2019/07/10 - 2019/07/11
100位(同エリア535件中)
松太郎さん
久々に信州上田へ行って来ました。中央道から岡谷ジャンクションで長野道に入り、すぐの岡谷インターで高速を出て、国道142号線を新和田トンネル経由で別所温泉まで行きました。さすが信州の空気は冷たく上着を着ないと寒いと感じましたが、当日は全国的に気温が低下していて信州だけが涼しかったわけではないようでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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1日目
駒ヶ岳サービスエリアで昼食です。今日は曇っていて駒ケ岳は見えませんでした。 -
やはり長野県に入るとそばが食べたくなります。
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手打ちの二八そばです。そばも出汁も美味しく感じます。そばはストレートでなくちぢれ麺風のコシがある麺です。出汁は甘すぎず癖のない口当たりが良くそばによく合います。
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長野道を岡谷インターで降りて国道142号線を走ると和田村に入ります。道の駅風の和田宿ステーションで休憩をしました。
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和田宿案内板です。
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和田宿ステーションから国道142号線に出た所にある陸橋がオール木造の陸橋です。鉄筋でできた陸橋しか見たことがありませんが、このような木で出来た陸橋を見ると何故か感動してしまします。
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別所温泉に入って来ました。昔に来た時より綺麗になっているように感じます。前はもっとひなびた温泉だったように思いましたが。大河ドラマの「真田丸」放映とJR新幹線の上田駅が出来た効果だという人がいましたが、なるほどと思いました。
宿は「上松や」です。 -
宿に車を預け、荷物を部屋に置いて、北向観音方へ散歩に出ました。参道には温泉場らしいお土産屋さんがパラパラと並んでいます。
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北向観音の境内に入って来ました。
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境内には愛染桂と言う桂の大木があります。モノクロ映画の時代の未亡人看護師と医師の恋愛すれ違い物語を川口松太郎がこの桂の木に着想を得て作ったと言われています。映画の題名「愛染かつら」が大ヒットし当時全国的に有名になったそうです。
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境内でひときわ目立つのがこの足長社殿の「温泉薬師瑠璃殿」です。行基菩薩創建と言いますから奈良時代8世紀頃が初代の建築のようです。
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その後鎌倉時代の木曾義仲の兵火で消失したり、何度も火災にあったりしています。この場所に再建されたのは1809年です。200年以上経っていますね、柱に近づいてよく見て見ると虫食いの後があちこちに残っていて地震が来れば崩落するのではないかと心配するほどウルトラ古木になっています。下から見ると迫力があります。キリスト教会やイスラムモスクやヒンズー寺院の石作り建造物も迫力や繊細さがありますが、木造建築の遺跡は繊細なつくりや高度な建築技術に心を奪われるものがあります。素晴らしいです。
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北向観音の案内板です。長野市の善光寺が未来へのお願いをするところで、それに合い向かって建てられた北向観音が現世のお願いをするところで、両方お参りしないと片手落ちですよと言っています。
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現在の本堂は江戸時代享保6年1721年に再建されたそうです。開創は平安時代初期天長2年、825年に円仁(慈覚大師)によるものとのことです。1200年前にこの地に建てられたとのことですが、京の都からも遠く離れたところでこのような寺院を作るとは相当な苦労をされたと思います。自分にはとてもまねのできるものではありません。唯々尊敬の念を抱くばかりです。
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本殿外周廊下には、いにしえの奉納絵の額が並べられています。時代を感じますね。
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国宝八角三重塔も見ようと北向観音の境内を捜しましたがありません。それは歩いて15分ほど離れた山の中の安楽寺にありました。大きな杉林の参道の先、階段を登りきったところに寺の山門があります。
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山門には沢山の千社札が所狭しと貼られています。
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中に入ると八角三重塔への案内板があります。早速そちらへ進みます。
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拝観料300円を払って坂道と階段をしばらく登りますと、見えてきました古色豊かな無塗装の塔が。
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立札に墨であろう消えかかった「国宝」の文字が年を経た歴史を感じさせます。いいですね。
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非常に繊細な細工の木つくり屋根がハイレベルな建築技術と長い時の経過を感じさせます。
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この塔は建立年代が1290年代鎌倉時代末期です。700年以上前に建てられています。凄いですね。木造建築物で700年以上も風雨に耐えているんですから。
建築様式は鎌倉時代に中国の宋から禅宗が伝わるのと一緒に伝わった建築様式で唐様と言うそうです。宋様式とは言わないのですね、唐帝国の時代に出来た様式なのでしょうね。 -
この八角三重塔の様式は現在の日本でもほとんど現存しておらず貴重な塔だそうです。そうでしょうね、同じ時代に多数建てられたとしても700年以上経っても残っているのは奇跡みたいなものでしょうから。
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このお寺を開いた樵谷惟仙和尚と二代目の中国僧幼牛恵仁和尚の像です。製作年代は鎌倉時代の1329年出す。
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安楽寺の鐘楼です。
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旅館に戻って来ました。
上松や旅館の夕食です。信州サーモンのオンパレードです。 -
まず、全体を俯瞰します。前菜、刺身、鍋、焼物、煮物、手作り豆腐・・・
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この中には信州サーモンの土佐酢漬けがあります。どれかな?
たぶん赤絵角小鉢がそうだったと思います。 -
信州サーモンとイワナのお造りですので、オレンジ色のものが信州サーモンです。
美味しいですがサーモンとはちょっと違います。ニジマスのメスとサケ科ブラウントラウトのオスを交配させた新種の魚とのことです。やはりマスとサケの両方の味覚ですが、どちらかと言えばサケに近いです。 -
信州サーモンの朴葉みそ焼きです。焼いても旨いです。
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ご当地ブランド豚肉、信州太郎ぽーくです。
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鍋に入れるうどんです。
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信州太郎ぽーくと林檎と大豆スープの鍋焼きうどんです。
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夕食の後外に出て温泉街を散歩してみました。上松や旅館の夜景です。
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温泉街はすべてのお土産屋が閉まっていて閑散としていました。道端に足湯の電灯が点いていたので、見に行ってみました。温泉のお湯は流れ込んでいるのですが、浴槽の栓が抜かれていてお湯が溜まっていません。仕方がないので旅館に帰って温泉に入ることにしました。
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上松や旅館の温泉です。24時間入浴可能(掃除の時間を除く)で夜11時に男女の浴場が入れ替わります。
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泉質は弱アルカリ性で硫黄臭は無く無味無臭のさらっとした湯です。
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外に出ると露天風呂と木桶の浴槽があります。
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温泉街の方の景色も見ることができます。
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2日目
月毎に替わる朝の朝食のお品書きです。
魚は塩麴漬け赤魚の焼き魚、肉は馬肉時雨煮、鶏のナムル風と鶏と大根の田舎煮、あとは手作り豆腐、信州そば、だし巻き卵、きんぴらごぼうなど盛り沢山です。ごはんやサラダ、みそ汁、ヨーグルト、ソフトドリンクはセルフサービスで自由に撮って来ます。 -
全部並べると食べきれないほどの料理が並びます。でも残さず食べましたけどね。
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サラダ類です。
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赤魚の手作り塩麴漬けです。
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朝食が終わるとロビーの無料珈琲で一服してチェックアウト。上田の街を見がてら御土産に桃を買おうとしましたが7月末ごろでないと上田産の桃は市場に出ないようです。道沿いの桃の畑を見てもまだ桃の実がピンポン玉ぐらいでした。帰途は青木村を経由して松本の街を抜け長野道、中央道に入りました。途中天気が崩れ雨の降る中のドライブになりましたが恵那峡サービスエリアで休憩などしながら夕方には帰宅しました。おしまい。最後までのお付き合いありがとうございました。
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