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7月の福岡出張、帰りの便は昼過ぎ。午前中は時間があったので、前から興味のあった志賀島に行ってみようかと思いつく。目的はさざえ丼を食べること。せっかくだから、博多港から市営渡船にも載ってみよう。ってことで、志賀島に行ってきます

さざえ丼が食べたくて志賀島

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2019/07/11 - 2019/07/11

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itaru

itaruさん

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7月の福岡出張、帰りの便は昼過ぎ。午前中は時間があったので、前から興味のあった志賀島に行ってみようかと思いつく。目的はさざえ丼を食べること。せっかくだから、博多港から市営渡船にも載ってみよう。ってことで、志賀島に行ってきます

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
グルメ
4.5
交通
2.5
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

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  • 朝、地下鉄祇園駅近くのホテルをチェックアウト。バスでふ頭に向かう手もあるけれど、2kmくらいなのでぷらぷら歩いても30分程度。ターミナルに着くと志賀島行きは間もなく出るところ。船は1時間に1本程度、事前に調べていなかったのでラッキーだった。志賀島までは片道670円

    朝、地下鉄祇園駅近くのホテルをチェックアウト。バスでふ頭に向かう手もあるけれど、2kmくらいなのでぷらぷら歩いても30分程度。ターミナルに着くと志賀島行きは間もなく出るところ。船は1時間に1本程度、事前に調べていなかったのでラッキーだった。志賀島までは片道670円

    福岡市営渡船 乗り物

  • 乗船して間もなく船は出航。博多港を後にして

    乗船して間もなく船は出航。博多港を後にして

  • 港に大型客船が泊まっている。Costa Venezia? 調べてみると2019年3月就航の最新のクルーズ船。母校は上海だそうで、アジアを中心に豪華な船旅をしているみたい。船はスピード出しているし、そこそこ揺れるし、波もあるのでデッキにいるとしぶきが……。エアコンの効いた船室にいる方が無難かも

    港に大型客船が泊まっている。Costa Venezia? 調べてみると2019年3月就航の最新のクルーズ船。母校は上海だそうで、アジアを中心に豪華な船旅をしているみたい。船はスピード出しているし、そこそこ揺れるし、波もあるのでデッキにいるとしぶきが……。エアコンの効いた船室にいる方が無難かも

  • 途中、西戸崎に寄港して約30分で志賀島に到着

    途中、西戸崎に寄港して約30分で志賀島に到着

  • 港を出て大通りを渡り、志賀宮の鳥居をくぐると

    港を出て大通りを渡り、志賀宮の鳥居をくぐると

  • さざえ丼の幟のある中西食堂

    さざえ丼の幟のある中西食堂

    中西食堂 グルメ・レストラン

  • ぷりぷりのさざえにエビ、わかめの海の幸を卵でとじた甘辛のどんぶりは700円とリーズナブル。旨い! お店の看板メニューをあっという間に完食です

    ぷりぷりのさざえにエビ、わかめの海の幸を卵でとじた甘辛のどんぶりは700円とリーズナブル。旨い! お店の看板メニューをあっという間に完食です

  • せっかくだから島を少し散策しましょう。中西食堂の前の道を真っ直ぐ進むと、その先には

    せっかくだから島を少し散策しましょう。中西食堂の前の道を真っ直ぐ進むと、その先には

  • この島の守り神ともいうべき志賀海神社

    この島の守り神ともいうべき志賀海神社

  • 神代より「海神の総本社」「龍の都」と称えられ、玄界灘に臨む海上交通の要地博多湾の総鎮守として篤く信仰されてきました(神社のHPより)。海の神様ね、と思っていたら参道の末社は「山の神」。んっ?

    神代より「海神の総本社」「龍の都」と称えられ、玄界灘に臨む海上交通の要地博多湾の総鎮守として篤く信仰されてきました(神社のHPより)。海の神様ね、と思っていたら参道の末社は「山の神」。んっ?

  • 由緒ある神社という趣がある石段を登っていくと

    由緒ある神社という趣がある石段を登っていくと

  • 綿津見三神を祀った本殿が目の前に。ここは万葉集にも多くの歌が詠まれている由緒ある神社。今でも多くの信仰を集めている場所ですが、平日の昼間とあって訪れる人はほとんどいません

    綿津見三神を祀った本殿が目の前に。ここは万葉集にも多くの歌が詠まれている由緒ある神社。今でも多くの信仰を集めている場所ですが、平日の昼間とあって訪れる人はほとんどいません

    志賀海神社 寺・神社・教会

  • 御潮井(清めの砂)。参拝する際は、この清めの砂を体に左、右、左とふりかけて体を清めます

    御潮井(清めの砂)。参拝する際は、この清めの砂を体に左、右、左とふりかけて体を清めます

  • 志賀海神社でお祀りしている綿津見三神は伊邪那岐命の禊祓の際にご出現された禊祓(みそぎはらい)の神様です。黄泉の国より戻られた伊邪那岐命は日向橘の小さな小門の阿波岐原で禊祓をしました。この時、海の底の方に潜った時に生まれたのが底津綿津見神、中ほどにいた時生まれたのが仲津綿津見神、水の表面で生まれたのが上津綿津見神です(神社のHPより)。なるほど、っていうか禊祓って何?

    志賀海神社でお祀りしている綿津見三神は伊邪那岐命の禊祓の際にご出現された禊祓(みそぎはらい)の神様です。黄泉の国より戻られた伊邪那岐命は日向橘の小さな小門の阿波岐原で禊祓をしました。この時、海の底の方に潜った時に生まれたのが底津綿津見神、中ほどにいた時生まれたのが仲津綿津見神、水の表面で生まれたのが上津綿津見神です(神社のHPより)。なるほど、っていうか禊祓って何?

  • 調べてみると、「神道において禁忌とされているツミやケガレを除去して心身を清める行為」とのこと。死者の国に赴いたから、そのケガレを祓うための行為なわけか。意外と、神社関係の用語って知らないや

    調べてみると、「神道において禁忌とされているツミやケガレを除去して心身を清める行為」とのこと。死者の国に赴いたから、そのケガレを祓うための行為なわけか。意外と、神社関係の用語って知らないや

  • 本殿左には摂社の今宮神社。で、摂社って? wikiによると、「一般には、摂社はその神社の祭神と縁故の深い神を祀った神社、末社はそれ以外のもの」なんだとか。ふ~ん

    本殿左には摂社の今宮神社。で、摂社って? wikiによると、「一般には、摂社はその神社の祭神と縁故の深い神を祀った神社、末社はそれ以外のもの」なんだとか。ふ~ん

  • 本殿右には亀石。これは古事記や日本書紀にある古代日本の朝鮮半島侵攻に関わる故事に出てくる亀とのこと。実際の史実はよく分からないようだけど、古来から半島との交流があった地ならではの伝承なのかな

    本殿右には亀石。これは古事記や日本書紀にある古代日本の朝鮮半島侵攻に関わる故事に出てくる亀とのこと。実際の史実はよく分からないようだけど、古来から半島との交流があった地ならではの伝承なのかな

  • 港から神社に続く1本道の参道。万葉の時代からこの道を通ってきたんだろうか

    港から神社に続く1本道の参道。万葉の時代からこの道を通ってきたんだろうか

  • 目の前には玄界灘

    目の前には玄界灘

  • 港に戻って時刻表を見たものの、しばらく船はないみたい

    港に戻って時刻表を見たものの、しばらく船はないみたい

  • 天気も良く、時間があれば金印公園とか、蒙古塚とかも寄ってみたいところ

    天気も良く、時間があれば金印公園とか、蒙古塚とかも寄ってみたいところ

  • でも帰りの飛行機もあるし、ちょうどバスが来たので乗っていこう。都市高速経由のバスだと天神まで1時間弱(520円)

    でも帰りの飛行機もあるし、ちょうどバスが来たので乗っていこう。都市高速経由のバスだと天神まで1時間弱(520円)

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