2016/07/23 - 2016/07/23
210位(同エリア431件中)
わになのかさん
- わになのかさんTOP
- 旅行記112冊
- クチコミ7件
- Q&A回答0件
- 66,193アクセス
- フォロワー7人
キルメスが好きだ。
ドイツの7月と言えば?と聞かれれば、迷うことなく「キルメス」と僕は答えるだろう。
それくらい我が家の夏の代名詞はキルメスだ。
7月の季語だ。
あー、キルメスに行きたい。
で、何なの?
という方のために今回は"キルメス"回だ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
話は少し遡って7月末。ドイツを含むこのあたりでは子供も大人も楽しみにしているものがある。キルメスである。
"Kirmes"。発音的には「ケウメス」の方が近いのだが、これはいわゆる移動遊園地である。移動遊園地と聞いて、デパートの屋上遊園地みたいなものを想像するなかれ。いや、僕も最初はそんなイメージだったが、これが全然違う。普通の遊園地である。特にここデュッセルドルフのキルメスは、普段はだだっ広い広大なライン川河川敷を、そのまま遊園地にしてしまうのだ。これが一か月くらいで設置されるのである。子供むけのメリーゴーラウンドやゴーカートなどだけではない。絶叫マシンの数々も並ぶ。スリリングだ。何がスリリングって、それが一か月で組まれたということが一番スリリングである。
かくして、何もない原っぱに、突如現れた遊園地。我が家はこれを目当てに毎年遊びに行くのである。 -
まず驚くのはこの巨大な観覧車である。これが移動して来るとは。。基礎工事はどうなっているんだろう。杭はどれくらいの深さまで打ってるのかな。。考えれば考えるほど怖くなるが、考えたら負けである。観覧車から見下ろすと広大な敷地が見渡せる。
-
さて、この遊園地で一番のおすすめはこのアトラクション。アスレチックハウスとでも言うのだろうか、中は二階から三階造りになっていて、スタートからゴールまでコースを辿る。各所に動く床だったり回るポールだったり、ミラーハウスだったり、ハムスターが走るあのくるくる回るあれだったりが設置してあって行く手を阻む。なかなかにハードルが高く、足をふみ外すと普通に池にはまるところもあるのが、日本じゃないよなあ、なんて。まあ、大人が付いてれば4歳の娘でも問題なく楽しめる。僕も楽しい。ただし割と高い。大人もお金をとられる。でもやりたいので払ってしまうのだ。(だまされてる?)
-
さて、このキルメスはアトラクションだけではない。アトラクションと同じくらい食べ物の屋台も出ていて、随所にビアホール的なテントがある。実は子供と同じくらい若者や老夫婦なども遊びにきている。食べ歩きだけでも結構楽しいのだ。ドイツの屋台飯が大体網羅されているので、全部制覇したくなる。
-
そして、もちろんここはドイツ。どこでもビールで乾杯である。子供が楽しめて、大人も楽しめる。大人だって人生を堂々と楽しもうじゃないか。そんなヨーロッパの良い文化が、このキルメスにもにじみ出ている。
ちなみに早い時間帯であれば、それほど混んでもおらず、子連れでも余裕を持って遊べる。これも良いところ。ただし、夜、ライトアップがされる頃(この季節だともう10時を過ぎる頃だが)は雰囲気が一変、音楽が鳴り響き、若者でごった返す盛り場となるので注意が必要だ。 -
アトラクションは怖いものから、ちょっと怖いもの、全然怖くないものまでたくさんあるので、小さい子供が何も乗れずにおもしろくない、なんてことはないだろう。
-
その中で、僕的に一番恐怖なのは、これだろう。
ずっと避けてきたが、今年は妻にせがまれて無理やり果敢にひとり挑戦した(いろいろと矛盾)。
そして悟った。。。勇敢さと無謀は違うのだ、と。
もうやらない。やらない(涙目)! -
このキルメス、我が家では冬のクリスマスマーケット、夏のキルメス、というくらい、一年の二大イベントのうちの一つだ。
2週間しかやらない期間限定イベント。そしてそのあと高速で撤収にかかり、2週間もすれば跡形もなく消え失せる。もうほんとに嘘だったかのように、何もなくなる。そして夏が終わるのだ。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
8