2019/06/28 - 2019/06/29
603位(同エリア857件中)
旅四郎さん
フェリー琉球で久米島に渡り、レンタカーで島内を一周。
6月28日(金)那覇の泊港からフェリーで久米島へ。昼食後、歩いて上江洲家住宅、五枝の松を見学。
29日(土)レンタカーでまず君南風殿内、おばけ坂、具志川城跡、ミーフガー、久米島灯台、クチジャミ自然公園、比屋定バンタ、太陽石、宇江城城跡、奥武島の畳石、久米島博物館を3時間で回って、昼食後に久米島からフェリーで那覇に戻る。那覇市博物館を見学して、沖縄料理を堪能。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 レンタカー 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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6月28日(金)那覇泊港に行き、泊埠頭旅客ターミナルとまりんで久米島までの往復チケットを購入。フェリーは琉球と海邦があり、1日2便だが、海邦がメンテナンスで1日1便になっていた。
とまりん 乗り物
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午前8時30分発のフェリー琉球で久米島に向かう。
フェリー琉球 乗り物
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フェリーは泊港を出て泊大橋を超えて渡名喜島へ。
泊大橋 名所・史跡
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渡名喜島の港が見てきて、間もなく到着。
渡名喜港 乗り物
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久米島の迫力満点の断崖が見えてくる。
トクジム自然公園 公園・植物園
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予想より早く、午前11時50分には久米島の兼城湾にあるフェリーターミナルに到着。
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久米島を身軽に散策するために港から一番近いホテルガーデンヒルズにチェックイン。港から歩いて5分もかからない。
ホテル ガーデンヒルズ<久米島> 宿・ホテル
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ホテルに荷物を置いて、歩いて10分ほどの所にある沖縄そばのやん小~で昼食。
やん小~ グルメ・レストラン
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座敷と庭のテーブル席があったが、座敷に上がって食事。
やん小~ グルメ・レストラン
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島そばをいただく。なかなか美味しい。やん小~の近くにバス停があったので島の周遊バスに乗ろうと思ったが目的の場所がバス停から遠いのであきらめて、まず歩けそうな所を散策することにした。
やん小~ グルメ・レストラン
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歩いて上江洲家住宅に向かう。次の日はレンタカーで回ろうと怒ってので途中にあるABCレンタカー久米島営業所に寄って値段などを聴く。写真は上江洲家住宅の入口で琉球石灰岩の石垣とフクギに囲まれた正門。
上江洲家 名所・史跡
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琉球王朝時代の士族の家として1754年ごろに建てられたもので赤瓦屋根が美しい。国の重要文化財に指定されている。
上江洲家 名所・史跡
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右が主屋、左が前の家、奥に豚小屋があり、屋敷全体がよく保存されている。
上江洲家 名所・史跡
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上江洲家住宅から15分ほど歩いて、五枝の松へ。入口近くにあるウフガー(産川)と呼ばれる井戸がある。生活用水として近隣住民に利用されていた。井戸の上には枯葉などが入らないように琉球竹で屋根が作られている。
五枝の松園地 公園・植物園
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五枝の松は琉球松の名木で、推定樹齢250年といわれる。高さ6m、幹の周りが約4.3m、枝が地面を覆う面積が250㎡にもなり、縦に伸びず、根元付近から枝分かれし重さのために枝は地面を這いながら伸びている。巨大な盆栽にたとえられ、琉歌にその美しさが歌われている。
久米の五枝の松 自然・景勝地
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ホテルに戻る途中にあったふれあい公園で、入口の大綱ゲートが印象的。毎年開催される「久米島祭り」の会場として使われている。歩いて回ったが結構キツイ。
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ホテルで休憩して、近くにある居酒屋の松乃屋で夕食。
居酒屋 松乃屋 グルメ・レストラン
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いろいろな種類の餃子あるので、まずは車エビ餃子を注文。
居酒屋 松乃屋 グルメ・レストラン
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豚キムチ炒めとオリオンビールを注文。
居酒屋 松乃屋 グルメ・レストラン
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山羊餃子を注文したが、品切れだったのでもずく餃子を注文した。どれも美味しかった。
居酒屋 松乃屋 グルメ・レストラン
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夕食が終わって、ホテルの庭に出ると美しい夕焼けがでていた。
ホテル ガーデンヒルズ<久米島> 宿・ホテル
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ホテルに部屋に入ってしばらくると、「キキ、キキ」と妙な声がするので窓際のカーテンを開けると、小さな動物が飛び出して家具に陰に隠れた。ホテルのプロントに電話して事情を話して、部屋を代えてもらうように交渉。マッサージチェアのある1ランク上の部屋に代わることができた。ホテルの人によると飛び出した小さな動物はやもりのようだ。
ホテル ガーデンヒルズ<久米島> 宿・ホテル
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6月29日(土)レンタカーを3時間借りて、島を回る。具志川城跡に行く途中に君南風殿内があった。久米島の巫女であるノロを統率する高級巫女の君南風が祭祀を行う場所。
君南風殿内 名所・史跡
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久米島のミステリースポットとして有名なおばけ坂に行く。テレビでも取り上げられたことがあり、ただの上り坂のように見える坂道だが、この坂で車のギアをニュートラルにすると、 車が坂を上り始めると説明されている。実際にやってみたが、説明のようにはならなかった。
おばけ坂 名所・史跡
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次に、具志川城跡に行く。木の階段を上って城壁へ。真達勃按司によって15世紀初めに築かれたといわれ、城壁は安山岩の平石積みで曲線が美しい。城内は四つの郭に分けられ、郭内は低い石垣で仕切られている。
具志川城跡 名所・史跡
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具志川城跡から海岸方向に進むと駐車場に出る。海岸にそそり立つミーフガーは女岩と呼ばれている。
ミーフガー 自然・景勝地
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ミーフガーから来た道を戻って久米島灯台へ。灯台には気象測器が設置されており、気象情報が提供されている。
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久米島県立自然公園の駐車場から階段を下りたところに、高さ20~30mの石を積んだような独特の形をしたアンマーグスク(天宮城)が見えてくる。
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道がよくわからなかったので近くまで行けなかったが、遠くにタチジャミ(立神)が見える。
タチジャミ岩 自然・景勝地
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比屋定バンタへ行く途中の小道を海側へ行くと、高さ約1.3mのウティダ石(太陽石)が鎮座している。約500年前に堂之比屋とういう人物がこの石を使って年間の日の出の定点観測をしたといわれる。さらに海側に行き熱帯魚の家に行こうと思ったが、通行止めで行けなかった。
太陽石 名所・史跡
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少し進むと比屋定バンタに出る。バンタは断崖のことで海岸に2㎞以上続く断崖を海抜200mの断崖の上に立つ展望台から眺めることができる。
比屋定バンタ展望台 名所・史跡
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比屋定バンタから山側に進むと宇江城岳山頂に立つ宇江城城跡に出る。沖縄県内でも最も高い所にある城跡で、多くの中国の陶磁器の破片が城跡から出土しており、貿易が盛んだったことを物語っている。
宇江城城跡 名所・史跡
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城跡は標高約310mにあり、周囲には遮るものはなく島全体を一望できる。
宇江城城跡 名所・史跡
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しばらく車で走ると、久米島の東800mに海中道路で結ばれた奥武島に到着する。かつては無人島だったが明治時代に糸満の漁師たちが移住して、集落をつくった。
奥武島の畳石 自然・景勝地
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島の西南部に浜辺に巨大な亀の甲羅のような畳石が広がる。1枚が直径1~2mの五角形や六角形の石が1000枚も並んでいる。
奥武島の畳石 自然・景勝地
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レンタカーを返す前に最後に行ったのが、久米島博物館。
久米島博物館 美術館・博物館
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博物館に入ると「久米島の自然」「時代の移り変わり」「久米島の遺宝」「島の暮らし」という4つテーマで久米島の自然や歴史を紹介している。
久米島博物館 美術館・博物館
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レンタカーは宿泊したホテルの前のガソリンスタンドで満タンにして、ホテルの駐車場にレンターカー会社が取りに来ることにした。昼食はやん小~で島味噌もやしそばを食べる。午後2時発のフェリーで那覇に向かう。
やん小~ グルメ・レストラン
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午後4時50分に那覇の泊港に到着。泊港近くのミコノスリゾート南風にチェックインし、休館で入れなかった那覇市歴史博物館に行く。県庁前駅からパレットくもじの中にある。
パレットくもじ 専門店
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国内に唯一残る琉球国王の「玉冠」が展示されていた。紅型衣装や「琉球王国」「王朝時代の首里・那覇」「沖縄県設置」「歴代の王統」などのテーマで写真や資料で紹介している。
パレットくもじ 専門店
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美栄橋駅の近くにある琉球料理の糸ぐるまで夕食。
糸ぐるま グルメ・レストラン
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コース料理の「やしらみ」を注文。右は豚耳のピーナツ和えの「ミミガー和え」、落花生の豆腐の「じーまーみ豆腐」。
糸ぐるま グルメ・レストラン
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昆布と切り干し大根、豚肉の炒め煮の「クーブイリチー」。
糸ぐるま グルメ・レストラン
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白味噌の味噌汁の「イナムドゥチ」。
糸ぐるま グルメ・レストラン
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豚三枚肉の角煮である「ラフテー」。
糸ぐるま グルメ・レストラン
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もずくの酢の物の「もずく酢」。
糸ぐるま グルメ・レストラン
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メニュにはなかったが、サービスでチジミのような「ひらやーちー」が出た。
糸ぐるま グルメ・レストラン
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