2019/07/05 - 2019/07/07
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キウイもどきさん
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心の故郷
伊根に再び来る事ができました
天気予報は梅雨真っ只中、予定日3日間全て雨
1週間前から50回ぐらいチェックしても雨(笑)
今回ばかりは、雨だとあきらめていました
が………またやってくれました
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-
目を瞑れば4年前、伊根の民宿で聞いた
「チャポン チャポン」という波の音、海猫の鳴き声が
その度にまた行きたいなぁ
と思い続けてきました -
伊根湾の波は「ザザーン ザザーン」ではなく
時より「チャポン チャポン」と
誰かが風呂に入っているような波音です -
琵琶湖のように穏やかで、干満差が少ない伊根湾
舟屋のような建築物はこの条件なくしては無理なんでしょう -
さて、旅行初日
霧雨の中現れたここは? -
京都を南北(正確には斜め)に貫く
京都縦貫道を終点まで行き、
更に日本海まで突き当たると -
ここに立岩という景勝地があります
京都市内からは、渋滞無しなら3時間位 -
橋を渡ろうとすると
-
見ザル言わザル聞かザルが…
猿の惑星と化していました -
青空の立岩を見るつもりだったのですが…
梅雨には完敗
しかし雨のおかげで
鬼が閉じ込められていると言われる立岩は
不思議さと不気味さが2割増しといった感じ -
地味ですが、結構大きくて見応えありです
-
スパイダメンのアジトも綺麗です
オゥエーーー(吐)
(アラクノフォビア) -
天気予報図はこちら
絶望的な梅雨前線の不自然な位置に
救世主、高気圧が! -
24時間後、やがてこうなる予報
なんだこの天気図(笑)
ネット越しにテニスの試合?
高気圧頑張れ!! -
更に24時間後
高気圧分身の術でネットを破壊!
高気圧勝利~メデタシメデタシ
となるらしい(笑) -
立岩から海岸沿いの178号を経ヶ岬灯台を
更に伊根方面に進むと本庄漁港があります -
漁港めしを食べに来ました
一人当たり2000円、4月末~9月末(予定)
11時~14時営業日は問い合わせた方が良いです
予約制 -
せっかく海沿いの地に来たのですから
潔癖症の方は自分の潔癖具合と相談して下さい -
来たーーー!
天ぷらと丹後米のご飯が画像に入りきりませんでした
ボリューム満天、味は豪快と言えば伝わるかな?
イカが手のひら位のデカさで美味しかった! -
人気のようで、どんどん客がやって来ました
雨も止んで、一気にテンションアップ -
178号を更に進みようやく懐かしの伊根に到着
-
伊根のゆるキャラ、ふなやん
2階建てです -
ふなやんのお腹、
ドラえもんのポケット部分から海を見た図
(グロい言い方をしてスミマセン) -
1階は半分海が侵入していて、
船のガレージ、しかもすぐに出航できるようになっていて
本当に良く考えて作られた建築物です -
4年前と違い、こんなオシャンティスポットが
-
舟屋日和という施設にあるカフェ
食後のコーヒーを飲みに来ました
台湾系の観光客、意外に欧米系もいたりして
以前の少し寂しいが趣のある漁港の雰囲気とは
ずいぶん変わってしまいました -
ブリT売ってます
-
ブリ刺しの缶バッジ
マグネット、マスキングテープもあるよ -
天気わるー(笑)
しかし、正面に伊根湾の天然防波堤、
青島が見えます -
映え用の場所が用意されていました(翌日撮影)
-
舟屋日和のもう1つの施設
わだつみ(海宮)、寿司や昼は定食もあるようです -
本日のアジトに潜伏開始
舟屋をリノベ -
1階部分
-
露出狂も大満足の露天
-
露天の前はスペースがあり
ここで大部分の時間を過ごしました -
すぐ足下には海
透明度は良し -
対岸ズーーーム!
生け簀と現役の舟屋
見えているのは立石、耳鼻地区です
明日歩いて行く予定 -
2階に行くと
-
ベッドルーム
リノベされ過ぎて旅館のようですが、贅沢言ってはいけません
目的は、伊根の海を間近にウダウダすることなのですから -
窓を開けると海猫の、ニャアニャアと言う
鳴き声やあの夢に見たチャポン、
という波音が聞こえます -
内風呂もあります
(自分は体洗うシャワーしか利用せず) -
露天風呂にまっしぐら
時おり海上タクシーが行き過ぎます(笑)
恥ずかしがり屋の人は海上タクシーがなくなる
夕方か早朝、夜などにお入り下さい -
晩は宿から数秒のこちら
予約が主なようです -
珍しいらしい干し鮑粥
味は本当に美味しかった -
そして珍しい鯨の刺し身
昔は伊根湾で捕れたらしい
硬くなく美味しかったです -
夕暮れ
山の下の一直線に縁取りのようになっているのは
全て舟屋、壮観です -
天気の神様、明日は晴れますように
曇りも避けたいので、出来ましたら晴れで(笑)
(絶対バチ当たる) -
早朝、ドンヨリ
-
ムム?
-
!!
-
「老人と鷺」という小説でも書こうかな
(ヘミングウェイのパクリ) -
-
さて、伊根地区徘徊に出発!
-
バスもありますがご覧の通り
-
レンタルチャリがありました
ここ数年で、すっかり便利で観光しやすく変貌したようです -
あのレンタルチャリの建物はこの共同井戸の形
-
beware of SADAKO!!
-
山の上に見える舟屋の里公園に行きます
何故なら、ラウンジ舟屋という
施設ができたようなのです
どんなとこやろう? -
舟屋日和から数分の伊根漁港の目の前に
-
こんな階段があり、車でなくても1分位で着きます
注意なのはよく似た狭い急な階段が
少し離れたところにありますがそこではありません
この画像の方です(上り口に看板があったような) -
登りきると、舟屋の里の駐車場に着きます
-
懐かしい
-
ここがラウンジ舟屋
軽食やドリンクなどのイートインスペース
誰ですか、キレイなオネーサンがいると思ったのは!?(それはワテだす) -
舟屋の里からの景色
伊根湾の出口の青島を
グルリと230件もの舟屋が取り囲んでいます -
大正時代の写真
伊根湾に鯨が入り込むと、
出口を皆船を出し、協力して塞ぎます -
ちょっと残酷なようですが、
昔は貴重な食料、生活の糧だったのです -
赤灯台アーーップ!
灯台まで歩いて行きます -
ということで、本日は予報はいまだ雲のち雨ですが、
逆点晴れ、そうそうこれこれ!
高気圧さま~ん(笑)ありがとうございます! -
本当に雨だとあきらめていました
ミラクル! -
本日の
-
洗濯指数は
-
80%!!
-
舟屋日和から、海上タクシーが出ています
-
いか釣り漁船?
-
-
海上タクシーが鳥に襲われている(笑)
-
ところどころにこういった施設や公衆トイレがありました
-
この今にも崩壊しそうな舟屋は覚えています
次回きたら、残っているかな? -
-
対岸の宿から見えていた辺りの舟屋
完全現役です
ここから早朝、船が港を出て行くのを眺めていました -
舟屋とセットの蔵
コテエがあります -
神社から伊根湾を見たところ
-
-
それにしても晴れたのはいいが、蒸し暑い
-
-
ゴーーール!
平坦な道なので、できれば歩くことをお薦めします
空気感や見逃しがちな舟屋がよく見えるスポット
それから撮りませんでしたが、
地元の商店で小学生が駄菓子を買ってる風景など
おそらく歩いてたから気付いたと思うので -
汗を流す
-
舟屋巡りの船にまたまたカモメがタカりまくってます(笑)
明日、チェックアウト後に乗る予定 -
3日目早朝
オーイ じいーさーん
サギが泥棒してんでー -
朝は各舟屋から、船が次々出航していく光景が
よく見えて楽しいです -
昨日伊根漁港で見た大型漁船が
赤灯台を過ぎて、伊根湾を出て行きます -
宿をチェックアウト
伊根湾巡りをします -
伊根湾巡りの船着き場に到着
-
カモメ軍団と共に
ゼンッゼン逃げへん -
カモメ船長と美女(笑)
-
そして歩兵、ではなく飛兵
-
カモメと共に
って、どいてくれ、舟屋に集中できへん! -
今度は3泊ぐらいしようかな
何度でも来たくなる
さようなら、素晴らしい伊根! -
どんどん晴れてきました
もうちょい早く、初日から晴れてくれたらなあ、
というような罰当たりな事は絶対に言いません!(笑) -
伊根から178号線を南下し
天橋立を越えた辺りに自動販売機ステーションがあります
あと車で15分ほどで京都縦貫道の与謝天橋立インターに入るという位置 -
このカカシがあるところを曲がると
-
海岸に出て天橋立が見えます
横から見た天橋立 -
天橋立ビューランドがあります
-
そんなロケーションの寿司屋
雪舟庵
ここで昼食 -
予約が無難
-
カウンターから板さん越しに天橋立が見えます
-
握ってくれてます
-
京都市内のカウンター割烹より気楽
板前さん、店員も愛想が良く
居心地良かった -
これに茶碗蒸しや吸い物が付いて2000円は
コスパ良すぎ
平日で直ぐ満席(テーブル席もあり)は納得 -
景色もご馳走
-
食後に、雪舟庵から徒歩圏内にある土産屋でお土産を
-
タコの顔を取り合い
-
もうすぐしたらあの台風がやってきます
災害がおきませんように!
平和な夏が訪れたらいいな…
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この旅行記へのコメント (6)
-
- puyomushiさん 2022/01/08 10:59:47
- 隣のおじーさん♪
- キウイもどきさん、こんにちは。
そしてはじめまして!
先月、同じ風雅に泊まったpuyomushiと申します。
伊根、良いですよね。
私は初めて訪れましたが、心が癒されました。
舟屋の里の中にある、ラウンジ舟屋。
私も行きました。
雨宿りしたかったので。
ラウンジはどこどこ(・・?とキョロってしまいました。
なんとか茶屋くらいのネーミングの方が、わかりやすい。
でも、みたらし団子、美味かったです。
風雅のお隣のおじーさん、釣りもするんですね。
釣りもするけど、海に向かって立〇ょん!もするんですよ。
ぜひ小説書いてください!
puyo
- キウイもどきさん からの返信 2022/01/09 05:59:48
- 旅行記拝見致しました
- はじめまして、puyomushiさん
懐かしい伊根の風景を拝見して思い出に浸っています。
あの舟屋ビュー露天風呂からの風景とか(笑)
実は旅行記に載せずに1年前にも行ってるのですが何回行っても行きたい所です
ラウンジ舟屋に行ってくれたのですね(笑)
2階の食堂のテラス席もなかなかワイルドかつ絶景でおすすめですよ
隣のオジーさんの件は事故という事で(笑)
それから、伊根での食事は予約必須である事をpuyomushiさんはきちんと書いておられたので親切だな、と思いました
京丹後鉄道は経営難で第3セクター扱いだったかな?1回目以後は車で行っているので、あまり詳しくはないですが、遠方から来てくれる人の為にもわかり易く便利に整備したら良いのにな、と思いますね
実はまたベストな宿を見つけて行きたいと思っているのですがまたオジーさん家
- キウイもどきさん からの返信 2022/01/09 06:03:47
- 続きです(笑)
- オジーさん家近くなんで、多分魚釣りは止めようと思います
これに懲りずに、また京都におこしやす
キウイもどき
-
- キウイもどきさん 2019/07/23 20:46:12
- ありがとうございます
- そうです
良いところに気付かれました
実は、老人はサギに余った魚を分けてやる関係なのです
しかし、老人のいないところでは
がっかり魚をかっさらうサギだったのです
それでも老人は目を細めてサギが来るのを待つ
微笑ましくも悲しい関係を切り取ってみました
合掌
もどき
-
- ももであさん 2019/07/23 07:32:40
- 誰がために鐘は鳴る
- もどきさん
表紙の「老人と詐欺」
社会問題に真正面から切り込みましたね。
- キウイもどきさん からの返信 2019/07/23 20:49:44
- ありがとうございます
- そうです
良いところに気付かれました
実は、老人はサギに余った魚を分けてやる関係なのです
しかし、老人のいないところでは
がっかり魚をかっさらうサギだったのです
それでも老人は目を細めてサギが来るのを待つ
微笑ましくも悲しい関係を切り取ってみました
合掌
もどき
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