2016/09/02 - 2016/09/03
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わになのかさん
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次にイギリスに行くときはエディンバラと決めていた。
「--なーにが、決めていた、だよ。すっごい迷ってたじゃん。」
「いや、だってコッツウォルズ良かったし、湖水地方も捨てがたいじゃん?」
「なしてリピートしようとするかな。男なら新規開拓の気概を持とうよ。」
「えぇ、良かったところにはもう一度行きたいなあって思わない?」
「それは思うけど。思うけど!まだまだ行くべきところは残ってる!」
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イギリスと言えばこれ!イングリッシュブレックファースト。これを食べなきゃ。
ということで二日目の朝食。朝食だけで一日を働くためにできたスタイルだそうだ。ボリューム満点だもんな。でも今日は昼も夜も食べるけどね!旅行だから!
ヨーロッパ人は朝昼夕3食バランス良く、という感覚があまりない。一食をしっかりとって、後の二食はハムとチーズを挟んだだけのサンドイッチか、もしくはりんごを一個丸かじり、みたいな感じだ。オランダなんかでは3食のうち、しっかり食べるものをディナーと呼んだりする。昔、日本人はディナーを3回食べるんだって?と聞かれて意味がわからなかったっけ。
などと考えているうちにすっかり完食していた。このジューシーなソーセージも、カリっと焼いた肉厚のベーコンも、甘く煮込んだ豆も、みんな旨いよな。誰だイギリスは不味いとか言うのは!(でもハギスやうなぎに手を出す気はない) -
新市街側のプリンスィズ ストリート。こっちはモダンな街並みだ。ここから線路を挟んで旧市街の外観が見渡せる。
-
昨日は高台から眺めた街並みを下から眺める形。ひしめき合う石造りの建物もまた壮観だ。しかし、なぜにここに広告看板付けるかな。ヨーロッパの旧市街にしては無粋だ。普通は景観保護でやらないようになってるところが多いが。。
街角にはバグパイプを吹くチェックスカートのおじさん。スコットランドだねえ。 -
少し新市街側を歩いて、水色のデザインが印象的なカフェに入る。
Eteaket Tea
スコーンをテイクアウト。このスコーンも、イギリスに来てはまったものの一つ。日本で見るものより一回り大きくて、焼きたてが美味しいんだこれが。半分にカットして、そこにクロテッドクリームとジャムをふんだんに乗せて(決して塗ってではない。どっさり乗せるのだ。)頬張る。やばい、また食べたくなってきた。クロテッドクリーム、保存があまり効かないから持って帰れないんだよなあ。ここではクロテッドクリームとジャムをパックに入れて一緒に包みに入れてくれた。 -
このあと、キャスキッドソンで買い物。本場イギリスでもやっぱりお値段は高めだ。しかし、ガーリーなデザインで埋め尽くされた店内は男の僕でもなんだかうきうきしてしまう。
「なんでも買ったらいいんじゃない?これとか、すごいかわいくない?」
なんか雰囲気にほだされて、そんなことを言い出すいい歳したおっさん(僕だ)。
「いや、気持ち悪いから。かわいいけども。」
そんなおっさんをじとっとした目で制して妻が厳選した結果、娘の長靴を購入。あと僕が最後に推した花柄の鍋敷き。
店を出た瞬間我に返る。
「--っ危なかった。正気を失うよね。」
「いやー、おっさんが普通にきもいよ」
「鍋敷きとか要らなくない?」
「知らんがな。自分で推したんでしょ。」
しかし、この鍋敷き、今でも家族のお気に入りである。 -
再びロイヤルマイルへ戻ってきた。いかにもな景観を楽しむならやっぱりこっちだ。うーん、かっこいい街並み。ちょっとパブにでも入っていっぱいひっかけていくハードボイルドな気分になってくる。うん、やめておこう、おどおどして挙動不審になるのがオチだね。
-
色々お店に寄り道をしながら歩く。まずはファッジのお店。
The fudge house
ファッジとは。なんだろう。キャラメルを練り固めた感じのあまーいイギリス菓子。キャラメルみたいに歯にくっつく感じじゃなくて、しっとりほろっとした食感なのだ。めっちゃ甘い。でもなんとなくやみつきになる。これも前にイギリスに来たときに知ったお菓子の一つ。あえて言うなら西洋風羊羹か。いろんな味があってファッジ屋さんでは選ぶのが楽しい。しかし、何度も言うがめーっちゃ甘い。苦いコーヒーとともに楽しみたい(英国風には紅茶かな?)
ところでヨーロッパは年中クリスマスオーナメントを扱う店があって楽しい。何を隠そう、何も隠してないが、我が家はクリスマスオーナメントを集めるのが趣味だ。その土地を感じられる飾りがベスト。ということでスコットランドを感じるチェック柄のオーナメントで飾りつけられたクリスマスツリーを見つけたなら入らざるを得ない。ええ、今が夏でもです。チェックの帽子をかぶってバグパイプを吹くスノーマンをお買い上げ。
「んー、いい買い物したー」
妻もほくほく顔だ。 -
買い物を終えて、ホテルに荷物を置いて休憩。お昼は買い込んだおやつを部屋でつまむだけにした。部屋にあったパックの紅茶と、買ってきたスコーンをいただきながら、英国を満喫。
さて、夕方近くなったので、そろそろ夕食に向けて出かける。新市街側のレストランを妻が見繕ってくれていたので(今回もシーフードだ)、そちらへ向けて散歩する。新市街側の線路に沿って広がるプリンスィズ ストリートガーデンに降りてみることにした。 -
モノクロの似合う石造りの市街とは一変、この公園内は緑豊かな庭園となっていた。ベンチに座って読書をする学生や、芝生に寝そべるカップル、ゆっくりと遊歩道を歩く老夫婦など、市民の憩いの場となっている。我が家も我が家流に公園を楽しむとする。もちろん、それは、娘が激走することだ。
「うわー、素敵な公園だー」
長いこと街歩きに付き合わされた娘が、ここで解放される。ごめんね、連れまわして。
この公園は市街よりも一段さらに低くなっているため、エディンバラ城は遥か高みにある。まさに崖の上の城塞だ。 -
公園でひとしきり遊んでお腹をすかせたあと、レストランへ。
Fishers in the city
"街の漁師さん"
「やっぱりイギリスに来たならフィッシュ&チップスでしょー!」
妻の言う通り、フィッシュ&チップスも恋しかったものの一つ。今回はオシャレな感じに仕上げた一皿が出てきたが(非常に美味)、街の屋台で揚げたでかいフィッシュフライにビネガーをたっぷりかけたものも旨い。イギリスのフィッシュ&チップス恐るべし、なのだ。 -
食事のあとはロイヤルマイルへと帰る。今度は旧市街側の公園を通り抜けて戻ることにした。こういった大都市でも緑がいっぱいの公園があり、空が広いってのは本当いいね。
-
夕暮れ時、ロイヤルマイルのお店をひやかしてまわる。チェック生地のお店で娘のスカートを購入。チェック柄と言ってもこんなにあるんだなあ。たくさんあるようで、なかなかお気に入りに出会うのは難しい。
明日は早い時間の飛行機なので、これにてエディンバラ散策はおしまい。 -
イチオシ
最終日の朝。早朝にホテルから出た僕らを待っていたのは絶景だった。
朝焼けが街をオレンジ色に染め上げている。 -
いまいち天気がすぐれなかった旅程であったが、最後の最後に素晴らしい景色に出会えた。
-
空港行きのシャトルバスが来た。早朝だけあって、ほとんど乗客はいない。二階席の先頭に陣取った。この素晴らしい景色を特等席で眺めながら、エディンバラを後にしよう。
4人席に3人(息子は僕の抱っこひもにおさまっている)で座っていると、残りの1席におじいさんがやってきた。
「やあ、いい景色だね」
話好きそうなじいさんは、本当に話好きで、スウェーデン出身だということ、スコットランドに一人旅で来たこと、息子さんたちは独立したので旅行をしたいが、妻とは別々の方がいいんだよ、わかるだろ?とかなんとか延々と話が続いたあと、
「ところでどこから来たんだい?」
「えっと。。日本からです」
え?と後ろで妻が振り返る気配がする。振り向くと、(なんで嘘つくの?)という目。(いや、だってドイツからとか言うとめんどくさいでしょ)と目で返す。
「なるほど、なるほど、直行便がでているのかい?」
「え、いや、ロンドンに行って、そこから・・」
嘘に嘘を重ねていくとはこういうことを言うのか。これはつらくなってきた。。
そこでドイツ語の歌を歌いだす娘。なんでこのタイミング!?
「ん?それは日本の歌かい?」
「はは、ええ、まあ。あはは。。」
妻が盛大にため息をつく。そう責めるなよ。。
空港に着いて、ほっとする。
妻が呆れて言った。
「まったく気まずいなあ、ゲートに行ったらロンドン行きじゃないとかわかるでしょうに」
大丈夫、問題ない。
「--よーし、そこのカフェでやり過ごしてから行こう!」
「こすい上に小心者だ?!」
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