2019/07/15 - 2019/07/15
1973位(同エリア10243件中)
でんきちさん
2019年、令和元年7月15日に運行された磐越西線開通120周年号に乗ってきました。
電化区間を行くDE10と旧客最高だ!
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
PR
-
やってきたは、約束の地、会津若松駅です。
今日は団体臨時列車磐越西線開通120周年号に乗りに来ました。
このタイミングに合わせて会津若松駅では記念のイベント、磐越西線ではスタンプラリーも開催。
土日になると臨時列車でにぎやかになる会津若松駅がより一層華やいでいます。 -
こんなところにも「祝 磐越西線開通120周年」の文字が。
-
列車時間に合わせて会津若松駅のタクシープールではイベント開催。
子供がわちゃわちゃしています。
(ちょっと時間が早いので子供は映ってませんが、きちんと居ました!!!)
心配になる空模様。雨だけはやめてくれ~。今日は意外と動くと暑い。
旧客ということは冷房がないってことですよ! -
ヘッドマークのレプリカも展示中。
磐梯山は拝めなさそう・・・ -
11時前に会津若松駅に到着したのですが、その時点で中線には今日の主役、DE10と旧客3両が停車中。
発車の15分前にならないと入線できないっぽいのでしばらく停車するものと思われます。
いや~にくいね~最高だね~
早く来てよかった!思う存分撮影ができます! -
逆側(1番線側)からもこの通り。
警備員さんが黄色い線の内側まで~と時おり注意喚起していますが、この時点では数えるほどしか人がいないため落ち着いて撮影ができました。
晴れればもっといいけどまぁいいか。 -
高崎のときはもっと長いけど、今回はコンパクトに3両。写真もなんだかすっきりした印象です。
うしろからもかわいいんじゃ~ -
そうこうしている間にフルーティアふくしまが入線。
フルーティアからの乗り継ぎの人もきっといるんでしょうな。
すごい贅沢な連休最終日ですね! -
フルーティアは10分ほどの停車ののち、喜多方へ向けて発車。
屋根をみると、やはり旧客は屋根上がシンプル。 -
さて、時間は11時45分。そろそろ2番線側が騒がしくなってきました。
2番線に磐越西線郡山行きが停車するころ、中線の今日の主役は一旦引き込み線に移動。
本当に早く来た人がめっちゃ得をする構図に。
このあと来るDLばんえつ物語号は「長岡」とか新潟県の表示ですが、今日の主役は「郡」、郡山車両センターの所属です!
やったぜ!並ぶ時間があったらもっと良かったぜ! -
機関車の運転席も丸見え。この緩さがたまらない。
最高かよ会津若松。 -
嵐の前の静けさか、2番線ではセレモニーの準備中です。
くす玉まで準備してある気合の入れ方よ。 -
ヘッドマークと開通120周年記念セレモニーのプレートとのコラボ。もうすぐ祭りが始まる。
-
120周年号に間に合う最後の列車が到着し、会津若松駅はにぎわうにぎわう。
そして発車案内標には「磐越西線120周年号」の文字が!
LED職人渾身の磐越西線の文字。
よかった~喜多方ラーメン号じゃなくって~
(きっと駅側でもリハーサルしたのに違いない) -
改札横では、ふるまいということでリンゴジュースとプチトマトを配ってました。
プチトマトは朝取りの新鮮なもの。
だんだん蒸し暑くなってくるこの構内にさわやかさをもたらす味でした。
臭みがなくって、肉厚(ぶちゅって感がなく)で普段トマトが嫌いな私でも食べれる味。 -
普通列車が過ぎ、駅員さんの誘導で今日の主役がバックで入線です。
この間も前方ではセレモニーが始まっていてにわかに沸き立つ2番線。 -
発車案内標とともに。
-
磐越西線開通120周年とのコラボで東北電力のキャンペーンもやっているらしく東北電力のゆるキャラがご登場。
-
くす玉が割られ、いよいよ出発(この時点で発車2分前)
そうか、入線~発車までがセレモニーやるやらふるまいやるやらで撮影時間がないからの中線での撮影会だったのか・・・(違う) -
ご来賓の方が整列している隙間を縫ってパシャリ。
この間も「まもなく発車です~」が連呼する忙しい。 -
機関車の窓が開けっぱなしだったので、本日の行路表を一枚。
機関車牽引だからMもDも付かない! -
1号車は吊り下げ式のサボです。
-
2号車と3号車は差し込み式のサボ。
磐越西線開通120周年号の編成は
DE10-1680
オハニ36-11
オハ47-2246
スハフ42-2234
の4両編成。さぁ出発です。 -
ギリギリまで撮影する人が着席するかしないか、車内探検の人がわちゃわちゃ動く熱気あふれる車内。
いつもの発車メロディは流れません!笛と和太鼓で出発です! -
和太鼓の演奏に見送られてどんどん加速していきます。
そして駅長、ご来賓の方に見送られていざゆかん! -
駅ホームで、おかみたちが配っていたうちわです。
こんなに人でごった返しているのにおかみたちは素敵な笑顔。プロすごい・・・
普通にこのうちわかわいいね。 -
発車して広田駅を過ぎてひと段落したら乗車確認とともにお弁当の配布です。
旧客でぎゅうぎゅうなのにこのお弁当のサイズ感。
横幅500mlのペットボトルくらいあるのでは? -
新緑と風に吹かれておいしいお昼タイム。
飛ばされないように要注意です。
左上がみがきにしんといかにんじんっぽいものだったのでそこが会津成分かな?っていうくらいの弁当でした。
中身の解説があればもっと楽しめたかなあ。 -
旧客なので皆さん、窓全開。
お天気も持ち直してきてとても気持ちのいい風が吹き抜けていきます。
こうやって狭い空間で譲り合いながらご飯食べたら自然と会話がはずみます。
ご飯食べて落ち着いて周りを見渡せば皆さんきちんと席にいる。
満員かどうかはわかりませんが、さすが団体臨時列車でそれなりの金額を払っているだけあってドロンはいない模様。
同じ趣味の人と楽しく談笑しているそんな古き良き車内の雰囲気。 -
ご飯を食べて落ち着いたころに乗車記念証と記念のサボの配布。
離席していると後回しになる仕様でした。
サボはきちんとしたホーローサボ。
裏面を見れば指定席。
これ!客車に刺さっているサボと同じものじゃん!
これはうれしい。実際に使用しているものと同じものはテンションが上がる!!!
しかも令和だよ~にくいね~ -
猪苗代駅では2分停車。さすがに前まで行って撮影はできません。
猪苗代といえば野口英世。もちろんゆるキャラも野口英世。
「発車まであと30秒で~す~」
どうやら降車していた人の半分以上はスタンプラリーのスタンプ捺印に行ってた模様です。 -
有名撮影スポットを過ぎてトンネルをくぐり、山を下っていきます。
残念ながら磐梯山は雲に隠れて全然見えません。
郡山が近づくにつれて空気が湿っぽい。天気持ってくれ~。
農作業のおっちゃんも、子供も、信号場のおっちゃんもみんな手を振ってくれるんです。うれしくなっちゃいますね。 -
郡山駅到着前の最後の停車駅、磐梯熱海駅。5分ほど停車時間があったのでプチ撮影タイムです。
茶色の車体に輝くサボ。これと同じのが手に入るって胸熱の展開ですよ。ありがとう、JR。
安子ヶ島駅でも5分ほど運転停車。
横をすり抜けていくE721系。最近の列車って早いんですね。
乗ればわかる、この加速。 -
山と田んぼを抜けて、乗り心地が良くなり、民家と知っているような店が並び始めたらいよいよ終着郡山。
そして東北本線と合流して1番線へ。
がったん!と衝撃がきて郡山駅到着!(今日は割と衝撃のある発車と到着でした)
工事中もあって狭くなっている通路に横断幕。
ちょっと狭いぜ!
だけれでも到着駅でも迎えられるってなかなか良いものですね。 -
郡山駅に来たら、2番線へ。
もじ鉄にはたまらないこのフォント。
国鉄フォントと旧型客車。
そこだけみれば、タイムスリップしたような感じになりますね。
あ~最高かよ!!! -
このフォントと!車体の書き文字が!!!!!!最高なの!!!!
-
10分ほどの停車ののち、郡山車両センター方面へと去っていきました。
いや、往復が良かった!片道だと物足りない!!! -
改札を出て左手にはホワイトボードに手書きの磐越西線の歴史。
書くだけじゃなくて色々デコっていて丁寧なつくりです。
最近の話題が少ないからさ、石油輸送の話があればなとふと思う。
磐越西線最高なんだよ!最近良い話題ないけど。。。 -
仙台支社の最近の〇周年のイベントではおなじみになったこののぼり。
磐越西線は磐越東線と同じオレンジ色っぽい茶色です。
楽しいことは早く終わってしまうものですね。
初夏のさわやかな風に吹かれて、おもてなしと手振りに感動した磐越西線開通120周年号の旅でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
福島 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
39