上諏訪下諏訪ぶら～りぶらり

2019/07/14 - 2019/07/14

両親がMy父の実家の法事に行くというので、運転手を買って出て、法事の間に周辺を観光してきました。
My父の実家は信州の上諏訪。
akiraラブなおチビの姪っ子が一緒に行くというので、上諏訪・下諏訪を二人でラブラブデートです。

エリア 諏訪(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

諏訪湖SA。

お天気悪～い！

諏訪湖サービスエリア 道の駅

諏訪湖SAからは諏訪湖が見渡せるんです。
フードコートからの諏訪湖の眺め。

もちろん外にも展望デッキありです。
スタバもあります。

記念スタンプありました。
気付いたらチビッ子じゃなくMy父が押してましたー。

おお、綺麗に押せた！

チビッ子のリクエストでクレープ買いました。

フレッシュオレンジクレープ　500円

オレンジ入りのクレープって初めて食べたけど、オレンジ美味しいなぁ！

両親を親戚宅に送り届けて、ここからはチビッ子と二人で上諏訪下諏訪デートの時間です。

「八ヶ岳アルパカ牧場」

10時オープンに合わせて行きました。

八ヶ岳アルパカ牧場 名所・史跡

入口には飼育されてるアルパカちゃんの紹介写真が並んでます。

手描きの案内図がかわいい！

入口の券売機で入場券を購入します。

大人　500円
小学生まで　300円
4歳以下　無料

アルパカに餌をあげられるみたい。

あ！　スタンプラリーがある！

せっかくなのでチャレンジします。

入ってすぐのところに、アルパカ輪投げがありました。
チビッ子がチャレンジして……ほとんど入ってませんでした～(笑)

お、さっそくアルパカとのふれ合いが！

柵の中は自由に入れます。

My母が「アルパカは唾をかけてくるよー」って言ってたけど、ホントだ、注意書きがある！

でもこの日はアルパカちゃんたちの機嫌が良かったのが、ここのアルパカちゃんたちがイイ子ちゃんばかりなのが、唾をかけてる子はいませんでしたよ。

ずーん！
ドアップ！

係のおじさんがウチのチビッ子に、「アルパカは初めて？　触ってごらん。大丈夫だよ。ほら、こーんなこともできるんだよ～」と声を掛けてくれて、アルパカの首に抱き付いたりして見せてくれます。
でも…超超人見知りのウチのチビッ子、おじさんに話しかけられて恥ずかしくなってしまったみたいで、首をフルフル振って逃げ腰…
「ほら、触ってみなよ～」って私が声を掛けても、「いい！　やだ！　こわい！」っと言って柵の入口付近まで逃げて行ってしまいました…（汗;

この時間、小学生はウチのチビッ子一人で、後はお友達同士やカップルたちです。
「かわいい～！」とみんな笑顔でアルパカとの触れ合いを楽しんでます。

その様子を遠巻きに見つめるウチのチビッ子(笑)
そんなチビッ子におじさんが、「ほら、このアルパカのお腹見てごらん？」とまた声をかけてくれます。
わ！　茶色のアルパカちゃん、お腹の毛がハート型になってる！
「すごいね～」って私も一生懸命チビッ子に声をかけるけど、もう絶対に近づかないぞ！の姿勢のチビッ子。
あはは、こりゃダメだ～～

遠くからアルパカを見つめるチビッ子w

そんなチビッ子を長時間ガン見し続ける茶色のアルパカww

「じゃあここから写真撮ってあげるでコッチ向きな？」
「いい！」
…頑なです(笑)

チビッ子が「もう行こうよ～」というので、ふれあいゾーンを出て奥のほうに進んでみました。

あ、妖怪ポストみたいなのがある！

取っ手を引っ張ってみると、中からクイズが出てきました。

ああ～これがスタンプラリーだ～。
チビッ子が見事にクイズを正解して、スタンプを押してます。

向こうのほうに「わくわく広場」なる看板が見えてきました。

あ！　顔出し看板見つけた！

「わくわく広場」では、さっきより多くのアルパカがいて、ここでも触れ合いが楽しめるようになってました。
たくさんのアルパカにビビるチビッ子。
「柵の中には入らないよ！」
と最初から宣言されました。
なので柵の外側からアルパカを眺めます。

ふと視線を移すと、アルパカの存在感の陰に隠れて、小動物と触れ合える場所がありました。
「ここなら大丈夫？」
とチビッ子に聞くと、
「うん」
と言ってモルモットのそばまでやって来ました。
モルモットも抱っこできるみたいです。
でもチビッ子は眺めるだけがいいんだそうです。

かわいっ！！

触れ合いかたのパネルがちゃんとありました。
小さくても生き物ですから、丁寧に触れ合わなくっちゃいけません。

モルモットを眺めていたら、スタッフさんがウサギを連れてきました。
あらら、逃げだしそう～！

再びアルパカの柵の外側へ。
チビッ子に私のカメラを見せながら、「撮ってみる？」と聞くと「うん！」と元気なお返事。
あんなに嫌がってたアルパカの写真をメッチャ撮りまくってました。

イケメンなアルパカもいましたよ(笑)
この前髪、前見えてるのかなぁ？
邪魔じゃないのかなぁ？

こんな風に面白ヘアカットされてるアルパカが何匹もいました。
まぁ本人たちは気付かないからねー。

わくわく広場の出入り口には手を洗う場所もちゃんとありました。

わくわく広場の外にアルパカたちの可愛い写真が。

別料金でアルパカとお散歩もできるようです。

アルパカの銅像を見つけました。
その横に小さな鐘があったので、チビッ子が「ちり～ん」

長～いシーソーがありました。

この子たちはお散歩体験用のアルパカスタッフかな？？
お散歩コースの途中にいたアルパカちゃんたち。

入口のほうまで戻ってきました。
売店でお土産物色ー。

完全制覇したスタンプラリー用紙をレジで見せたら、アメを貰えました。
チビッ子嬉しそう！

お買い物した時にレジのスタッフさんに「もし良かったらアンケートがあそこに置いてあるのでよろしくお願いしまーす」と言われたので、売店でマンゴーソフトを買って食べながらチビッ子が一生懸命回答。
書き終わったらスタッフさんが「ありがとうございまーす」と、かわいいクッキーをくれました！

マンゴーソフト。
ウチのチビッ子、マンゴー系大好きなんで。

この日はジュースの無料サービスも行われてました。

向こうから、マンゴージュース・パイナップルジュース・チチャモラーダジュース。
チチャモラーダジュース？？！
…チチャモラーダってなに？

濃い紫色をしたチチャモラーダジュース。
写真が貼ってあります。
紫色のトウモロコシみたい。…と思って調べてみたら、そのままズバリ、紫トウモロコシだそうです。
チチャモラーダジュースはペルーの国民的ジュースなのだそう。

チビッ子はもちろんマンゴージュース。
私はせっかくなのでチチャモラーダジュースに挑戦！
「あ、飲みやすい！」
甘ったるくもなく、クセもなく。さっぱりした飲みやすいジュースでした。

売店の窓から休憩中のアルパカの姿が見えました。
お客さんいない時って、こんな感じで休憩してんだな～。

売店の外の小さな小屋で、アルパカカレーも売ってました。

かわいいじゃん！！

こじんまりした牧場でしたが、アットホームな雰囲気で、スタッフさんたちもみんなフレンドリーで楽しかったです。

次は諏訪湖へ移動。

ウチのチビッ子、足湯が大好きらしいので、諏訪湖畔で足湯が楽しめる場所を目指します。

諏訪湖は大きな湖で、アチコチに無料駐車場がありました。
私は「諏訪湖間欠泉センター」の前にある無料駐車場に駐車しました。

諏訪湖間欠泉センター 美術館・博物館

間欠泉センター内では、温泉卵を作る体験ができるようになってました。

「カンケツセンてなに？？」
と言うチビッ子に、ぜひ間欠泉が吹き上がることろを見せたいと思い、噴出時間をチェックすると、あ！ ラッキー！ 噴出まであと10分だ！
この隙にお手洗いを済ませ（ここのお手洗いはちょっとニオイがキツかった…汗;)、間欠泉のド正面でその時を待ちます。
三連休の真ん中なのに、見学してる人は多くありませんでした。

もう時間だね～、なんて話していたら……おっ？ 湯気が出始めたぞー？

あ！ あ！ 水柱がせり上がってきたー！

おおぉ～？！

「わぁ～～！」
と見ている人たちから一斉に歓声が上がりました。
間欠泉は何度も何度も吹き上がるので、シャッターチャンスを逃す心配はありません。

間欠泉を堪能した後は、チビッ子待望の足湯へ。
諏訪湖畔を歩いて移動します。
あ、スワン船が出航していくのが見えました。
諏訪湖の遊覧船ですね。

諏訪湖(長野県諏訪市) 自然・景勝地

向こうを見たら、親子亀型の遊覧船も停泊してました。

間欠泉センターのすぐ横に足湯はありました。

諏訪市湖畔公園 (石彫公園) 公園・植物園

横に長～い足湯です。
サンダルを脱いで、さっそく入湯～！

「足湯の楽しみかた」も表示されています。

諏訪湖を眺めながらの足湯。
サイコーです！
あいにくの曇天ですが、晴れてたらもっと気持ちいいんだろうなぁー。

うふふ。
らぶらぶ～～！

両親から「そろそろ帰っておいで～」の催促電話があったので、駐車場に戻ります。
でも、その前に…駐車場前にあった「タケヤ味噌会館」なるものが気になったので、ちょっとだけ中を見学しに行きました。

タケヤ味噌会館 名所・史跡

入口に置いてあった大釜「地釜」。
昔、大豆を煮たりお米を蒸したりするのに使われていたそう。

中は売店と小さいスナックコーナー的なのがありました。
目の前の駐車場を利用した人はみんなここに立ち寄っていくのか、中の売店はたくさんのお客さんがいてちょっとビックリ。

両親をお迎えに行った後、時間があまりなかったので、スーパーで買った蕎麦寿司で簡単にランチ。
信州なのでね。
お蕎麦ですよね。
蕎麦寿司って初めて食べたけど、さぱっりしてて美味しい。

帰る前にせっかくなので、両親とも一緒に観光を。
下諏訪の諏訪大社にやって来ました。

父の実家は上諏訪にあるので、あちらの諏訪大社は上社本宮・前宮ですが、こちらは下社。春宮・秋宮とあって、今回は春宮のほうに来ました。

もう夕方ですが、ここにはまだたくさんの観光客がいました。
チビッ子の手を引いて、鳥居の前で一緒に一礼。

諏訪大社下社春宮 寺・神社・教会

わぁ、立派な注連縄。

参拝。

諏訪湖の諏訪大社と言えば、「御柱」！
諏訪大社に来たら、必ず御柱も見ていきましょう。
お社の四隅に建てられています。
この写真は「春宮一之御柱」。
春宮で一番立派な御柱です。
二之御柱、三之御柱、四之御柱…と大きさが小さくなっていくのです。

My父が見たがっていた「おんばしら館よいさ」

諏訪出身のMy父は、七年に一度の奇祭・御柱祭がもちろん大好き。
今回、諏訪湖周辺の観光スポットを調べていて見つけたこの記念館、「下諏訪に最近、御柱祭の記念館が出来たみたいだよ」と教えたらぜひ行ってみたいというので、一緒にやって来ました。

「おんばしら館よいさ」

諏訪大社下社春宮のすぐそばにあります。
春宮を参拝したあと、歩いてやって来ました。

おんばしら館 よいさ 名所・史跡

入口からお祭りの雰囲気。
お祭り、ってなんかワクワクしますよね。

入館料：大人　300円　
　　　　子ども（小・中学生）200円

営業時間：午前9時～午後５時

定休日：年中無休（臨時休館あり）

駐車場なし

中にはビデオ解説や大画面での御柱映像、御柱に関する展示がありました。

このミニチュアは、御柱となる御神木を山から切り出すところですね。

この記念館は下社の御柱祭のものなので、木落しの場面も下社のものですね。
下社の木落しは、たくさんの男たちが乗った御柱が長い坂を滑り落ちてくる場面で有名です。
上社の御柱祭は、御柱に大きなツノがあるのが特徴なので、御柱を見ただけで、それが上社なのか下社なのかわかります。
上社も木落しがありますが、坂の距離は短いです。
しかし上社の御柱には大きなツノ（メドデコ）があって、そのメドデコの上にもたくさんの男性たちが乗っているので、下社の木落しとはまた違った迫力があるのです。

これは里曳きの様子。

「御柱祭」は一日で行われるのではなく、何か月もかけて行われるのです。

氏子衆や木遣り衆が手に持っている「おんべ」
My父も子供の時に、おんべを持って木遣り唄を唄ったのだそう。

館内には木落し体験ができるブースがありました。

１回２００円。

法被も用意されてます。

建御柱が無事建ったときに御柱の上から投げられる垂れ幕。
かっこいい～！

建物の外にも、御柱を模した大木が横たわってました。

チビッ子とまたがって記念撮影しました(笑)

では、帰路につきます。

夕食は恵那峡SAで。

恵那峡サービスエリア (下り) 道の駅

レストランとフードコートがあったので、フードコートのほうにしました。

木曽路うどん　５８０円

ビフめし（小うどん付）　９８０円

恵那鶏ソースかつカレー　８８０円

チビッ子はフードコート内に食べたいものがないということで、スナックコーナーでタコヤキを買ってきて食べました。

以上。
My父の帰省に便乗した諏訪湖周辺小旅行でした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

「上諏訪下諏訪ぶら～りぶらり」おわり。