ポルトガル旅行記(ブログ) 一覧に戻る
当初、この時期は、スリランカへの旅行を予定していたのですが、飛行機の予約をしようとした頃、丁度、スリランカで大きなテロ事件が発生した為、スリランカ旅行は見合わせる事にしました。たまたま、ネットで、トルコ航空が、プーケット発の便をプロモーション価格で出していたので、前から" 機会があれば・・・"と思っていたポルトガルに行くことにしました。チケットをネットで購入したのは、元号が平成から令和に変わる2時間程前のことでした。ポルトガルは2回目でしたが、前回は、リスボン周辺を廻っただけでしたので、今回は、北のポルトにも行く事にしました。旅行中はオビドスに行った日を除いて、晴天続き。爽やかな気候で、最高でした。また、再訪したい国が増えました。最終日、タイに帰国する際、思いもかけない大問題が発生しましたが、それも、数時間後には、何とか(何故か)解消されました。あの問題は、何らかの技術上のミスか、それとも、意図的に成されたモノか、未だに判りませんが・・・。

ポルトガルに行ってきましたぁ。

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2019/07/13 - 2019/07/21

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2

92

ないはん男前

ないはん男前さん

当初、この時期は、スリランカへの旅行を予定していたのですが、飛行機の予約をしようとした頃、丁度、スリランカで大きなテロ事件が発生した為、スリランカ旅行は見合わせる事にしました。たまたま、ネットで、トルコ航空が、プーケット発の便をプロモーション価格で出していたので、前から" 機会があれば・・・"と思っていたポルトガルに行くことにしました。チケットをネットで購入したのは、元号が平成から令和に変わる2時間程前のことでした。ポルトガルは2回目でしたが、前回は、リスボン周辺を廻っただけでしたので、今回は、北のポルトにも行く事にしました。旅行中はオビドスに行った日を除いて、晴天続き。爽やかな気候で、最高でした。また、再訪したい国が増えました。最終日、タイに帰国する際、思いもかけない大問題が発生しましたが、それも、数時間後には、何とか(何故か)解消されました。あの問題は、何らかの技術上のミスか、それとも、意図的に成されたモノか、未だに判りませんが・・・。

同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
航空会社
タイ国際航空 ターキッシュ エアラインズ
旅行の手配内容
個別手配

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  • 出発前日の夕方、バンコクからプーケットに飛び、空港近くのホテルで前泊。<br />翌日。お昼前のトルコ航空機で、先ずはイスタンブールに向かいました。トルコ航空利用は、ウン十年振りでしたが、エコノミークラスでもアメニティーキットが配られたし、機内食も美味しかったので、満足な空の旅となりました。シートピッチは、ちょっと狭かったけど・・・。

    出発前日の夕方、バンコクからプーケットに飛び、空港近くのホテルで前泊。
    翌日。お昼前のトルコ航空機で、先ずはイスタンブールに向かいました。トルコ航空利用は、ウン十年振りでしたが、エコノミークラスでもアメニティーキットが配られたし、機内食も美味しかったので、満足な空の旅となりました。シートピッチは、ちょっと狭かったけど・・・。

    プーケット国際空港 (HKT) 空港

  • 10時間近くの飛行で、乗り継ぎ地のイスタンブールに到着。イラン上空を横切りましたが、全く問題有りませんでした。<br />イスタンブール空港での乗り継ぎ時間は、なんと17時間程。今年4月に開港したばかりの巨大な空港で、まだ工事中の場所も結構見受けられました。空いているベンチを探して、横になって仮眠を取りました。私の周囲にも、同じような人がいっぱい居たので、全く不安はありませんでした。

    10時間近くの飛行で、乗り継ぎ地のイスタンブールに到着。イラン上空を横切りましたが、全く問題有りませんでした。
    イスタンブール空港での乗り継ぎ時間は、なんと17時間程。今年4月に開港したばかりの巨大な空港で、まだ工事中の場所も結構見受けられました。空いているベンチを探して、横になって仮眠を取りました。私の周囲にも、同じような人がいっぱい居たので、全く不安はありませんでした。

    イスタンブール新空港 空港

  • 翌日ですぅ。<br />イスタンブールをお昼前に発ち、リスボンの空港に着いたのは、現地時間の午後3時。幸いイミグレーションも空いており、スムーズに入国出来ました。地下鉄でホテルに向かい、チェックインしてから、直ぐに、この景色を観るため、サン・ペドロ・デ・アルカンダラ展望台に向かいました。

    翌日ですぅ。
    イスタンブールをお昼前に発ち、リスボンの空港に着いたのは、現地時間の午後3時。幸いイミグレーションも空いており、スムーズに入国出来ました。地下鉄でホテルに向かい、チェックインしてから、直ぐに、この景色を観るため、サン・ペドロ・デ・アルカンダラ展望台に向かいました。

    サン ペドロ デ アルカンタラ展望台 広場・公園

  • サン・ペドロ・デ・アルカンダラ展望台からの景色を堪能してから、まだ陽が高かったので、ピッガのケーブルカーを見物に・・・。<br />ケーブルカーの終点周辺には、カメラを手にした観光客がいっぱいでした。皆さん、考える事は同じデスね。<br /><br />この写真を撮りたかったぁ・・・。

    サン・ペドロ・デ・アルカンダラ展望台からの景色を堪能してから、まだ陽が高かったので、ピッガのケーブルカーを見物に・・・。
    ケーブルカーの終点周辺には、カメラを手にした観光客がいっぱいでした。皆さん、考える事は同じデスね。

    この写真を撮りたかったぁ・・・。

    ケーブルカー その他の交通機関

  • ケーブルカーには乗らず、夕日に染まるリスボンの街を観ようと、再びサン・ペドロ・デ・アルカンダラ展望台に戻る途中で見かけた、タイ製のトゥク・トゥク。ポルトガルの多くの街で、観光用に運行されているようでした。但し、こちらのトゥク・トゥクは、電動でした。長旅で疲れていたので、結局、日没まで待たず、そのまま地下鉄に乗って、ホテルに戻ってしまいました。 途中、ホテル近くの駅に在るスーパーマーケットで買い物。<br />

    ケーブルカーには乗らず、夕日に染まるリスボンの街を観ようと、再びサン・ペドロ・デ・アルカンダラ展望台に戻る途中で見かけた、タイ製のトゥク・トゥク。ポルトガルの多くの街で、観光用に運行されているようでした。但し、こちらのトゥク・トゥクは、電動でした。長旅で疲れていたので、結局、日没まで待たず、そのまま地下鉄に乗って、ホテルに戻ってしまいました。 途中、ホテル近くの駅に在るスーパーマーケットで買い物。

  • 翌日ですぅ。<br />この日は、日帰りでオビドスとナザレに行くつもりでした。<br />ホテルから地下鉄を乗り継いで、オビドス行きのバスが発車するバス停へ向かいました。やはり、この場所、ちょっと判り難いですね。観光客が多いでしょうから、判りやすい表示でも有ればいいのに。同じバスには、日本人のおばさん4人組も乗って来ました。リスボンを発つ時は、まだ快晴でしたが、オビドスに近づくに連れ、どんよりとした雲が空を覆うようになりました。<br />

    翌日ですぅ。
    この日は、日帰りでオビドスとナザレに行くつもりでした。
    ホテルから地下鉄を乗り継いで、オビドス行きのバスが発車するバス停へ向かいました。やはり、この場所、ちょっと判り難いですね。観光客が多いでしょうから、判りやすい表示でも有ればいいのに。同じバスには、日本人のおばさん4人組も乗って来ました。リスボンを発つ時は、まだ快晴でしたが、オビドスに近づくに連れ、どんよりとした雲が空を覆うようになりました。

    カンポ グランデ バスターミナル バス系

  • バスは1時間余りで、オビドスのバス停に到着しましたが、空はどんより曇り空で、ちょっと凹みました。<br />気を取り直して、西門ポルタ・ダ・ヴィラから城壁内に入りました。

    バスは1時間余りで、オビドスのバス停に到着しましたが、空はどんより曇り空で、ちょっと凹みました。
    気を取り直して、西門ポルタ・ダ・ヴィラから城壁内に入りました。

  • 門を入った所にある分かれ道。他の観光客に倣って、左の道ディレイタ通りを進みます。

    門を入った所にある分かれ道。他の観光客に倣って、左の道ディレイタ通りを進みます。

  • ディレイタ通りには、観光客向けのカフェや土産物屋が、沢山並んでいます。

    ディレイタ通りには、観光客向けのカフェや土産物屋が、沢山並んでいます。

  • ディレイタ通りに在った、本屋さん。壁面に、本がびっしりと天井まで並べられた、なかなかいい雰囲気のお店でした。

    ディレイタ通りに在った、本屋さん。壁面に、本がびっしりと天井まで並べられた、なかなかいい雰囲気のお店でした。

  • 途中にあった、サンタマリア広場とサンタマリア教会。

    途中にあった、サンタマリア広場とサンタマリア教会。

  • 城壁内一番奥に在るサンチャゴ教会。(中は、本屋さんになってました。)

    城壁内一番奥に在るサンチャゴ教会。(中は、本屋さんになってました。)

  • サンチャゴ教会前の階段上から撮った、オビドスの街並み。

    サンチャゴ教会前の階段上から撮った、オビドスの街並み。

  • サンチャゴ教会の中も、いい感じの本屋さんになっていました。

    サンチャゴ教会の中も、いい感じの本屋さんになっていました。

  • サンチャゴ教会の本屋さんの2階部分。

    サンチャゴ教会の本屋さんの2階部分。

  • 向こうに城壁が見えていますが、今はこの城壁、一般人は、登れなくなっている様でした。<br />この後、ナザレに行くべく、バスで近くの町カルダス・ダ・ライ―ニャのバスターミナルまで行ったのですが、そこで時刻表を見ると、あるはずの時間に、ナザレ行のバスが表示されていませんでした。オマケに、空模様も相変わらずどんよりの曇り空だったので、ナザレは諦め、リスボンに戻る事にしました。<br />

    向こうに城壁が見えていますが、今はこの城壁、一般人は、登れなくなっている様でした。
    この後、ナザレに行くべく、バスで近くの町カルダス・ダ・ライ―ニャのバスターミナルまで行ったのですが、そこで時刻表を見ると、あるはずの時間に、ナザレ行のバスが表示されていませんでした。オマケに、空模様も相変わらずどんよりの曇り空だったので、ナザレは諦め、リスボンに戻る事にしました。

  • リスボンは、相変わらず快晴でした。日没まで時間がかなり有ったので、以前行った事のあるベレン地区へ行く事にしました。この日は、月曜日で、世界遺産のジェロニモス修道院やベレンの塔などは休館でしたが・・・。写真は、テージョ川を跨ぐ、4月25日橋。

    リスボンは、相変わらず快晴でした。日没まで時間がかなり有ったので、以前行った事のあるベレン地区へ行く事にしました。この日は、月曜日で、世界遺産のジェロニモス修道院やベレンの塔などは休館でしたが・・・。写真は、テージョ川を跨ぐ、4月25日橋。

  • お馴染み、発見のモニュメント。 

    お馴染み、発見のモニュメント。 

  • ベレンの塔の近くに展示されていた水上飛行機。<br />確か、かなり昔に、リオデジャネイロからリスボンまで一気に飛んできた水上飛行機だそうです。

    ベレンの塔の近くに展示されていた水上飛行機。
    確か、かなり昔に、リオデジャネイロからリスボンまで一気に飛んできた水上飛行機だそうです。

  • お馴染み、ベレンの塔。休館日にも関わらず、周囲には大勢の観光客が訪れていました。

    お馴染み、ベレンの塔。休館日にも関わらず、周囲には大勢の観光客が訪れていました。

  • ベレン地区の観光を終え、次は、リベイラ市場に行こうと、15番の市電に乗ったのですが、向かいに座ったブラジル人夫婦とドイツかどこかの青年の会話を聞いている内に、リベイラ市場近くの駅を通り過ぎ、コメルシオ広場まで来てしまいました。<br />青年は、市電の乗り方が判らなかったようで、ブラジル人夫婦に、運賃の支払い方を尋ねたのですが、夫婦は、&quot; えっ?切符買ってないの?&quot;と言ってから、正しい乗り方を教えてあげたのですが、その後、&quot;でも、検札が来なかったらタダ乗りできるから・・・&quot;と、ニコリと答えていました。その後暫くして、検札が来て、青年は大慌てで、車内の乗車券販売機に・・・(笑)<br />

    ベレン地区の観光を終え、次は、リベイラ市場に行こうと、15番の市電に乗ったのですが、向かいに座ったブラジル人夫婦とドイツかどこかの青年の会話を聞いている内に、リベイラ市場近くの駅を通り過ぎ、コメルシオ広場まで来てしまいました。
    青年は、市電の乗り方が判らなかったようで、ブラジル人夫婦に、運賃の支払い方を尋ねたのですが、夫婦は、" えっ?切符買ってないの?"と言ってから、正しい乗り方を教えてあげたのですが、その後、"でも、検札が来なかったらタダ乗りできるから・・・"と、ニコリと答えていました。その後暫くして、検札が来て、青年は大慌てで、車内の乗車券販売機に・・・(笑)

  • 折角なので、コメルシオ広場をぐるっと廻ってから、再び市電で、リベイラ市場に向かいました。<br />この市場では、この写真を撮るのがお目当てでした。

    折角なので、コメルシオ広場をぐるっと廻ってから、再び市電で、リベイラ市場に向かいました。
    この市場では、この写真を撮るのがお目当てでした。

  • 翌日ですぅ。<br />この日は、ホテル近くのセッテ・リオス・バスターミナルからバスに乗って、エヴォラ観光に出掛けました。<br />この日も、朝方は曇り空だったのですが、エヴォラに近づくに連れ、青空がどんどん広がり、エヴォラに到着した時には、雲一つ無い快晴になりました!<br />取り敢えず、バスターミナルからぶらぶら歩いて、途中から、城壁内に入り、ジラルド広場へ。

    翌日ですぅ。
    この日は、ホテル近くのセッテ・リオス・バスターミナルからバスに乗って、エヴォラ観光に出掛けました。
    この日も、朝方は曇り空だったのですが、エヴォラに近づくに連れ、青空がどんどん広がり、エヴォラに到着した時には、雲一つ無い快晴になりました!
    取り敢えず、バスターミナルからぶらぶら歩いて、途中から、城壁内に入り、ジラルド広場へ。

  • 更に、10月5日通りを通って、世界遺産になっている、ローマ時代の神殿、ディアナ神殿を目指します。<br />10月5日通りの両側には、似たり寄ったりの土産物屋がずらり。

    更に、10月5日通りを通って、世界遺産になっている、ローマ時代の神殿、ディアナ神殿を目指します。
    10月5日通りの両側には、似たり寄ったりの土産物屋がずらり。

  • 10月5日通り。

    10月5日通り。

  • ちょっと広い場所に辿り着き、左手を見ると、ディアナ神殿が見えました!<br />・・・・けど、周囲に在るのはカテドラルや美術館、教会などで、あれ?なんだ、ローマ時代の名残はこれだけ?と言う感じでした。

    ちょっと広い場所に辿り着き、左手を見ると、ディアナ神殿が見えました!
    ・・・・けど、周囲に在るのはカテドラルや美術館、教会などで、あれ?なんだ、ローマ時代の名残はこれだけ?と言う感じでした。

  • 神殿の裏側(どちらが裏か表か判りませんが・・・)に、こじんまりとした公園があり、そこに、大理石製?の彫刻が幾つか置かれていました。

    神殿の裏側(どちらが裏か表か判りませんが・・・)に、こじんまりとした公園があり、そこに、大理石製?の彫刻が幾つか置かれていました。

  • 某ガイドブックには、?見晴らしのいい場所に、日本人彫刻家の作品が・・・。?と書かれていますが、作者の名前を書いた銘板等は、無かったような・・・。

    某ガイドブックには、?見晴らしのいい場所に、日本人彫刻家の作品が・・・。?と書かれていますが、作者の名前を書いた銘板等は、無かったような・・・。

  • 高台になっている公園からは、遥か向こうに、水道橋が見えました。<br />当初は、水道橋の近くまで行くつもりだったのですが、歳のせいか、面倒臭くなり、ここから写真を撮るだけにしましたぁOrz...<br /><br /><br />

    高台になっている公園からは、遥か向こうに、水道橋が見えました。
    当初は、水道橋の近くまで行くつもりだったのですが、歳のせいか、面倒臭くなり、ここから写真を撮るだけにしましたぁOrz...


  • 公園で一息入れてから、次の目的地、夥しい数の人骨が壁面に埋められているサン・フランシスコ教会に向かう事にしました。<br /><br />写真は、途中で見かけたカテドラル。 ここではガイドさんに連れられた西洋人二人組の個人旅行者が、ガイドさんからいろいろと説明を受けていたので、ちょっと盗み聞きしてみました。

    公園で一息入れてから、次の目的地、夥しい数の人骨が壁面に埋められているサン・フランシスコ教会に向かう事にしました。

    写真は、途中で見かけたカテドラル。 ここではガイドさんに連れられた西洋人二人組の個人旅行者が、ガイドさんからいろいろと説明を受けていたので、ちょっと盗み聞きしてみました。

  • サン・フランシスコ教会に行く途中で見かけた小路。<br />エヴォラは、この写真の様に、白壁に黄色い縁取りをした建物が多かった。

    サン・フランシスコ教会に行く途中で見かけた小路。
    エヴォラは、この写真の様に、白壁に黄色い縁取りをした建物が多かった。

  • やっと、サン・フランシスコ教会の裏手に到着。

    やっと、サン・フランシスコ教会の裏手に到着。

  • 教会内の礼拝堂。それなりに壮言。<br />この右手奥に、人骨堂が有りますが、そこへ行くには一旦礼拝堂から出て、もう一つの入口へ。<br />この教会の2階には、何か、博物館のようなものが有りましたが、ここを訪れる観光客の主な目的は、この人骨堂のようです。<br />

    教会内の礼拝堂。それなりに壮言。
    この右手奥に、人骨堂が有りますが、そこへ行くには一旦礼拝堂から出て、もう一つの入口へ。
    この教会の2階には、何か、博物館のようなものが有りましたが、ここを訪れる観光客の主な目的は、この人骨堂のようです。

  • 人骨堂への入場券を買い求める為、行列に並んでいると、中から、見物を終えた、日本人のツアー客らが出てきました。ツアーでもこんなところに来るんですね。<br />入場券の販売所には、女性が一人居ただけで、大勢の見物客に対応していた為、入場券を買い求める人の行列は遅々として進まず、入場までに結構な時間を要しました。<br /><br />写真は、人骨堂に於かれている、子供のミイラ。

    人骨堂への入場券を買い求める為、行列に並んでいると、中から、見物を終えた、日本人のツアー客らが出てきました。ツアーでもこんなところに来るんですね。
    入場券の販売所には、女性が一人居ただけで、大勢の見物客に対応していた為、入場券を買い求める人の行列は遅々として進まず、入場までに結構な時間を要しました。

    写真は、人骨堂に於かれている、子供のミイラ。

  • 壁面のアップ。

    壁面のアップ。

  • カンボジアのキリングフィールドでも多数の頭蓋骨を見ましたが、これだけ有ると、不気味さや怖さも吹っ飛んでしまい、全然感じませんでした。周囲に大勢の観光客も居たし・・・・。一人でひっそり見たら、不気味かも・・・。<br /><br />エヴォラも小さな街で、見どころも固まっていたため、結構早くリスボンに戻る事が出来ました。 取り立てて行きたい場所も無かったので、この日は、早めにホテルに戻って休憩。<br />

    カンボジアのキリングフィールドでも多数の頭蓋骨を見ましたが、これだけ有ると、不気味さや怖さも吹っ飛んでしまい、全然感じませんでした。周囲に大勢の観光客も居たし・・・・。一人でひっそり見たら、不気味かも・・・。

    エヴォラも小さな街で、見どころも固まっていたため、結構早くリスボンに戻る事が出来ました。 取り立てて行きたい場所も無かったので、この日は、早めにホテルに戻って休憩。

  • 翌日ですぅ。<br />この日は、ポルトへの移動日。<br />ホテルで朝食を摂ってから、地下鉄でサンタ・アポロ―ニア駅に向かいました。<br />地下鉄の駅からエスカレーターで上に上がると、そこが既に駅の構内でした。<br />一度外に出て、駅の正面を撮影。 駅近くの桟橋には、大型の豪華クルーズ船が停泊していました。<br />

    翌日ですぅ。
    この日は、ポルトへの移動日。
    ホテルで朝食を摂ってから、地下鉄でサンタ・アポロ―ニア駅に向かいました。
    地下鉄の駅からエスカレーターで上に上がると、そこが既に駅の構内でした。
    一度外に出て、駅の正面を撮影。 駅近くの桟橋には、大型の豪華クルーズ船が停泊していました。

  • サンタ・アポロ―ニア駅構内。<br />手前には、プラットフォーム2本しか有りませんが、その先に更にプラットフォームが有ります。<br />ポルトまでは高速列車のアルファ・ペンドュラーで行くのですが、私が予約した列車は、オリエンテ駅が始発だったので、ここからは普通電車でオリエンテ駅まで行き、そこで乗り換えです。

    サンタ・アポロ―ニア駅構内。
    手前には、プラットフォーム2本しか有りませんが、その先に更にプラットフォームが有ります。
    ポルトまでは高速列車のアルファ・ペンドュラーで行くのですが、私が予約した列車は、オリエンテ駅が始発だったので、ここからは普通電車でオリエンテ駅まで行き、そこで乗り換えです。

  • 写真左手の普通電車に乗りました。

    写真左手の普通電車に乗りました。

  • 5分余りでオリエンテ駅に到着。高速列車が出発するプラットフォームが判らなかったので、一旦、エスカレーターで下に降り、掲示板を見ると、なんと、普通電車が到着したプラットフォームから出発になっていました。<br />と言う事で、元の到着したプラットフォームに逆戻り。<br />この高速列車、全車指定席で、事前にネットで購入していたチケットに車両番号や座席番号も記入されていたのですが、先頭車が何号車なのか判らなかった為、列車が入線して来た際には、結構大勢の利用客が、荷物を抱えてプラットフォーム上を大移動(笑) 私が予約していたコンフォート・クラスの車両は、2号車だったので、プラットフォームのポルト寄りで待っていたのですが、2号車は、後ろの方(リスボン側)に連結されていましたぁ。

    5分余りでオリエンテ駅に到着。高速列車が出発するプラットフォームが判らなかったので、一旦、エスカレーターで下に降り、掲示板を見ると、なんと、普通電車が到着したプラットフォームから出発になっていました。
    と言う事で、元の到着したプラットフォームに逆戻り。
    この高速列車、全車指定席で、事前にネットで購入していたチケットに車両番号や座席番号も記入されていたのですが、先頭車が何号車なのか判らなかった為、列車が入線して来た際には、結構大勢の利用客が、荷物を抱えてプラットフォーム上を大移動(笑) 私が予約していたコンフォート・クラスの車両は、2号車だったので、プラットフォームのポルト寄りで待っていたのですが、2号車は、後ろの方(リスボン側)に連結されていましたぁ。

  • 高速列車は3時間ほどで終点、ポルトのカンパニャン駅に到着。ここから普通電車に乗り換え、町の中心に在るサン・ベント駅に到着しました。<br />普通電車は、高速列車が走ってきた方向とは逆向きに進みだしたので、一瞬????乗り間違えたか?と思いましたが、それで正解でした。<br />写真は、サン・ベント駅構内。

    高速列車は3時間ほどで終点、ポルトのカンパニャン駅に到着。ここから普通電車に乗り換え、町の中心に在るサン・ベント駅に到着しました。
    普通電車は、高速列車が走ってきた方向とは逆向きに進みだしたので、一瞬????乗り間違えたか?と思いましたが、それで正解でした。
    写真は、サン・ベント駅構内。

  • 駅のホールでは、到着したばかりと思われる大勢の観光客らが、壁面に描かれたアズレージョを撮影していました。

    駅のホールでは、到着したばかりと思われる大勢の観光客らが、壁面に描かれたアズレージョを撮影していました。

  • 駅舎から出た途端、街並みに、&quot;おぉ~・・・&quot;とちょっと感動!<br />左手には、カテドラル、右手には、壁面にアズレージョが描かれた教会が・・・。<br />そして、前の道路には、観光客がいっぱい。<br />

    駅舎から出た途端、街並みに、"おぉ~・・・"とちょっと感動!
    左手には、カテドラル、右手には、壁面にアズレージョが描かれた教会が・・・。
    そして、前の道路には、観光客がいっぱい。

  • 駅から、少し離れていますが、左手に見えたカテドラル。<br />

    駅から、少し離れていますが、左手に見えたカテドラル。

  • 先ずは、駅から右に出て、長い坂道を上り、ホテルに向かいました。<br />坂道を登り切った所にある交差点から左手を眺めると、遥か向こうに、凄い人混み。<br />&quot;一体何事なのか?&quot;とも思いましたが、先ずは、ホテルにチェックインです。

    先ずは、駅から右に出て、長い坂道を上り、ホテルに向かいました。
    坂道を登り切った所にある交差点から左手を眺めると、遥か向こうに、凄い人混み。
    "一体何事なのか?"とも思いましたが、先ずは、ホテルにチェックインです。

  • ホテルのロビーは、丁度チェックイン受付開始の時間だったからか、結構混んでいました。それに、普通なら判り易い場所に在る、フロント・デスクが見つからない・・・。 <br />良く見ていると、ロビーの片隅に、ちょっと背の高い大きなテーブルが有り、そこで従業員らしい人が、ノートパソコンを使っていました。その近くには、宿泊客と思われる人が・・・。また、周辺に、スマートフォン手に、宿泊客への対応をしている人も居り、その人もホテルのスタッフのようでした。<br />このホテルでは、ここ(大きなテーブル)で、フロント業務を行っていたので、その斬新さに、ちょっとビックリ。その内、一人の男性スタッフが、私に、&quot;チェックインですか?&quot;と尋ねて来たので、&quot;イエス・・・&quot;と答え、パスポートを提示すると、彼が手にしていたスマホを操ってチェックイン完了。テーブルの引き出しから、部屋のキーカードを取り出し、手渡してくれました。<br />でも、アサインされた部屋は、予約の際に希望していた高層階(と言っても6階建てですが)ではなく、2階の部屋で、窓の外は、向かいのアパートのベランダ・・・と言う部屋でした。少しだけ、街並みも見えましたが・・・。<br /><br />チェックインを済ませ、暫くしてから、駅から見えたカテドラルに向かいました。

    ホテルのロビーは、丁度チェックイン受付開始の時間だったからか、結構混んでいました。それに、普通なら判り易い場所に在る、フロント・デスクが見つからない・・・。 
    良く見ていると、ロビーの片隅に、ちょっと背の高い大きなテーブルが有り、そこで従業員らしい人が、ノートパソコンを使っていました。その近くには、宿泊客と思われる人が・・・。また、周辺に、スマートフォン手に、宿泊客への対応をしている人も居り、その人もホテルのスタッフのようでした。
    このホテルでは、ここ(大きなテーブル)で、フロント業務を行っていたので、その斬新さに、ちょっとビックリ。その内、一人の男性スタッフが、私に、"チェックインですか?"と尋ねて来たので、"イエス・・・"と答え、パスポートを提示すると、彼が手にしていたスマホを操ってチェックイン完了。テーブルの引き出しから、部屋のキーカードを取り出し、手渡してくれました。
    でも、アサインされた部屋は、予約の際に希望していた高層階(と言っても6階建てですが)ではなく、2階の部屋で、窓の外は、向かいのアパートのベランダ・・・と言う部屋でした。少しだけ、街並みも見えましたが・・・。

    チェックインを済ませ、暫くしてから、駅から見えたカテドラルに向かいました。

  • カテドラルから見えた街並み。 非常に爽やかな天候で、カテドラル前の広場にも、大勢の観光客が居ました。<br /><br />その後、写真の中央に写っている、高い尖塔を目指してぶらぶら。<br />グーグルマップを見ると、丁度その近くに、&quot;世界一美しい&quot;と言われている本屋さんが、有る事が判り、取り敢えず、そこに・・・。<br />

    カテドラルから見えた街並み。 非常に爽やかな天候で、カテドラル前の広場にも、大勢の観光客が居ました。

    その後、写真の中央に写っている、高い尖塔を目指してぶらぶら。
    グーグルマップを見ると、丁度その近くに、"世界一美しい"と言われている本屋さんが、有る事が判り、取り敢えず、そこに・・・。

  • 本屋さんの店前。観光客が、前の道路を挟んで、長い行列を作っていました。<br />何か、ハリーポッターの作者が、嘗てポルトに住んでいた事が有り、その本に出て来る本屋のモデルになったお店だそうです。<br />私は、ハリーポッター・シリーズなんて、一冊も読んでいませんが・・・Orz.<br /><br />

    本屋さんの店前。観光客が、前の道路を挟んで、長い行列を作っていました。
    何か、ハリーポッターの作者が、嘗てポルトに住んでいた事が有り、その本に出て来る本屋のモデルになったお店だそうです。
    私は、ハリーポッター・シリーズなんて、一冊も読んでいませんが・・・Orz.

  • 行列が長かったので、どうしようか・・・と悩んだのですが、折角なので、チケット買って、店の中を見せてもらう事にしました。近くのチケット売り場は、それ程混んでおらず、割とすんなりとチケットを買えました。<br />本屋さん前の行列に並びに行くと、列も少し短くなっており、それ程待たずに入店出来ました。<br />店の前でチケットをチェックしていた兄さんが、&quot;where R U from?&quot;と尋ねたので、ホントはタイだけど、&quot;JAPAN&quot;と答えると、日本語で、&quot;どーぞ、店に入ってください・・&quot;って。日本人も結構来るんでしょうね。<br /><br />写真は、有名らしい店内の階段。 ここで、記念写真を撮る人がいっぱい。

    行列が長かったので、どうしようか・・・と悩んだのですが、折角なので、チケット買って、店の中を見せてもらう事にしました。近くのチケット売り場は、それ程混んでおらず、割とすんなりとチケットを買えました。
    本屋さん前の行列に並びに行くと、列も少し短くなっており、それ程待たずに入店出来ました。
    店の前でチケットをチェックしていた兄さんが、"where R U from?"と尋ねたので、ホントはタイだけど、"JAPAN"と答えると、日本語で、"どーぞ、店に入ってください・・"って。日本人も結構来るんでしょうね。

    写真は、有名らしい店内の階段。 ここで、記念写真を撮る人がいっぱい。

  • 5ユーロの入場券は、本を買えば、代金の一部に充当出来るらしいのですが、私は、何も買わず。 今思えば、何か記念に買っておけば良かったかな・・と、ちょっと後悔してます。

    5ユーロの入場券は、本を買えば、代金の一部に充当出来るらしいのですが、私は、何も買わず。 今思えば、何か記念に買っておけば良かったかな・・と、ちょっと後悔してます。

  • 混雑していた本屋さんから出て、少し進むと、広場が有り、その先に、壁面いっぱいにアズレージョが描かれた教会が有りました。(後で調べると、カルモ教会・・とか)

    混雑していた本屋さんから出て、少し進むと、広場が有り、その先に、壁面いっぱいにアズレージョが描かれた教会が有りました。(後で調べると、カルモ教会・・とか)

  • 丁度、市電が走って来たので、写真を撮りました。

    丁度、市電が走って来たので、写真を撮りました。

  • 本屋さんに行く途中にも、この尖塔が有るグレリゴス教会の前を通ったのですが、逆光だったので、写真は撮らずでした。この広場からだと順光でしたので、一枚。

    本屋さんに行く途中にも、この尖塔が有るグレリゴス教会の前を通ったのですが、逆光だったので、写真は撮らずでした。この広場からだと順光でしたので、一枚。

  • 再び、来た道を戻り、ドン・ルイス1世橋に向かいます。<br />グレゴリス教会の正面・・・かな?  逆光ですが。

    再び、来た道を戻り、ドン・ルイス1世橋に向かいます。
    グレゴリス教会の正面・・・かな?  逆光ですが。

  • 歩き疲れて来たので、メトロのサン・ベント駅から川向うのジャルディン・ド・モード駅まで、メトロに乗る事にしました。<br /><br />川向こうのジャルディン・ド・モード駅で下車し、撮影ポイントへ。<br />この時に気が付いたのですが、川のこちらに在る、小高い修道院の広場から写真を撮ろうとすると、午後は、やや逆光になるんですね。<br />と言う事で、修道院側からの写真は、翌日の朝、改めて撮る事にして、この日は、橋の西側からの写真だけ。

    歩き疲れて来たので、メトロのサン・ベント駅から川向うのジャルディン・ド・モード駅まで、メトロに乗る事にしました。

    川向こうのジャルディン・ド・モード駅で下車し、撮影ポイントへ。
    この時に気が付いたのですが、川のこちらに在る、小高い修道院の広場から写真を撮ろうとすると、午後は、やや逆光になるんですね。
    と言う事で、修道院側からの写真は、翌日の朝、改めて撮る事にして、この日は、橋の西側からの写真だけ。

    ドン ルイス1世橋 現代・近代建築

  • 帰りは、徒歩で橋を渡りました。丁度、メトロがやって来たので、一枚。<br />

    帰りは、徒歩で橋を渡りました。丁度、メトロがやって来たので、一枚。

  • ホテルの前に在ったサント・イルデフォンソ教会。

    ホテルの前に在ったサント・イルデフォンソ教会。

  • 翌日ですぅ。<br />この日は、水の都と言われているアヴェイロと、丁度、アンブレラ・スカイ・プロジェクトが行われているアゲダに行く予定でしたが、その前に、ドン・ルイス橋の写真を撮影に・・・。<br />早朝から・・・と言っても7時半頃からですが・・・、昨日のリベンジに、ドン・ルイス橋に向かいました。徒歩で橋を渡っていると、朝のジョギングをしてる人や犬の散歩に来ている人に交じり、私の様に、写真を撮りに来ている人も数人。中には、撮影ポジションを定め、そこで30分ほども、撮影のタイミングを待っている熱心な人も居ました。  街の向こうでは朝靄が発生し、こちらに向かって流れて来ていました。

    翌日ですぅ。
    この日は、水の都と言われているアヴェイロと、丁度、アンブレラ・スカイ・プロジェクトが行われているアゲダに行く予定でしたが、その前に、ドン・ルイス橋の写真を撮影に・・・。
    早朝から・・・と言っても7時半頃からですが・・・、昨日のリベンジに、ドン・ルイス橋に向かいました。徒歩で橋を渡っていると、朝のジョギングをしてる人や犬の散歩に来ている人に交じり、私の様に、写真を撮りに来ている人も数人。中には、撮影ポジションを定め、そこで30分ほども、撮影のタイミングを待っている熱心な人も居ました。  街の向こうでは朝靄が発生し、こちらに向かって流れて来ていました。

  • 橋の上からの写真撮影に一旦見切りを付け、修道院の広場に上がる事にしました。<br />この写真には写っていませんが、たまたまこの時期、こちら側の橋の袂で何やら工事が行われており、大きなクレーンが建てられていました。<br />その為、撮影場所をもう少し右に移動すれば、どうしてもそのクレーンが写り込んでしまうので、それを避けようとすれば、このアングルが精一杯でした。しかも、クレーンが動き出し、フレームから消えるタイミングを待たねばならず、僅かの写真を撮るのに、結構無駄な時間を取られました。<br />

    橋の上からの写真撮影に一旦見切りを付け、修道院の広場に上がる事にしました。
    この写真には写っていませんが、たまたまこの時期、こちら側の橋の袂で何やら工事が行われており、大きなクレーンが建てられていました。
    その為、撮影場所をもう少し右に移動すれば、どうしてもそのクレーンが写り込んでしまうので、それを避けようとすれば、このアングルが精一杯でした。しかも、クレーンが動き出し、フレームから消えるタイミングを待たねばならず、僅かの写真を撮るのに、結構無駄な時間を取られました。

  • ドン・ルイス橋での写真撮影を、そこそこに切り上げ、サン・ベント駅から、アヴェイロ行の電車に乗りました。ちょっとミスを起こしましたが、電車は、1時間余りでアヴェイロに到着。<br />駅前の大通りを真っすぐ進み、中央運河に向かいました。<br />中央運河に掛かっている橋からは、沢山のカラフルなボートが見えました。<br />

    ドン・ルイス橋での写真撮影を、そこそこに切り上げ、サン・ベント駅から、アヴェイロ行の電車に乗りました。ちょっとミスを起こしましたが、電車は、1時間余りでアヴェイロに到着。
    駅前の大通りを真っすぐ進み、中央運河に向かいました。
    中央運河に掛かっている橋からは、沢山のカラフルなボートが見えました。

  • 観光客が、次々にボートに乗り、運河ツアーに出掛けています。

    観光客が、次々にボートに乗り、運河ツアーに出掛けています。

  • 中央運河に掛かる橋の上から・・・。

    中央運河に掛かる橋の上から・・・。

  • アヴェイロでは、運河とボート、それに周囲の街並みを見るのが目的でしたが、ついでに、この街のカテドラルにも行ってみました。元々は16世紀に建てられたらしいのですが、今の建物は、そんな古さを感じさせるものでは有りませんでした。<br />訪れる観光客も殆ど無いようでした。<br />

    アヴェイロでは、運河とボート、それに周囲の街並みを見るのが目的でしたが、ついでに、この街のカテドラルにも行ってみました。元々は16世紀に建てられたらしいのですが、今の建物は、そんな古さを感じさせるものでは有りませんでした。
    訪れる観光客も殆ど無いようでした。

  • アヴェイロ駅まで戻り、今度は、アゲダ行のローカル列車に乗りました。<br />このローカル線、単線で途中の駅も本当に小さく、殆どが無人駅でした。<br />アゲダ駅は、上下線の列車がすれ違う駅なのでプラットフォームは両面になっていますが。ここも、無人駅でした。 でもこんな駅でも、帰りの列車を待っていると、背中側から日本語が聞こえてきました。日本人って、どこにでも居るんですね(笑)

    アヴェイロ駅まで戻り、今度は、アゲダ行のローカル列車に乗りました。
    このローカル線、単線で途中の駅も本当に小さく、殆どが無人駅でした。
    アゲダ駅は、上下線の列車がすれ違う駅なのでプラットフォームは両面になっていますが。ここも、無人駅でした。 でもこんな駅でも、帰りの列車を待っていると、背中側から日本語が聞こえてきました。日本人って、どこにでも居るんですね(笑)

  • アゲダ駅の駅舎。

    アゲダ駅の駅舎。

  • 駅舎の壁に埋め込まれていたタイル。 なんか、この路線が開通した日付でも書いているのでしょうか・・。

    駅舎の壁に埋め込まれていたタイル。 なんか、この路線が開通した日付でも書いているのでしょうか・・。

  • 駅を背に、アンブレラ・スカイ・プロジェクトが行われている場所に向かいました。<br />同じ列車で来た他の観光客らしき人達も、どうせ目的は同じでしょうから、彼らの後を付いて行く事にしました。<br /><br />日差しがきつく、ちょっと暑い中10分ほど歩くと、会場らしきところに到着。<br />でも、この日は、大したイベントが無いらしく、ひっそりとしていました。<br /><br />ネットで見た情報だと、イベントのある日は結構な人出で、盛り上がっている様でしたが。<br />

    駅を背に、アンブレラ・スカイ・プロジェクトが行われている場所に向かいました。
    同じ列車で来た他の観光客らしき人達も、どうせ目的は同じでしょうから、彼らの後を付いて行く事にしました。

    日差しがきつく、ちょっと暑い中10分ほど歩くと、会場らしきところに到着。
    でも、この日は、大したイベントが無いらしく、ひっそりとしていました。

    ネットで見た情報だと、イベントのある日は結構な人出で、盛り上がっている様でしたが。

  • こちらの通りには、半透明の傘。

    こちらの通りには、半透明の傘。

  • プロジェクト会場をぐるっと回ってみましたが、<br />このイベント、正直言って、ちょっと期待ハズれでした。

    プロジェクト会場をぐるっと回ってみましたが、
    このイベント、正直言って、ちょっと期待ハズれでした。

  • 駅に戻ろうとしていると、丁度、地元の幼稚園児?が、先生に連れられて社会見学に来ている様で、ここで、集合写真を撮ってました。<br /><br />この時期、ここだけでは無く、他の街でも、子供達がお揃いの帽子を被って、遠足や社会見学に出掛けて来ている姿を結構見かけました。

    駅に戻ろうとしていると、丁度、地元の幼稚園児?が、先生に連れられて社会見学に来ている様で、ここで、集合写真を撮ってました。

    この時期、ここだけでは無く、他の街でも、子供達がお揃いの帽子を被って、遠足や社会見学に出掛けて来ている姿を結構見かけました。

  • アヴェイロ駅で乗り継いで、またポルトに戻って来ました。<br />翌日は、ポルトガル発祥の地、ギマランイスに出掛けた後、夕方の電車でリスボンに戻るので、ポルトを観光出来るのも、実質、この日が最後。<br />と言う事で、観光客向けのレストランなどが並んでいる、川沿いの、カイス・ダ・リベイラと呼ばれている地区に行く事にしました。<br />駅前の道を、土地の低くなっている方に下って行くと、途中に、たまたまボルサ宮の前を通りました。

    アヴェイロ駅で乗り継いで、またポルトに戻って来ました。
    翌日は、ポルトガル発祥の地、ギマランイスに出掛けた後、夕方の電車でリスボンに戻るので、ポルトを観光出来るのも、実質、この日が最後。
    と言う事で、観光客向けのレストランなどが並んでいる、川沿いの、カイス・ダ・リベイラと呼ばれている地区に行く事にしました。
    駅前の道を、土地の低くなっている方に下って行くと、途中に、たまたまボルサ宮の前を通りました。

  • 川沿いに着くまでも、途中、路上でコーラスをやっている女学生グループや、背の高い一輪車に跨り、結構難度の高い大道芸をやっている人達を見掛け、ポルトが、古い町並みだけが魅力ではなく、あちこちで観光客を楽しませてくれる観光地で有る事も、実感しました。<br /><br />写真は、ドウロ川を行き来する観光船。

    川沿いに着くまでも、途中、路上でコーラスをやっている女学生グループや、背の高い一輪車に跨り、結構難度の高い大道芸をやっている人達を見掛け、ポルトが、古い町並みだけが魅力ではなく、あちこちで観光客を楽しませてくれる観光地で有る事も、実感しました。

    写真は、ドウロ川を行き来する観光船。

  • 河岸から眺めた、ドン・ルイス1世橋。

    河岸から眺めた、ドン・ルイス1世橋。

  • アクロバティックな大道芸を披露していた、若者3人組。

    アクロバティックな大道芸を披露していた、若者3人組。

  • 翌日ですぅ。<br />朝から電車で1時間ほどの、ギマランイスに出掛けました。終点のギマランイスの駅では、私同様の観光客が、十数人居ました。先に降りた人達が、駅前に在る地図を眺めた後、旧市街方面に歩き出しました。私は、地図を見るのも面倒なので、彼らの後を付いて行きました。途中で、二人組が、交差点を渡り、右手の道路に入って行ったのですが、先頭の人の後を付いて行ってる人の方が多かったので、その後を、ぞろぞろと・・・。しかし、これが失敗で、先頭の人が、しっかりと地図を確認していなかったのか、後で見ると、結構遠回りになっていました。途中で、別の道に進んだ二人組が正解だったようですが、他人の後を勝手について行っただけなので、彼らを責めるわけにも行きません。 でも、旧市街に近づくにつれ、趣のある街並みになって来ました。<br />

    翌日ですぅ。
    朝から電車で1時間ほどの、ギマランイスに出掛けました。終点のギマランイスの駅では、私同様の観光客が、十数人居ました。先に降りた人達が、駅前に在る地図を眺めた後、旧市街方面に歩き出しました。私は、地図を見るのも面倒なので、彼らの後を付いて行きました。途中で、二人組が、交差点を渡り、右手の道路に入って行ったのですが、先頭の人の後を付いて行ってる人の方が多かったので、その後を、ぞろぞろと・・・。しかし、これが失敗で、先頭の人が、しっかりと地図を確認していなかったのか、後で見ると、結構遠回りになっていました。途中で、別の道に進んだ二人組が正解だったようですが、他人の後を勝手について行っただけなので、彼らを責めるわけにも行きません。 でも、旧市街に近づくにつれ、趣のある街並みになって来ました。

  • 結局、かなりの遠回りをして、旧市街の中心、トウラル広場に到着。<br />この日も朝から快晴で、絶好の観光日和でした。

    結局、かなりの遠回りをして、旧市街の中心、トウラル広場に到着。
    この日も朝から快晴で、絶好の観光日和でした。

  • トウラル広場から直ぐ近くの公園の前には、&quot;ポルトガル発祥の地&quot;と書かれた壁がありました。<br />駅から最短のルートを辿って来ていれば、最初に、ここに着いたハズなのに・・・。<br />直ぐ近くに在ったにも関わらず、グーグルマップに頼っていると、現在地にズレが生じ、結構迷いました。<br />再度、慎重にグーグルマップで位置や方向を確認し、街歩きのルートを決めました。

    トウラル広場から直ぐ近くの公園の前には、"ポルトガル発祥の地"と書かれた壁がありました。
    駅から最短のルートを辿って来ていれば、最初に、ここに着いたハズなのに・・・。
    直ぐ近くに在ったにも関わらず、グーグルマップに頼っていると、現在地にズレが生じ、結構迷いました。
    再度、慎重にグーグルマップで位置や方向を確認し、街歩きのルートを決めました。

  • 先ずは、公園から東方向に向かい、チェペル、Chapel Sr Dos Passosに向かいました。<br />写真は、遥か遠くに見えた、Igreja de Nossa Senhora da Consolacao e Santos Passos。何だかよく解りませんが、格好いい建物だったので一枚、多分、教会ですかね。<br />

    先ずは、公園から東方向に向かい、チェペル、Chapel Sr Dos Passosに向かいました。
    写真は、遥か遠くに見えた、Igreja de Nossa Senhora da Consolacao e Santos Passos。何だかよく解りませんが、格好いい建物だったので一枚、多分、教会ですかね。

  • Chapel Sr Dos Passosに到達。<br />ここは、目的地ではなく、単に、道を左折する為の目印として利用。

    Chapel Sr Dos Passosに到達。
    ここは、目的地ではなく、単に、道を左折する為の目印として利用。

  • 趣のある街並みの中を、更に進みます。<br />この辺り、何処を見てもこんな感じの作り。

    趣のある街並みの中を、更に進みます。
    この辺り、何処を見てもこんな感じの作り。

  • 所々に、小さな広場。

    所々に、小さな広場。

  • 更に進むと、それ程広くない、オリベイラ広場に出ました。

    更に進むと、それ程広くない、オリベイラ広場に出ました。

  • 広場の周りは、中世の建物や教会が、そのままの姿?で残されています。

    広場の周りは、中世の建物や教会が、そのままの姿?で残されています。

  • 狭い石畳の道を更に進み、ギマランイス城を目指します。<br />この頃になると、気温も結構上昇していて、ちょっと汗が出る程。

    狭い石畳の道を更に進み、ギマランイス城を目指します。
    この頃になると、気温も結構上昇していて、ちょっと汗が出る程。

  • この日は、日射しが結構強かったです。

    この日は、日射しが結構強かったです。

  • 真っすぐ歩き、城壁の外に出て、上り坂を登り、右手に折れると、ギマランイス城が見えました。お城の中にも入れるようでしたが、暑いのと、ここまで坂道を登って来るのにかなり疲れたので、お城への入場は、諦めました。

    真っすぐ歩き、城壁の外に出て、上り坂を登り、右手に折れると、ギマランイス城が見えました。お城の中にも入れるようでしたが、暑いのと、ここまで坂道を登って来るのにかなり疲れたので、お城への入場は、諦めました。

  • これで、ギマランイスで見たいところは、取り敢えず制覇。<br />後は適当にぶらぶら・・・・。オリベイラ広場に戻る途中、昔の城壁が綺麗に残っている所が有ったので、それを1枚。 この城壁も上に登って歩けるようでしたが、もう上り下りはうんざりなので、止めました。

    これで、ギマランイスで見たいところは、取り敢えず制覇。
    後は適当にぶらぶら・・・・。オリベイラ広場に戻る途中、昔の城壁が綺麗に残っている所が有ったので、それを1枚。 この城壁も上に登って歩けるようでしたが、もう上り下りはうんざりなので、止めました。

  • ギマランイスの旧市街も、何処を撮っても絵になります。<br /><br />

    ギマランイスの旧市街も、何処を撮っても絵になります。

  • 来た時と同様に、電車でポルトに戻り、夕方、リスボンに戻る電車の時間まで、少しだけ、お土産探し。<br /><br />写真は、ポルトの市役所。<br />

    来た時と同様に、電車でポルトに戻り、夕方、リスボンに戻る電車の時間まで、少しだけ、お土産探し。

    写真は、ポルトの市役所。

    ポルト市庁舎 散歩・街歩き

  • 僅かばかりのお土産を探しに、ポルトに着いた日に見掛けた、アノ、人通りの多い通りに向かいました。<br /><br />通りの角にも、壁面いっぱいに見事なアズレージョが描かれた教会がありました。

    僅かばかりのお土産を探しに、ポルトに着いた日に見掛けた、アノ、人通りの多い通りに向かいました。

    通りの角にも、壁面いっぱいに見事なアズレージョが描かれた教会がありました。

  • ここが、終日歩行者天国になっている、人通りの多い通り。<br /><br />この通りをぶらぶらしてホテルに向かい、預けていた荷物を受取って、駅に向かいました。

    ここが、終日歩行者天国になっている、人通りの多い通り。

    この通りをぶらぶらしてホテルに向かい、預けていた荷物を受取って、駅に向かいました。

  • 午後9時過ぎにリスボンのオリエンテ駅に到着、事前に予約していた、駅近くのホテルにチェックインした後、駅前に在るヴァスコ・ダ・ガマと言う大きなショッピングセンターに出掛け、そこで食事をしました。 このショッピングセンター、深夜まで営業している様で、何かと便利そうでした。翌朝、地下鉄で3駅の空港まで向かい、帰りの便のチェックインをしようとしたら、思いもかけぬ大問題が発生し、詳しくは書けませんが、危うく、搭乗拒否されるところでした。 チェックインカウンターが閉まってから、取り敢えず、乗り継ぎ地点までの搭乗券を発券してくれ、&quot;最終目的地まで行けるかどうかは、そこで尋ねて欲しい&quot;と言う事でした。<br />乗り継ぎ空港では、どういうわけか、何の問題も無く、最終目的地までの搭乗券を発券してくれましたので、何事も無かったように、タイに戻れ、取り敢えずは、ホットしましたが。<br />因みに、復路の便は、イランとアメリカとの緊張が高まったのか、往路とは異なり、イラン上空を避け、やや北側の空路を飛んでいました。<br /><br /> 旅行自体は満足出来るモノでしたが、今回は最後に、他の事柄で、非常に嫌な思いさせられました。<br /><br /> 写真は、最終日、リスボンで泊まったホテルの部屋からの風景。<br />直ぐ傍に、オリエント駅が見えます。<br /><br />          お終いです。<br />

    午後9時過ぎにリスボンのオリエンテ駅に到着、事前に予約していた、駅近くのホテルにチェックインした後、駅前に在るヴァスコ・ダ・ガマと言う大きなショッピングセンターに出掛け、そこで食事をしました。 このショッピングセンター、深夜まで営業している様で、何かと便利そうでした。翌朝、地下鉄で3駅の空港まで向かい、帰りの便のチェックインをしようとしたら、思いもかけぬ大問題が発生し、詳しくは書けませんが、危うく、搭乗拒否されるところでした。 チェックインカウンターが閉まってから、取り敢えず、乗り継ぎ地点までの搭乗券を発券してくれ、"最終目的地まで行けるかどうかは、そこで尋ねて欲しい"と言う事でした。
    乗り継ぎ空港では、どういうわけか、何の問題も無く、最終目的地までの搭乗券を発券してくれましたので、何事も無かったように、タイに戻れ、取り敢えずは、ホットしましたが。
    因みに、復路の便は、イランとアメリカとの緊張が高まったのか、往路とは異なり、イラン上空を避け、やや北側の空路を飛んでいました。

     旅行自体は満足出来るモノでしたが、今回は最後に、他の事柄で、非常に嫌な思いさせられました。

     写真は、最終日、リスボンで泊まったホテルの部屋からの風景。
    直ぐ傍に、オリエント駅が見えます。

              お終いです。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • のんびりママさん 2019/07/28 08:56:34
    ポルトガル素敵です!!!
    ご無沙汰しております。
    ポルトガル素敵ですね!!!

    気温はどのような感じでしたでしょうか?
    やはり夏場にいくと暑いでしょうか??
    来夏にスペインかポルトガルかどうかなぁと思っているのですが、異常気象ですので涼しいところはないかなぁと思ったりして躊躇しておりました。

    でもお写真拝見させていただきましたらとても素敵ですね!!!
    アンブレラプロジェクトイマイチでしたかぁ。ハリーポッターのくだりには笑ってしまいました。

    素敵なお写真を拝見させてくださりありがとうございます。スリランカ私もいいなあと思っておりました。

    ないはん男前

    ないはん男前さん からの返信 2019/07/28 10:28:48
    RE: ポルトガル素敵です!!!
    のんびりママさん

    コメント、ありがとうございます。

    今年、ヨーロッパでは凄い熱波で、史上最高気温を記録・・・とか言われていますが、
    私が行った時のポルトガルは、最高気温が摂氏25度くらいでしょうか・・・。
    朝夕は、半そで一枚では、ちょっと肌寒いくらいの気候で、湿気も無く、最高でした。

    ポルトガルは、治安も日本以上に良いと言われており、ホント、安心して旅行出来ました。見どころも結構多いですし。特にポルトは、旧市街全体が、なんともいい感じでした。お薦めです!  ただ、どの街も坂道ばかりで、徒歩での移動は、疲れますが・・・。

     ないはん男前




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