2019/07/12 - 2019/07/14
237位(同エリア1027件中)
古川大輔さん
今回は連休なので、網走まで足を延ばし、とにかく乗り物とホテルを楽しむ、いつもの弾丸ツアーです。
今回は北海道も雨模様でしたが、北海道をどんどん掘り下げるに当たり、まずはいろんな地を訪れて、町の雰囲気や空気を知れれば、大満足です。
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7月12日(金)
北海道新幹線
はやぶさ33号
東京発→新函館北斗行き
H5系(JR北海道函館新幹線総合車両所)
上野 17:26.10発
大宮 17:44.40着 17:46.10発
仙台 18:52.30着 18:55.20発
盛岡 19:35.40着 19:39.20発
いわて沼宮内 19:50.50着 19:51.40発
二戸 20:03.50着 20:04.20発
八戸 20:14.50着 20:16.05発
七戸十和田 20:27.40着 20:28.30発
新青森 20:42.30着 20:44.15発
奥津軽いまべつ 20:58.05着 20:59.05発
木古内 21:31.35着 21:32.35発
新函館北斗 21:44.30着
(全停車駅記載) -
函館本線
普通はこだてライナー
始発→函館行き
733系1000番台(JR北海道函館運輸所)
新函館北斗 21:54.45 発
函館 22:13.55 着
(一部停車駅のみ記載、各駅に停車) -
都市間バス
函館特急ニュースター号
上湯川発→市電すすきの行き(夜行便)
(本社前、月寒中央通11丁目、豊平郵便局前経由)
日野セレガハイデッカー、札幌230あ978
北海道バス清田営業所
函館駅前 23:41発
五稜郭公園前 23:51着 23:54発
五稜郭駅前 24:01着 24:05発
昭和四丁目 24:08着 24:11発
新函館北斗駅 24:31着 24:35発
(大沼公園IC)
(道央自動車道)
(北広島IC)
札幌駅前 5:15着
(一部省略、本社前、月寒中央通11丁目、豊平郵便局前にも停車) -
札幌駅の改札開始は、5:40、私も、早めの6:15頃には改札を通り、鉄道観賞。
早朝の札幌駅を感じさせる光景が、この函館本線小樽方面への一番列車である、6:08発、然別行き普通、苗穂運転所所属のキハ40形とキハ150形の新旧合体編成で運用されます。
両車とも長万部~小樽間での運用が基本ですが、苗穂運転所からの出入庫、送り込みを兼ねて、札幌~小樽間を営業運転します。 -
キハ40形
ワンマン運転対応車両ですが、札幌~小樽間はワンマン機器類をOFFにして、車掌が乗務します。 -
キハ150形
早朝なので、2両編成でも足りますが、結構混んでいます。 -
構内でお弁当やお菓子、飲み物を調達し、いよいよ網走へ向かう「オホーツク」が入線です。
札幌駅のホームは音が反響するため、気動車の力強いエンジン音が旅ムードを掻き立ててくれます。
しかし、構内放送は、駅員さん必死に叫んでも???なことあり・・・(汗)
また、キハ183系はグリーン車のみハイデッカー構造になっていて、リゾート列車や豪華列車を連想させてくれます。函館~札幌の定期運用末期に乗せてもらったのが懐かしいです。 -
7月13日(土)
函館本線、石北本線
特急大雪1号
始発→網走行き
キハ183系
(JR北海道苗穂運転所)
札幌 6:56.05発
岩見沢 7:24.10着 7:24.55発
旭川 8:32.00着 8:35.05発
上川 9:17.55着 9:19.15発
白滝 9:55.50着 9:56.25発
丸瀬布 10:14.35着 10:14.55発
遠軽 10:31.30着 10:34.10発
生田原 10:49.10着 10:49.50発
留辺蘂 11:10.35着 11:11.15発
北見 11:28.55着 11:29.50発
美幌 11:52.20着 11:53.00発
女満別 12:03.05着 12:03.40発
網走 12:18.55着
(一部省略、美唄、砂川、滝川、深川にも停車) -
グリーン車は横2+1の配列、ブラウン系の落ち着きのある配色です。
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座席や客室内の内装は更新を経て、近代の車両にも引けを取らない状態のよさです。しかし、やはり要所要所に国鉄時代をそのままに残している部分も多く、古き良き鉄道旅の醍醐味も味わえます。
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札幌駅の期間限定「夏のおまつり弁当」、お気に入りです。
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旭川までの常連区間は、食事と仮眠に費やし・・・旭川を出発し、新旭川駅を通過、稚内への宗谷本線と分かれ、いよいよ石北本線に自身、初入線を果たします!
これまで旭川以北については、宗谷本線の音威子府まで入線実績あり(笑)でした。 -
キハ183系も、新旭川駅までは、120㎞/hではしりますが、石北本線に入ると、一気に速度が下がり、山間部を右へ左へ、登り下り・・・頑張ります。遠軽駅では、列車の進行方向も変わります。別々の路線計画が繋ぎ合わされて、現在のスタイルになった石北本線の複雑な歴史的経緯を実感します。
遠軽駅では、座席の向きを変え、さらに、こちらから沿線の皆さんによる特産品の販売があります。 -
遠軽駅に差し掛かると、いろんな意味でちょっとしたイベント感覚になり、いよいよ!!な感じになります。
この日は網走市の特産品販売デーでした。沿線5市町村の方々が日替わりで販売されているようです。 -
網走デー限定販売のI love石北本線ステッカーとタラバガニせんべいを買わせていただきました。
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そんなこんなで、網走に到着!
この時点で、折り返し「大雪」旭川行きに表示が変わり、車内整備後、キハ183系は、そそくさと出発していきました。お疲れ様です! -
本日、お世話になる、ルートイン網走駅前さんを確認!
このあと、本格的な雨模様となってしまいましたが、バスで網走監獄を見に行きました。 -
そして、私の旅の本来の目的!ルートイン網走駅前にチェックイン!
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気取りのない明るい笑顔のスタッフさん、暖かみのある静かな雰囲気の館内は、ルートインさん共通です。
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これから始まる、ホテルライフ、楽しみです!
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ロビーには、ルートインならではのドトールコーヒーのセルフカフェサービスがあります。
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ホテルルートイン網走駅前
ダブルルーム -
ベッド
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ルートインの、馴染み深い空気感で、リラックスムード満点!
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そんなルートイン網走駅前での夜の時間に思いを馳せつつ、雨の網走市内を、バスと徒歩で散策・・・どこの町も、だんだん静まる夕方から夜の時間が、味わいを増すので、ゆったり散策と行きたい・・・のですが、さすがに足元悪すぎ。
そういえば、北浜駅・・・近いけど、何時間も待つことになると大変、調べてみると、18:52発、釧路行き普通に乗ると、北浜に19:09に到着、戻りの網走行き普通は、北浜19:30発!
これはちょうどいい!ラッキー! -
釧網本線
普通、始発→釧路行き
キハ54形
(JR北海道釧路運輸車両所)
(往路)
網走 18:52.00
桂台 18:54.50 18:55.40
19:01.35 19:02.15
19:05.05 19:05.40
19:09.10
(復路)
釧路発→網走行き
19:30.10発
19:33.20着 19:34.00発
19:36.20着 19:36.45発
19:42.10着 19:42.35発
19:45.15着 -
こういう場所は、雨の夜だからこその、独特の雰囲気があります。
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あの高倉健さんの出世作としても有名な「網走番外地」で、囚人を護送するシーンで、「網走駅」としてロケ地になったのを皮切りに、中国映画でもロケ地として選ばれています。
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訪れた旅人たちが残した名刺や切符、葉書などでビッシリです。
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営業時間外ですが、かつての駅事務室部分は、喫茶店「テイシャバ」になっています。
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オホーツクに一番近い駅、そして、厳寒の冬には流氷の見られる駅として、一躍有名になりました。
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夏は、雨の日のこの時間!
オススメです! -
駅舎の網走側には、展望台があります。
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展望台より、釧路方面
(すみません!ぶれてます) -
展望台より、網走方面
本当は列車を撮りたいけど、見送れないので今回は断念 -
晴れの日も、雨の日も、やっぱり北海道は裏切りません!
何だかんだで、観光としても大満足です。 -
待ってました!この時を!
湿った体で、足元の悪い中を歩いて来てのこの瞬間! -
ルートイン網走駅前の温泉は、ラジウム人口温泉。
水色のタイル張りの浴槽に、窓の向こうのスペースにちょっとした枯山水、竹垣の隙間から少し見える、町の明かりや車のライト、さらに扉が開いていて、心地よい風とともに、町の音も届いていました。
小さな旅館の大浴場か、あるいは銭湯のような古き良き雰囲気もあり、湯加減も程好く、旅特有の物思いに更けるような、独特なムードに浸ることができました。
子供のころに感じていた、興奮のようでもあり、どこかセンチなムードもある、旅先の温泉でふと思い出す、あの独特の気分、感覚を、思い出させてくれました。 -
温泉のムードそのままに、ロビーでしみじみ
旅行中は基本、ファンキー中村さんの怪談を聴いていますが、夜はムードを盛り上げるべく、時折、音楽に切り替えて夜の町を眺めています。
基本、ムード歌謡系や演歌好きの私、旅の雰囲気、特に北海道となれば、やはり石原裕次郎さんや美川憲一さん、前川清さんがピッタリ来ます。
ファンキー中村さんは北海道、岩見沢市出身なので、北海道での話題が多く、リアルに地名が登場するので、たまにドキッ!とします。 -
想像を上回る最高のホテルライフを提供してくれる、ルートインホテルズさん!さすがです。
良い雰囲気に浸り、そのままぐっすり
眠りから覚めたら・・・ここでもう一つ!
ルートインといえば、朝食ブッフェ! -
ルートイン網走駅前
朝食ブッフェ
7月13日(土) -
スクランブルエッグ
ボロニアソーセージ -
白身魚フライ
オニオンリング
シューストポテト
カレー -
冷製パスタ
北海道産鮭 -
他多数
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メニューの組み合わせを大きくは変えず、部分的に変化を付けてくれるので、ルートインといえば、楽しみなあの味!が覆されることはなく、かつ、リピーターを飽きさせることもありません。
これほどのボリュームと、ディナーでも上等なメニューを、無料で心行くまで堪能できるのです。
ハイトップシーズンを迎えた北海道で、これほどのホテルライフを楽しめて、ピタリ9,000円!
有難い限り!どこで泊まっても、ルートインホテルズの人気の理由を実感します。 -
終始、雨模様ではありましたが、第1回の網走探訪は大満足!
近日、晴天の網走の町を、もっと散歩してみたいですね。
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