅への案内標識に描かれた絵は、新幹線？

このような大型バイクが北海道には実に多い。快適に走っている。

北見市常呂は、もちろんカーリングの街

カーリングホールがあります

ちょっと大きめの花壇

北海道らしい農場風景

オホーツクサイクリングロードは狭いけど、自動車を気にしないで済む

SLの展示場がそばにある

サイクルパークの案内表示が4本もある。
どれがどんなサイクルパークなのか。

網走湖

国道と並走中

サイクリングロードの終点（始点かも）

網走刑務所に寄る

営業中の幟は、「刑務所営業中」ではなく

向かいの、刑務所作業品の展示場　兼　販売所

バス停の名称も「刑務所前」

JR北海道の網走駅

特急　大雪　が停車中。

駅のなかには、カーリング娘との記念写真枠がある。

駅標である。

網走駅であちこち歩き回りながら写真を撮っていたら、「興部で客車に泊っていた方ではありませんか？」と声を掛けられた。なんと、おととい同宿の人だった。彼は自動車で北海道を回っているそうで、興部には連泊したそうだ。

流氷街道は、冬に走ると流氷だらけ？

網走のシンボルでもある、ニポポ

任侠映画の網走駅には、この駅が使われたとか。

鉄道橋と並走

釧網本線の北浜駅

原生花園駅

原生花園駅は、ログハウス風

中もログハウス風

もう一台の自転車のチャリダーは、76歳でした。私もその歳までは走り続けたい。

原生花園駅の前にある売店で、シカの毛皮を売っていた

やはり、ソフトクリームは欠かせない

これは美味しかったのだが、そばで中国人観光客の一人が大声で話をしていて、これを食べ始めてから食べ終わるまでずーっとしゃべり続けていた。うるさかった。

花のある農場

踏切の前後は舗装の種類が変わっている。頑丈なものだろうか。

釧網本線の清里町駅

駅舎の中は綺麗である

ホームに花が置いてある

駅名票は、色あせていない

本日の宿、緑清荘の外観

宿泊施設のロビーは広い。
自転車は、屋内のフロントで預かってもらえた。

フロントでは、荷物を送るためのヤマト便の段ボール箱も売られており、もちろん宅配便の受付もしてもらえる。非常にありがたく、これで、最終日は軽装備で空港に向かうことが出来る。

最悪の場合、空港付近のホームセンターで段ボール箱を買い、どこかで荷造りをしてコンビニで宅配便発送をすることも考えていた。しかも、それが雨天だったりすると、本当の最悪の事態になるところだった。

箱の容積としては120サイズでも十分なのだが、マットの長さが60cm弱あるので、140サイズの箱でないと入れられない。

緑清荘の夕食。
隣のテーブルは、これとは違って、鍋もあった。

ホテル緑清荘 宿・ホテル

夕食のメニュー

デザートです。

このホテルも初日と同じ、日帰り入浴施設のようなもので、その上に終夜入浴可能だったので、大浴場を満喫しました。初日と違い、9日間走った後だったので、疲れを癒すのに最高でした。洗濯ものはすべて宅配便で送り返したので、充電だけ忘れずにしておき、安眠。次の日は走行距離も短いし、荷物も少ないし、坂と風さえなければ言うことなし。

本日の走行距離　85ｋｍ（累計　797ｋｍ）

明日の天気予報では、間違っても雨は降らないようなので、レインウエアも段ボール箱に入れて送り返した。荷物はサドルバッグ（修理工具と、輪行工具）とリュック中心なので、少しでもリュックが軽くなるのが有難い。

自転車で道北へ　初めての飛行機輪行（10/10）に続く
https://4travel.jp/travelogue/11521698